パリモーターショー
「パリモーターショー」に関する記事
スマートに「フォースターズ」コンセプト|smart
Smart Forstar Concept|スマート フォースターズ コンセプトガレージがシアターにスマートに「フォースターズ」コンセプトメルセデス・ベンツAGは、パリモーターショー2012(パリサロン)において、スマート電気自動車をベースにしたコンセプト「スマート フォースターズ」を公開する。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)いつでも“スター”を目にすることができるSUC(Sports Utility Coupe)とメルセデス・ベンツが分類する「スマート フォースターズ」は、低いプロポーションにSUVふうのテイストをくわえ、遊び心にあふれたコンセプトカーだ。ルーフは全面がグラスルーフとなっており、そこから満天の星空(star)を眺められるというのがフォースターズ(forstars)というネーミングの理由のひとつ。もうひとつの理由は、ボディ先端に搭載されたプロジェクターにより、好きなときに映画を観ることができる、つまりフィルムスターたち(st...
ボルボ新型「V40」に「Rデザイン」登場|Volvo
Volvo V40 R-Design|ボルボ V40 Rデザインボルボ新型「V40」に「Rデザイン」登場ボルボ・カーズは9月27日からはじまるパリモーターショーで、新型「V40」の「Rデザイン」をワールドプレミアすると発表した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)ボルボ新型「V40」に「Rデザイン」登場ボルボ・カーズは、今年3月のジュネーブ国際モーターショーでデビューした「V40」に、スポーティーバージョンの「Rデザイン」を追加。9月27日からはじまるパリモーターショーでワールドプレミアする。エクステリアは、グロス仕上げのフロントグリルや専用のデュユアルエグゾーストパイプ、シルバーメタル調のミラーハウジング、17インチの5スポークアルミニウムホイール(オプションで18インチホイールも選択可能)など、「V40」をスポーティに演出するパーツがおごられる。インテリアに配されるのは、スポーツステアリングやアルミペダル、Rデザインのロゴが入ったヌバック調のレザーシート...
新型BクラスがベースのEVコンセプト|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz B-Class Electric Drive|メルセデス・ベンツ Bクラス・エレクトリックドライブ2014年に市販化を予定新型BクラスがベースのEVコンセプトメルセデス・ベンツAGは9月に開催されるパリモーターショーで、新型BクラスをベースとしたEVコンセプトモデルを発表する。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)SLS AMG版も登場予定「Bクラス・エレクトリックドライブ」と名付けられたこのモデルは、リヤアクスル前方に設けられた「エナジースペース」と呼ばれる床下に、リチウムイオンバッテリーを搭載。本来のエンジンが積まれるフロントにモーターを配置することで室内空間を一切犠牲にすることなく、ゼロエミッション走行を実現した。搭載されるリチウムイオンバッテリーの充電は、ヨーロッパで標準的な230Vを採用。400Vの急速チャージャーにも対応する。組み合わされるモーターは、最高出力100kw(134ps)、最大トルク310Nm(31...
マクラーレンのコンセプトモデル「P1」登場|McLaren
McLaren P1|マクラーレン P1マクラーレンのコンセプトモデル「P1」登場マクラーレン・オートモーティブは、今月末に開催されるパリモーターショーで発表予定の新型スーパースポーツカー「P1」の写真を9月18日、はじめて公開した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)マクラーレン創業50周年の集大成ついにその姿を現したマクラーレン「P1」。事前に流されたティザームービーからも分かるように、サーキットの現場でつちかわれたエアロダイナミクス技術を大胆に採用し、その姿はまさにレーシングカー然とした佇まいをみせる。マクラーレンの現会長であり、マークラーレン・レーシングの総帥として数々のF1-GPを制してきたロン・デニス氏は、「レーシングカーとロードカーの世界で50年に渡って築き上げてきたマクラーレンの集大成」とこのクルマを表現する。気になるパワートレインやスペックに関しては、今回のリリースでは一切触れられていない。だが、海外自動車メディアの報道によれば、...
