ジュネーブ現地リポート|Mercedes-Benz

ジュネーブ現地リポート|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz A 45 AMG Edition 1│メルセデス・ベンツ A 45 AMG エディション 1メルセデス・ベンツ史上最強のホットハッチ「A45 AMG」がワールドプレミア3月5日に開幕したジュネーブ国際モーターショー2013。メルセデス・ベンツはショー前夜の4日、ショー会場近くの特設会場で、AMGメディアナイトを開催。AMG初のコンパクトモデルとなる「A 45 AMG」を初公開した。 現地の塩見智氏からのリポート。Text by SHIOMI Satoshi最小の「AMG」は、日本市場も重視「A 45 AMG」は、昨年日本でも発売されたハッチバック、「Aクラス」をベースにAMGがハイチューンの2リッター直4ターボエンジン、7段デュアルクラッチトランスミッションのAMGスピードシフト、新開発の横置きエンジン用4MATICシステムなどを盛り込んだハイパフォーマンスモデル。従来の12気筒、8気筒のAMGエンジン同様に、メカニックひとりが1基のエンジンを手作業で組...
ジュネーブ現地リポート|Volkswagen

ジュネーブ現地リポート|Volkswagen

Volkswagen XL1|フォルクスワーゲン XL1「XL1」で理想を実現ジュネーブモーターショーで公開され、話題をさらった、フェラーリのフラッグシップスーパーカー「ラ・フェラーリ」がジャパンプレミアを果たした。Text by SHIOMI SatoshiPhotographs by SHIOMI Satoshi & MOCHIZUKI Hirohiko会長命令で作られたエコカーフォルクスワーゲンが長年開発をつづけてきた通称「3リッターカー」。何世代ものコンセプトカーを経て、ジュネーブでついに市販型が「XL1」として発表された。3リッターカーは、フォルクスワーゲン元会長にして、ポルシェ創始者、フェルディナント・ポルシェの孫でもあり、現在もポルシェの大株主でもあるフェルディナンド・ピエヒ元フォルクスワーゲン グループ会長が「究極のエコカーをつくれ」と命じてはじまったプロジェクトで、100km走行に必要な燃料を3リッター以内に抑えるというのが名前の由来。エアロダイナミクスと...
VW初の量産EV e-up! 登場|Volkswagen

VW初の量産EV e-up! 登場|Volkswagen

Volkswagen e-up!|フォルクスワーゲン eアップ!フォルクスワーゲン初の量産電気自動車フォルクスワーゲンはフォルクスワーゲングループの年次総会において、航続可能距離150kmをほこる、フォルクスワーゲン初の完全な市販むけ電気自動車「e-up!」を公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)満を持してフォルクスワーゲンが動く来るべき、ゼロエミッション時代において、電気自動車(EV)を短距離むけの乗り物と位置づけ、これまでも、ザ・ビートルをベースとした「E-バグスター」やゴルフを電動化した「ゴルフ ブルーe-モーション」を発表しているフォルクスワーゲン。いずれも、このまま市販化できるのではないか? という完成度ながら、発電や送電によってEVが発生するCO2排出量は、化石燃料をつかったクルマよりも多い、という理由もあって、市販化を見送っていた。そのフォルクスワーゲンが、今回ついに市販化に踏み切ったのが、「e-up!」だ。名前のとおり、同社の最小...
イプシロンに紫をまとった限定車登場|Chrysler

イプシロンに紫をまとった限定車登場|Chrysler

Chrysler Ypsilon Purple│クライスラー イプシロン パープルイプシロンにシックな紫をまとった限定車登場フィアット クライスラー ジャパンは、5ドアのコンパクトカー「イプシロン」に専用色のパープルを導入。100台限定で4月6日から販売すると発表した。Text by YANAKA Tomomi上級グレードの装備を採用本国イタリアではランチアブランドで販売されているイプシロン。環境性能と走りの両方を追求した0.9リッター、2気筒という、フィアットの「チンクエチェント ツインエア」とおなじダウンサイジングターボエンジンを搭載。ノーマルモードで最高出力63kW(85)ps/5,500rpm、最大トルク145Nm(14.8kgm)/1,900rpmというスペックで小気味良い走りを実現するいっぽう、環境性能でも、アイドリングストップを採用し、CO2排出量は97g/km、燃費は19.3km/ℓを達成している。今回、100台の限定車として登場した「イプシロン パープル」は、エン...
新型Aクラス国内発売!|Mercedes-Benz

新型Aクラス国内発売!|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz A-Class|メルセデス・ベンツ Aクラス新生Aクラス 国内発売!2012年3月のジュネーブモーターショーでデビューを飾ったメルセデス・ベンツの新型「Aクラス」が、ついに日本上陸。新装オープンを明日1月18日(金)に控えた多目的スペース「メルセデス・ベンツ コネクション」を舞台に、本日初お披露目された。Text & Photographs by AKIZKI Shinichiro(OPENERS)あたらしいソリューションで激戦区に挑む1998年のデビュー以来、強豪ひしめくプレミアムコンパクト市場に挑みつづけるAクラス。3代目となる本作は、従来の「サンドイッチコンセプト」を捨て一新、まったくあたらしいソリューションをもちいた、フルモデルチェンジとなる。ボディサイズは、全長4,290 × 全幅1,780 × 全高1,435 mm。先代比で、全長は400mm以上長く、全高は180mm低く設定され、低重心なスポーツハッチバックスタイルに。サイドボディは...
ゴルフ7に四輪駆動追加|Volkswagen

