クアトロポルテのV6とAWDモデルを日本導入|Maserati

クアトロポルテのV6とAWDモデルを日本導入|Maserati

Maserati Quattroporte S|マセラティ クアトロポルテ SMaserati Quattroporte S Q4|マセラティ クアトロポルテ S Q4クアトロポルテのV6とAWDモデルが日本上陸マセラティ ジャパンは、先に導入されたV8エンジンを搭載した「クアトロポルテ GT S」につづき、V型6気筒エンジンを搭載した「クアトロポルテ S」および、その四輪駆動バージョン「クアトロポルテ S Q4」を国内で発売した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)マセラティ初のダウンサイジングエンジン&四輪駆動今年1月にデトロイトモーターショーでワールドプレミアを果たした新型クアトロポルテ。4月にはさっそく3.8リッターV型8気筒ツインターボ エンジンを搭載する「GT S」が国内に導入されたが、このたび、3リッターV型6気筒エンジンを搭載する後輪駆動モデル「クアトロポルテ S」と、マセラティ初となる全輪駆動モデル「クアトロポルテ S Q4」が...
MASERATI Quattroporte GT S|マセラティ クアトロポルテ スポーツGT Sを発表

MASERATI Quattroporte GT S|マセラティ クアトロポルテ スポーツGT Sを発表

MASERATI Quattroporte SPORT GTS|マセラティ クアトロポルテ スポーツGT Sリアルスポーツカーの走行性能を備えたラグジュアリーセダン2009年1月のデトロイトショーでデビューした「マセラティ クアトロポルテ スポーツ GT S」が、5月20日、日本上陸を果たした。コンセプトは“リアルスポーツカーの走行性能を備えたラグジュアリーセダン”だ。ドライビングプレジャーを刺激するスポーツ性能クアトロポルテのラインナップのなかでも卓越したパフォーマンスとスポーツ性を追求した「マセラティ クアトロポルテ スポーツ GT S」。「マセラティ クアトロポルテS」をベースに、ラグジュアリー感とスポーツセダン色を高めた4ドアサルーン「クアトロポルテ」の最上級グレードだ。例えば、4.7リッターV8エンジンは、排気システムの効率化などを主体としたチューニングにより、401psから440psにパワーアップ。最高速度285km/h、0-100km/h加速5.1秒を実現した。また、...
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MASERATI Quattroporte SPORT GTS|4ドアサルーンの皮を被ったリアルスポーツ

MASERATI Quattroporte SPORT GTS|4ドアサルーンの皮を被ったリアルスポーツ

MASERATI Quattroporte SPORT GTS4ドアサルーンの皮を被ったリアルスポーツマセラティは、クワトロポルテの最上級グレードとも呼べる「クワトロポルテ スポーツGTS」をデトロイトショーで発表した。文=ジラフ440psを誇る4.7リッターV8を搭載このモデルは昨年6月にマイナーチェンジモデルとして登場した「クアトロポルテS」をベースとしたもので、搭載されるエンジンは「クアトロポルテ S」にも採用される4.7リッターV8に、排気システムの効率化などのチューニングをほどこしたもの。このチューニングによって、最大出力は10ps向上の440psを誇る。またパドルシフト付きの6段ATもプログラムを変更することによって、さらに素早いシフトチェンジが可能となったという。足回りもローダウン化され、シングルレイトダンパーサスペンションシステムをさらにハードにするなどの改良がなされている。これらの改良によって、ベース車輌となった「クアトロポルテS」のもつ、0 - 100km/h加...
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ジュネーブモーターショーの現場から:ベントレー篇|Bentley

ジュネーブモーターショーの現場から:ベントレー篇|Bentley

ベントレー|BentleyGeneva International Motor Show 2015ジュネーブモーターショーの現場から:ベントレー篇今年のジュネーブモーターショーでもっとも注目された1台は、現代的なアイデアとクラシカルなモチーフが共存するコンセプトカー、ベントレー「EXP 10 スピード 6」だ。ジュネーブで現地取材をおこなった大谷達也氏が、ショー会場からレポートする。Text by OTANI Tatsuyaジュネーブショーのハイライトベントレーが発表したコンセプトカー「EXP 10 スピード 6」が、今年のジュネーブショーのハイライトのひとつとして大きく注目されたことはまちがいない。およそ100年前の創業当時よりサイズが大きなグランドツーリングカー作りを得意としてきたベントレーは、地を這うように全高が低く、比較的コンパクトなスポーツカーを手がけたことはこれまであまりなかった。ただし、ルマン24時間を通算6度制したことからもわかるとおり、ベントレーとスポーツカーとの...
nendo 佐藤オオキが見た、BMW 3 シリーズ グランツーリスモ|BMW

