フィアット500の4ドア版「500L」登場|Fiat

フィアット500の4ドア版「500L」登場|Fiat

Fiat 500L|フィアット チンクエチェントLフィアット500の4ドア版「500L」登場フィアット・オートモーティブは500(チンクエチェント)に、500、カブリオレ、アバルトにつづく、500ファミリー、第4のメンバーとして、4ドア版の「500L」を発表した。これは、ジュネーブ国際モーターショーに出展されていたコンセプトモデルの、プロダクトバージョンだ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)3つの意味をこめたL500Lの“L”は3つの意味があり、ひとつはもちろん500にたいして大きいという意味での“Large”。もうひとつがエコ&ユーザーフレンドリーとしての“Lightness”。最後のひとつが人生をおもいっきり楽しむためのスペースという“Loft”だ。名前に500とあるものの、そのじつ、「プント」をベースにしているため、500Lのサイズは、全長4,147×全幅1,784×全高1,665mm、ホイールベースは2,612 mmとなる。これは、日本...
ゴルディーニモデルの末弟登場|Renault

ゴルディーニモデルの末弟登場|Renault

Renault Twingo Gordini R.S.|ルノー トゥインゴ ゴルディーニ R.S.ゴルデイーニモデルの末弟登場1950年代から1970年代にかけて、ルノーの名をモータースポーツの世界に知らしめた名チューナー、「アメデ・ゴルディーニ」。彼の名を冠するスペシャルモデルが、マイナーチェンジを受け、8月1日から日本での販売を開始する。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)先日OPNERSでも日本での販売が開始されるというニュースをお伝えしたが、その発売日が8月1日と、ルノージャポンから発表された。エクステリアを中心に変更をうけ、特にフロントまわりはフォグランプ内蔵バンパーや、下部の「F1スタイルブレード」の採用により大きくイメージをかえた。また従来のゴルディーニモデルでは、「ブルー マルト」という、ブルーのボディカラーにホワイトのストライプが入る1種類のみのラインナップだったが、今回あらたに「ブラン グラシエ」という、ホワイトのボディカラーにグレーのス...
新生Aクラスに早速試乗|Mercedes-Benz

新生Aクラスに早速試乗|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz A-Class|メルセデス・ベンツ AクラスAはアタックだ新生Aクラスに試乗ジュネーブモーターショーで公開されて以来、まったくあたらしいその姿に注目があつまる、メルセデス・ベンツのあらたな「Aクラス」。驚くほどスポーティになった姿から、走りにも興味がつきないが、ついに、そのAクラスに試乗する機会を得た。河村康彦氏による、試乗リポート!Text by KAWAMURA Yasuhiko似ずに非なる、これがあたらしいAクラスモデル名の“A”とは「攻撃(Attack)」のAである──ダイムラーA.G.会長であり、メルセデス・ベンツのブランド統括も兼任するDr.ディーター・ツェッチェ氏が語ったという、ちょっと唐突にも聞こえるそうしたフレーズ。が、いざ実車を前にすれば「なるほど、そうした新解釈もあながち的外れではなさそうだナ」と納得出来てしまうのが、今年春のジュネーブモーターショーで初披露をされたあたらしい「Aクラス」だ。ジュネーブモーターショーでのワールドプレミ...
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新生Aクラスに試乗―渡辺敏史篇|Mercedes-benz

新生Aクラスに試乗―渡辺敏史篇|Mercedes-benz

Mercedes-Benz A-Class|メルセデス・ベンツ Aクラスプレミアムコンパクト市場に切り込むメルセデス・ベンツの先鋒新生Aクラスに試乗―渡辺敏史篇3代目にしてついに同セグメントで一般的なボディ形状をとった、メルセデス・ベンツ「Aクラス」。ジュネーブ国際モーターショーで発表されたそのコンセプトが、賛否両論をかもしたのも記憶にあたらしい。メルセデス・ベンツの意気込みを感じるその新型Aクラスに、河村康彦氏とおなじくスロベニアの地で試乗した渡辺敏史氏。コンパクトスポーツカーにはうるさい渡辺氏は、スポーティルックの新Aクラスをどう受け止めたのか。Text by WATANABE ToshifumiAクラスの、おさらい史上もっともコンパクトなメルセデスベンツである「Aクラス」が登場したのは98年のこと。おもえば当時から、彼らはきたるべき21世紀がコンパクトカー全盛の時代となり、みずからの存在意義を再定義すべき状況に立つことを予期していたのだろう。それを察したかのようにデビューした...
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アウデイA1の期間限定ショールームが青山にオープン|Audi

