イギリス車
「イギリス車」に関する記事
ジャガー初のEV「Iペース」がワールドプレミア|Jaguar
Jaguar I-Pace Concept|ジャガー Iペース コンセプトジャガー初のEV「Iペース」がワールドプレミアジャガー・ランドローバーは現地時間15日、ロサンゼルスモーターショーのプレビューイベントで電気自動車のSUV「Iペース」コンセプトを発表した。市販車は2018年に発売する予定という。Text by YANAKA Tomomi2つの電気モーターが最高出力400ps、最大トルク700Nmを発生ロサンゼルスモーターショーのプレビューイベントとしてロサンゼルスとロンドンの2会場でVR(ヴァーチャル・リアリティ)を使って初披露されたジャガー初のEV「Iペース」コンセプト。デザインは、デザイン・ディレクターのイアン・カラムらの手によっておこなわれ、SUVルックでありながら「Fペース」ともまたちがったものとなった。パワートレーンは、2つの電気モーターを搭載。最高出力400ps、最大トルクは「Fタイプ SVR」にも匹敵する700Nmを発生するとともに、駆動方式は4WDとなり、0-...
600psを誇るヴァンキッシュSを発表|Aston Martin
Aston Martin Vanquish S|アストンマーティン ヴァンキッシュ S600psを誇るヴァンキッシュSを発表アストンマーティンは英国時間11月16日、新型「ヴァンキッシュS」を発表した。Text by YANAKA Tomomiエクステリアやインテリアも進化2012年に発表された第2世代となる現行の「ヴァンキッシュ」のエンジンやシャシーなどが見直され、進化形として誕生する「ヴァンキッシュS」。エンジンは、6.0リッター自然吸気V12エンジンを搭載。インテークシステムの改良で吸気効率が高まったことにより、最高出力はヴァンキッシュより27ps大きい600psを発生。トランスミッションにはセミオートマチックの8段「タッチトロニック3」が組み合わされる。ちなみに、アストンマーティンでは先代のヴァンキッシュでも最終モデルに「S」の名を冠しており、次期モデルは先日国内導入された「DB11」に倣ったダウンサイジングターボも噂されている。ヴァンキッシュSは現行エンジンの最終モデルと...
XE、XFディーゼルモデルに特別仕様車|Jaguar
Jaguar XE Jet Diesel Edition|ジャガー XE ジェット ディーゼル エディションJaguar XF Jet Diesel Edition|ジャガー XF ジェット ディーゼル エディションXE、XFディーゼルモデルに特別仕様車ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ディーゼルモデルの「XE」と「XF」に特別仕様車「ジェット ディーゼル エディション」を設定。「XE ジェット ディーゼル エディション」は100台限定、「XF ジェット ディーゼル エディション」は30台限定で販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiブラックを基調にスタイリッシュに演出昨年日本に上陸したDセグメントの「XE」、同じく昨年2代目へと進化したEセグメントの「XF」のディーゼルモデルに特別仕様車が登場した。搭載される新世代ディーゼルエンジン「インジウム」は、ジャガー・ランドローバーが設計から生産までを手掛けた肝いりのエンジン。いずれのモデルも2.0リッター直列4気筒...
日本に上陸したレンジローバー イヴォーク コンバーチブルに試乗|Range Rover
Land Rover Range Rover Evoque Convertible|ランドローバー レンジローバー イヴォーク コンバーチブル日本に上陸したレンジローバー イヴォーク コンバーチブルに試乗気分を楽しくさせてくれるクルマ2012年のジュネーブモーターショーでコンセプトカーとして発表された「レンジローバー イヴォーク コンバーチブル」。2015年には本国で正式デビューを果たし、約1年をの時を経て日本に上陸した同モデルにさっそく試乗した。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA MasayukiいまだかつてなかったSUVフルオープンのレンジローバー「イヴォーク コンバーチブル」が、2016年9月に日本で受注開始された。スタイリッシュなSUVとして唯一無二の存在感を誇っていたイヴォークに、さらにもう一つ、明確なキャラクターが印象的なモデルが加わったことになる。レンジローバー イヴォークは2008年に発表されたモデル。4WDの高級リム...
イヴォークの世界600台限定モデル、日本にも導入|Range Rover
Land Rover Range Rover Evoque Ember Limited Edition|ランドローバー レンジローバー イヴォーク エンバー リミテッド エディションイヴォークの世界600台限定モデル、日本にも導入ジャガー・ランドローバー・ジャパンは10月17日、コンパクトSUV「レンジローバー イヴォーク」の世界600台限定モデル「イヴォーク エンバー リミテッド」の申し込み特設ウェブサイトを開設。日本では5台が導入され、抽選販売される。Text by YANAKA Tomomi黒と赤のコントラストが映える世界600台限定モデル「イヴォーク エンバー リミテッド」は、2017年モデルのレンジローバー「イヴォーク HSE ダイナミック」をベースにした特別仕様車。「エンバー(EMBER)」とは、木炭が燃えて赤くなっている部分のような「燃えさし」を意味し、ブラックとレッドのコントラストが映える1台だ。エクステリアは、プレミアム メタリック サントリーニ ブラックのボディ...
