プロダクト
「プロダクト」に関する記事
blinc vase|イタリアを代表するアイウェアが一同に集結する「Persol」フェア開催
blinc vase|ブリンク・ベースイタリアを代表するアイウェアが一同に集結!「Persol」フェア開催マルチェロ・マストロヤンニ、スティーブ・マックイーン、アシュトン・カッチャー──時代を象徴するセレブリティたちが愛用者として名を連ね、イタリアを代表するアイウェアブランドとしての地位を確立した「Persol(ペルソール)」。特許を取得した機能と独自の色気を漂わせるデザインが見事に融合したコレクションが多数揃うフェアが、青山「blinc vase(ブリンク・ベース)」で開催中。数量限定ながら日本未入荷モデルも販売している。Text by OPENERS DESIGNPhotographs by Hayato Uenosono100年近い歴史が育んだ、色気とタフさに触れられるチャンス1917年、イタリア・トリノのベリー眼鏡店のオーナーであったジュゼッペ・ラッティは、かけ心地や強度、良好な視界を研究し、操縦士やレーサーのための眼鏡を作りはじめた。これがのちに世界的成功を収めるペルソー...
MIWA AKABANE|クリエイター赤羽美和が新作ラグマットをミラノの展示会に出品
MIWA AKABANE|赤羽美和ミラノサローネと同時期に開催される展示会「Meet My Project」に出展ヘキサゴン形のラグマット「New trail」テキスタイルを中心としたデザインをおこなうクリエイターの赤羽美和が、ミラノサローネ2013と同時期に開催される展示会「Meet My Project」に、自身のパターンデザインをベースにしたラグマット「New trail」を出展する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)あたらしい道を作るラグマットデザイン赤羽美和さんは現在、サーフェイスパターンアーティストとして、テキスタイル、グラフィックデザインを主なフィールドに活動するクリエイター。10年余り広告制作の現場に携わっていたが、3年前スウェーデンのKONSTFACK/スウェーデン国立芸大テキスタイル学科へ留学し、昨夏大学院修了を機に帰国、フリーランスとしての活動をはじめた。今回、「Meet My Project」に出展する新作ラグマットについて、「『N...
Mid-Century MODERN|映画『ふたりのイームズ:建築家チャールズと画家レイ』公開記念コラボレーション
Mid-Century MODERN|ミッド・センチュリーモダン映画『ふたりのイームズ:建築家チャールズと画家レイ』公開記念「EAMES×HASAMI×Mid-Century MODERN」コラボレーション5月11日(土)から渋谷アップリンク、シネマート六本木ほかで公開となるイームズ夫妻のドキュメンタリー映画『ふたりのイームズ:建築家チャールズと画家レイ』の公開を記念して、代官山のインテリアショップ「Mid-Century MODERN(ミッド・センチュリーモダン)」の限定商品として、陶器ブランド「HASAMI」とのコラボレーションマグを発売する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)4月下旬よりSTITCH JAPAN直営店やインテリアショップ、書店で販売「Mid-Century MODERN(ミッド・センチュリーモダン)」は、ミッドセンチュリー期と呼ばれる1940年から70年代ごろにデザインされた家具や小物を、当時のヴィン テージ品を中心に、現代作家の作品...
Green Fingers|ガーデンスタイリスト川本 諭の最新刊『Deco Room with Plants』発売
Green Fingers自身の世界観を存分に表現した、ガーデンスタイリスト川本 諭の最新刊アイデア満載の『Deco Room with Plants』に注目ガーデンスタイリストとして活躍する川本 諭氏が日々手をかけて生活する自宅を場所別に例にとって、植物のあるインテリアを紹介する『Deco Room with Plants -植物とつくる、自分らしいインテリアスタイル-』が3月25日(月)に刊行される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by Eisuke Komatsubara(moana)自分の部屋にぴったりなアイデアが見つかる豊富な写真と事例最新刊『Deco Room with Plants』について、「たとえ庭がなくても、テラスや室内で植物を育てて楽しんでいるひとは多いはずです。視線の先にグリーンがあると、それだけで気持ちが豊かになるもの。でも、“なかなか思い通りのグリーン空間が作れない”とか、“どうやって育てたらいいかわか...