レクサス パリサロンに「LF-CC」を出展|LEXUS
LEXUS LF-CC Concept|レクサス LF-CC コンセプトパリモーターショーにDセグメントクーペ「LF-CC」出展レクサスは9月27日より始まるパリモーターショーで、Dセグメントに属する中型クーペ「LF-CC コンセプト」を発表する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)今後のレクサスを予告する1台今回、情報公開となった「LF-CCコンセプト」は、今後のレクサスの中型クーペ(Dセグメントのレクサス)を予告するモデルであり、2014年モデルのレクサス「IS」が同様の方向性でまとめられるだろう、と予想される。エクステリアは、これまでのレクサスのデザイン言語の延長線上にあり、「L」をモチーフとした意匠が各所に配され、あたらしいレクサスの象徴“スピンドルグリル”ももちろん採用される。低いフロントスポイラーは複雑な面で構成され、ランニングライトはヘッドライトの下、バンパーと一体化した形で搭載されている。サイドビューは後部へ向かって重みを増してゆく印象で...
ミニ クロスオーバーの3ドア版「ペースマン」デビュー|MINI
MINI Paceman|ミニ ペースマンミニ ファミリーに第7のモデル登場ミニ ペースマン登場!パリモーターショーにおいて、ミニに第7のモデルが登場する。2011年1月のデトロイトショーにおいてコンセプトとして登場していた、SUVとクーペを融合したクロスオーバー「ミニ ペースマン」だ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)クロスオーバーの3ドア版ミニ ペースマンは、BMWがSAC(スポーツ アクティビティ クーペ)と呼ぶ、クロスオーバーモデル。SUVクロスオーバーモデルである「ミニ カントリーマン(日本名ミニ クロスオーバー)」の2ドアクーペ版ともいえる位置づけだ。明確にミニ ファミリーである顔つきやプロポーションを持ちつつも、クロスオーバーにくらべて長いフロントドアや、リヤに近づくにつれ下がるルーフライン、ルーフとは逆に後ろ上がりのショルダーラインが、よりスポーティなイメージを強調する。さらにリヤのコンビネーションランプは、ミニでは初めての横配...
コンセプトカー「Onyx」がパリモーターショーでお目見え|Peugeot
Peugeot Onyx|プジョー オニキス小見出しプジョー オニキス、パリモーターショーに出展9月27日からはじまるパリモーターショー2012に、プジョーはこれまでのレースで得た技術をおしげもなくつぎ込んだコンセプトカーを出展すると発表した。Text by TAKEDA Hiromiレースでつちかった技術満載のコンセプトカー1984年の「QUASAR」に端をはっし、1986年の「PROXIMA」、1988年の「OXIA」、2004年の「907」、そして2006年の「908RC」と、プジョーはスーパースポーツカーを意識したコンセプトスタディを数多く提案してきたが、今年、9月27日開幕のパリ・サロンでは、これまでにもまして意欲的なコンセプトカー「オニキス(Onyx)」が参考出品されることになった。このモデルは、昨年までル・マンや北米ALMS選手権で活躍していたプジョー「908HDiFAP/908」も開発していた「プジョースポール」と「PSAプジョー・シトロエン」のR&Dセクシ...
RCZがマイナーチェンジ、ハイパワー版のRCZ Rも登場|Peugeot
Peugeot RCZ|プジョー RCZ Peugeot RCZ R|プジョー RCZ RRCZがマイナーチェンジ、高性能バージョンのRCZ Rも登場プジョーは「RCZ」をマイナーチェンジ、あらたに追加される高性能バージョンである「RCZ Rコンセプト」とともに、パリモーターショーに出展する。 Text by TAKEDA Hiromiあらたに260psのエンジンも登場!2009年秋のフランクフルト・ショーにおいて衝撃的なデビューを果たしたプジョー「RCZ」が、3年目をむかえて初のマイナーチェンジをうけることになった。今回のフェイスリフトでは「RCZ」デビューの直後に発表されたコンセプトカー「SR1」で初提案されたプジョーのあらたなデザインフロントマスクを採用。LEDを組み込んだ新デザインのヘッドライト、低く幅広くされた中央のエアインテークとクロームバーを持つグリルを特徴とする。そして今回のパリモーターショーでは、2013年末までの市販を目指した「RCZ Rコンセプト」も参考出品さ...
