アウディ のコンパクトSUV「Q3」「Q3スポーツバック」が日本デビュー|Audi
CAR / NEWS
2020年7月13日

アウディ のコンパクトSUV「Q3」「Q3スポーツバック」が日本デビュー|Audi

AUDI Q3|アウディ Q3

AUDI Q3 Sportback|アウディ Q3スポーツバック

アウディ のコンパクトSUV「Q3」「Q3スポーツバック」が日本デビュー

アウディ ジャパンは、8年ぶりにフルモデルチェンジして2代目となったコンパクトSUV「Q3」と、そのクーペボディ版「Q3スポーツバック」を発表し、8月19日から販売を開始するとした。

Text by HARA Akira

旧型比で75mm長くなったホイールベースにより居住空間が拡大

新型アウディ Q3のボディサイズは、全長4,490×全幅1,840×全高1,610mm。エクステリアは、SUVのQファミリー専用にデザインしたオクタゴン(8角形)のシングルフレームグリルや大型エアインレット、前後のブリスターフェンダーなどが特徴だ。
インテリアは、こちらもオクタゴンのシングルフレームグリルをモチーフにしたインストルメントパネルや、上位モデルと同様の10.25インチフル液晶ディスプレイ式デジタルインストルメントクラスター、タッチスクリーンを備えたMMIなどで、先進的なデジタル体験を提供するとした。
旧型比で75mm長くなったホイールベースにより、新型は居住空間が拡大。全高が45mm低いアウディ 初のコンパクトクロスオーバーSUVとなるクーペボディのスポーツバックでも、後席ヘッドクリアランクを十分に確保しているという。ラゲッジは70リッター大きくなった530リッターを誇り、後席を倒せば最大で1,525リッター(スポーツバックは1,400リッター)まで拡大可能だ。
パワートレインは、最高出力150ps、最大トルク250Nmの新開発1.5リッターTFSIガソリンエンジン(35TFSI)と、最高出力150ps、最大トルク340Nmの2.0リッターTDIディーゼルエンジン(35TDI)の2種類。トランスミッションはいずれも7段Sトロニックを採用。35TFSIは気筒休止システムのシリンダーオンデマンドで省燃費を実現し、35TDIは電子制御式油圧多板クラッチを用いたクワトロフルタイム四輪駆動システムにより、優れた走行性能を実現したとうたう。
価格はQ3の35TFSIが438万円〜494万円、35TDIが513万円〜543万円。Q3スポーツバックの35TFSIが452万円〜516万円、35TDIが563万円となっている。
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