イギリス車
「イギリス車」に関する記事
マクラーレン、ジュネーブで次世代モデルの発表を予告|McLaren
McLaren|マクラーレンマクラーレン、ジュネーブで次世代モデルの発表を予告マクラーレン オートモーティブは、スーパーシリーズの第2世代となる新型を、第87回ジュネーブモーターショーの開幕する3月7日に発表することを明らかにした。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)0-200km/h加速は7.8秒マクラーレンでは、2011年に発表した「12C」と、それに続く「12Cスパイダー」、そして2014年の「650S」「650Sスパイダー」、2015年発表の限定モデル「675LT」「675LTスパイダー」をスーパーシリーズの第1世代と位置づけ、今回発表する新型はこれらに連なる第2世代となる。エンジンは新開発の4.0リッターV8ツインターボを搭載。M840T型と呼ばれるこのエンジンの出力等は未発表ながら、出力もトルクも増していると説明され、0-200km/h加速は7.8秒を記録する。あわせてブレーキも強化、軽量かつ強靭なキャリパーやカーボンセラミックを標準...
新ブランドAMRを発表し、2台のモデルを披露|Aston Martin
Aston Martin|アストンマーティンAston Martin Rapide AMR|アストンマーティン ラピード AMRAston Martin Vantage AMR Pro|アストンマーティン ヴァンテージ AMR Pro新ブランドAMRを発表し、2台のモデルを披露アストンマーティンは現地時間3月7日、ジュネーブモーターショーで新ブランド「AMR」を発表。また同時にAMRブランドの「ラピード AMR」と「ヴァンテージ AMR Pro」も披露された。Text by YANAKA TomomiAMRブランドの頂点に立つヴァンテージAMG Proも展示新ブランドとして発表されたのは、2004年に結成し、FIA世界耐久選手権(WEC)やル・マン24時間レースなどで活躍してきた「アストンマーティン レーシング」の頭文字からなる「AMR」。今後はレースカーのテクノロジーをロードカーにも生かしたエキサイティングなモデルを生み出していくという。今後登場する主要なAMRモデルは、アストン...
レンジローバーの新モデル「ヴェラール」、ついに発表|Range Rover
Range Rover Velar|レンジローバー ヴェラールレンジローバーの新モデル「ヴェラール」、ついに発表ジャガー ランドローバーは、先日予告していたレンジローバーの新しいモデル「ヴェラール」のプレス発表をロンドンで行った。Text by OGAWA Fumio斬新なデザインをまとう新モデルレンジローバー「ヴェラール(Velar)」が2017年3月1日にロンドンでお披露目された。4台めのレンジローバーとなる新世代。最大の特徴は滑らかなスタイリングだ。英国のレンジローバーの特徴は、SUVでつねに新しい分野を開拓してきたことだ。「イヴォーク」しかり、そしてヴェラールしかりである。「レンジローバー スポーツ」と「レンジローバー イヴォーク」の間になるモデルとしてラインナップに連なることになるヴェラール。ほとんど事前の画像公開なしにジャーナリスト向けにプレス発表会が行われたヴェラール。 “隠す”を意味するラテン語由来の車名は、かつて60年代に作られた初代レンジローバーのプロトタイプの...
レンジローバー第4のモデル「ヴェラール」を予告|Range Rover
Land Rover Range Rover Velar|ランドローバー レンジローバー ヴェラールレンジローバー第4のモデルは3月1日にワールドプレミアランドローバーは、英国時間2月22日、新型SUVモデル「レンジローバー・ヴェラール」を3月1日にワールドプレミアすると発表。写真を公開した。Text by YANAKA Tomomiレンジローバー スポーツとイヴォークのあいだに位置するモデル英国を代表するSUV「レンジローバー」のファミリーに、4番目となるモデル「ヴェラール」が誕生する。ポジショニングとしては、「レンジローバー スポーツ」と「イヴォーク」のあいだに位置するという。公開された写真は、リアビューが確認できる上から撮影されたもので、スタイリングは、ランドローバーによると「エレガントでありながらシンプル」。またランドローバーのチーフデザインオフィサー、ジェリー・マクガバン氏は「ヴェラールは前衛的なレンジローバーと位置付けている。なぜならば、Glamour(魅惑)、Mode...