nendo 佐藤オオキが見た、BMW 3 シリーズ グランツーリスモ|BMW

BMW 3 Series Gran Tourismo|ビー・エム・ダブリュー 3 シリーズ グランツーリスモデザインオフィス nendo 代表 佐藤オオキが見たBMW 3 シリーズ グランツーリスモセダンともツーリングともちがう。広い室内、広いラゲージ・ルームで、抜群の実用性を誇りながら、デザインはクーペのようにスポーティで、エレガント。それが、世界的に好評を博し、2012年を代表するクルマとなった、BMW 3 シリーズにくわわった、あらたな選択肢「BMW 3 シリーズ グランツーリスモ」だ。OPENERSは、この、あらたな3 シリーズに、プロダクトデザイナーとして、建築家として、世界が注目する日本人クリエイター nendoの佐藤オオキ氏とともに注目。はたして佐藤オオキなら、この1台、どう見る? どう使う?Text by SHIOMI SatoshiPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko & JAMANDFIX新鋭×新鋭待ち合わせ場所に現れた佐藤...
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マセラティ クアトロポルテ スポーツGT Sに特別仕様車

マセラティ クアトロポルテ スポーツGT Sに特別仕様車

Maserati Quattroporte sport GTS MC Sportline|マセラティ クアトロポルテ スポーツGT S MC スポーツラインマセラティ クアトロポルテ スポーツGT Sに特別仕様車マセラティジャパンは、4ドアセダンのトップグレード「クアトロポルテ スポーツ GT S」に特別装備をほどこした限定車「クアトロポルテ スポーツ GT S MC スポーツライン」を発表、販売を開始した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)伝統の名を冠する特別仕様9月4日より販売が開始された、「クアトロポルテ スポーツ GT S MC スポーツライン」は、4ドアセダンのトップグレード「クアトロポルテ スポーツ GT S」をベースに、マセラティのレーシング部門である、「MC(マセラティコルサ)」の名をいただく限定車だ。特別な装備を身に纏うその限定台数は20台と発表されている。サンルーフやアルカンターラルーフライニング、フロントパーキングセンサーなど、ベース...
BMW 3シリーズ グランツーリスモ 日本発売|BMW

BMW 3シリーズ グランツーリスモ 日本発売|BMW

BMW 3 Series Gran Tourismo|ビー・エム・ダブリュー 3シリーズ グランツーリスモBMW 3シリーズ グランツーリスモ 日本発売ジュネーブモーターショーにて初公開された「BMW 3シリーズ グランツーリスモ」。2012年を代表するクルマのひとつ、BMW「3シリーズ」に追加された、セダン、ツーリング(ワゴン)につづく、スタイリッシュな第3のボディタイプが、はやくも日本上陸を果たした。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)直列6気筒モデルもラインナップBMW 3シリーズ グランツーリスモのキーワードは、スポーティなエレガンスとルーミーさの融合だ。具体的には、スポーティを象徴するのが、3シリーズ同様の力強いフロントエンド、クーペのようなルーフライン、サッシュレスドア。ルーミーを象徴するのが、ツーリング(ワゴン)比で11cm長いホイールベース、6cm高い着座位置、7cm余裕が増したレッグルーム、そして、+25リットルのラゲッジルームとなる。...
アストンマーティンに究極のヴォランテ登場|Aston Martin