ゴルフ7に四輪駆動追加|Volkswagen

Volkswagen Golf 4MOTION|フォルクスワーゲン ゴルフ 4モーションゴルフ7に四輪駆動登場フォルクスワーゲンA.G.は、9月に発表された第7世代ゴルフの4MOTION、つまり4輪駆動のモデルをドイツ本国にて発表した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)「もっとも燃料効率の高い四輪駆動車である」1986年に第2世代に登場されていらい、歴代のゴルフに設定されてきた4輪駆動モデルが、はやくも第7世代に追加された。今回の4MOTIONは従来型にくらべ1.4kgも軽量化された、ハルデックス製の第5世代のカップリングを採用。アキュムレーターを必要としないので俊敏に反応し、安全性とハンドリングの高さに寄与するという。電子ディファレンシャルロックシステム「EDS」や、高速コーナリング時に内輪にブレーキをかけてハンドリングを向上させる「XDS」が標準で装備されるが、FFモデルとことなり4輪すべてを制御するのが特徴だ。トルク配分は、低負荷走行時の前輪100パ...
フィアット500に花をモチーフにしたカラーの限定車登場|Fiat

フィアット500に花をモチーフにしたカラーの限定車登場|Fiat

Fiat 500 FIORE ROSA|フィアット チンクエチェント フィオーレ・ローザ限定車「チンクエチェント フィオーレ・ローザ」を発表フィアット クライスラー ジャパンは、「Fiat 500 TwinAir POP」をベースに、イタリア語で「ピンクの花」を意味する名を冠した限定車、「500 FIORE ROSA」を発売した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)淡いピンクのチンクエチェント春らしい、淡いピンク色のボディカラーの限定車が登場した。「500 FIORE ROSA(チンクエチェント フィオーレ・ローザ)」は、875ccの2気筒ターボエンジンを搭載する「500 TwinAir POP」をベースに、春らしい淡いピンク色のメタリックカラーをボディカラーに採用した限定車だ。価格は、ベースとなっている「500 TwinAir POP」の価格から据え置かれる220万円。限定台数は150台となっている。2月14日から2月17日までの4日間、フィアットのショー...
フォードフォーカスに試乗|Ford

フォードフォーカスに試乗|Ford

Ford Focus|フォード フォーカスフォード フォーカスに試乗いまやCセグメントのFFハッチバックは、メルセデス・ベンツ「Aクラス」やボルボ「V40」などの強豪がひしめきあい、なおかつこれからフォルクスワーゲン「ゴルフ7」も国内導入される激戦区になっている。そんななか、このCセグメントに属すフォード「フォーカス」が6年ぶりに日本市場へ再参入。2007年以降、輸入が途絶えているあいだに3代めへと進化した新型フォーカスに、大谷達也氏が試乗した。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ARAKAWA Masayukiファン待望の再導入「やっぱりフォーカスに乗りつづけたい!」そんなフォードファンの数はどうやら少なくないらしい。初代フォーカスのデビューは1998年。最初はその奇抜なデザインに驚かされたけれど、乗ってみると2度めの驚きがあった。なにしろ運転して楽しいのだ。最大のライバルであるフォルクスワーゲン ゴルフがどっしりした重厚感を売り物としていたの...
チンクエチェントに特別色を纏った限定車|Fiat

チンクエチェントに特別色を纏った限定車|Fiat

Fiat 500 Pastello|フィアット チンクエチェント パステロフィアット500に1960-70年代の流行カラーをモチーフにした限定車登場フィアット クライスラー ジャパンは、1957年にイタリアで発売された「Nuova(ヌオーバ)500」こと、2代め「500」のラインナップにあったボディカラーを採用した、「500 Pastello」(チンクエチェント パステロ)を、4月2日(火)より300台限定で販売している。Text by OKADA Kazuyuki(OPENERS)レトロとポップを持ちあわせる特別色フィアット クライスラー ジャパンが発売した、「500 Pastello」は、1960-70年代に流行したパステルカラーのボディに、ホワイト&クローム仕上げのホイールキャップ、ホワイト仕上げのドアミラーとアンテナ、ボディ同色シフトノブを専用装備として装着した「500 1.2 POP」をベースにした限定車だ。ボディカラーは1960年代に販売していた「ニューエイジクリーム」...
アバルト500に左ハンドル仕様を追加|Abarth

