2ドアクーペ
「2ドアクーペ」に関する記事
マスタングにスポーティな特別仕様車が登場|Ford
Ford Mustang V8 GT Appearance Package フォード マスタング V8 GT アピアランス パッケージマスタングにスポーティな特別仕様車が登場フォード・ジャパン・リミテッドは10月29日、フォード「マスタング」のスポーティな特別仕様車「V8 GT アピアランス・パッケージ 」を発表。20台限定で販売開始した。 Text by YANAKA Tomomi1970年代のボディカラー「グラバーブルー」でよりスポーティなマスタングを演出アメリカンスポーツカーを体現するマスタング。初代が誕生した1964年いらい、その大胆なデザインとパワフルなエンジン、そしてリアホイール ドライブの刺激的なドライビングパフォーマンスは、いまなお世界中のファンの心を捉えて離さない。そんなマスタングからよりスポーティなスタイルを追求した特別仕様車が誕生した。「マスタング V8 GT アピアランス パッケージ」は最高出力313kW(426ps)/6,500rpm、最大トルク52...
ダイヤをちりばめた豪華絢爛なファントム|Rolls-Royce
Rolls-Royce Celestial Phantom|ロールス・ロイス セレッシャル ファントムRolls-Royce Alpine Trial Centenary Collectioni|アルペン トライアル センテナリー コレクションRolls-Royce Chicane Phantom Coupe|ファントム クーペ シケイン446個のダイヤモンドをちりばめた贅沢なロールス・ロイスロールス・ロイスは、特別仕様の「セレッシャル ファントム」と「アルペン トライアル センテナリー コレクション」、そして「ファントム クーペ シケイン」を11月5日に開幕したドバイ・モーターショーで発表した。 Text by SAKURAI Kenichi豪華絢爛さは、さすが中東向け中東はドバイ モーターショー。20世紀後半からいまに至るまで、ここは世界の富が集中するまるで別世界のような場所だ。数年前に景気の落ち込みを経験したものの、リーマンショックも欧州経済危機も何するものぞ、ピークこ...
これで最後の「SLS AMG ファイナルエディション」|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz SLS AMG GT FINAL EDITIONメルセデス・ベンツ SLS AMG ファイナルエディションこれで最後の「SLS AMG ファイナルエディション」「SLS AMG」の最終モデルとなる「SLS AMG ファイナルエディション」が、11月22日から開催される東京モーターショーとLAオートショーでデビューを飾る。全世界350台の限定で販売される予定だ。 Text by AKIZUKI Shinichiro東京とLAのダブルワールドプレミア2009年のフランクフルトモーターショーでそのデビューを飾った「SLS AMG」。誕生から4年目の今年、ついに最終モデルとなる「SLS AMG ファイナルエディション」が登場する。「SLS AMG」は、メルセデス・ベンツとマクラーレンが生み出した「SLR マクラーレン」につづく存在として、AMGが初めて独自開発をおこなったスーパースポーツ。ロングノーズとガルウイングをデザイン上の特徴とし、往年の名車「300...
Peugeot RCZ|プジョー RCZ あらたな扉をひらくスポーツクーペ
Peugeot RCZ|プジョー RCZあらたな扉をひらくスポーツクーペ(1)プジョーから発せられたニューモデル「RCZ」。ネーミングからして、いままでのプジョーとは異なるモデルだという主張が感じられる。乗り味も、従来のプジョーとは一線を画すものなのか?! 島下泰久がスペインでの試乗のようすを報告する。文=島下泰久写真=プジョー・シトロエン・ジャポン強烈なインパクトをもつ造形車名はRCZ。プジョーにとっては初の、あいだに「0」「00」を挟んだ数字ではないネーミングが与えられている。ノーズの先端につけられたライオンマークも、今年発表されたあたらしいCIによるものがはじめて使われた。変革の予感。このプジョーに今までなかったタイプのスポーツクーペは、ブランドのあらたな扉を開くものだといえるかもしれない。スペインはリオハ地方にあるデザインホテル、マルケス デ リスカルの庭先で待ち構えていたRCZは、見た目の第一印象から強烈なインパクトを放っていた。フロントマスクこそ基本骨格を共用する308...