アストンマーティンに究極のヴォランテ登場|Aston Martin

Aston Martin Vanquish Volante|アストンマーティン ヴァンキッシュ ヴォランテアストンマーティン 究極のヴォランテアストンマーティンのオープンカー「ヴォランテ」ファミリーに究極の1台「ヴァキッシュ ヴォランテ」が追加される。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)スペックはクーペとおなじアストンマーティンのオープンカー「ヴォランテ」に、トップパフォーマンスモデル「ヴァンキッシュ」をベースとした「ヴァキッシュ ヴォランテ」が追加される。クーペモデル同様、エンジンはAM11と呼ばれる6.0リッターV型12気筒自然吸気エンジンであり、最高出力は573ps、最大トルクは620Nm、0-100km/h加速は4.1秒、最高速度はおよそ295km/hと見積もられ、つまりクーペからのパフォーマンスの低下は、数値上ない。これを可能にしているのは、アルミニウムを中心とした第4世代のVHアーキテクチャーと完全カーボンファイバーのボディパネルからなる、ア...
BMW 3シリーズ グランツーリスモに試乗|BMW

BMW 3シリーズ グランツーリスモに試乗|BMW

BMW 335i Gran Tourismo|ビー・エム・ダブリュー 335i グランツーリスモBMW 3 シリーズ グランツーリスモに試乗BMW「3シリーズ」にあらたにくわわった、「BMW 3 シリーズ グランツーリスモ」は、クーペのようなスタイルと、ワゴンボディのツーリングをうわまわる室内空間をほこる。そのトップグレードである「335i グランツーリスモ」に試乗した塩見智氏がその成り立ちから語る。Text by SHIOMI SatoshiPhotographs by ARAKAWA Masayukiどうしてモデルは増えるのか?ミニのモデル数がどんどん増えることに目を見張る読者も多いはずだが、実は増えているのはミニだけではなく、本丸のBMWも結構なペースでモデルを増やしている。2003年にBMWが13モデル、ミニが1モデルだったのが、2013年、BMWが22モデル、ミニが7モデルにまで増えた。現行のBMW各モデルは、ひとつのモデルのなかに複数のトリムレベルが存在するので、仕様と...
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コンチネンタルGT V8にスポーティな「S」|Bentley

コンチネンタルGT V8にスポーティな「S」|Bentley

Bentley Continental GT V8 S| ベントレー コンチネンタル GT V8 SBentley Continental GT V8 S Convertible| ベントレー コンチネンタル GT V8 S コンバーチブルコンチネンタルGTにスポーティな新グレード「V8 GT S」ベントレーのコンチネンタルGTシリーズに、よりパワフルなV8エンジンを搭載したスポーティなラインナップ、「コンチネンタルGT V8 S」がくわわった。ほぼ2,000万円スタートではあるものの、エントリーモデルといえる「コンチネンタルGT V8 / GTC V8」と、W12エンジンを搭載する「コンチネンタルGT / GTC」のあいだを埋める新グレードである。 Text by SAKURAI KenichiV8エンジンは21psアップの528psにベントレーのラグジュアリーな2ドアモデル、「コンチネンタルGT」シリーズに、パワフルなV8エンジンを搭載したあたらしいラインナップ、「コンチ...
7シリーズ、6シリーズの安全装備を向上|BMW

7シリーズ、6シリーズの安全装備を向上|BMW

BMW 6 series|ビー・エム・ダブリュー 6シリーズBMW 7 series|ビー・エム・ダブリュー 7シリーズ6シリーズ、7シリーズに安全装備の向上と通信モジュールを搭載ビー・エム・ダブリューは、フラッグシップサルーン「7シリーズ」および、2ドアクーペ「6シリーズ」、4ドアクーペ「6シリーズ グランツーリズモ」、オープンモデル「6シリーズ カブリオレ」に、歩行者検知機能を搭載したドライバーアシスタント機能を標準で採用し発売した。あわせて、3G回線の通信モジュールを搭載し、緊急時のコールや車両情報の取得などに利用できるようになる。Text by Uekusa Koutaroドライビング・アシストに歩行者検知機能付が追加7シリーズのエントリーモデルである「740i」「740 Li」、および、6シリーズ全車種においては「ドライビング・アシスト」が標準搭載となった。これは、衝突の危険性が高まったさいにドライバーに警告を発する「前車接近警告機能」、追突が不可避な場合に短時間軽いブレ...
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3シリーズも向上した安全装備と通信モジュールを標準採用|BMW