アウデイA1の期間限定ショールームが青山にオープン|Audi

Audi A1|アウディ A1アウデイA1の期間限定ショールームが青山にオープン東京都港区南青山5-6-20。東京のまんなかにぽっかりとあいたその場所に、アウディジャパンの可動式ショールーム「A1 Shop」がやってきた。 すでに昨年4月、大阪は心斎橋に、9月には名古屋の栄に登場している、この「A1 Shop」。東京での登場にあたって「A1 Shop Terrace Tokyo」と名を変えた。Text & Photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)A1は都市に映えるアウディのちいさな高級車「Audi A1」。すでにOPENERSでもお伝えしているように、わずか全長3,970mm×全幅1,745mm×全高1,440mmというコンパクトなサイズに、アウディの高い品質と技術、そして華やかな世界観が表現されている意欲的なモデルだ。アウディ ジャパンは、このA1の魅力をさらにひろく知らしめるべく、東京は南青山に、今日から、10月31日まで、「A1 ...
ポロ ブルーGTに試乗|Volkswagen

ポロ ブルーGTに試乗|Volkswagen

Volkswagen Polo Blue GT|フォルクスワーゲン ポロ ブルーGTダウンサイジングのひとつの集大成ポロ ブルーGTに試乗ことし3月のジュネーブ国際モーターショーで公開されたフォルクスワーゲン「ポロ ブルーGT」。気筒休止技術を採用し、動力性能を犠牲にすることなく、圧倒的な環境負荷の低さを実現した、現代のダウンサイジングエンジンのひとつの集大成だ。そのポロ ブルーGTに、河村康彦氏がアムステルダムで試乗した。Text by KAWAMURA Yasuhikoホット&エコ0-100km/h加速が7.9秒にして、最高速は210km/h──FFレイアウトを備えた2ボックスモデルで、そんな動力性能を発表したとなれば、それはスポーティな走りを売り物とするいわゆる“ホットハッチ”の1台とカテゴライズしてもよさそうだ。いっぽうで、ヨーロッパ最新の計測法“NEDC”(New European Driving cycle、新欧州ドライビングサイクル)による100km走行あたりに必要な...
走行距離に応じて料金を支払うリースプログラム「ミニ・スマイル」発売|MINI

走行距離に応じて料金を支払うリースプログラム「ミニ・スマイル」発売|MINI

MINI Crossover│ミニ クロスオーバー走行距離に応じて料金を支払うリースプログラム「ミニ・スマイル」発売ビー・エム・ダブリューは8月1日、走行距離に応じて利用料金を支払う「ミニ クロスオーバー」向けのリースプラン「ミニ・スマイル(MINI SMILE)」を発売した。Text by YANAKA Tomomi携帯電話の料金プランのように基本料金と走行料金に分けた支払い方法ミニシリーズの中でももっとも大きく、唯一の5ドアモデルでもある「ミニ クロスオーバー」。この「ミニクロスオーバー」を、月々の定額料金と1キロ当たり50円の走行料金を支払うことで利用できる、輸入車初のリースプラン「ミニ・スマイル」が誕生した。このリースプランは「ミニ クロスオーバー」の全モデルが対象で、契約期間は2年間。定額料金の中には自動車税や重量税、自賠責保険が含まれている。支払いプランは「ベースプラン」と「スマートプラン」から選択可能。エントリーグレードの「ミニ ワン クロスオーバー」のベースプランの...
フィアット500に最強の「ターボ」|Fiat

