プロダクト
「プロダクト」に関する記事
THOMPSON|「トンプソン」カラーオーダーキャンペーン
THOMPSON|トンプソンベルギーの老舗自転車メーカー「THOMPSON」世界に1台だけをつくれるカラーオーダーキャンペーン33色から選べるカラーオーダーは、200万パターン以上のバリエーション ― 世界に1台だけのオリジナルバイクを作ることができる、ベルギーの老舗自転車メーカー「THOMPSON(トンプソン)」。カラーオーダーは通常2万円(税抜)のオプション料金が必要だが、それが不要となる「カラーオーダー 今だけ無料キャンペーン」を、6月30日(月)まで実施している。Text by KAJII Makoto (OPENERS)期間中はカラーオーダー料金不要トンプソンのカラーカスタムが可能な車種は、ロードバイク3種、MTB3種の計6モデルで、選べるカラーは全部で33色。ソリッドカラー、メタリックカラーに加え、蛍光色からパールホワイトのバリエーションまで、豊富なカラーバリエーションがラインナップ。さらに仕上げでシャイニー、マットを指定できる。車種によってフレームデザインは異なるが、...
丸若屋|パリ・サンジェルマンに新ショップ「NAKANIWA」オープン
丸若屋|MARUWAKAYAパリ・サンジェルマンに新ショップ「NAKANIWA」オープン伝統的な匠の技と最新の技術力を融合・投影させ、日本の現代文化をしつらえる丸若屋が、フランス・パリのサンジェルマン地区に、6月14日(土)、ギャラリー兼ショップ「NAKANIWA」をオープンさせる。Text by KUROMIYA Yuzuあらたな伝統をパリの人びとと共に育む作り手が時代と向き合い、創意工夫を重ね、長い時間をかけて磨き上げてきた品。そこには本物の品質が備わり、国境や時代を越えた共通の価値を見出すことができる。丸若屋では、「美しさは言葉を介さずとも伝わるが、品の本当の魅力は、使いつづけることで初めて気付くもの」と考える。今回オープンする「NAKANIWA」では、パリの人びとが日常に取り入れ深く触れることのできる、21世紀という時代の空気をまとった品を選び抜いて提案。未来につながる日本の美しい伝統のものづくりと、誇るべき文化が世界と出会う場所になることを目指していく。Photograp...
TRART|紙素材のコンテンポラリーアクセサリー発表
TRART|トラート松屋銀座7階「クリエーターズショウケース2014」に出展日本発の「紙素材のアクセサリー」誕生TRADITIONAL AND ART=TRART(トラート)― 伝統的なものにアートの感覚を重ねたモノ作りを通してライフスタイルを提案するブランド「TRART(トラート)」。その第1弾商品となる“水引”をつかったハンドメイドアクセサリーが登場。6月18日(水)から松屋銀座7階 デザインコレクション イベントスペースで開催の「クリエーターズショウケース2014」に出展する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)軽やかに風になびき、浴衣などにもフィットトラートは、今年、日本の伝統的な素材や習わし、所作にアートの感覚を重ねたプロダクトを創り出すことを目的に、さまざまな分野にかかわってきた4人が集まって設立。第1弾商品がいよいよリリースされた。ハンドメイドアクセサリーに使用している水引は、紙をよった紙芯“こより”に細い糸が巻かれたもの。繊細で美しく、メタル...
TRATTORIA TRINITA|デジタルなイタリアンレストラン オープン
TRATTORIA TRINITA|トラットリア・トリニータ料理とデジタルのコラボトリニティが手がけるデジタルなイタリアンレストラン“ライフスタイルを豊かにしたい”という想いからデジタル製品を中心に提供しているトリニティが、6月2日(月)、埼玉県新座市にイタリアンレストラン「トリニータ」をオープンした。吟味された素材を用いた料理がメインであるが、トリニティならではの最新のテクノロジーサービスを導入した、趣向を凝らした内容となっている。Text by OPENERS DESIGNメニューから照明までを最新技術で演出トレンドが目まぐるしく変わるデジタルの世界に身を置いているトリニータが、いつまでも変わらない「食」に着目。同社では、予約システム、会計システムなどにテクノロジーの力を用いて、これまでにない演出と効率良い対応が可能になることで、顧客満足に結びつくという考えをかたちにした。予約システムトリニータではiPadとクラウドを活用した予約管理システム「トレタ」を採用。直感的なインターフ...
