EV|電気自動車
「EV|電気自動車」に関する記事
新生“イエローキャブ”がニューヨークを駆け巡る|NISSAN
NISSAN|日産街のシンボルが日産車に総入れ替え!2013年、新生“イエローキャブ”がニューヨークの街を駆け巡る毎日60万人が利用するとも言われている“イエローキャブ”、すなわち米ニューヨーク市の黄色いタクシーが、このたび大変身を遂げることになった。街なかでひときわ目立つボディーカラーはそのままに、耐久性、快適性を兼ね備えた21世紀型のクルマにモデルチェンジする。この大仕事を手がけたのは日産自動車。4月4日、ソーホー地区で行われたスペシャルイベントのなかで、新生イエローキャブの実車がついにその姿をあらわした。Text by TANAKA Junko(OPENERS)現地のタクシー運転手、利用者らの声を反映した次世代タクシーリバティ島にたたずむ自由の女神像、巨大な看板やネオンサインが立ち並ぶタイムズスクエア、ニューヨーカーの憩いの場となっているセントラルパーク、世界の名作が集まるメトロポリタン美術館……。ニューヨークの街を象徴するものは数あれど、忘れてはいけないのが、そんな魅力的な...
ゴルフ blue-e-motion、来日|Volkswagen
Volkswagen Golf blue-e-motion|フォルクスワーゲン ゴルフ ブルーe-モーションこれがフォルクスワーゲンのEVゴルフ blue-e-motion、来日フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、フォルクスワーゲンの「eモビリティー戦略」にかんするプレゼンテーションと電気自動車版のゴルフ、「ゴルフ blue-e-motion」の試乗会を開催した。いまだプロトタイプの段階にとどまる「ゴルフ blue-e-motion」を日本に持ち込むとともに、フォルクスワーゲンAGで現在は電気駆動部門の担当執行役員をつとめる、ルドルフ・クレープス博士も来日するというビッグイベントから、大谷達也氏によるリポート!Text by OTANI TatsuyaPhotographs by Volkswagen Japan & OPENERSなぜEV?「なんで、いまさらゴルフに電気自動車(EV)なの?」そうおもう気持ちはよくわかる。三菱「iーMiEV」や日産「リーフ」が発売され...
BMWの電気自動車に乗れる|BMW
BMW|ビー・エム・ダブリューBMWの電気自動車をシェアビー・エム・ダブリューは7月20日、「BMW 1シリーズ クーペ」をベースにした電気自動車「BMW ActiveE」を、タイムズ24が展開するカーシェアリングサービス「Times PLUS」の車両として導入、合同実証実験を開始すると発表した。つまり、本日からTimes PLUSでBMWの電気自動車を運転できる。Text & Photographs by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)低排出ガスモデル、ぞくぞく日本導入第42回東京モーターショーにも出展し、2013年に販売開始、2014年には日本市場への導入が予定されているコンパクトEV「BMW i3」、日本での「X5」販売台数全体のうち約80パーセントをしめるという、クリーンディーゼルエンジン搭載SUV「BMW X5 35d BluePerformance」、今後3シリーズへの導入と、7シリーズでのアップデートが予定されている、ハイブリッドパワートレイ...
日産NV200タクシーがロンドンの街を走る!!|Nissan
Nissan NV200|日産 NV200日産NV200タクシーがロンドンの街を走る!!日産自動車は1日30万人が利用するというロンドンタクシーでの2013年から予定されている実証運行に向け、「NV200ロンドンタクシー」を公開した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)こんどはロンドンだ!以前いちど、日産の商用バンとして日本でもおなじみのNV200(日本名 バネット)がニューヨークマンハッタン島を走るタクシー「イエローキャブ」として正式採用されたというニュースをお伝えしたが、なんと今度はロンドンの街を走り回るロンドンタクシー、通称「ブラックキャブ」にもおなじNV200が採用になるかもしれないというニュースが入ってきた。日産自動車は2013年からはじまるロンドンでの実証運行に1.5リッターの4気筒ディーゼルエンジン搭載車と、「e-NV200」をベースにした電気自動車である2種類のNV200の投入を予定しているという。ディーゼルエンジンは欧州の排気ガス規制規格「...
