コンパクトカー
「コンパクトカー」に関する記事
新型Aクラス特集|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz A-Class|メルセデス・ベンツ Aクラス生まれ変わったプレミアム・コンパクト新型Aクラスインプレッションジュネーブ国際モーターショーで発表された、メルセデス・ベンツの新型「Aクラス」。アイデンティティともいえる、従来の「サンドイッチコンセプト」を捨て去り、機構的には一般的なFFレイアウトに生まれ変わった。デザインもよりスポーティとなり、強豪ひしめくプレミアムコンパクト市場に大きな一石を投じた。そんな新型Aクラスが気になる2人のジャーナリストが、欧州はスロベニアの地にてさっそく試乗の機会を得た。メルセデス・ベンツA 45 AMG 4MATICに試乗メルセデス・ベンツのモータースポーツ活動を支えると同時にハイパフォーマンスカーを生み出すAMGが生み出した作品「A 45 AMG 4MATIC」。メルセデスのあらたなるコンパクトスポーツハッチの世界を、河村康彦氏がリポート。Aクラスに日本で試乗―大谷達也篇日本にもAクラスが上陸を果たした。貞本義行氏がキャラク...
ルノー ルーテシア R.S.に試乗|Renault
Renault Lutecia Renault Sport|ルノー ルーテシア ルノー スポール最新ルノーのホットハッチルノー ルーテシア R.S.に試乗ルノー新世代モデルの先鋒として登場した新型「ルーテシア(本国名、クリオ)」。そのルーテシアに、F1をはじめルノーのモータースポーツを手掛けるルノー スポールがイチからエンジニアリングをほどこしたモデルが「ルーテシア R.S.」だ。最高出力200psを発揮する2リッターターボエンジン、デュアルクラッチトランスミッションなど、最新の装備を得たルノーのホットハッチを塩見智氏がためす。Text By SHIOMI SatoshiPhotographs by ARAKAWA Masayukiもっと走れとけしかけてくるクルマまず言いたいのは、「ルーテシア ルノー スポール」は、言ってみればドS的性格をもつクルマだ。空いた山道を走らせていると、クルマのほうで、もっと踏め、もっと踏めとあおってくる。ずーっと「お前、そんなもんだっけ?」と言われつづ...
アウディS3スポーツバックの実力を体感する|Audi
Audi S3 Sportback|アウディS3 スポーツバックアウディS3スポーツバックの実力を体感する昨年9月に上陸した、アウディの最新コンパクトハッチ「A3シリーズ」のなかで、その頂点にあるのが「S3 スポーツバック」だ。すでに「A3 1.8TFSIクワトロ」や、近縁にあたる「ゴルフGTI」に試乗している大谷達也氏は、それらがちょっとパワフルになったものという感覚で乗り込み、そして高速道路と山道を走りまわった果てに、その認識を改めさせられたという。試乗してわかる、アウディの最新プレミアムコンパクトの実力とは。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ARAKAWA MasayukiA3とは桁ちがいの差を見せつけるアウディ「A3セダン」の試乗会に参加してから1ヵ月と経っていなかったので、A3 1.8 TFSI quattroの速さはまだ身体のいたるところに染みついたままだった。アウディのほかの最新パワーユニットと同様、最高出力180psの1.8リッ...
スポーティな走りの「ルーテシアGT」日本上陸|Renault
Renault Lutecia GT|ルノー ルーテシア GTスポーティな走りの「ルーテシアGT」日本上陸ルノー・ジャポンは10日、「ルーテシア」にスポーティな走りを楽しめる「R.S.ドライブ」を備えた「ルーテシアGT」の販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi通常モデルと「ルーテシア ルノー スポール」の中間に位置本国フランスでは「クリオGT 120 EDC」の名で昨年6月に発売された、「ルーテシア GT」が日本に上陸した。日常生活の快適なドライブから、スポーティな走りへと切り替えることができる「R.S.ドライブ」を採用したこのルーテシアGTは、通常モデルとホットハッチ「ルーテシア ルノー スポール」の中間に位置する。全長4,095×全幅1,750×全高1,445mm、車重1,210kgのボディに、通常モデルとおなじ1.2リッター直4ターボエンジンを搭載。最高出力88kW(120ps)/4,900rpm、最大トルク190Nm(19.4kgm)/2,000rpmを...