ランドローバーとゼニスがパートナーシップを締結|LAND ROVER
LAND ROVER RANGE ROVER SVAutobiography DYNAMICランドローバー レンジローバー SVオートバイオグラフィ ダイナミックZENITH|ゼニス新型車と新作ウォッチを同時に発表ランドローバーはスイスの時計メーカーであるゼニスとパートナーシップを締結。これを記念する特別限定ウォッチ「Zenith El Primero Range Rover(ゼニス・エル・プリメロ・レンジローバー)」を、新型モデル「レンジローバー SVAutobiography DYNAMIC(SVオートバイオグラフィ ダイナミック)」の発表イベントで披露した。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)共通点は“47年”という歴史 ランドローバーとゼニスのパートナーシップ締結により発表された特別限定ウォッチ「Zenith El Primero Range Rover(ゼニス・エル・プリメロ・レンジローバー)」が、レンジローバー史上最もラグジュアリーでパワフルな性...
ジャガー新型XF、日本上陸|Jaguar
Jaguar XF|ジャガーXFジャガー新型XF、日本上陸ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、9月25日に2代目となる新型「XF」を国内発表。同日より全国で受注を開始した。発表会では、ジャガーのアンバサダーをつとめる錦織選手もかけつけ、その魅力を語った。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)最新ディーゼルエンジンも搭載ことし4月のニューヨーク オートショーでワールドプレミア、その直前にテムズ河の綱渡りパフォーマンスを披露した、ジャガーの新型「XF」が、はやくも日本に上陸した。2代目となるあたらしいXFは、モノコックの75パーセントをアルミニウムとし、初代XFとくらべて190kgもの軽量化を実現。同時に、ねじれ剛性も28パーセント向上させている。サスペンションは、フロントにダブルウィッシュボーン式、リアにはインテグラルリンク式を採用。前後重量配分も入念に50:50と設定され、快適な乗り心地とハンドリングを実現しているという。ボディサイズは、全長で先...
ジャガー「XJ」の2017年モデルが受注開始|Jaguar
Jaguar XJ|ジャガー XJジャガー「XJ」の2017年モデルが受注開始ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「XJ」を2017 年モデルにアップデート。新グレードの導入やインフォテイメントの強化をはかり、2016年9月16日より受注を開始した。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)スポーティな雰囲気をまとう新グレード「R-SPORT」を追加オールアルミニウムの軽量モノコック車体構造を採用する、ジャガーのフラグシップサルーン「XJ」が、2017年モデルにアップデートした。最新のラインナップでは、スポーティなスタイリングをもつ「R-SPORT」が新たなグレードとして追加されたことがトピックだ。この「R-SPORT」に搭載されるエンジンは、「XJ ポートフォリオ」や「XJ プレミアムラグジュアリー」と同じ最高出力340ps、最大トルクは450Nmを発生する3.0リッターV型6気筒スーパーチャージド。エクステリアには専用サイドシル、リアスポイラーなどを装着し、...
イヴォーク第7のモデル、コンバーチブルの受注を開始|Range Rover
Land Rover Range Rover Evoque Convertible|ランドローバー レンジローバー イヴォーク コンバーチブルイヴォーク第7のモデル、コンバーチブルの受注を開始ジャガー・ランドローバー・ジャパンは8日、コンパクトSUV「レンジローバー イヴォーク」のコンバーチブルモデルを発表。9日(金)より受注を開始した。Text by YANAKA Tomomiデザインを生かすために防音仕様のソフトトップルーフを採用これまで、「クーペ」や最上位グレードの「オートバイオグラフィ」などを展開してきた「イヴォーク」。そして第7のモデルとして「コンバーチブル」が日本でも発売された。スタイルはイヴォークのオリジナルデザインを生かすため、防音仕様が施されたZ型格納式ソフトトップ ルーフを採用。センターコンソールのスイッチを操作し、時速48kmまでであれば走行中でも21秒でルーフを開け、18秒で格納することが可能だ。またルーフを収めるスペースが必要となり、フロントドア後部の車体...
ベントレー最速のサルーン「フライングスパー W12 S」が登場|Bentley
Bentley Flying Spur W12 S|ベントレー フライングスパー W12 Sベントレー最速のサルーン「フライングスパー W12 S」が登場ベントレーは、ラグジュアリーサルーン「フライングスパー」にフラッグシップモデルとして「フライングスパー W12 S」を追加することを発表した。パワーの向上や独自デザインのインテリアなどが与えられた。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)ベントレーの4ドアモデルで初めて最高速度320km/h超を達成この度、ベントレーの4ドアサルーン「フライングスパー」にフラッグシップモデルとして「フライングスパー W12 S」が追加された。搭載されるエンジンは、6.0リッターW型12気筒ツインターボ。高い精度のキャリブレーションとチューニングを施したこのエンジンの最高出力は、従来の625psから635psに、最大トルクは800Nmから820Nmに、それぞれ向上が図られた。その高いパワーは全輪駆動を通じて路面に伝えられる。これら...