特集|BMWエフィシエントダイナミクス
特集|BMWとエコロジーエフィシエントダイナミクスとは?BMWが提案するエコロジーの現在 日本上陸中欧州では小排気量ガソリンエンジンを効率よく使う「ダウンサイジング技術」とともに、エコロジカルな選択肢としてもはや一般的なクリーンディーゼル。しかしながら、日本では、ユーザーの意識や制度法律のちがいもあり、 輸入されるクリーンディーゼルエンジン搭載モデルがまだまだ限られてしまっているというのが実情だ。そんななか、積極的にディーゼルエンジンモデルを日本に向けてラインナップする意向をしめすBMW。すでに導入済みのSUV「BMW X5 xDrive35dブルーパフォーマンス」をはじめ、同社のラインナップの中核をなす、3シリーズにもディーゼルモデルが導入された。さらに、日本では3シリーズのトップモデルとして登場したのは、ハイブリッドカー「ActiveHybrid 3」。ここでは、徐々に日本に上陸しつつある、これらBMW最新の低環境負荷モデルの試乗記を振り返りつつ、あわせてBMWが一般向けカーシ...
アウディR8のEV「R8 e-tron」に世界初のリアビューカメラを採用|Audi
Audi R8 e-tron|アウディ R8 e-トロンアウディR8のEV「R8 e-tron」に世界初のリアビューカメラを採用アウディは、R8をベースにした電気自動車「R8 e-tron」に、量産車では世界初となるリアビューカメラを採用した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ニュル最速の電気自動車R8 e-tronはその名前のとおり、アウディのスポーツモデル「R8」をベースにしたピュアEVで、ことし6月にはニュルブルクリンク サーキットにおいて1周「8分09秒099」という記録で、電気自動車最速記録を更新している。R8 e-tronに搭載されるモーターは最高出力280kW、最大トルク820Nmを発揮。49KWhの電池を、センタートンネルからリヤアクスルにかけてT字型に搭載し、215kmの航続距離をほこる。ボディはアルミニウムをベースに、カーボン繊維強化プラスチック(CFRP)を多用した超軽量で、車両重量はわずか1,780kgだ。0-100km...
日産リーフ マイナーチェンジ|Nissan
Nissan Leaf|日産 リーフユーザーの要望にこたえ日産リーフ マイナーチェンジOPENERSでも長期リポート車両として活躍し、たびたび経過をおつたえしてきた日産「リーフ」がマイナーチェンジを果たし、より完成度を高めた。11月20日より全国の日産ディーラーで販売が開始される。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)航続距離を延長世界のEVシェアの半数以上となる52パーセントを占めるという、日産「リーフ」が、マイナーチェンジを果たした。従来200kmとされていた航続距離が228kmへと伸びたほか、エントリーグレードとなる「S」の追加、BOSEによるオーディオをはじめとした数々の専用オプションの新規設定など、ユーザーの声をフィードバックし、完成度を高めている。航続距離の延長は、回生ブレーキ作動領域の拡大、エアコンの効率を高める遮熱天井の採用、少ない電力で人間を直接あたためエアコンの負担を減らすシートヒーターの標準装備化、ヒートポンプを使った暖房の導入、エア...