270psを誇る最強の「RCZ R」国内発売|Peugeot
Peugeot RCZ R|プジョー RCZ R270psを誇る最強の「RCZ R」国内発売プジョー・シトロエン・ジャポンは、2012年のパリモーターショーでコンセプトカーとして登場し、今年グッドウッドの丘を駆け抜けた、プジョー「RCZ R」を日本に導入。来春、150台限定で発売すると東京モーターショーの会場で発表した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)プジョーでもっともパワフルなクーペ「RCZ R」は、プジョーのスポーティクーペ「RCZ」をベースに、モータースポーツ部門プジョー スポーツがエンジニアリングをほどこした、もっともパワフルなモデル。前輪駆動でありながら、1.6リッター直列4気筒ターボエンジンから最高出力270psを発揮するRCZ R。排気量1リッターあたり170psという数値は、プジョー市販車のなかでも最強のエンジンだ。このハイパワーなエンジンを構成するために、シリンダーブロックは特殊な熱加工がほどこされ、ピストンヘッドは...
ラストシーンを迎えたSLS AMG|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz SLS AMG Final editionメルセデス・ベンツ SLS AMG GT ファイナル エディションラストシーンを迎えたSLS AMGAMGの専用モデルとして開発されたスーパーカー「SLS AMG」が、ついに生産終了となることが発表された。そして東京モーターショーで、そのフィナーレを飾る限定モデル「SLS AMG GT ファイナル エディション」がワールドプレミアされた。よりアグレッシブなスタイルを手にした最終モデルの中身とは── Text by OHTO Yasuhiro集大成というべきモデルで最後を締めくくる2009年9月のフランクフルトショーで「SLR マクラーレン」の実質的後継モデルとして、華々しいデビューを飾ったAMGのスーパーカー「SLS AMG」。メルセデス・ベンツの往年の名車「300 SL」を彷彿させるスタイルとガルウィングドアの採用が、大きな話題となった。翌年以降、オープンモデル「SLR マクラーレン」の追加をはじめ、さら...
4シリーズベースのアルピナ「B4 BiTurbo」登場|Alpina
Alpina B4 BiTurbo Coupe|アルピナ B4 ビターボ クーペ美しいスタイルに秘めた性能4シリーズベースのアルピナ「B4 BiTurbo」登場ドイツ本国で「3シリーズ クーペ」が独立し、あらたに「4シリーズ」として登場したのは、今年の6月のこと。アルピナは、早速、この新型クーペをベースとしたコンプリートモデル「B4 BiTurbo」を発表した。美しいスタイルに秘められた、そのパフォーマンスとは。 Text by OHTO Yasuhiro4シリーズを早くもコンプリートモデルへ今年の6月にデビューしたBMW「4シリーズ」は、まだ日本にこの秋に導入されたばかり。しかし、アルピナは、はやくも4シリーズをベースとした最新モデル「B4 ビターボ クーペ」を、この東京モーターショーにてワールドプレミアさせた。アルピナ全モデルに共通することだが、そのポテンシャルからすれば、エクステリアの装飾はじつに控えめといっていいだろう。このモデルが、アルピナであることを主張する特徴的...