フィアット500に最強の「ターボ」|Fiat

Fiat 500 Turbo|フィアット500ターボ500に最強の「ターボ」フィアットは、アメリカで開催されている「Concorso Italiano(コンコルソ イタリアーノ)」にて、500(チンクエチェント)のニューファミリーとして、「500 Turbo」を発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)最強の「500」「Fiat 500 Turbo」は1.4リッター マルチエア エンジンにインタークラー付きターボを搭載。最高出力は135ps、最大トルクは150lb.-ft(203Nm)を発揮する。エンジンだけではなく、スポーツサスペンション、サーキット用ブレーキ、スポーツチューンドエグゾーストなどが装備され、内外装もリヤスポイラーやサイドスカート、16インチホイールをはじめ、従来の500よりスポーティなものが採用される。ノーマルの500とくらべて、最大出力で34パーセント、最高トルクで53パーセントもの向上をはたしたこの「500 Turbo」...
フィアット500にEV版「500e」|Fiat

フィアット500にEV版「500e」|Fiat

Fiat 500e|フィアット 500eフィアット500にEV版「500e」登場フィアットは、ロサンゼルスモーターショーにおいて、500(チンクエチェント)のEV、「500e」を発表した。既存の500にバッテリーとモーターを搭載しただけというものではなく、500らしさを失わずにEVとするために本気で開発したクルマだという。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)500らしさを損なうことなくいまやフィアットブランドのアイコンともいえる、500(チンクエチェント)にEV版が登場した。これは、既存の500にバッテリーとモーターを単純に搭載した、という安易なものではなく、シャシーから専用に開発している本気の電気自動車だ。ボディデザインも風洞実験を繰り返しおこない、ミラー形状や専用設計の15インチホイールの採用など、8カ所に手をくわえることで、Cd値0.311と、通常の500にくらべて13パーセントも空力性能が改善している。開発にあたっては、ハンドリングやブレ...
最速のポロを公開|Volkswagen

最速のポロを公開|Volkswagen

Volkswagen Polo R WRC Street|フォルクスワーゲン ポロ R WRC ストリート最速のポロを公開>フォルクスワーゲン モータースポーツは、世界ラリー選手権への参戦を表明するとともに、参戦車両に着想をえた、最速のポロを公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)>ラリーカーにインスピレーションを受けた一台パリダカールラリーで3連覇を成し遂げたフォルクスワーゲン モータースポーツ。その優勝チームが「ポロ R WRC 2013」を開発し、世界ラリー選手権(WRC)への参戦を表明した。その、フォルクスワーゲンモータースポーツは、現行モデルである、第5世代のポロをベースに、2リッター4気筒直噴ターボエンジンを搭載した、「ポロR WRC ストリート」を公開した。162kW(220ps)の最高出力と、350Nmの最大トルクを発揮するという。トランスミッションは6段マニュアル。0-100km/h加速は6.4秒、最高速度は243km...
最速のMINI、日本上陸!|MINI

最速のMINI、日本上陸!|MINI

MINI John Cooer Works GP|ミニ ジョン・クーパー・ワークス GP最速のMINI、日本上陸!パリモーターショーで発表された、最速のMINIこと「MINI John Cooer Works GP」がついに国内にも上陸。世界限定2,000台発売のうち、日本へは200台が割り当てられる。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)究極の走りを極めたMINI「ミニ ジョン・クーパー・ワークス GP」は、ハッチバックの「ミニ ジョン・クーパー・ワークス」をベースにした、ミニ史上もっともスポーティなモデルだ。エンジンはベースモデルとおなじ、ターボチャージャー付きの1.6リッター直列4気筒ながらも、最高出力は5kW(7ps)アップの160kW(218ps)を発揮。組みあわされるトランスミッションは6段MTのみとなる。これまでのスポーツモードよりも、さらにハードな設定として「GPモード」が設定され、ボタンを押すことで電子LSDによりトラクションが最...
アバルトの2013年がはじまった|ABARTH