OMOTESANDO HILLS POCKET|表参道にあらたなアートスペース誕生
OMOTESANDO HILLS POCKET|表参道ヒルズ ポケット地下3Fに展開される、あらたなアートスペース「OMOTESANDO HILLS POCKET」誕生表参道ヒルズは、あらたな情報発信のアートスペース「OMOTESANDO HILLS POCKET(表参道ヒルズ ポケット)」をスタートさせた。この空間をデザイナー、アーティスト、クリエイターたちのポケットに見立て、作品展示や実験、プロジェクト発表の場として、今後さまざまな企画を実施していくという。Text by OKADA Kazuyuki(OPENERS)第1弾企画は、オリジナリティのあるブローチ展開業当初からさまざまなアートイベントを開催してきた表参道ヒルズ。最新のアートやカルチャーを身近な存在とするために、小さな空間「OMOTESANDO HILLS POCKET」を誕生させた。場所は表参道ヒルズ本館、地下3F中央のオープンスペースだ。会場の基本構成およびロゴデザインを担当したのは、有名アーティストの企画展など...
Sotto|日々の暮らしにそっと溶け込む仏具シリーズ「Sotto」
Sotto|ソット変わりつづける住環境に合わせた、故人との付き合い方マンション住まいにフィットする新感覚仏具シリーズ「Sotto」故人を思う大切な場所を小さなスペースでも確保したい ― 生活スタイルと住環境が都市型に変化していくなかで、部屋での供養の仕方も変化している。仏壇を置けなくても省スペースで手軽に供養ができ、思い思いの祈りの形に合わせて、組み合わせ自由なあたらしい仏具「Sotto(ソット)」シリーズが発売された。Text by KAJII Makoto (OPENERS)モダンな空間にもマッチする、あたらしい供養のカタチ仏具「Sotto(ソット)」シリーズは、仏具の生産日本一の富山・高岡市にある老舗仏具メーカーが提案。大きな仏壇を置くスペースの確保が難しい現代の住まいで、和室にも洋室にも合う現代の仏具を一からデザイン。家族が集う広いリビングスペースに置いても、また、寝室のわずかなスペースに置いても、しっかりとした素材感と優しい形状で故人を想う大切な場所を提供してくれる、控え...
KRONGTHIP INNOVATION|エアプランツを楽しめる新デザイン
KRONGTHIP INNOVATION|クロンティップイノベーションミニマムなデザインに機能性も兼ねた「エアプランツネスト」を発表サンフランシスコ発グリーングッズブランド「オーパス・ガルテン」サンフランシスコで2012年にスタートした「OPUS GARDEN(オーパス・ガルテン)」は、Appleでデザインエンジニアをしていたマイケル・グッド氏が手がけるグリーンガジェットブランド。OPENERSでは以前、多肉植物やキッチンハーブを土を使わず水だけで挿し木栽培できる「ルートカップ」を紹介した。そして今回、エアプランツを傷めずに壁面に飾ることができる新製品「エアプランツネスト」が登場した。Text by KAJII Makoto (OPENERS)屋内外でインテリアプランツを楽しもうワークスペースやキッチン、リビングなど好きな場所にグリーンを美しくディスプレイできるとともに、メンテナンスの手間が少ない構造とデザインを追求するのは、オーパス・ガルテンを主宰するマイケル・グッド氏。クリエイ...
HYPER MARKET|夏に活躍するモバイルアクセサリーを紹介
HYPER MARKET|ハイパーマーケット渋谷・神宮前にオープンしたモバイルアクセサリーショップ「HYPER MARKET」がオススメする注目のモバイルアイテム今年の4月にオープンした、モバイル&タブレットカバーやイヤフォン、スピーカーなどの、話題の最新モバイルアイテムをいち早く揃えるコンセプトショップ「HYPER MARKET(ハイパーマーケット)」。建築家・谷尻誠氏率いるSUPPOSE DESIGN OFFICEが空間デザインを担当。古材と艶やかなステンレスを用いて、懐かしさとあたらしさを表現した新鮮な空間を作り出している。Text by KAJII Makoto (OPENERS)あらたなアイテムとの出会いの空間空間デザインのイメージは、路地に連なる活気と賑わいに満ち、整然とモノが陳列される“マーケット”。それに、近未来を予感させる“ハイパー”をミックスさせた「HYPER MARKET」が店舗名となっている。同店舗はスマートフォンユーザーに向けて、それぞれのライフスタイルに...
