BMW i3にクーペが登場|BMW

BMW i3にクーペが登場|BMW

BMW i3 Concept Coupe|ビー・エム・ダブリュー i3 コンセプト クーペBMW i3にクーペが登場BMWはロサンゼルスオートショー2012にて、「BMW i3 コンセプト クーペ」を初公開する。先日の六本木ヒルズでのイベントでの展示も記憶にあたらしい「BMW i3」の3ドアバージョンという位置づけだ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)プロフィールの大きな変化2013年の市販化が予定されているBMWの小型電気自動車「BMW i3」。今年、11月30日から12月9日まで開催されるLA オート ショーにて、その「BMW i3」の3ドアバージョンといえる「BMW i3 コンセプト クーペ」が登場することになった。BMW i.ブランドとしては「BMW i8」、「BMW i3」につづく第3のモデルだ。ボディサイズは全長3,964×全幅1,768×全高1,555mm。i3コンセプトの全長3,845×全幅1,766×全高1,537mmとは、またことな...
親子で楽しむコンセプトカー「Camatte57s」発表|Toyota

親子で楽しむコンセプトカー「Camatte57s」発表|Toyota

Toyota Camatte57 s|トヨタ カマッテ 57 s親子で触ってかまって楽しむクルマコンセプトカー Camatte57s 発表トヨタ自動車は、6月13日から東京ビッグサイトで開催される「東京おもちゃショー 2013」にコンセプトカー「Toyota Camatte57 s」を出展する。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)コンセプトは「親子でもっと身近に楽しむクルマ」「Toyota Camatte 57 s」は、親子でカスタマイズを楽しむことをコンセプトに掲げたクルマ。昨年の東京おもちゃショー2012で発表、出展された「Camatte そら」と「Camatte だいち」、DIYショー2012にて発表、出展された「Camatte たくみ」につづく、シリーズ第3弾となる。車名の「Camatte」は「かまって」の意で、「57」はボディ外装が57枚のパネルで構成されていることを意味している。このパネルは工具なしで簡単に交換することができ、それによってまったく...
「e-mobility station@湘南T-SITE」がオープン|Volkswagen

「e-mobility station@湘南T-SITE」がオープン|Volkswagen

Volkswagen × SHONAN T-SITE|フォルクスワーゲン 湘南T-SITEe-up!に乗って脳波を計る。その心は?「e-mobility station@湘南T-SITE」がオープンフォルクスワーゲン グループ ジャパンは、湘南・藤沢市にあらたに誕生したスマートタウン「湘南T-SITE」に同社初の電気自動車「e-up!」を体験試乗できるショーケースを期間限定でオープン。街と人に根差した“理想的な生活と移動”をテーマとした、フォルクスワーゲンのあたらしい試みをスタートさせた。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)Photographs by ARAKAWA Masayukiフォルクスワーゲンの体験型ショーケースフォルクスワーゲン初の電気自動車として、来年2月1日より発売が開始される「e-up!」にいちはやく試乗できる体験型ショーケースが、今月12日、神奈川県藤沢市の「湘南T-SITE」内にオープンした。湘南T-SITEは「TSUTAYA...
テスラ モデルSは90秒で満充電になる!?|Tesla

テスラ モデルSは90秒で満充電になる!?|Tesla

Tesla Model S|テスラ モデルSテスラ モデルSは90秒で満充電になる!?電気自動車を選ぼうというときに、悩ましいのが充電時間。しかし、ラグジュアリー電動サルーン「テスラ モデル S」には90秒でフルチャージ状態にする方法があると、テスラはいう。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)アメリカならばガソリンの給油よりも早い全長4,978×全幅1,964×全高1,435mm、バッテリー容量は最小でも60kWh。最大の85kWh仕様ならば約426kmもの航続距離を誇るテスラのラグジュアリー電動サルーン「モデル S」。この巨大な電気自動車を、たった90秒で満充電状態にする方法があるとテスラはいう。どうやって?テスラの秘策は、バッテリーをまるごと交換してしまう、というものだ。ページ先頭のビデオでテスラのCEO イーロン・マスクが語る内容を以下に抄訳しよう。「モデルSを設計したとき、充電に時間がかかる、という理由で、電気自動車の購入に二の足を踏んでしまう方...
アウディの未来を体験|Audi