フィアット500にEV版「500e」|Fiat
Fiat 500e|フィアット 500eフィアット500にEV版「500e」登場フィアットは、ロサンゼルスモーターショーにおいて、500(チンクエチェント)のEV、「500e」を発表した。既存の500にバッテリーとモーターを搭載しただけというものではなく、500らしさを失わずにEVとするために本気で開発したクルマだという。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)500らしさを損なうことなくいまやフィアットブランドのアイコンともいえる、500(チンクエチェント)にEV版が登場した。これは、既存の500にバッテリーとモーターを単純に搭載した、という安易なものではなく、シャシーから専用に開発している本気の電気自動車だ。ボディデザインも風洞実験を繰り返しおこない、ミラー形状や専用設計の15インチホイールの採用など、8カ所に手をくわえることで、Cd値0.311と、通常の500にくらべて13パーセントも空力性能が改善している。開発にあたっては、ハンドリングやブレ...
アウディ あらたなA3 Sportback e-tronのスペックを公開|Audi
Audi A3 Sportback e-tron|アウディ A3 スポーツバック eトロンアウディ A3 Sportback e-tronのスペックを公開3月に開幕する「ジュネーブモーターショー2013」に出展されるアウディ「A3 Sportback e-tron」のスペックが公表された。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)A3 スポーツバックベースのプラグインハイブリッド箱根ターンパイクを封鎖・貸切にして試乗会を開催した「A1 e-tron」と「A3 e-tron」。北京国際モーターショー 2012で発表された、「A6 L e-tron concept」。そして、これより未来にアウディが目指すものとしてパリモーターショー2012で発表されたコンセプトカー、「クロスレーン クーペ」。このようなクルマをつぎつぎと発表してきたアウディは、クルマを走らせるうえでの、動力の電化にもっとも積極的なメーカーのひとつだ。そんなアウディが3月に開幕するジュネーブモーターショ...
テスラ モデルSをテスト|Tesla
Tesla Model S|テスラ モデルS無二のプレミアム電動セダンテスラ モデルSに乗る昨年、ついに完売となった電気自動車の金字塔、テスラ「ロードスター」。これは、ロータス「エリーゼ」をベースとしたスポーツカーだったが、それにつづくテスラ第2のモデル、「モデルS」は、ゼロから設計されたプレミアム電動セダンだ。ついに日本での路上デビューも近づいてきた、このモデルSを、島下泰久氏が昨年末、アメリカで試してきた。その仕上がりやいかに?Text by SHIMASHITA Yasuhisa衝撃的なクルマだ!自動車の開発や生産の実績をまったく持たないままピュアEVスポーツカーの「ロードスター」を世に送り出し、セレブリティ達から厚い支持を受けた新興EVメーカーのテスラから、いよいよ第2弾モデルが登場した。ロータスの技術協力で生み出されたロードスターにたいして、完全なオリジナルモデルとして開発された4ドアモデル、その名も「モデルS」である。この1月に日本でも概要が発表されたこのモデルSに、昨...
VW初の量産EV e-up! 登場|Volkswagen
Volkswagen e-up!|フォルクスワーゲン eアップ!フォルクスワーゲン初の量産電気自動車フォルクスワーゲンはフォルクスワーゲングループの年次総会において、航続可能距離150kmをほこる、フォルクスワーゲン初の完全な市販むけ電気自動車「e-up!」を公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)満を持してフォルクスワーゲンが動く来るべき、ゼロエミッション時代において、電気自動車(EV)を短距離むけの乗り物と位置づけ、これまでも、ザ・ビートルをベースとした「E-バグスター」やゴルフを電動化した「ゴルフ ブルーe-モーション」を発表しているフォルクスワーゲン。いずれも、このまま市販化できるのではないか? という完成度ながら、発電や送電によってEVが発生するCO2排出量は、化石燃料をつかったクルマよりも多い、という理由もあって、市販化を見送っていた。そのフォルクスワーゲンが、今回ついに市販化に踏み切ったのが、「e-up!」だ。名前のとおり、同社の最小...