西川リビング|オーガニックコットンアイテム販売サイト「10 Speed」
西川リビング|NISHIKAWA LIVING「地球の栄養だけで育ったコットン ~Act for our planet~」の魅力をアピールオーガニックコットン商品販売サイト「10 Speed」オープン寝具・寝装品メーカーの西川リビングがB to Cビジネスとして初めて手がけるオーガニックコットン商品販売サイト「10 Speed(テンスピード)」(www.10speed.jp)がオープン。タオルやクッションカバー、ふとんカバー、パジャマをはじめ、ブランケット、リビングアイテム、ピロー、羽毛ふとんなどをラインナップして“オーガニックコットンのある暮らし”を提案する。デザインとブランドコンセプトづくりをOPENERSで連載をもつ Yoko Ueno Lewis(ヨウコ・ウエノ・ルイス)さんが担当している。Text & Photographs by Yoko Ueno Lewisトレーサビリティに徹底的にこだわった原料を使用サイト名の「10 Speed(テンスピード)」とは、時速に...
釜浅商店|ギャラリーKAMANIで写真展「道」を開催
釜浅商店|日仏のギャラリーで「庖丁」の魅力を再発見合羽橋の料理道具店のギャラリーKAMANIにて写真展「道」を開催1908(明治41)年創業、浅草合羽橋の老舗料理道具店「釜浅商店」が、7月12日(土)から8月31日(日)まで、釜浅商店 庖丁・鉄器フロアの2階にあるギャラリーKAMANIで、写真展「道」を開催する。Text by WATANABE Reiko(OPENERS)日本とパリをつなぐ包丁の物語「良理道具 ~良い道具には良い理がある~」をコンセプトに、浅草合羽橋で料理道具店を営む釜浅商店。今年4月には、フランス・パリにあるギャラリーNAKANIWAで、海外初の単独エキシビション『日本の庖丁とその背景 -EXPOSITION VENTE DE COUTEAUX JAPONAIS-』を開催した。「日本の庖丁」の奥深い世界を誠実に伝えるため、釜浅商店のスタッフが、日本屈指の庖丁産地、岐阜県・関市と大阪府・堺市で職人の姿を撮影し、会場で展示。シェフ、料理関係者、ジャーナリストなど、幅...
KIGI|表参道ヒルズで25日間限定「KIGI STORE」オープン
KIGI|キギクリエイターのための新スペース、「OMOTESANDO HILLS POCKET」で開催25日間限定ポップアップストア「KIGI STORE」オープンさまざまなジャンルを横断しながら、グラフィックのあたらしいあり方を探求し、ユニークな作品を生み出しつづけている、日本を代表するアートディレクターである植原亮輔氏と渡邉良重氏が2012年に設立したキギ。7月24日(木)より、表参道ヒルズ本館B3階「OMOTESANDO HILLS POCKET」にて25日間限定の「KIGI STORE」をオープンする。Text by KAJII Makoto (OPENERS)8月10日(日)はキギのふたりが一日店長の予定ユニークな活動をつづけるキギのふたりが、滋賀県の琵琶湖周辺を拠点として活動する伝統工芸の技術者たちと立ち上げたブランドが「KIKOF(キコフ)」。第1弾プロダクトは、信楽焼職人とのテーブルウェアで、グラフィックデザインがベースにあるキギらしく、紙で成型したような、非常に薄...