レッドブル・レーシングとコラボレーションしたヴァンテージS|Aston Martin
Aston Martin Vantage S Red Bull Racing Editionアストンマーティン ヴァンテージS レッドブル・レーシング・エディションレッドブル・レーシングとコラボレーションしたヴァンテージSアストンマーティンは英国時間の2月21日、ヴァンテージの特別仕様車「ヴァンテージ S レッドブル・レーシング・エディション」のV12モデルとV8モデルを発表した。Text by YANAKA Tomomiダニエル・リカルドかマックス・フェルスタッペンのサイン入りアストンマーティンとレッドブルのパートナーシップを記念し、3月26日に開幕する2017 FIA F1世界選手権シリーズを前に発表された「ヴァンテージS」とレッドブル・レーシングとのコラボレーションモデル。アストンマーティンのパーソナライゼーション部門「Q byアストンマーティン」により専用装備が施され、製作された。パワーユニットは6リッターV12エンジンが最高出力571ps、最大トルク620Nmを、いっぽう...
MINIクロスオーバーがフルモデルチェンジ|Mini
MINI Crossover|ミニ クロスオーバーMINIクロスオーバーがフルモデルチェンジMINIの4ドアSUVモデル「クロスオーバー」がフルモデルチェンジし、日本への導入が開始された。今回の最大のポイントはこれまでのBセグメントからCセグメントへ移行したことにある。Text & Photographs by UCHIDA Shunichiパワートレインはディーゼルとハイブリッド先代MINIクロスオーバーは、“ALL ABOUT 4”というキャッチフレーズのもと、2011年にデビュー。世界で54万台も販売された。その理由は、キャッチフレーズ通り、全長4メートル、4ドア、4輪駆動、4人が普通に乗れることにあった。そして今回はそれをさらに進化させサイズアップ。MINIファミリーらしい“ゴーカートフィーリング”は保ちながらも、走りを含めた質感を向上させ、ボディサイズも先代からは、全長195mm、全幅30mm、全高45mmアップ。それによりこれまでのBセグメントからCセグメントへ...
アストンマーティン「AM-RB 001」の主要テクニカルパートナーを発表|Aston Martin
Aston Martin AM-RB 001|アストンマーティン AM-RB 001「AM-RB 001」の主要テクニカルパートナーを発表アストンマーティンは英国時間2月15日、レッドブル・アドバンスド・テクノロジーズと開発を進めている公道走行可能なハイパーカー「AM-RB 001」の主要テクニカルパートナーを発表した。Text by YANAKA Tomomiコスワースが「AM-RB 001」専用の6.5リッターV12エンジンを製作昨年、発表されたアストンマーティンとF1チームのレッドブルレーシングとのコラボレーションによる「AM-RB 001」。1,000kgのボディに最高出力1,000psを発生するV12エンジンを搭載し、パワーウエイトレシオは1.0kg/psを実現する公道走行可能な“ハイパーカー”を生み出すプロジェクトだ。今回、生産に向けて主要なテクニカルパートナーが発表された。心臓部である「AM-RB 001」専用の自然吸気6.5リッターV12エンジンを手がけるのは、英国...