3シリーズも向上した安全装備と通信モジュールを標準採用|BMW

BMW 3 series|ビー・エム・ダブリュー 3 シリーズ3シリーズ全車に最新安全装備と通信モジュールを採用ビー・エム・ダブリューは、セダン、ツーリング(ワゴン)、グランツーリスモのボディで展開する3シリーズに、安全装備と通信モジュールを標準搭載。さらにiDriveを最新のものとして発売した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)歩行者検知機能付ドライビング・アシストを標準搭載3シリーズ全車にて標準となる安全装備は、先に7シリーズおよび6シリーズでも標準となった「ドライビング・アシスト」。これは、車両に搭載されたカメラで前方を監視し、衝突の危険性が高まったさいにドライバーに警告を発する「前車接近警告機能」、追突が不可避な場合に短時間軽いブレーキをかけ衝突を回避もしくは被害の軽減をはかる「衝突回避・被害軽減ブレーキ」、車線の逸脱をドライバーに警告する「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」といった安全性を高める装備だ。今回の標準装備化と同時に、こ...
ベントレーとスキーをめぐる物語|Bentley

ベントレーとスキーをめぐる物語|Bentley

zai for BENTLEY|ザイ フォー ベントレーベントレーとスキーをめぐる物語zai for BENTLEYを試す大谷達也氏がベントレーに招かれて、スイスへ旅立った。聞けばスキーの取材をしにいったのだそうなのだが──Text by OTANI Tatsuyazai?招待状のレターヘッドに描かれていたロゴはふたつ。ひとつは見慣れたベントレーのもので、もうひとつにはしゃれた書体でザイ(zai)と記されていた。どうやらスイスのスキーメーカーらしいが、これまで聞いたこともなければ見たこともない。もっとも、私はスキーの専門家ではないし、冬が訪れるたびにゲレンデに通っていたのは、もうずいぶん昔の話。あたらしく登場したブランドを知らないのは当然かもしれないが、それにしても気になるのが「ザイ」という音の響きだ。直観的にいって英単語とはおもえない。いっぽう、スイスといえばドイツ語圏とフランス語圏があるので、きっとそのどちらかなのだろうと目星をつけながら、私は年末の旅行客で賑わう成田空港からス...
ロールス・ロイス レイス公開|Rolls-Royce

ロールス・ロイス レイス公開|Rolls-Royce

Rolls-Royce Wraith|ロールス・ロイス レイスレイス ついに公開ファストバックスタイルをとり、史上もっともパワフルなロールス・ロイスとされるニューモデル「レイス」。その詳細をついに、ロールス・ロイス モーターカーズが公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)0-100km/h加速は4.6秒これまで、何度もその一部が予告されてきた、史上もっともパワフルでダイナミックなロールス・ロイス「レイス」がついに、ロールス・ロイス モーターカーズによって公開された。「ロールス・ロイス モーターカーズは、チャールズ・スチュワート・ロールスの魂を宿した究極のジェントルマンズ グランツーリズモを公開します。レイスがかなえるのはスピードと冒険への渇望。しかしもちろん、スタート地点は、ロールス・ロイスの名に恥じない、現代においてもっとも贅沢で洗練され、高品質であることです」と、ロールス・ロイス モーターカーズのCEO、ミュラー・エトヴェシュ氏は語る。外観はフ...
シボレー カマロ 2014年モデル登場|Chevrolet

シボレー カマロ 2014年モデル登場|Chevrolet

Chevrolet Camaro Z28|シボレー カマロ Z28マイナーチェンジでスタイリングとパフォーマンスに磨きをかけたカマロの2014年モデルを発表アメリカを代表するグランツーリスモであるシボレー「カマロ」の2014年モデルが、ニューヨーク国際オートショー2013で公開された。Text by SAKURAI Kenichi427ビッグブロックを搭載。「Z28」の復活2014モデルのカマロは、エアロダイナミクスに磨きをかけた、デザインの変更が特徴だ。高速でより効率的な冷却と安定性確保のために、細部をリファイン。全ラインナップで、カマロ史上もっとも空力特性に優れ、高いダウンフォースを確保したエクステリアデザインにあらためられている。しかし、今回のマイナーチェンジにおける最大のトピックスは、かつて高性能モデルの証でもあった“Z28”の再ラインナップである。満を持して復活したZ28は、スポーツモデルとして2+2のシートレイアウトを維持しながら(ライバルであるフォード・マスタングの高...
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