ジャガーFタイプ クーペ、ついに現る|Jaguar
Jaguar F-Type Coupe|ジャガー Fタイプ クーペ才色兼備の英国クーペジャガーFタイプ クーペ、ついに現るジャガー「Fタイプ」に待望のクーペが追加された。クーペでは、コンセプトモデル「C-X16」のうつくしいフォルムをより反映させるとともに、クローズド化で強化されたボディを活かし、走りに重点を置き開発されたという。コンバーチブルモデル「Fタイプ」とは、一味ちがう魅力をもつそんな「Fタイプ クーペ」とは。Text by OHTO Yasuhiroハイパフォーマンスな“R”モデルも設定ジャガー「Fタイプ」は、2011年のフランクフルトモーターショーで発表された2シータースポーツ「C-X16」を基とするモデルだ。ジャガーが往年の名車「Eタイプ」を世に送り出してから、じに50年ぶりとなる2シータースポーツの出現に、世界中から大きな関心が寄せた。その一例として、英国自動車誌“What Car?”がおこなった同年の読者投票では、このコンセプトカーが「2012年にもっとも市場導入...
最終系SLS AMGは、350台の限定|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz SLS AMG GT Final Editionメルセデス・ベンツ SLS AMG GT ファイナルエディション最終系SLS AMGは、350台の限定メルセデス・ベンツは、「SLS AMG」シリーズの最終モデル、 「SLS AMG GT ファイナルエディション」をLAモーターショーと東京モーターショーで同時にワールドプレミアした。東京モーターショーでの展示車両は真紅にカーボンボンネットのコントラストが美しいカラーリングだったが、ロサンゼルスはガンメタリックのスポーティなイメージをもたらすカラーリングだった。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by WATANABE Shinsukeカーボンで軽量化した最終モデル東京モーターショーとLAモーターショーで同時公開となった「SLS AMG GT ファイナルエディション」は、既報のとおり「SLS AMG GT」をベースとし、最高出力435kW(591ps)、最大トルク650Nm(...
マスタング、今度の舞台はスクリーン|Ford
Ford “Need for Speed” Mustangフォード “ニード フォー スピード” マスタングマスタング、今度の舞台はスクリーン全米で2014年3月に公開予定のドリームワークスが制作したハリウッド大作映画“ニード フォー スピード”にマスタングが登場する。900psを発生するV8スーパーチャージャーエンジンを搭載し、スクリーン狭しと、カーアクションを繰り広げる。LAモーターショーではいち早く、この新作映画に使用されたマスタング(同型)が展示された。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by WATANABE Shinsukeこのドリフトシーンを見逃すな!ドリームワークスが制作したハリウッド大作映画“ニード フォー スピード”は、“ネイビー シールズ”のスコット・ワウが監督をつとめるカーアクションムービー。刑務所から出所したばかりのメカニック兼ストリートレーサー、トビー(アーロン・ポール)が、濡れ衣を着せられた相手に復讐をおこなうというス...
M3 セダン、M4 クーペ発表|BMW
BMW M3 Sedan|ビー・エム・ダブリュー M3 セダンBMW M4 Coupe|ビー・エム・ダブリュー M4 クーペM3 セダン、M4 クーペ発表BMWは、5世代目となる新型のM3セダンおよび、M4クーペを発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ついに直6ターボを採用これまでもコンセプトカーとして登場し、直近では東京モーターショーにも「コンセプト M4 クーペ」が展示されていた記憶もあたらしい、第5世代の「M3 セダン」、「M4 クーペ」がついに発表された。BMWのモータースポーツを手掛ける、M社のテクノロジーがふんだんに詰まったホットなモデルだ。これまでの自然吸気V8にかわり、M3用のエンジンとしてついに過給器を搭載した3リッター直列6気筒ツインパワーターボは、最高出力431ps、最大トルクは先代よりも40パーセントも向上した550Nmを発揮する。BMWによると、2基のシングルスクロール ターボを搭載するにもかかわらず、7,600...