アバルトの2013年がはじまった|ABARTH

ABARTH 500|アバルト 500ABARTH 595 Turismo & Competizione|アバルト 595 ツーリズモ & コンペティツィオーネABARTH 595C Turismo|アバルト 595C ツーリズモアバルトの2013年がはじまったフィアット クライスラー ジャパンは、1月11日、東京オートサロン2013に「アバルト 595 コンペティツィオーネ」を特別仕様車「アバルト 695 エディツィオーネ マセラティ」とともに出展。2013年のアバルト攻勢を告げた。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)アバルト500がより身近に!アルファロメオ ブランドの「ジュリエッタ」、「ミト」、そして、2012年末にクライスラー ブランドから発売された「イプシロン」、「300」によって、フィアット クライスラー ジャパンの2012年は好調のうちに幕を閉じた。今年、その勢いに乗り、さらに加速させることが期待されているのが、アバルト ブ...
Aクラス 国内試乗|Mercedes-Benz

Aクラス 国内試乗|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz A 180 BlueEFFICIENCY|メルセデス・ベンツ A 180 ブルーエフィシェンシーAクラス 国内試乗記日本の公道を新型「Aクラス」が走る日がやってきた。もはやおなじなのは名前だけではないか? といえるほどのイメージチェンジを果たし、強豪渦巻くCセグメントにメルセデス・ベンツが乗り込んできたのだ。スロベニアでの河村康彦氏、渡辺敏史氏につづいて、国内導入モデル「A 180 BlueEFFICIENCY」のステアリングを握ったのは大谷達也氏だ。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by MOCHIZUKI Hirohikoエヴァのキャラクターデザイナーとメルセデスのアニメなにせメルセデスがエヴァンゲリオンである。新型「Aクラス」の発売に先立っておこなわれたキャンペーン「NEXT A-Class」ではアニメーションのショートムービーが制作されたが、そのキャラクターデザインを担当したのが「新世紀エヴァンゲリオン」を手がけた...
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ルノー クリオR.S.(ルーテシアR.S.)本国発売|Renault

ルノー クリオR.S.(ルーテシアR.S.)本国発売|Renault

Renault Clio R.S. 200 EDC|ルノー ルーテシア R.S. 200 EDC第4代めのクリオR.S.(ルーテシアR.S.)発売2012年のパリモーターショーでワールドプレミアを果たしたルノー「クリオR.S. EDC(日本名:ルーテシアR.S. EDC)」がフランスで発売となり、その詳細が公開された。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)200ps+デュアルクラッチ「クリオR.S. 200 EDC(ルーテシアR.S 200 EDC)」は、パリモーターショーで発表された、ルノーのハッチバックモデル「クリオ(ルーテシア)」をスポーツチューニング部門「ルノー・スポール・テクノロジーズ」が手がけたホットハッチの4代め。名称の200は最高出力の200psをあらわし、EDCは今回はじめて採用されるデュアルクラッチトランスミッション「EDC(efficient dual clutch)」を指す。搭載されるエンジンは既報のとおり、吸排気に可変バル...
7代目ゴルフにGTI登場|Volkswagen

7代目ゴルフにGTI登場|Volkswagen

Volkswagen Golf GTI|フォルクスワーゲン ゴルフ GTI7代目ゴルフにGTI登場9月のパリモーターショーでのワールドプレミア以降、4MOTIONモデルやGTDといった追加モデルが次々と登場する、第7世代のフォルクスワーゲン「ゴルフ」。このゴルフに、ついに伝統のスポーティグレード「GTI」が追加される。お披露目は、3月に開催されるジュネーブモーターショーだ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)今回のGTIはふたつのモデル展開パリモーターショーでのワールドプレミアの時点ではコンセプトモデルであった「ゴルフGTI」が、プロダクションモデルとして登場する。GTIは、フォルクスワーゲンを代表する「ゴルフ」のスポーティグレードとして初代から伝統的に設定されてきた。もっともレーシーな仕様であるRラインをのぞくと、通常ラインのフラッグシップとしてのGTIはいまだ健在だ。7代目ゴルフ、通称「ゴルフ7」でのGTIは、「GTI」と「GTIパフォーマン...
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