デトロイト現地リポート|Tesla
Tesla Model X|テスラ モデル X登場は来年、テスラのクロスオーバーSUV「モデルX」テスラが昨年2月に発表した、SUV「モデルX」。動力はもちろん電気モーターであり、EVであることを最大限活かした、スタイリングやスペースユーティリティ、動力性能をほこる。今回のデトロイトモーターショーにてお披露目されたのは、まだデザイン プロトタイプだが、実際に目の当たりにした、島下泰久氏はどうとらえたか。Text by SHIMASHITA YasuhisaEVの利点を生かしたスペース効率と高い運動性能先般、日本でも「モデルS」を公開したテスラ。こちらも興味津々だが、デトロイトではさらにその次のモデルとして登場予定の「モデルX」のデザイン プロトタイプが発表された。SUVとミニバンの長所を組み合わせた、まさにクロスオーバーとして生み出されるモデルXは、3列シートをそなえ、最大7人乗りを可能にするだけでなく、車体の前後に広大なラゲッジスペースを有するスペース効率の高さを特徴とする。これ...
電気自動車のBクラス発売決定|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz B-Class Electric Drive|メルセデス・ベンツ Bクラス エレクトリックドライブBクラス エレクトリックドライブ発売決定メルセデス・ベンツはニューヨークモーターショーで、「Bクラス エレクトリックドライブ」を発表。2014年はじめに米国での販売を開始する。Text by OKADA Kazuyukiメルセデスの電気自動車、量産開始パリモーターショー2012でコンセプトモデルが発表されていた「Bクラス エレクトリックドライブ」の発売時期が2014年はじめに決定。あわせて詳細が公開された。この電気自動車版の「Bクラス」は、アクセルペダルの踏みだしから使われる100kWの電気駆動の恩恵により、最大トルク310Nmを実現。これは一般的な3.0リッターガソリン車クラスのトルクに相当し、0-100km/h加速を10秒以下でこなす快適な走りを楽しめるという。また、減速時には電気駆動システムが減速エネルギーをバッテリーに貯える。最高速度は160km/h...
テスラ モデルSを日本で早速テストドライブ|Tesla
Tesla Model S|テスラ モデル Sシリコンバレー発 フルオリジナルEVに日本で乗るテスラ モデル S に試乗近い将来、個人が移動するための手段が電気自動車だけになるということは、おそらくない。しかし、電気自動車を欠いた社会というのも、またありえない。「ロードスター」をひっさげて、鮮烈なデビューを飾ったアメリカの電気自動車メーカー テスラモーターズが完成させた、初のフルオリジナルマシン「モデルS」の、予約、試乗は、日本でももうはじまっている。OPENERSは塩見智氏とともに、さっそくモデルSに乗りに行った。Text by SHIOMI SatoshiPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko日本でもモデルSに乗りたい10カ月前、アメリカで試乗して衝撃を受けたテスラ「モデルS」に、今度は東京で乗った。10カ月前とおなじくらい衝撃を受けた。テスラ・モーターズの第2弾にしてフルオリジナルEVのモデルS。昨夏、アメリカ フリーモントにある同社工場をラインオ...
2台の次世代コンセプトカーを出展|MITSUBISHI
MITSUBISHI Concept CA-MiEV|三菱 コンセプト シーエー ミーブMITSUBISHI Concept G4|三菱 コンセプト ジーフォー上海国際モーターショーに2台のコンセプトカーを参考出展三菱自動車は15日、4月21日(日)より一般公開される上海国際モーターショーの出展概要を発表。同社の次世代先進技術「@earth TECHNOLOGY」を搭載した2台のコンセプトカー「Concept CA-MiEV」と「Concept G4」を参考出展(中国初披露)する。「@earth TECHNOLOGY」とは、三菱自動車が世界各国で展開している「環境への貢献」「走る歓び」「確かな安心」を柱とした「Drive@earth」を具現化する次世代先進技術の総称だ。Text by OKADA Kazuyuki(OPENERS)あたらしい量産型EVのコンセプトカー「MITSUBISHI Concept CA-MiEV」は、2009年に量産型電気自動車「i-MiEV(アイ・ミーブ)...