“月夜に映える” 日本向け限定車を12台限定販売|Bentley
Bentley Continental GT V8S Mooncloud Edition|ベントレーコンチネンタル GT V8S ムーンクラウド エディション“月夜に映える”日本向け限定車を12台限定販売ベントレーモーターズジャパンは、日本向け限定車「コンチネンタル GT V8 S ムーンクラウド エディション」を12台限定で販売を開始した。価格は2,410万円。Text & Photographs by UCHIDA Shunichiディーラーからの要望で作られた12台ベントレーの2ドアクーペ「コンチネンタル GT V8 S」をベースとした「コンチネンタル GT V8 S ムーンクラウド エディション」のコンセプトは“月夜に映えるクルマ”だ。そこでまずボディカラーはムーンビーム、月の光と呼ばれるシルバーと、もっとも黒らしい黒のオニキスのデュオトーン(ツートーン)をまとっている。ちなみに日本においては、クーペとして初めてデュオトーンを採用したモデルだという。インテリアも同様...
1978年製のクラシック レンジローバーを完全レストア|Land Rover
Land Rover Classic Range Rover|ランドローバー クラシック レンジローバー1978年製のクラシック レンジローバーを完全レストアジャガー・ランドローバーは、1978年式3ドアタイプのレンジローバーを完全レストアした「クラシック レンジローバー」を2月初旬にパリで開催されたクラシックカーの祭典「サロン・レトロモビル2017」で世界初披露した。今後、10台のみが同様にレストアされ、販売されるという。Text by YANAKA Tomomiサロン・レトモビルでは、ジャガーのフィックスヘッドクーペなどもレストアランドローバーのレストア専門技術者の手により、1970年に誕生したクルマに再び命が吹き込まれるリボーン シリーズ。昨年からスタートしたこのプロジェクトの第三弾となるのが今回パリで初披露された「クラシック レンジローバー リボーン」だ。「クラシック レンジローバー リボーン」のベースとなるのは1978年製3ドアモデルの初代レンジローバー。初代は、1970...
ジョン・クーパー・ワークスの名を冠した最強のクラブマン|Mini
MINI John Cooper Works Clubman|ミニ ジョン・クーパー・ワークス クラブマンジョン・クーパー・ワークスの名を冠した最強のクラブマンビー・エム・ダブリューは1月25日(水)、ミニ「クラブマン」に四輪駆動でハイパフォーマンスモデルの「ジョン・クーパー・ワークス ALL4」を追加し、販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi四輪駆動「ALL4」でパワフルな走りを実現2015年11月に日本に上陸した2代目MINI「クラブマン」。3ドア/5ドアの「MINI」よりもひとまわり大きなボディに、観音扉のバックドアが特徴的なモデルだ。このクラブマンに、ミニのレーシングスピリットを象徴する「ジョン・クーパー・ワークス(JCW)」モデルが誕生した。パワートレインは2.0リッター4気筒ターボエンジンと8段ATの組み合わせで、最高出力は170kW(231ps)、最大トルクは350Nmを引き出す。さらに、ミニ独自の四輪駆動システム「ALL4」も設定され、もっともパ...
最速の4座ベントレー「コンチネンタル スーパースポーツ」発表|Bentley
Bentley Continental Supersport|ベントレー コンチネンタル スーパースポーツBentley Continental Supersport Convertible|ベントレー コンチネンタル スーパースポーツ コンバーチブル最速の4座ベントレー「コンチネンタル スーパースポーツ」発表ベントレーがラグジュアリー4シータークーペの新型「コンチネンタル スーパースポーツ」とオープンモデルの「コンチネンタル スーパースポーツ コンバーチブル」を発表。700馬力以上を誇るベントレー史上最速のプロダクションモデルとなる。Text by YANAKA Tomomiベントレー史上最速のプロダクションモデルベントレー史上最速となる「コンチネンタル スーパースポーツ」。スーパーカー並みの速さとベントレーならではのたたずまいを両立させたコンチネンタルシリーズのもっともスポーティなモデルとなる。この「スーパースポーツ」という名称は往年の名車から受け継がれたもの。初代は1920年...