アウディの未来を体験|Audi

Audi future lab tron-experienceアウディ フューチャー ラボ トロンエクスペリエンスアウディの未来体験今年も、アウディ フューチャー ラボにて、アウディのすすめる持続可能なモビリティについての発表がおこなわれた。今回はエクスペリエンス。無公害のクルマは、実現できるのか? 前回、提案されたさまざまなアイデアは、いよいよ現実味を増してきている。大谷達也氏のリポートをお届けしよう。Text & Some photographs by OTANI Tatsuyaクルマとエネルギーの両方を変える理由「アウディ フューチャー ラボ トロン エクスペリエンス」がベルリンで開催された。エクスペリエンスというからには、体験、つまり試乗が中心のイベントであるはず。事実、今回はCNGとガソリンの両方を燃料として使える「A3 スポーツバック g-tron」、「R8」のEVバージョンである「R8 e-tron」、「A1」にレンジエクステンダーシステムを搭載した「A1 e...
BoConcept x smartの特別モデルが登場|smart

BoConcept x smartの特別モデルが登場|smart

smart fortwo edition BoConceptスマート フォーツー エディション ボーコンセプトBoConcept x smartの特別モデルが登場コンセプトモデルがジュネーブモーターショーに登場していたsmartとBoConceptとのコラボレーションモデルが市販されることになった。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)価格は14,490ユーロからメルセデス・ベンツが展開する2人乗りスモールカー「smart fortwo クーペ」、「smart fortwo カブリオレ」にデンマークのインテリアブランド BoConceptとのコラボレーションモデルが登場した。BoConceptとのコラボレーションによるsmartといえば、ことしの春から、BoConceptが世界中のストアでイベントなどに使用しているものがあり、それは、すでにOPENERSでもお伝えしたように、日本でも、「smart fortwo BoConcept signature st...
BMW初のEV - BMW i3 ができるまで|BMW

BMW初のEV - BMW i3 ができるまで|BMW

BMW i3|ビー・エム・ダブリュー i3BMW初のEVBMW i3 ができるまでBMW初の市販電気乗車となる「BMW i3」がいよいよ、登場間近だ。BMWはなぜ、このクルマをつくるのか、そしてどうやって? ライプツィヒのBMW i工場から、渡辺敏史氏のリポート。Text by WATANABE ToshifumiEV時代で異業種がクルマをつくる説についてEVの時代になると部品点数は劇的に減り、既存の重厚長大な生産技術を要することもなくなり、結果として異業種からの自動車ビジネスへの参入が容易になる──という見解を耳にしたことのあるかたは多いとおもう。 もしそれが、完成車の開発から生産を含めた総合メーカーの仕事を指しているとすれば、これはまったく的を射ない話だ。 この業種が背負う莫大な社会的リスク、それにたいしての利益率の低さ……と勘定ベースだけでみても、いかに非効率な投資かが即座に理解できる。地場に猛烈な需要がある国ならいざ知らず、これほど労多くして実伴わない産業に今から賭そうなん...
BMW i3 製品版は7月29日に公開|BMW

BMW i3 製品版は7月29日に公開|BMW

BMW i3|ビー・エム・ダブリュー i3BMW i3 製品版は7月29日に公開BMWは、BMW初の電気自動車「BMW i3」を予告するビデオを公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)VorfreudeすでにOPENERSでも、生産拠点となるライプツィヒの工場を取材した渡辺敏史氏のリポートをおとどけしている、BMWがはなつ初の電気自動車「BMW i3」。日本でも今年末の登場が見込まれており、世界初披露は9月のフランクフルトモーターショーといわれていたが、今回、BMWが公開した予告ビデオにおいて、その発表が7月29日と目前に迫っていることがわかった。果たして、そのときにどの程度の情報が公開されるかは、いまだ不明だが、噂によると、コンセプトモデルの外観をきわめて印象的なものとしていたシースルーのボディパネルを採用することは、製品仕様となる「i3」では、やはりないようだ。これは、実用上の都合を考えても、望まれることだろう。また各部の形状も、製品化にあわせ...
フォルクスワーゲン初の量産EV e-up!の価格を発表|Volkswagen