レンジローバー イヴォークの2017年モデルが登場|Land Rover
Land Rover Range Rover Evoque|ランド―バー レンジローバー イヴォーク レンジローバー イヴォークの2017年モデルが登場ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「レンジローバー イヴォーク」の2017年モデルを発表。2016年9月2日(金)より販売を開始した。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)利便性を強化した2017年モデル「レンジローバー イヴォーク」はランドローバーブランドの中で、コンパクトかつアバンギャルドなデザインのSUV。5ドアと、3ドアクーペの2種類のボディが用意されており、2016年2月には出荷開始から4年で生産台数50万台を達成し、ランドローバー史上最速記録を樹立したモデルだ。搭載されるパワーユニットは、2.0リッター直列4気筒ターボチャージドエンジン。最高出力240ps、最大トルクは340Nmを発生する。これに9段ATを組み合わせている。今回発売された2017年モデルのハイライトは、「オールテレイン プログレ...
アストンマーティンDB11が日本上陸|Aston Martin
Aston Martin DB11|アストンマーティンDB11アストンマーティンDB11が日本上陸アストンマーティンが誕生して今年で103年、総数約8万台が生産された。そのうち“DB”ネーミングのモデルは1/3に上るという。その最新モデル、「DB11」が日本でもローンチされた。価格はベースモデルが2,380万円、ローンチエディションは2,591万5,720円。Text by UCHIDA ShunichiPhotographs by UCHIDA Chizukoセカンドセンチュリープランの第1弾DBシリーズの歴史は1950年に登場した「DB2」にまで遡る。このDBとは当時の経営者、デイビッド・ブラウン氏のイニシャルから取られている。DBシリーズで有名なのは、第1回日本グランプリでも活躍した「DB4GTザガート」をはじめ、ボンドカーで知られる「DB5」、ウイリアム王子の結婚式でも使用された「DB6」など多岐にわたる。「2014年に就任したアストンマーティンのCEO、アンディー・パーマ...
「ヴァンキッシュ ザガート」のオープンモデルが登場|Aston Martin
Aston Martin Vanquish Zagato Volante|アストンマーティン ヴァンキッシュ ザガート ヴォランテ「ヴァンキッシュ ザガード」のオープンモデルが登場アストンマーティンとザガートのコラボレーションにより生み出された「ヴァンキッシュ ザガート」に「ヴォランテ」が発表された。オープンモデルを熱望するユーザーのために開発され、99台のみ生産される。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)限定モデルでもオープンエアモータリングを今回発表された「ヴァンキッシュ ザガート ヴォランテ」は、イタリアのカロッツェリアであるザガートとアストンマーティンの約60年にも及ぶパートナーシップから生まれた最新作だ。これは、2016年5月に発表された「ヴァンキッシュ ザガート クーペ」のオープントップモデル、という位置づけ。このクーペは、8月に日本初公開されたばかりだ。搭載されるエンジンは、V型12気筒自然吸気エンジンでクーペと同様。最大出力は600psを発生...
快適性を求めたマクラーレン570GTが登場|McLaren
McLaren 570GT|マクラーレン 570GT快適性を求めたマクラーレン570GTが登場マクラーレン・オートモーティブは同社のスポーツシリーズの新たなモデル「570GT」を幕張メッセで開催されたオートモビルカウンシルで発表した。これまでスポーツシリーズには、「570S」「540Cクーペ」がデビューしており、570GTは3番目のモデルになる。そのコンセプトはGTと名乗る通り、ロングドライブを快適に楽しめるもので、マクラーレンの走りのDNAを引き継ぎながらも、これまで以上に快適性も追求している。価格は2,752万7,000円からで、デリバリーは2016年後半になる予定だ。Text & Photographs by UCHIDA ShunichiPhotographs by UCHIDA Chizukoマクラーレンの歴史はレースに彩られてきたこの発表に合わせて来日したマクラーレン デザイン・オペレーションズ・マネージャーのマーク・ロバーツ氏は、同社の歴史について、「マクラー...
新型ベントレー ミュルザンヌに試乗|Bentley
Bentley Mulsanne|ベントレー ミュルザンヌ新型ベントレー ミュルザンヌに試乗よりスポーティになったフラッグシップサルーン今年3月のジュネーブモーターショーでお披露目された新型「ミュルザンヌ」。ベントレーによる最新のフラッグシップモデルの進化を確かめるべく、オーストリアはインスブルックで開催された国際試乗会で九島辰也が試乗した。Text by TATSUYA Kushimaフロントの意匠がよりアグレッシブに自身初のSUV「ベンテイガ」の登場で販売台数を伸ばしているベントレー。新たな領域に足を踏み入れたと言っても過言ではない。つい数年前まで、誰が背の高いベントレーを想像したであろうか。その勢いに乗ってか、続いて進化を遂げたのがこの「ミュルザンヌ」である。ベントレーのフラッグシップモデルが、かなりイメージを変えて降臨した。とはいえフルモデルチェンジではないので、パワートレーンに大きく手を加えてはいない。お馴染みの6.75リッターV8ツインターボは健在で、500psオーバー...