クライスラー イプシロンに早速試乗|Chrysler
Chrysler Ypsilon|クライスラー イプシロンイプシロンに早速試乗11月15日に、クライスラーブランドからの日本上陸となった3代目にあたる「イプシロン」。本国イタリアでは、ランチアブランドで販売されているクルマだ。コンパクトなエンジン、コンパクトなボディで、一見2ドアハッチバックのように見えながら、実は4ドア、5人乗り。OPENERSは、このエレガントなスタイルと実用性を両立するイプシロンを、小川フミオ氏とともに、さっそく都内で試す機会を得た。Text by OGAWA FumioPhotographs by ABE Masaya個性的なコンパクトカーダウンサイジング時代の先陣を切るがごとく、2気筒エンジンで気を吐くハッチバック「イプシロン」。ブランドがランチアからクライスラーへと変わったが、小型車づくりに長けた欧州の血統を感じさせる出来だ。買収による企業合併で誕生したフィアット クライスラー。日本法人であるフィアット クライスラー ジャパンが2012年11月に発売した...
ジェラートをイメージしたフィアット500|Fiat
Fiat 500 Gelato|フィアット チンクエチェント ジェラートFiat 500C Gelato|フィアット チンクエチェントC ジェラートジェラートをイメージしたフィアット500フィアット クライスラー ジャパンは、フィアットのコンパクトカー「500」と、そのオープンモデル「500C」にジェラートをイメージした限定車を設定し、6月14日より発売を開始する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ジェラートをたのしむバケーションをイメージフィアットのコンパクトカー「500」と、そのオープンモデル「500C」に、夏のイタリアンデザートを代表するジェラートをイメージした特別限定車が登場する。250台限定で発売されるこのモデルは、その名も「500 ジェラート」と「500C ジェラート」だ。いずれのモデルも排気量875ccの2気筒ターボエンジンから、最高出力85ps、最大トルク14.8kgmを発揮するツインエアエンジンに、5段シングルクラッチを組み合...
プジョー208GTiに試乗|Peugeot
Peugeot 208 GTi|プジョー 208 GTiプジョー 208 GTiに試乗プジョーブランドでラインナップされるコンパクトカー「208」のスポーツモデル「208 GTi」は、かつて「パリ ダカール ラリー」や「WRC」など、ラリーイベントで活躍した「205 GTi」を先祖にもつ。日本でも7月1日に発売となるこの208 GTiに、渡辺敏史氏がひと足先に試乗した。Text by WATANABE Toshifumi206と207の反省点「小さくても気が効いていて、運転が楽しい毎日のパートナーたるクルマ」80年代後半以降、一気に拡大した「ホットハッチ」は、そういうニーズにピタリとハマるコンセプトだった。旧くからのクルマ好きならちょっと昔をおもいだしてみればおわかりいただけるだろう。VW「ゴルフ GTi」を皮切りに、ルノー「サンクターボ」やプジョー「205 GTi」と続々登場したそれらは、小さい体躯でも大人4人が乗って使えるというベース車のユーティリティはそのままに、控えめな加飾...