YCAM|進化するアートセンター「YCAM10周年記念祭」開催
YCAM|ワイカム最先端のメディアテクノロジーと、身体を巡るあたらしい芸術表現を体験しに山口へ!アートと環境の未来・山口 「YCAM10周年記念祭」開催山口市にあるアートセンター「山口情報芸術センター[YCAM(ワイカム)]」が10周年を迎え、7月6日より、2期に渡って12月1日(日)まで10周年記念祭が開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)進化するアートセンターとしてつぎなる展開を目指す10周年記念祭展示スペース、劇場、ミニシアター、市立中央図書館を併設する複合文化施設として、2003年11月に開館した山口情報芸術センター(YCAM)。「YCAM InterLab」を中心に独自の制作体制をもつYCAMは、メディアテクノロジーと身体を巡るあたらしい芸術表現を生み出すためのプラットフォームとして、地域と世界を結び、アート、メディア、身体表現の領域を拡げる創造と発信の拠点となった。それと同時に、想像力と思考を育成する取り組みを通じたメディア教育の実践と...
富士山を世界遺産にする国民会議|富士山モチーフ商品「富嶽三十六プロダクト」
富士山を世界遺産にする国民会議6月22日、正式に世界文化遺産に登録され、世界の宝になった富士山未来に富士山を引き継ぐ「富嶽三十六プロジェクト」6月22日にユネスコ「世界遺産」に登録された富士山。その運動に長年尽力してきた認定NPO法人「富士山を世界遺産にする国民会議」により、世界遺産として存続させるための活動として「富獄三十六プロジェクト」が立ち上がった。プロダクト部門の「富嶽三十六プロダクト」は、バイヤーの山田 遊氏(method)が富士山モチーフ商品を36品選定するプロジェクトで、“21世紀版の富獄三十六景”が楽しめる。Text by KAJII Makoto (OPENERS)100年先の未来も、美しい日本の、そして世界の宝でありつづけるために「富嶽三十六プロジェクト」は、葛飾北斎による36の富士山の浮世絵、「富嶽三十六景」にならい、書籍、音楽、食などの各ジャンルで“富士山”を題材とした36のコンテンツをピックアップ。あらたな富士山の楽しみ方を提案すると同時に、その売り上げの...
STORES.jp|渋谷ヒカリエに「STORES.jp」リアル店舗登場
STORES.jp|ストアーズ・ドット・ジェーピーオンラインストアがリアル店舗に進出渋谷ヒカリエに「STORES.jp」登場渋谷ヒカリエ ShinQs 5階にある、独自編集スペース「Craft Bureau(クラフト ビューロー)」 にて、話題のオンラインサービス「STORES.jp(ストアーズ・ドット・ジェーピー)」の実店舗イベントが開催中だ。Text by OPENERS DESIGN人気オンラインショップの実物に触れることができる絶好のチャンス誰もがオンラインストアを開設できる手軽さから、参加店舗は約4万店舗にものぼるオンラインストア構築サービス「STORES.jp」。7月11日(木)から7月31日(水)までの期間限定で実店舗「STORES.jpストア」がオープンした。「STORES.jp」のシステムを使用したオンラインストアのなかから、今回はクラフト色が強いものを中心にフィーチャーし、ユニークかつ手仕事のぬくもりを感じるアイテムが一同に会する。なかにはこれからブレイクの予感...