フォルクスワーゲン初の量産EV e-up!の価格を発表|Volkswagen

Volkswagen e-up!|フォルクスワーゲン eアップ!フォルクスワーゲン初の量産EV e-up!の価格を発表フォルクスワーゲンは、今年の発売が予定されている、フォルクスワーゲン初の量産電気自動車「e-up!」の価格を発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)約350万円オーストリアとスイスの国境に近いジルブレッタ(Silvretta)で開催されるE-Car ラリーに、フォルクスワーゲンは2台の電気自動車を出走させる。一台はプラグインハイブリッドディーゼルエンジンをそなえ、もっとも効率のよい市販車とされる「XL1」、そしてもう一台が、フォルクスワーゲン初の量販EV、「e-up!」だ。フォルクスワーゲンによれば、アルプスの険しい道であっても、エンジンにかわる電動パワーユニットが、充分な信頼性をもっていると証明するのが、今回のラリー出走の理由だという。それと同時に、出走車両のうちの一台、「up!」をベースとした電気自動車「e-up!」の価格が発表...
アウディによる未来への提案─アウディ e-tron|Audi

アウディによる未来への提案─アウディ e-tron|Audi

Audi e-tron|アウディ eトロンアウディによる未来への提案アウディ ジャパン は、11月16日から18日の3日間、電気自動車のプロトタイプ 「e-tron」のアジア初となる試乗会を、箱根 ターンパイクにて開催した。今回もち込まれたのは、現行のアウディ車のラインナップ中でもっともコンパクトなボディをもつ「A1」をベースとする「A1 e-tron」と、「A3」の5ドアモデル「A3 スポーツバック」をベースとする「A3 e-tron」。このたびOPENERSでは、両車輌のインプレッションとともに、試乗会のために来日していた、アウディ・製品戦略担当 ハイコ・ゼーガッツ氏のインタビューをおこなった。写真=高橋信宏試乗|アウディ A1&A3 e-tron アウディによる次世代自動車開発プロジェクト「e-mobility」。このたび、その一環である2モデルが日本上陸を果たした。A1 e-tronはモーター用のバッテリーパワーを、エンジンによって補佐するレンジエクステンダー。A3...
東京モーターショー2013の出展概要を発表|Nissan

東京モーターショー2013の出展概要を発表|Nissan

Nissan|日産次世代EVコンセプトカー「ブレイドグライダー」をワールドプレミア日産自動車は11月23日(土)から一般公開がはじまる東京モーターショーで世界初公開となる、次世代EVコンセプトカー「ブレイドグライダー」などの出展概要を発表した。 Text by YANAKA Tomomi「ドライビング」から「グライディング」へ今年の東京モーターショーで日産がワールドプレミアするのは、突き詰めた効率性と高揚感の両立というあらたなプレジャーを求めた次世代EVコンセプトカーの「ブレイドグライダー」。航空力学に注目し、グライダーと三角翼をルーツに、路面に吸着するようなダウンフォースを得るいっぽうで、空気抵抗を軽減し、異次元のコーナリングや加速性能と少電費の両立を実現するという。滑空するような感覚をよりエキサイティングに楽しめるよう運転席は車体中央に配置。さらに後方に二人が座ることのできる3シーターレイアウトが採用された。将来の市販も見据えられており、日産ブランドとゼロエミッションリー...
2台のスポーツカーを中心に人気のホンダ|Honda