ルノー ルーテシア 日本上陸|Renault
Renault Lutecia|ルノー ルーテシア新型 ルーテシア 日本発売人間の一生の一場面一場面を切り取ったルノーのデザイン戦略「サイクル・オブ・ライフ」にもとづいたデザイン、1.2リッター直噴ターボエンジン、デュアルクラッチトランスミッションの採用と、ルノーの最先端を凝縮したコンパクトハッチバック、新型「ルーテシア」が、いよいよ日本上陸!Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)カラフルに変身2009年、ルノーの常務デザイン担当に就任したデザイナー ローレンス・ヴェン・デン・アッカーは、人生を6つのシーンで切り取り、最終的に6台になるコンセプトモデルを発表している最中だ。2012年、パリモーターショーで登場し、今日、いよいよ日本発表となった、ルノーを代表する4ドア5人乗りコンパクトハッチバックモデル、「ルーテシア」の4代目は、このコンセプトから登場した、LOVEを象徴するコンセプトカー「デジール」をデザインの原点としており、同デザイン戦略にのっとって登場...
プジョー 208 XY を語る|Peugeot
Peugeot 208 XY|プジョー 208 XYプジョー 208 XY を語る5月に日本でも発売されたプジョー「208 XY」は、クルマとしては、すでに登場している「プジョー 208」ファミリーのうち、1.6リッター4気筒エンジンをターボチャージャーで過給した、「208 GT」とおなじである。しかし、XYにはGTとはちがう、エクステリアとインテリアがあたえられている。このモデルの存在する理由、位置づけとはいったい何なのか。OPENERSは今回、座談会の形式で、208 XYを手がかりに、プジョー車、フランス車の魅力を探ってみた。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ABE Masaya & Peugeot小さいクルマ=エントリーグレードでいいのか? 鈴木 文彦 OPENERS編集部の鈴木です。今日はプジョー「208 XY」の魅力について、プジョー シトロエン ジャポン広報室長の城 和寛さん、それにライターの大谷 達也さんと一緒に語りたいと...
ミニに2台の布袋寅泰コラボモデル|MINI
MINI Couper|ミニ・クーペMINI Roadster|ミニ・ロードスターミニに2台の布袋寅泰コラボモデルビー・エム・ダブリューが、ロック・ミュージシャン布袋寅泰氏のイメージをモチーフに、スペシャル・デザインを施した「ミニ・クーペ」「ミニ・ロードスター」を製作。東京のBMW Group Studioにて展示をおこなっている。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)手間暇かけてつくられた特別モデルこの特別なコラボモデルは、ビー・エム・ダブリューが、6月に開催された布袋寅泰氏のコンサートに特別協賛したことを機に製作された。ベースとなった車輛は、「ミニ」をよりスポーティに仕立てた2シーター「ミニ・クーペ」と「ミニ・ロードスター」だ。「ミニ・クーペ」は、赤と黒をベースにギターを模した「ブラック・ファイヤー・モデル」。内装は、赤いレザーシートにくわえ、ミニの特徴であるリングのすべてが赤メッキでおおわれている。そして、ダッシュボードにはギターがケースに納...
新型 ミニ の公開は11月18日|MINI
MINI|ミニ新型ミニの公開は、アレック・イシゴニスの107回目の誕生日に決定2001年、BMWのブランドとして再生したMINIの「ミニ」に、ついに3代目が登場する。公開は、初代ミニの生みの親 アレック・イシゴニスの107回目の誕生日、つまり、2013年11月18日だ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)東京モーターショーのアイドルが登場たんなるアイコニックなモデルであるにとどまらず、いまやプレミアムコンパクトというセグメントを代表するミニが、いよいよ、3代目へとモデルチェンジを果たす。この、3代目ミニでは刺激的な走り、新時代のカーインフォテインメント、プレミアムなクオリティをコンパクトなボディに融合すると謳う。公開は、2013年11月18日(月)。この日は、横置きエンジンのコンパクトな前輪駆動車という、現在のミニにも受け継がれる自動車デザインの草分け的存在である、初代ミニを生み出した、サー アレクサンダー・イシゴニスの107回目の誕生日である。ワールド...