アストンマーティン、新型DB9をパリモーターショーに出展|Aston Martin
Aston Martin DB9|アストンマーティン DB9新型DB9 パリモーターショーに登場アストンマーティンは、中核ラインである「DB9」をモデルチェンジ。9月27日から開幕するパリモーターショー2012に出展すると発表した。Text by TAKEDA Hiromiヴィラージュと統合され、パワーアップを果たした新型DB92003年フランクフルト・ショーでデビューして以来、長らくアストンマーティンのラインナップの中核を担ってきた「DB9」。近年、次期モデルにかんするスクープ情報が各方面からよせられていたが、このほど今年9月27日開幕のパリモーターショーにて、フェイスリフトを果たした「DB9サルーン」と、オープン版にあたる「DB9ヴォランテ」をワールドプレミアすると発表され、同時にオフィシャル写真とスペックも公開された。アストンマーティンでは「DB9」の新型と位置づけてはいるものの、その内容は従来の「DB9」と2011年に発売された「ヴィラージュ」を統合したもの、と見るのが自然...
レーシングマシン譲りの辛口オープン|Maserati
Maserati GranCabrio MC|マセラティ グランカブリオ MCレーシングマシン譲りの辛口オープンマセラティは、9月27日から開催されるパリモーターショーにて、4シーターオープントップモデル「グランカブリオ」のハイパフォーマンス版となる「グランカブリオ MC」を発表する。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)マセラティ最速のオープンモデルクーペボディ「グラントゥーリズモ」のオープンモデル版「グランカブリオ」をベースとする「グランカブリオ MC」は、サーキットで鍛え上げれたレース専用マシン「グラントゥーリズモ MC ストラダーレ」のエッセンスを大胆に注入。2011年のジュネーブショーで初公開された「グランカブリオ スポーツ」のさらに上をいく、最も辛口な仕様であり、マセラティ史上最速の時速300kmオーバーを記録した「グラントゥーリズモ MC ストラダーレ」のオープンモデル版という位置づけだ。エクステリアは、マセラティのレーシング部門である...
アール・デコから着想を得たロールス|Rolls-Royce
Rolls-Royce|ロールス・ロイスアール・デコから着想を得たロールスロールス・ロイス モーターカーズのパリモーターショー2012のブースでは、シャンパンレセプションがおこなわれるという。同時に、ロールス・ロイスは、アール・デコから着想を得たスペシャルコレクションを出展するとのことで、そのイメージ画像を公開している。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)ファントム、ゴーストに特別な装い9月27日のパリモーターショー プレスデイ初日、ロールス・ロイス モーターカーズはシャンパンレセプションをおこなうという。同時に、アール・デコから着想をえたスペシャルコレクションを公開するようだ。アール・デコは1910年代から30年代にかけて、アメリカを中心に流行した、装飾デザインの総称。その内容は多岐にわたるため、一概には定義はしづらいが、植物的な曲線を強調したアール・ヌーヴォーにたいして、幾何学的な表現、機能主義的なデザインで特に知られる。建築では、摩天楼と称される、...