アバルト500に左ハンドル仕様を追加|Abarth

Abarth 500|アバルト チンクエチェントアバルト「500」に左ハンドル仕様を追加フィアット クライスラー ジャパンは、新型「アバルト500」に左ハンドル仕様を追加し、販売を開始した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)欧州車ファンの要望にこたえて登場アバルト500の装備の見直しによる価格の引き下げ、ブランドの認知向上のための施策、5段セミオートマチックトランスミッションとパワーアップしたエンジンを搭載した「アバルト595」の投入により、日本での販売台数を増やしているというアバルト。その日本におけるアバルトの、もっともスタンダードなモデルである「アバルト500」の従来型での左ハンドル仕様車の比率は、2009年の日本市場導入以来、約4割という数字を記録していたという。フィアット クライスラー ジャパンは、この実績をかんがみて、現行の「アバルト500」にも、左ハンドル仕様を追加した。価格やスペックは、右ハンドル仕様とかわらず、最高出力99kW(135p...
フォード フィエスタSTを上海モーターショーに出展|Ford

フォード フィエスタSTを上海モーターショーに出展|Ford

Ford Fiesta ST|フォード フィエスタ STフィエスタのスポーティバージョンフィエスタ STが上海モーターショーでアジアプレミアフォード モーターは同社のコンパクトカー「フィエスタ」のスポーティバージョンである「フィエスタ ST」を、上海モーターショー2013でアジアプレミアさせると発表した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)エコブーストエンジン搭載のコンパクトスポーツハッチヨーロッパフォードが販売する主力コンパクトカー「フィエスタ」。その高性能グレードが上海モーターショーにて、アジア初お披露目される。全長4メートル、全幅1.7メートル程度のBセグメントのボティに搭載されるのは、1.6リッターの「エコブースト」エンジンで、最高出力182ps、最大トルク240Nmを発生(北米仕様は最高出力197ps、最大トルク290Nm)。0-100km/h加速を6.9秒でこなし、最高速度は220km/h。燃費は5.9ℓ/100km、CO2排出量は138g/km...
Mitoに限定車、「SBK Limited Edition」登場|Alfa-Romeo

Mitoに限定車、「SBK Limited Edition」登場|Alfa-Romeo

Alfa Romeo MiTo Quadrifoglio Verde SBK Limited Edition|アルファ ロメオ ミト クアドリフォリオ ヴェルデ エスビーケー リミテッドエディションMiToに限定車、「SBK Limited Edition」登場フィアット クライスラー ジャパンは、アルファロメオブランドのスポーツハッチバック「Mito」に、スーパーバイク世界選手権のセーフティカーをイメージした特別限定車「MiTo Quadrifoglio Verde SBK Limited Edition」を発売した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)セーフティーカーを模したスペシャルエディションアルファ ロメオは、2007年からスーパーバイク世界選手権のトップスポンサーをつとめる自動車メーカーである。スーパーバイクといえば、2輪車レースの最高峰。いわば4輪車でいうところの「F1」に相当するカテゴリーだ。アルファ ロメオはこのレースにセーフティカーを提供...
フィアット500にツインエアのマニュアルモデル登場|Fiat

フィアット500にツインエアのマニュアルモデル登場|Fiat

Fiat 500S |フィアット チンクエチェントSツインエアをより楽しむ!マニュアルトランスミッション搭載の500S登場!フィアット クライスラー ジャパンから、より走りを楽しむことができる2気筒のツインエアエンジンにマニュアルトランスミッションを組みあわせた「500S」が登場。販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiエクステリアとインテリアはスポーティに演出0.9リッター2気筒という小排気量エンジンにターボを組みあわせることで高い次元での環境性能とエンジンパフォーマンスを両立し、2011年の発表と同時に大きな話題をよんだ「500ツインエア」。きびきびとしたトルクフルな加速感や2気筒エンジン特有の「パタパタ」という軽快なサウンドなど、独特なドライブフィールで多くのクルマ好きたのしませてきた。そして、よりスポーティな走りを求めるファンから要望が多かった、マニュアルトランスミッションとのコンビネーションがついに実現。ちなみに、昨年7月には250台限定で発売したマニュ...
トゥインゴ ルノー・スポール カップ発売|Renault

トゥインゴ ルノー・スポール カップ発売|Renault

Renault Twingo R.S.Cup|ルノー トゥインゴ R.S. カップトゥインゴにハイパフォーマンスバージョンルノー・スポール カップ登場ルノー・ジャポンはコンパクトハッチバック「トゥインゴ」のホットバージョンである「トゥインゴ ルノー・スポール カップ」を、5月9日に発売する。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)カップ仕様のシャシーを採用ルノーのコンパクトカー「トゥインゴ」は、これまでも「ゴルディーニ ルノー・スポール」というスポーツバージョンが日本に上陸し、人気を博したモデル。今回は、限定ながらもさらに本格的なスポーツモデル「ルノー・スポール カップ」が発売となる。ゴルディーニ R.S.では、スポーツ性能と、乗り心地を両立した「シャシー スポール」を採用していたが、今回、日本に上陸する、ルノー・スポール カップでは、その車名にもなっている「シャシー カップ」が採用されている。このシャシー カップとは、乗り心地を少々犠牲にしてでもコーナーリング...
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