AYAKOスペシャルインタビュー「この秋、アディクションはネクストステージへ」|ADDICTION

AYAKOスペシャルインタビュー「この秋、アディクションはネクストステージへ」|ADDICTION

ADDICTION | アディクションクリエイティブディレクターAYAKO スペシャルインタビューこの秋、ADDICTIONはネクストステージへ (1)これまでも一貫して、しなやかで凛とした本質的な女性美を提案してきたADDICTION。ブランドデビュー7年を経て、ついにスキンケアプロダクトが登場する。白いボトルに身を包むそれは、クリエイティブディレクターAYAKOさんのこだわりを余すところなく詰め込んだ「オイルクレンジング アディクション」だ。またそれに先駆けて、新しい「HAZY」な女性像を打ち出す2016年秋冬コレクションをローンチ。ビッグニュースのプレゼンテーションのために来日したAYAKOさんに、今の気持ちを訊いた。Photo by JAMANDFIXText by AYANAメイクアップを「美しく落とす」ということこれまでのADDICTIONに、スキンケア商品がまったくなかったと言えば嘘になる。どこにでも持ち歩き、また旅を意識してプロデュースされた、肌にうるおいをチャージ...
特集|小木"Poggy" 基史「セレクトショップの未来はどこへ向かう」

特集|小木"Poggy" 基史「セレクトショップの未来はどこへ向かう」

UNITED ARROWS & SONS|ユナイテッドアローズ&サンズバイヤー 小木"Poggy" 基史セレクトショップの未来はどこへ向かうUNITED ARROWS & SONS(ユナイテッドアローズ&サンズ)の指揮を執る小木"Poggy(ポギー)"基史氏。いまでこそ業界では知らない人がいないほどの名物バイヤーだが、彼がどのようにして東京のファッションシーンを牽引する一人となったのか、そのルーツを探った。Photograph by OPENERSText by OPENERS前編「バイヤーへの道は1日にしてならず」今年で40歳になる名物バイヤー、小木”Poggy(ポギー)”基史氏の原点を伺う。後編「ファッションは果たしてカルチャーになり得るのか」小木氏の仕掛けてきたこと、今後の展望に関して探る。
小木"Poggy" 基史「セレクトショップの未来はどこへ向かう」|UNITED ARROWS & SONS

小木"Poggy" 基史「セレクトショップの未来はどこへ向かう」|UNITED ARROWS & SONS

UNITED ARROWS & SONS|ユナイテッドアローズ&サンズバイヤー 小木"Poggy" 基史セレクトショップの未来はどこへ向かう(前編)UNITED ARROWS & SONS(ユナイテッドアローズ&サンズ)の指揮を執る小木"Poggy(ポギー)"基史氏。いまでこそ業界では知らない人がいないほどの名物バイヤーだが、彼がどのようにして東京のファッションシーンを牽引する一人となったのか、そのルーツを探った。Photograph by OPENERSText by OPENERSバイヤーへの道は1日にしてならず小木さんは1976年生まれというから、今年40歳になる。いまでこそ業界では知らない人がいないほどの名物バイヤーであり、いまの東京のファッションシーンを牽引する一人と言えるが、ここまでの道のりはなかなかにドラマティックだ。「札幌の出身で高校生くらいからファッションに目覚めて、藤原ヒロシさんとかNIGO®さんとかに 憧れていまいしたね。服飾の...
FPM・田中知之が聞く「セイコー プレザージュ」に込められた作り手の思い|SEIKO

FPM・田中知之が聞く「セイコー プレザージュ」に込められた作り手の思い|SEIKO

SEIKO|セイコーバーゼルワールド 2016で発表されたセイコーの自信作田中知之が感じた「セイコー プレザージュ」の美学(1)本年のバーゼルワールドで、もっとも注目を集めた日本ブランドの腕時計のひとつである「セイコー プレザージュ」。セイコーが自動巻き腕時計を手がけて、60年を迎える節目に、本格的にグローバル展開することを発表した機械式時計のブランドだ。2016年5月、ブランドを代表する「プレステージライン」から新モデルが発表され、時計店の店頭で存在感を示している。腕時計愛好家としても知られるFPMの田中知之さんが、この時計の魅力を掘り下げるべく、プレザージュの商品企画担当者と対談。手に取ったものを魅了する、その背景に迫る。Photograph by JAMANDFIXText by OPENERSプレーンなセイコーらしい表情をたくわえた3タイプをラインナップ従来のドレッシーなイメージから脱し、スポーティで精悍なデザインをたくわえたセイコー プレザージュの新しいプレステージライン...
連載|the rumored “CHALIE VICE” 第2回 英国紳士の審美眼