HALO|世界のプロフェッショナルが愛用する高機能ヘッドバンド
HALO|ヘイロ3名にプレゼント!世界のプロフェッショナルが愛用する高機能ヘッドバンド現在、スポーツから医療現場まで世界中のプロに愛用されているヘッドバンドを製作している「HALO(ヘイロ)」。2013年の4月から日本でも販売が開始され、その高い機能性とバリエーションの豊富さで大きな話題を呼んでいる。Text by IWANAGA Morito (OPENERS)吸水速乾性に特化したドライライン素材を採用2001年にアメリカ西海岸で誕生したヘイロ。その起源は少々ユニークで、サイクリストでもあるブランドの発起人が、ふだん使っているヘッドバンドに接着剤でシリコンゴムをつけて使用していたところ、友人からの制作依頼が増えていったという。それから特許を取得することになり、会社を設立するに至ったのだ。現在では、トレーニングや競技、医療の現場など、多量の汗をかくさまざまなシーンに対応するヘッドバンドとして、世界中で高い評価を得ている。内側に使用した「スウェットブロック・シール」は、汗を左右に誘導...
SEIBU|フィアット社元会長の孫が来日する「イタリア・インディペンデント デビューフェア」開催
SEIBU|西武渋谷店フィアット社元会長の孫であるラポ・エルカーンが来店し、トークショーも開催「イタリア・インディペンデント デビューフェア」イタリアの自動車会社フィアット社の元会長の孫であるラポ・エルカーン氏が設立したコンセプトブランド「イタリア・インディペンデント」をフィーチャーした「イタリア・インディペンデント デビューフェア」が、4月2日(火)から15日(月)まで西武渋谷店で開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)取り扱い点数はウェア、ファッション小物、ソファなど約500点!「TRADINNOVATION(イタリアの名家出身らしい伝統とトレンドの融合)」をスローガンに掲げるブランド、イタリア・インディペンデント。上質で遊び心あふれるデザインが特徴で、ファッションだけでなく、クルマや家具、電子機器なども手がけ、フィアット500やアルファ・ロメオ、ボルサリーノ(帽子)、ディーゼル(ジーンズ)などとのコラボ企画も話題になった。昨年末に日本上陸をはた...
YCAM|開館10周年記念アーカイブ展示「YCAM ARCHIVES EXHIBITION」に注目
YCAM|山口情報芸術センター山口県山口市「山口情報芸術センター」が今年開館10周年アーカイブ展示「YCAM ARCHIVES EXHIBITION」今年開館10周年を迎える「山口情報芸術センター[YCAM(ワイカム)]」の7月から大々的にスタートする10周年記念祭に向けた序章として、4月20日からアーカイブ展示「YCAM ARCHIVES EXHIBITION(ワイカム・アーカイブス・エキシビション)」がはじまった。今回の会場構成は、長坂 常/スキーマ建築計画が手がけている。Text by KAJII Makoto (OPENERS)YCAMというプラットフォームを通して生み出された芸術表現さまざまな表現領域とメディアテクノロジーを結びつけ、世界的に評価の高いプロジェクトやアート作品を多数生み出し、メディアアートの歴史にその名を刻んできた山口情報芸術センター[YCAM]。開館10周年目の節目として、YCAMというプラットフォームを通して生み出された芸術表現は、その当時どのような意...
TECHNOGYM|座っている時間をエクササイズに変えるバランスボール
TECHNOGYM|テクノジムオフィスでも自宅でも、座っている時間がいつもエクササイズタイムになる!バランスボール「WELLNESS BALL™ アクティブシッティング」 一日平均14時間ほど座る生活をしているといわれる現代人。その時間をエクササイズタイムに変えようというコンセプトから生まれたのが、機能性とデザイン性を兼ね備えたバランスボール(運動器具)「WELLNESS BALL™ アクティブシッティング」。昨今のバランスボールブームを受けて好調に売れているその理由とは?Text by KAJII Makoto (OPENERS)イタリア製ならではのモダンデザインで、お手入れも簡単世界のアスリートが絶賛し、ラグジュアリーホテルや高級エクササイズジムなどに採用されているテクノジムから、“椅子”使いできる安定感をもち、自宅でもオフィスでも違和感のないスタイリッシュなデザインのバランスボール「WELLNESS BALL™ アクティブシッティング」が発売以来、高い評価を得ている。その人気...