ルノー ラブグローブ氏と協業した「Twin'Z」公開|Renault
Renault Twin'Z|ルノー トゥインジールノーの将来のコンパクトカーを示唆するデザインルノー×ロス・ラブグローブのコンセプトカールノーは、英国のデザイナー、ロス・ラブグローブ氏の手によるコンセプトカー「トゥインジー(Twin'Z)」を、ミラノ トリエンナーレにおいて発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)有機的なEV「トゥインジー(Twin'Z)」は、ルノーがデザイン戦略として掲げている、人間の一生のうちのそれぞれの時期をテーマにした、6つのコンセプトカーの5番目のモデル。これまでにも、この、“ライフサイクル コンセプト”として、“Love”をテーマにした「デジール」、“Exploration”をテーマにした「キャプチャー」、“Family”をテーマにした「Rスペース」、“Work”をテーマにした「フレンディジー」が発表されてきた。そして、今回のトゥインジーが表現するのが“Play”。のこるひとつは“Wisdom”ということだ。ト...
いたずらっぽくてカッコイイ フィアット 500登場|Fiat
Fiat 500 Cattiva|フィアット チンクエチェント カティーバCattiva!いたずらっぽくてカッコイイ フィアット 500登場特徴的なバイカラーを施した、フィアット「500」のアグレッシブなモデルを、全米屈指のイタリア車の祭典“コンコルソ イタリアーノ”で発表する。Text by SAKURAI Kenichi「やんちゃな遊び心」をイメージさせる限定車フィアットは、アメリカ カリフォルニア州 モントレーにおいて8月16日に開催されるコンコルソ イタリアーノで、フィアット500の限定車“Cattiva”(カティーバ)を発表する。このモデルは、フィアット「500スポーツ」と、よりパワフルなフィアット「500ターボ」の2モデルにラインナップし、ブラックアウトされたルーフをそなえるバイカラーのエクステリアが特徴だ。“Cattiva”(カティーバ)はイタリア語で“いたずら”を意味し、カッコいい人物や状況を表す時にも使用されるキーワードだという。ポップで遊び心のあるフィアット50...
GLAの動画を公開|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz GLA-Class|メルセデス・ベンツ GLA クラスGLAクラスの動画を公開メルセデス・ベンツが上海モーターショーでワールドプレミアをおこなった小型SUVのコンセプトカー、「コンセプトGLA」。フランクフルトモーターショーでデビューが確定している市販バージョンの姿が、いち早くムービーで公開された。Text by SAKURAI KenichiAクラスのシャシーをベースにしたエントリーSUVきたるフランクフルトモーターショーで、プロダクションモデルのデビューが確定しているメルセデスのコンパクトSUV、「GLA」のティザームービーが公開された。映像で事前公開された市販バージョンのGLAは、今年開催された上海モーターショーで、メルセデス・ベンツがワールドプレミアした「コンセプトGLA」のスタイリングを基本的に踏襲。メルセデスのSUVラインアップ中、もっともコンパクトなモデルに仕上げられている。メルセデスは、前回の2011年上海モーターショーで、スポーティさを...
新型コンパクトSUV「GLAクラス」公開|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz GLA Class|メルセデス・ベンツ GLA クラスまったくあたらしいコンパクトSUV新型GLAクラス公開フランクフルトモーターショーでデビューする、新型コンパクトSUV、「GLA クラス」が正式発表された。実車を含めた詳細はワールドプレミアの会場で公開されるが、いち早く第一報をお届けする。Text by SAKURAI Kenichiオンロードからオフロードまで、マルチな才能を持つ新型SUV9月に開催されるフランクフルトモーターショーでのワールドプレミアを前に、メルセデス・ベンツの新型コンパクトSUV、GLAクラスが正式に発表された。GLAは、急成長しているコンパクトSUVセグメントにおけるメルセデス・ベンツ初のモデルで、ボディサイズは、全長 4,417 × 全幅 1,804 × 全高 1,494 mmと、新型「Bクラス」にちかいサイズを得ている。もちろんSUVらしく車高はBクラスよりも260 mm近く高いが、フットプリント(路面の専有面積)は同等の...