連載|the rumored “CHALIE VICE” 第2回 英国紳士の審美眼

CHALIE VICE|チャーリー・ヴァイス友人たちが感じた遊びの達人の粋なセンス英国的モノ選びの基準とは?11月に伊勢丹大創業祭として伊勢丹新宿店・メンズ館にておこなわれた「ブリティッシュ ウイーク」。そのさい、メンズ館8階レジデンス「THE GALLERY by CHALIE VICE」で展示されていたのが、ジェームズ・ボンドにまつわるアイテム。そのオーナーこそが、チャーリーの友人のひとりであり、英国のラグジュアリーブランドを数多く取り扱う、BLBG(ブリティッシュ・ラグジュアリーブランド・グループ)代表取締役の田窪寿保さんだ。そこでチャーリーが好む英国的なモノ選びの基準をうかがった。Photographs by KOMIYA KokiText by ITO Yujiチャーリーがかんがえる、英国らしさ世界中を旅することで、独特な感性を身につけたチャーリー・ヴァイスはカルチャーやモノ選びにおいても一家言をもっている。そうした嗜好のよき理解者であり、友人でもあるのが田窪寿保さん。前...
特集|ロンドンで艶やかな紳士に 吉田麻也選手の映像を近日公開|OPENERS Special

特集|ロンドンで艶やかな紳士に 吉田麻也選手の映像を近日公開|OPENERS Special

OPENERS Special|オウプナーズ スペシャル吉田麻也選手の映像を近日公開プレミアリーグ・サウサンプトンFCに所属し、日本を代表するフットボール選手 吉田麻也。OPENERS(オウプナーズ)は、世界のトッププレイヤーたちと激しくぶつかり合う彼をフィーチャーしました。吉田麻也に宿る肉体と精神の源は、どこにあるのか・・・普段は見せない隠されたしなやかさと艶やかなジェントルマンの姿をロンドンにて、ファッションディレクター 祐真朋樹氏がディレクションし映像におさめました。素敵にスーツを着こなし、「新たに始まる戦いに闘志を秘めた吉田麻也ーMADE TO MATCH」を近日公開します。ご期待ください。Movie&Photographs by JAMANDFIXText by OPENERSロンドンで艶やかな紳士に2008年 北京五輪の代表に選ばれ、2010年 国際Aマッチデビューを飾ったのちは、代表として2011年 アジア杯カタール大会優勝、2012年 夏のロンドン五輪ではキ...
Double Act新シリーズにベレマシーナ姉妹をフィーチャー|Stella McCartney

Double Act新シリーズにベレマシーナ姉妹をフィーチャー|Stella McCartney

STELLA McCARTNEY|ステラ マッカートニーDouble Act新シリーズにベレマシーナ姉妹をフィーチャーステラ マッカートニーは、スタイリングシリーズ Double Actの新シリーズを発表した。キービジュアルにはロンドン出身の姉妹で最先端のクリエイティブデュオ、グレタ&コジマ ベレマシーナ(Greta & Cosima Bellamacina)をフィーチャー。詩人のグレタと、イラストを手がけているアーティストのコジマが、彼女たち独自のスタイリングを見せてくれる。二人のインタビューと動画も掲載する。Text by ELESINMETA Yukaロンドン出身の姉妹で最先端のクリエイティブデュオロンドン出身の姉妹で最先端のクリエイティブデュオ、グレタ コジマ ベレマシーナが、ステラ マッカートニーのスタイリングシリーズ Double Act新シリーズに登場。ハートブレイクやフェミニズムなどを主な題材とする詩人のグレタと、現在児童書の初編のイラストを手がけて...
上原ひろみがトリオの可能性をどこまでも追求した『SPARK』を語る|INTERVIEW

上原ひろみがトリオの可能性をどこまでも追求した『SPARK』を語る|INTERVIEW

上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクトfeat. アンソニー・ジャクソン&サイモン・フィリップス待望のニューアルバムが発売上原ひろみ、『SPARK』について自ら語る(1)上原ひろみのニューアルバム『SPARK』が発売された。アンソニー・ジャクソン、サイモン・フィリップスとの作品づくりは前作『ALIVE』につづくもので、このトリオの結成から約5年、通算4作目になる。この三人でなければできない音楽があるという上原が、新作『SPARK』について語った。Photographs by KOMIYA KokiText by NAGASAKI Yoshitsuguアルバム全体でストーリーを表現した『SPARK』上原ひろみについて、今さら多くの説明は必要ないだろうが、おそらく世界のジャズシーンで最も有名な日本人の一人であることに疑いの余地はない。彼女のニューアルバム『SPARK』は、アンソニー・ジャクソン、サイモン・フィリップスとともにつくり上げてきたザ・トリオ・プロジェクトの最新作でもある。「今回...
フェラーリの極東エリア責任者にインタビュー|Ferrari