Graphic Design in Japan 2013|『日本のグラフィックデザイン2013』展
Graphic Design in Japan 2013日本デザインの“いま”を網羅東京ミッドタウンで『日本のグラフィックデザイン2013』開催アジア最大級のデザイン団体「日本グラフィックデザイナー協会」による展覧会『日本のグラフィックデザイン2013』が8月4日(日)まで、東京ミッドタウンのデザインハブで開催されている。私たちの身近な雑貨から、書籍、ポスターなどが展示される日本デザインの“いま”を堪能したい。 Text by YANAKA Tomomi 雑貨からショップロゴまで約300点を紹介会員約2900人を擁するアジア最大のデザイン団体「日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)」。1981年より年鑑『Graphic Design in Japan』を毎年発行しており、今年もその季節がやってきた。そして2013年版の発行を記念して開催される本展では、年鑑に掲載された作品のなかから約300点を実物とモニターで展示。身近な雑貨やインターネットサイト、教育番組、商品パッケージ、有...
モリワキエンジニアリング×丸若屋|iPhone5カバー 「Collect of Japan」
モリワキエンジニアリング×丸若屋日本の美を集約したiPhone5カバー「Collect of Japan」シリーズを発表伝統工芸から最先端工業まで、日本最高峰の“技術”に敬意を払い、モノづくりをプロデュースしてきた「丸若屋」。今回、日本を代表するレーシングオートバイなどの部品メーカー「モリワキエンジニアリング」とともに、iPhone5カバー「Collect of Japan」シリーズを発売する。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)“用の美”の結晶オートバイに関心をもつものなら、一度は目にしたことがある「モリワキ」の文字。「モリワキエンジニアリング」は、1973年に三重県鈴鹿市にて創業した、日本ロードレース界が誇る自動二輪、四輪用部品メーカーである。1970年代からの鈴鹿8時間耐久レースでの活躍を経て、2010年の世界ロードレース選手権「motogp/moto2」クラスチャンピオンなど多くの輝かしい実績を残している。その技術力の高さから自社製のレース車体開発...
URBAN RESEARCH|「Paper ? – fourruof and i ro se」展 開催
URBAN RESEARCH|アーバンリサーチ公私ともに親密な2組の「紙?」の共演「Paper ? – fourruof and i ro se」展 開催 「紙のような革」と「紙のような布」――それぞれ素材はちがうものの、どちらもよく見てみないと「紙」とまちがえる革と布。URBAN RESEARCH KYOTOにて、そんな不思議なプロダクトをつくり出す2組のブランドによる合同エキシビション「Paper ? – fourruof and i ro se」展が、11月1日(金)より開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)デザインの前に、まず生地(革と布)と触れあいたい「fourruof(フォアルオブ)」デザイナー、ほしのしほさんにより2010年10月に誕生したバッグやポーチのブランド「fourruof(フォアルオブ)」。紙のような質感をした生地(ペーパークロス)を用い、クラシカルなデザインで、シンプルで優しい色合いのバッグやカバー、ケースなどを展開してい...
SHOWCASE|未来に向けた展覧会「SHOWCASE」開催
SHOWCASEあらたなビジョンと創造する力をもった、未来に向けた展覧会「SHOWCASE」開催 日本のファニチャーレーベル「E&Y」を主宰する松澤 剛氏、methodバイヤーの山田 遊氏、SOUP DESIGNアートディレクターの尾原史和氏。この3人が中心となって「未来への可能性と展望をもった日本のデザイナーと作家」を選定した展覧会「SHOWCASE」が、11月2日(土)から東京・渋谷space EDGEで開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)美と価値を集め、記すことデザインタイド(残念ながら昨年で終了した)など、90年代後期からはじまったデザインイベントの継続によって、“デザイン”というものが浸透た。現在、デザインの持つ可能性はあらゆる意味で大きく広がったと言っていいだろう。「SHOWCASE」は、そのような局面を迎えていることを強く認識しつつ、あらたなビジョンと創造する力を備えた、未来に向けた展覧会。「来年以降は、さまざまな国との同時...