チンクエチェントに特別色を纏った限定車|Fiat
Fiat 500 Pastello|フィアット チンクエチェント パステロ
フィアット500に1960-70年代の流行カラーをモチーフにした限定車登場
フィアット クライスラー ジャパンは、1957年にイタリアで発売された「Nuova(ヌオーバ)500」こと、2代め「500」のラインナップにあったボディカラーを採用した、「500 Pastello」(チンクエチェント パステロ)を、4月2日(火)より300台限定で販売している。
Text by OKADA Kazuyuki(OPENERS)
レトロとポップを持ちあわせる特別色
フィアット クライスラー ジャパンが発売した、「500 Pastello」は、1960-70年代に流行したパステルカラーのボディに、ホワイト&クローム仕上げのホイールキャップ、ホワイト仕上げのドアミラーとアンテナ、ボディ同色シフトノブを専用装備として装着した「500 1.2 POP」をベースにした限定車だ。
ボディカラーは1960年代に販売していた「ニューエイジクリーム」と「カントリーポリタンイエロー」の2色に、新色となる「ブルーヴォラーレ」をくわえた3色で、Pastello専用のカラフルなキーカバーが付属する。
3年間の専門スタッフによるメンテナンスプログラム「フィアット イージー ケア」も標準付帯。
販売台数はカラーによってことなり、ニューエイジクリーム140台、カントリーポリタンイエロー80台、ブルーヴォラーレ80台。価格はベース車両の500 1.2 POPの2万円高となる、201万円だ。
Fiat 500 Pastello|フィアット チンクエチェント パステロ
ボディサイズ|全長 3,545 × 全幅 1,625 × 全高 1,515 mm
ホイールベース|2,300 mm
トレッド 前/後|1,415/1,410 mm
最小回転半径|4.7 メートル
重量|990 kg
エンジン|1,240cc 直列4 気筒SOHC 8 バルブ(可変バルブタイミング付)
最高出力| 51kW(69ps)/ 5,500 rpm
最大トルク|102Nm(10.4kgm)/ 3,000 rpm
トランスミッション|AT モード付5 速シーケンシャルトランスミッション「デュアロジック」
駆動方式| FF
タイヤサイズ|175/65R14
ブレーキ 前/後|ディスク / ドラム
燃費(JC08モード)|19.4 km/ℓ
CO2排出量|120 g/km
燃料タンク容量|35 ℓ
価格|201万円