フェラーリの極東エリア責任者にインタビュー|Ferrari

Ferrari|フェラーリフェラーリ極東エリア統括CEO、ディーター・クネヒテル氏にインタビュー次の世代のフェラーリオーナーを開拓したい年に1度のフェラーリ オーナーとファンのためのイベント「フェラーリ・レーシング・デイズ」。今年も3月5日、6日の2日間にわたって、鈴鹿サーキットを舞台に開催された。フェラーリにおける極東エリアの総責任者、ディーター・クネヒテル氏に、会場で話を聞いた。Text by OPENERSFXX Kが日本に初上陸3月はじめのある週末、鈴鹿サーキットに甲高いエキゾーストノートが響きわたった。明らかに12気筒とわかるそのサウンドの持ち主は、フェラーリ「FXX K」。フェラーリのスペチアーレモデル、「ラ フェラーリ」をベースに開発された、最高出力1,050psを誇るサーキット専用車が、日本に初上陸し鈴鹿サーキットを駆け抜けた。フェラーリオーナーとファンのための日本最大級のサーキットイベントとして毎年開催されている「フェラーリ・レーシング・デイズ(以下FRD)」。昨...
美と健康に良い、セレブに人気の“コンブチャ”とは?|INTERVIEW

美と健康に良い、セレブに人気の“コンブチャ”とは?|INTERVIEW

INTERVIEW|「コンブチャワンダードリンク」のオーナー、スティーブン・リーが語る美と健康に良い、セレブに人気の“コンブチャ”とは?ミランダ・カーやマドンナなど、多くのセレブリティが愛飲していることで話題のコンブチャ。アメリカ、とくに西海岸での注目度が高く、現地のオーガニック系スーパーの店頭には様々なコンブチャが並んでいるとか。その人気の秘密を、コンブチャ専門ブランドの中で一番歴史の長い「コンブチャワンダードリンク」のオーナー、スティーブン・リー氏に聞いた。Photographs by TANAKA TsutomuText by YOSHIOKA Mina新世代のスーパー発酵ドリンクとして注目!――“コンブチャ”といえば、日本人の多くが思い浮かべるのが“昆布茶”だと思います。コンブチャとはどういうものなのですか?日本人には“コンブチャ”=“昆布茶”で、誤解を招くネーミングだということは知っています(笑)。コンブチャは昆布とはまったく関係なく、お茶をバクテリアと酵母菌で発酵させた...
EAT
「Tomato」メンバーが語る、東京を選ぶ理由とは|INTERVIEW

「Tomato」メンバーが語る、東京を選ぶ理由とは|INTERVIEW

THE TOMATO PROJECT 25TH ANNIVERSARY EXHIBITION “O”「Tomato」25周年記念イベントを東京・渋谷で開催(1)稀代のクリエイティブ集団「Tomato」が、結成25周年を記念したイベント『THE TOMATO PROJECT 25TH ANNIVERSARY EXHIBITION “O”』を東京・渋谷のパルコミュージアムで開催中だ。今回、このイベント準備のためメンバーのジョン・ワーウィッカー(John Warwicker)、サイモン・テイラー(Simon Taylor)、ジョエル・バウマン(Joel Baumann)が来日。日本人唯一のメンバーの長谷川踏太も加わり、滅多に並ぶことのない4名の顔ぶれを前に、「Tomato」と東京という都市の関係について話を聞いた。Photographs by KOMIYA KokiText by ASAKURA Nao「Tomato」を支持してくれる東京に、お返しの意味も込めて――なぜ、東京・渋谷で25...
ART
伝統と革新― 写真家・長塚誠志に聞く、4代目市川猿之助の素顔|INTERVIEW