RSシリーズの最新作は、「RS5」のオープン版となる最速のカブリオレ|Audi
Audi RS5 Cabriolet|アウディ RS5 カブリオレ「RS」シリーズの最新作は、「RS5」のオープン版となる最速のカブリオレアウディは「ビッグクワトロ(初代「アウディ クワトロ」)」の再来といわれる「RS5」のオープンモデル、「RS5カブリオレ」をパリモーターショー2012に出展。Text by SAKURAI Kenichiアウディの真のスポーツモデルにオープンバージョンが登場アウディは、「A5」をベースにした高性能モデル「RS5」のオープンモデル、「RS5カブリオレ」をパリモーターショーに出展する。「RS5カブリオレ」は、アウディの子会社であるクワトロGmbHが開発 製造するハイパフォーマンスモデル、「RS」シリーズの最新作で、「RS5」のオープン版という位置だ。ベースになったのはアウディA5シリーズ。クーペとカブリオレがラインナップされている。「A5」の上級スポーティモデルとして、クーペの「S5」とカブリオレの「S5カブリオレ」も用意されているが、「RS5」には...
3008ハイブリッドがさらに進化し、パリモーターショーへ|Peugeot
Peugeot 3008 Hybrid4|プジョー 3008 ハイブリッド43008ハイブリッド4に搭載された世界初のディーゼルハイブリッドが進化プジョーは「3008ハイブリッド4」に改良をくわえ、二酸化炭素排出量をいっそう削減。91g/kmのローエミッションモデルをパリモーターショーで発表する。Text by SAKURAI Kenichiプジョーのディーゼルハイブリッドはさらなる高みへ2011年末に開催された東京モーターショー2011にも右ハンドルモデルを参考出展した、プジョー初のディーゼルハイブリッドモデル、「3008ハイブリッド4」の改良版がパリモーターショー2012で登場する。「3008ハイブリッド4」は、世界初の量産ディーゼルハイブリッドカーとして、2011年末から欧州市場に投入されている4WDモデル。163psの2リッター直列4気筒ディーゼルエンジンをフロントに搭載し前輪を駆動するとともに、37psを発揮するモーターを車体後方に搭載し後輪を駆動するユニークなシステムを...
シトロエンDS3をベースにしたプラグインEVコンセプト|Citroen
Citroen DS3 ELECTRUM|シトロエン DS3 エレクトラム「DS3」をベースにしたプラグインEVコンセプトカー「DS3 エレクトラム」シトロエンは、フロントアクスルに65kW(約88ps)の出力を発生するモーターを2個搭載した、航続距離120kmのシティユースEVをパリモーターショーで発表する。Text by SAKURAI Kenichi個性的なシティカーシトロエンはパリモーターショーで、「DS3」をベースにした純EVモデルの「DS3 エレクトラム」を出展すると発表した。「DSライン」は、2009年にDS3からスタートしたシトロエンのプレミアムレンジを担当するラインナップで、現在まで「DS3」、「DS4」そして「DS5」とバリエーションを拡大してきた。「DS3 エレクトラム」は、「DSライン」初となるEVのコンセプトカーであり、「DS3」のEV化を提案したモデルになる。「DS3 エレクトラム」は、フロントアクスルに65kW(約88ps)の出力を発生するモーターを2...
ロールス・ロイス アール・デコ インスパイヤード カーズ公開|Rolls-Royce
Rolls-Royce|ロールス・ロイスロールス・ロイス アール・デコ インスパイヤード カーズ公開昨日おつたえした、アール・デコから着想を得たロールス・ロイスが、さっそく公開となった。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)これがロールス・ロイスのビスポーク基調となる黒に白がアクセントをくわえ、グリーンのパイピングと、ステンレススティールがちりばめられた、「ファントム」の内装。鮮やかなコバルトブルーとシルバー2トーンのボディの「ゴースト」には美しい細工の化粧板。白のインテリアに、真珠層をちりばめた「ファントム ドロップヘッドクーペ」……昨日、イラストでお伝えした、アール・デコに着想を得たロールスが、ついに公開となった。ロールス・ロイス モーターカーズCEO、Torsten Müller-Ötvös氏は、「パリで、我々は20世紀の偉大なデザインの時代のエッセンスを、エレガントに捉えることにしました。これはロールス・ロイスのビスポークの幅の広さの証明で、高級品...