今年10周年を迎えたamokとBE@RBRICKのコラボKNITがリリース | MEDICOM TOY - Web Magazine OPENERS(ウェブマガジンオウプナーズ)

MEDICOM TOY｜メディコム・トイ

BE@RBRICK × amok KNIT

「古き良きものを壊し、新しい技術などを用いて、人間の奥底の感情に響くような洋服をデザイン」をコンセプトに、2015年に初のコレクションを発表したデザイナー大嶋祐輝のファッションブランド「amok（アモク）」。今回、ブランド設立10周年を記念して、メディコム・トイとのコラボレーションによる「BE@RBRICK × amok KNIT」が発売されることになった。

Text by SHINNO Kunihiko｜Edit by TOMIYAMA Eizaburo

ツギハギだらけのBE@RBRICKを中央に配したプルオーバーニット

10年目を迎えたファッションブランド「amok（アモク）」。ブランド名の由来となった「暗黙知（あんもくち）」の言葉通り、古着の解体・再構築を試みたり、ブランドの武器であるレーザーカットを活用するなど、これまで多種多様なチャレンジで温故知新を体現して来た。

メディコム・トイとはブランド設立5年目の2020年、MAMESとのコラボレーションからのつきあいとなる。その後、2025年7月にシリーズ最新作「BE@RBRICK SERIES 50」の一体としてラインナップされたことは記憶に新しい。

ツギハギだらけのボディにカラフルな色使いがキュートなルックスで世界中のコレクターを魅了しているamokのBE@RBRICK。その初登場はブランドの立ち上げ10周年を記念して同年2月6日(木)、東京・原宿の東急プラザ表参道「オモカド」6階の屋外スペースにて発表された2025年秋冬コレクションに遡る。

初の単独でのショー形式となったコレクションのテーマは「AMULET（お守り・魔除け）」。新たなフェーズに突入する節目を、欧州諸国で古くから繰り広げられてきた“祝祭”で表現しようとする試みだ。先住民族が追い求めてきた美しさ、エネルギー溢れる装飾性を、ブランドの原点でもある古着のリメイクや現代のファッションスタイルと融合。祝祭の場に現れる多種多様な“モンスター”がプルオーバーニットなどで披露された。

メディコム・トイのBE@RBRICKとの初コラボもそのショーで実現。ツギハギのニットでくるんだ400%サイズのBE@RBRICKを手にしたモデルがランウェイに登場し、同柄のニットも登場。「デジタル時代のテディベア」というコンセプトで誕生したベアブリックとアナログなニットを掛け合わせた表現。心臓部分が燃え上がるように毛足の長いのは、コレクションテーマの「AMULET（お守り・魔除け）」に通じているのだろう。

今回、同コレクションにて発表されたBE@RBRICKとのアパレルコラボが、満を持して発売決定。先にリリースされた「BE@RBRICK SERIES 50」と同デザインで、カラーはWHITEとBLACK、サイズはSとMにて展開される。さらに現時点では詳細未定ながら400%のBE@RBRICKも開発が進行中とのことで、今後の展開に期待が高まるばかりだ。

BE@RBRICK × amok KNIT
カラー｜WHITE、BLACK
サイズ｜S, M
商品寸法｜着丈S 65cm M 68cm / バストS 124cm M 130cm / 袖丈S 51cm M 53cm / 肩巾S 58cm M 60cm / 裄丈S 80cm M 83cm / 袖巾S 44cm M 46cm / 袖口巾S 18cm M 18cm
素材｜MAIN 20%ウール 80%アクリル / ATTACHED 100%ナイロン
発売日｜amok取扱い店舗、メディコム・トイ直営店舗及びオンラインストア各店にて2025年8月末発売予定
価格｜各5万7200円（税込）
※監修中のサンプルを撮影しております。発売商品とは一部異なる場合がございます。

問い合わせ先

メディコム・トイユーザーサポート
Tel.03-3460-7555
amok-tokyo.com
http://www.amok-tokyo.com

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