伝統と革新― 写真家・長塚誠志に聞く、4代目市川猿之助の素顔|INTERVIEW

写真家・長塚誠志インタビュー伝統と革新――4代目市川猿之助の素顔とは4代目市川猿之助による「スーパー歌舞伎II ワンピース」が大阪にて再演される。伝統と新しさに挑む彼を、亀治郎時代から10年以上に渡って撮り続けてきた写真家・長塚誠志が語る猿之助の素顔。文/熊谷朋哉4代目市川猿之助による「スーパー歌舞伎II ワンピース」ふたたび4代目市川猿之助が尾田栄一郎による大ヒット漫画に挑み、大きな話題を呼んだ「スーパー歌舞伎II ワンピース」。猿之助の主演と演出により、誰もが知る大ヒット作品『ONE PIECE』が、新たにスーパー歌舞伎として蘇った“事件”であった。「スーパー歌舞伎」は、先代の3代目市川猿之助によって始められた、これまでの歌舞伎とは異なる演出による全く新しい現代歌舞伎である。4代目による「スーパー歌舞伎II」の最新作である今作は、驚くようなスペクタクルあり、現代劇の要素あり……歌舞伎の「伝統」の意味を新たに問い直す、掛け値無しの傑作となった。そしてこの3月、大阪松竹座にこの「ワ...
クリエイティブディレクターのケビン・ケリガンにインタビュー|Calvin Klein platinum

クリエイティブディレクターのケビン・ケリガンにインタビュー|Calvin Klein platinum

Calvin Klein platinum|カルバン・クライン プラティナム「カルバン・クライン プラティナム」とアーティスト今井俊介のコラボが実現クリエイティブディレクターのケビン・ケリガンにインタビューモダン、クリーン、セクシーをテーマに掲げる「カルバン・クライン プラティナム」が、大胆なアートワークで話題のアーティスト今井俊介とコラボレーションした日本限定のカプセルコレクションを発表。その経緯や内容をグローバル・クリエイティブディレクターのケビン・ケリガン氏に聞いた。Photographs by TANAKA TsutomuText by YOSHIOKA Mina東京のパワフルなストリートファッションに着目――アーティスト今井俊介さんとのコラボレーションで誕生した今季のカプセルコレクション。今までにないグラフィカルなテキスタイルは、ブランドの新しい魅力を引き出したと言われています。コラボレーションに至った経緯を教えてください。シンプルなイメージが強いカルバン・クラインですが...
プロダクトデザイナー 五十嵐 瞳の視点|LEXUS

プロダクトデザイナー 五十嵐 瞳の視点|LEXUS

LEXUS DESIGN AWARD 2014|レクサス デザイン アワード 2014豊かな社会を作り上げる“DESIGN”作りのためにプロダクトデザイナー 五十嵐 瞳の視点次世代を担うクリエイターを対象とした国際デザインコンペティションとして、昨年レクサスが創設した「LEXUS DESIGN AWARD」。72カ国からの参加者を集めた第1回目に続き、今年も開催が決定。10月15日まで応募を受け付けている。レクサスの考える“DESIGN”とはなにか。ここでは、第1回の受賞者である五十嵐瞳氏へのインタビューを通して、その世界観をのぞいてみたい。 Text by OGAWA FumioPhotographs by JAMANDFIX流れるものを軸とした発想国内外のアーティストから注目を集める「LEXUS DESIGN AWARD」。第1回の受賞者、五十嵐瞳氏の斬新な提案は、紙の型による磁器だ。豊かな社会を作り上げる“DESIGN”作りのために、を標榜し、全世界の若手クリエイターを...
萩原輝美 連載 vol.139|ジュリアン・デイヴィッド インタビュー

萩原輝美 連載 vol.139|ジュリアン・デイヴィッド インタビュー

人気上昇中のデザイナー ジュリアン・デイヴィッド インタビュー「仕事が僕の人生です」フランス生まれ。ニューヨークで学び、アトリエは東京。年4回のパリコレクションで作品を発表、住まいはロンドン。息つく間もないような忙しさ。もっとも本人は「それが僕の人生」と気にする風はない。日本の生地とストリートカルチャーに魅せられたという異色のデザイナーを訪ねました。Text by Terumi Hagiwara東京でブランドを立ち上げた、異色のデザイナーを訪ねてジュリアン・デイヴィッド(37歳)はパリコレクションでメンズ、レディスを発表、日、仏、米、英と世界中のセレクトショップで販売、人気上昇中のデザイナーです。フランス生まれ。リセを卒業後ニューヨークに住み、2007年に東京でブランドを立ち上げるという異色のデザイナーです。昨年11月には原宿の直営店をリニューアル、マイペースながら着実にファンを増やしています。16年春夏レディスのパリコレクションを終えた直後のショールームを訪ねました。――2006...
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