2台のスポーツカーを中心に人気のホンダ|Honda

Honda|ホンダ東京モーターショー 現地リポート2台のスポーツカーを中心に人気のホンダ2013年の東京モーターショーにおける国産メーカーの展示のなかでも、とくに注目を集めているのは、やはり「S660コンセプト」「NSXコンセプト」を擁するホンダだ。プレスデーをふくめてほぼ毎日会場に通い詰めているという大谷達也氏が、そのホンダ ブースをリポート。 Text by OTANI TatasuyaS660には長蛇の列今回の東京モーターショー、私は一般公開日を含めて合計6日間も足を運んだが、いつ訪れてもいちばん混雑していたのがホンダのブースで、なかでもあたらしい軽オープンスポーツカー「S660コンセプト」がとりわけ注目を集めていた。そのステージに近づくには列に並ばなくてはならないのだが、この長さがときには50メートルを越えるほどの人気を集めていたのである。ご存じのとおり、S660コンセプトはホンダ「ビート」の再来だとされる。3気筒 660cc SOHC 4バルブエンジンをコクピット後...
テスラ モデルSの国内価格を発表|Tesla

テスラ モデルSの国内価格を発表|Tesla

Tesla model S|テスラ モデル Sテスラ モデルSの国内価格を発表 テスラモーターズジャパンは、100パーセント電気自動車のラージサルーン「モデルS」の、日本での価格を発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)エントリーグレードは800万円台からテスラ「モデルS」は、全長4,978×全幅1,964×全高1,435mm、ホイールベース2,959mmという大きなサルーンボディをモーターのみで動かす、いわゆるEV(電気自動車)だ。北米での販売はすでに開始されており、国内でも昨年から25万円の頭金で事前予約を開始していた。OPENERSでは、アメリカでの試乗記と、北米仕様ながらも国内ナンバーを取得したモデルSの試乗記をすでにお伝えしている。日本での展開は、バッテリー容量と仕様により3種類を用意。エントリーモデルは、最高出力225KW(302ps)を発揮するモーターに、満充電からおよそ390kmの航続距離とされるバッテリー容量60kWh版を...
フォルクスワーゲンの未来のクルマづくり|Volkswagen

フォルクスワーゲンの未来のクルマづくり|Volkswagen

Volkswagen Group|フォルクスワーゲン グループドイツが目指す持続可能なエネルギーフォルクスワーゲンの未来のクルマづくりフォルクスワーゲン グループが、持続可能なエネルギーへの取り組みを加速させている。その方向性は、技術的にもビジネス面においても合理的なソリューションとされる。NEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)の招きで来日した、同グループのシュタイガー博士にその説明をうけた大谷達也氏は、ドイツの総合的なビジョンに感服するとともに日本の状況へ危機感をも抱いたという。 Text by OTANI Tatsuya「EVはシティコミューター、FCVが次世代の本命」は世界の潮流か日本を中心に次世代自動車について取材していると、日本の自動車メーカーが発信する「航続距離が短く、充電に長い時間がかかる電気自動車(EV)の使用目的は将来も限定的なものにとどまり、次世代自動車では燃料電池を動力源としたものが主流になる」という主張ばかり目について、なんとなくこれが...
フォルクスワーゲンの電気自動車「eゴルフ」に試乗|Volkswagen

フォルクスワーゲンの電気自動車「eゴルフ」に試乗|Volkswagen

Volkswagen e-Golf|フォルクスワーゲン eゴルフ電気自動車のゴルフを試乗フォルクスワーゲンは、エネルギー問題を軸とした持続可能な将来を見据え、そのソリューションとして電気自動車(EV)に注力している。そして登場したのが、ブランドを代表し、2012年に新型を迎えた「ゴルフ」をベースとする「eゴルフ」だ。MQBプラットフォームの多様性を活かして開発された、電気自動車のゴルフはどのようなものか。2012年には先代ベースでつくられた「ゴルフ ブルーeモーション」にも試乗した大谷達也氏が、ドイツで体験した。Text by OTANI Tatsuyaドイツが見据える未来のくるまは、電気自動車三菱「i-MiEV」が2009年、日産「リーフ」が2010年に発売された日本市場では、エンジンをまったく積まない電気自動車(本来はBattery Electric Vehicle=BEVと呼ぶべきだが、ここでは使い慣れたElectric Vehicle=EVと表現させていただく)にはあまり新...
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