九島辰也が語る、ベントレー ベンテイガの真価|Bentley
Bentley Bentayga|ベントレー ベンテイガ九島辰也が語る、ベントレー ベンテイガの真価世界の富裕層を満足させる内容の持ち主2015年9月のフランクフルトモーターショーでデビューし、今年、日本にも導入された、ベントレー初となるSUV「ベンテイガ」。現行市販SUV最高峰を標榜するパフォーマンスや、存在感のあるスタイリング、そして贅を尽くしたインテリアなど、高い評価を得ているのはご存じのとおり。幸運にもアメリカはカリフォルニア州パームスプリングの山中で同モデルに試乗したことのあるモータージャーナリスト、九島辰也氏が、あらためてその真価を考える。Text by KUSHIMA Tatsuya各国で多くのアワードを受賞2015年秋のフランクフルトモーターショーでベールを脱いだベントレー初のSUV「ベンテイガ」。日本では2016年6月に正式発表が行われたのも記憶に新しい。世界の各マーケットでアナウンスされる都度、ベンテイガはベントレーのこれまでのモデル以上に話題となっているようだ...
レンジローバーとレンジローバー スポーツの2017年モデルの受注を開始|Land Rover
Land Rover Range Rover|ランドローバー レンジローバーLand Rover Range Rover Sport|ランドローバー レンジローバー スポーツレンジローバーとレンジローバー スポーツの2017年モデルの受注を開始ジャガー・ランドローバー・ジャパンは12月8日、SUV「レンジローバー」と「レンジローバー スポーツ」の2017年モデルの受注を開始した。Text by YANAKA Tomomi3.0リッターV6ディーゼルモデルを投入2017年モデルを発表した「レンジローバー」と「レンジローバースポーツ」。最大のトピックスと言えるのが最高出力258ps、最大トルク600Nmを発生する3.0リッターV6ターボのディーゼルエンジンモデル「TDV6」があらたに投入されたことだろう。またインテリアに目を向けると、ドライバー専用のフルスクリーン ナビゲーション ディスプレイとしても活用できる12.3インチのインストルメント クラスターと直感的なタッチが可能な10.2...
ジャガーがLA自動車ショーで発表したピュアEV、I-ペースとは|Jaguar
ジャガー I-ペース|Jaguar I-Paceスポーツカーメーカーとしてのジャガーによる未来への提案ロサンジェルス自動車ショー2016でお披露目されたジャガーのピュアEV、「I-ペース」。同時に開催された発表会には、同社のデザインを統括するイアン・カラム氏が英国から駆けつけるなど、同モデルへのジャガーへの意気込みが感じられる。現状明らかにされているその詳細をリポート。Text by OGAWA Fumioゼロから設計した初めてのモデルジャガーカーズがいま電気自動車「I(アイ)ペース」を準備している。「ゼロから設計した初めてのモデル」(ジャガーカーズの資料)といい、床下にリチウムイオンバッテリーを搭載し、前後1基ずつのモーターで4つの車輪を駆動するピュアEVだ。排ガスゼロのクルマ(ZEV)であることに加え「ジャガーらしさを盛り込んだ」(開発担当者)という操縦性など、現在と未来をうまくブレンドしたモデルといえる。ジャガーIペースが公開されたのは2016年11月のロサンジェルス。同月1...
ロールスのSUV、世界各地でのテストへ|Rolls-Royce
Rolls-Royce Project Cullinan|ロールス・ロイス プロジェクト カリナンロールスのSUV、世界各地でのテストへロールス・ロイスは、2015年2月にアナウンスした初のSUV開発「プロジェクト カリナン」が順調に進んでいることを発表。今後は試験車両を用いて、世界各地でテストを行う段階に入るという。Texy by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)どんな場所でもエフォートレスにロールス・ロイスが初のオールラウンダーの開発として進めている「プロジェクト カリナン(Project Cullinan)」は順調に進んでおり、12月からは世界のさまざまな場所に持ち込み、多様な環境下での試験へと進むことが明らかにされた。それにあわせて、新たな試験車両の写真も公開された。以前の試験車両は「ファントム II」をベースに改良したものだったが、新たな試験車両は、4輪駆動システムの開発と同時に、2018年からロールス・ロイス各モデルのベースとなるオールアルミニウ...