マクラーレン 570S クーペ、スポーツシリーズの第1弾登場|McLaren
McLaren 570S Coupe|マクラーレン 570S クーペマクラーレン 570S クーペ、スポーツシリーズの第1弾登場2011年に「MP4-12C」で市販スーパーカーマーケットに参入し、スーパーカー史にあらたなページを書きくわえた英国のマクラーレン・オートモーティブ。今年3月に開催されたジュネーブ モーターショーで発表した「675LT」に続き、ニューヨーク オートショーでニューモデル「570S クーペ」をワールドプレミアしニューモデルラッシュに沸いている。この新型車はマクラーレン第3のラインナップとなる「スポーツシリーズ」のトップバッターで、エントリークラスを担当するのだという。Text by SAKURAI Kenichi3つのシリーズが完成3月に開催されたジュネーブ モーターショーで、ニューモデル「マクラーレン 675LT」をワールドプレミアしたばかりのマクラーレン・オートモーティブが、4月1日より開幕したニューヨーク ショーで、エントリークラスを担当する「スポーツシ...
BENTLEY Continental GT Coupe 新型発表
BENTLEY|ベントレー CONTINENTAL GT COUPE職人気質の結晶、最新のラグジュアリーGTクーペベントレーは、2003年デビューしたラグジュアリーGTクーペ「コンチネンタルGTクーペ」の新型の概要を発表した。文=ジラフバイオエタノールでも駆動可能。6リッターW型12気筒ツインターボ搭載コンチネンタルGTクーペは、2003年にベントレーが市場に投入したラグジュアリーGTクーペであり、新生ベントレーがリリースしたなかでも、開発者側の自信がかたちとなった先駆け的な存在といえる。今回の新型は、先代からのコンセプトを踏襲しながら、デザイン、機能性、クラフツマンシップ、パフォーマンス、贅たくさなど、あらゆる点において高いレベルでまとめあげられたモデルとなっている。搭載されるエンジンは、6リッターW型12気筒ツインターボで、最高出力575ps、最大トルク700Nmを発揮。また、このエンジンはガソリンだけでなく、E85バイオエタノールでも駆動が可能だという。このエンジンに組みあわ...
マクラーレン、新型スポーツモデルを570S クーペと発表|McLaren
McLaren 570S Coupe|マクラーレン570S クーペマクラーレン、新型スポーツモデルを570S クーペと発表マクラーレンは25日、4月のニューヨークオートショーで発表する、新型スポーツモデルの名前とオフィシャルフォト1枚を公開した。Text by SAKIYAMA Chikako(OPENERS)エントリーモデルの名は「570S クーペ」マクラーレン・オートモーティブは4月に開催されるニューヨークオートショーで初公開される新型モデルが、カーボンファイバーボディをもつ2シーターのスポーツクーペ「570S クーペ」であると発表した。モデル名の“570”は、「650S」と同じように、搭載されるV型8気筒エンジンの最高出力が570psであることに由来する。今回、モデル名と同時に公開された1点の写真には、「空力を最適化し、ダウンフォースを増すため、空中にアーチを描く飛梁(フライング・バットレス)のデザインを採用した」という説明が添えられ、カーボンファイバー製のカーブを描いたパー...
ROLLS-ROYCE PHANTOM COUPE|オーナードライバー待望のグラントゥーリズモ
ROLLS-ROYCE PHANTOM COUPEロールス・ロイス ファントム クーペオーナードライバー待望のグラントゥーリズモ2006年のジュネーブショーにおいて、ロールス・ロイスが披露したクーペのスタディモデルが「101EX」。同社の「ファントム」同様、アルミスペースフレーム構造をもつこのクルマは、ファントムに比べて短い全長と低いルーフからわかるとおり、ロールスきってのドライバーズカーを目指したものだ。最高級クーペを熱望するファンからは、101EXの市販化を求める声が強く、そんな声に応えるべく、ロールスは2年後のジュネーブショーでこの「ファントム クーペ」を発表するにいたった。ファントム、ファントムEWB、ファントム ドロップヘッドクーペに続くシリーズ第4弾は、ドロップヘッドクーペ同様、うしろヒンジの“コーチドア”を採用し、ファントム・ファミリーの一員であることを主張。インテリアは、最高級クーペならではの贅沢な素材とシンプルなデザインが心地良い。101EXで話題になった室内のイ...