dieci|リサ・ラーソン×波佐見焼 ハトをモチーフにしたオブジェ「duva」
dieci|ディエチリサ・ラーソン×波佐見焼 ハトをモチーフにしたオブジェ「duva」御歳83歳を迎えたいまでも精力的な活動を続ける陶芸家、リサ・ラーソン。近年注力しているのが、長崎県の波佐見焼とのコラボレーションだ。今回のモチーフに選んだのは、これまで何度も形にしてきた“ハト”。コラボレーションを通してリサが理想とするフォルムに仕上がった。Text by OPENERS DESIGN約150年の歴史をもつ長崎県の西山陶器が製作を担当リサ・ラーソンと波佐見焼のコラボレーションは今回で2回目。前回同様、大阪のインテリアショップ「dieci(ディエチ)」がリサと波佐見の橋渡し役となり、製作は約150年の歴史をもつ長崎県の西山陶器が担当している。モチーフとなった“ハト”は、これまでに何度も製品化してきたが、今回のコラボレーションを行うにあたり、従来のデザイン面と機能面を再考。その結果、シュガーボウル、ミルクピッチャー、花器、キャンドルホルダーと、シンプルなフォルムながらも、さまざまな側面...
PIRELLI|「2015年版ピレリカレンダー」のバックステージ写真が到着
PIRELLI|ピレリ来年のテーマは「フェティシズム」「2015年版ピレリカレンダー」のバックステージ写真が到着イタリアのタイヤメーカーPIRELLI(ピレリ)が、著名なファッションフォトグラファーを迎え、1964年からVIP向けに毎年限定数のみ製作している「ピレリカレンダー」。このたび2015年版のバックステージ画像が公開された。Text by WATANABE Reiko(OPENERS)ファッション界の大御所による強力なタッグ過去にはRichard Avedon(リチャード・アヴェドン)やHerb Ritts(ハーブ・リッツ)をはじめとする一流フォトグラファーが起用され、近年ではBruce Weber(ブルース・ウェーバー)やAnnie Leibovitz(アニー・リーボヴィッツ)、Nick Knight(ニック・ナイト)ら、ファッション界の大御所が撮影を手掛けて、毎年その芸術性の高さと希少性から話題となっている「ピレリカレンダー」。気になる2015年版の撮影も終了し、いち早...
BoConcept|過去最多の新作コレクション発表
BoConcept|ボーコンセプトより機能的になった個性豊かな家具が勢揃いボーコンセプト、過去最多の新作コレクション発表デンマーク発のインテリアブランド「ボーコンセプト」は9月13日(土)、過去最多となる新作コレクションを発表する。価格を抑えた「スターターコレクション」やハイエンドな「プレミアムコレクション」、そして日本の住宅に合わせてリサイズしたベストセラーアイテムまでが登場。個人によって異なる快適さをさらに追求したラインナップは必見だ。Text by KUROMIYA Yuzu店舗に並ぶ展示商品が60パーセントも入れ替わるオーダーメイド感覚で理想のインテリアスタイルが楽しめるデンマーク発のインテリアブランド「ボーコンセプト」。スペースを有効活用する機能家具は、サイズ・色・フォルムといったパーツを部屋の形やライフスタイルに合わせてカスタマイズできるのが特徴で、ひとりひとりのニーズに柔軟に対応したインテリアを提案している。その「ボーコンセプト」が、この秋、過去最多となる新作コレクシ...
AXIS Forum|7月18日(木)、佐藤オオキ講演会の参加者募集
AXIS Forum第46回AXISフォーラム・佐藤オオキ氏(デザインオフィスnendo代表)講演会の参加者募集「なぜ、nendoなの? ネンドノリユウ」開催 7月1日(月)発売の『AXIS』164号の表紙に登場するデザインオフィスnendo代表、佐藤オオキさんの講演会が、7月18日(木)の夜に六本木のアクシスギャラリーで開催。「なぜ、nendoなの? ネンドノリユウ」をタイトルにトークイベントがおこなわれる。Text by KAJII Makoto (OPENERS)『AXIS』編集長との対談も店舗設計から家具、プロダクトにいたるまで常時200を超えるプロジェクトを抱え、国内外のブランドやメーカーから注目を集めるデザインオフィス、nendo。今回の講演会は、そのnendoの代表を務める佐藤オオキ氏自身が、話題作を生みつづける発想の原点について語る。また『AXIS』編集長との対談を通じて、nendoが放つ独自のデザイン感覚や、内外で支持される“理由”などをひも解いていく。<参加申し...