ジャガーのSUV第3弾「Eペイス」を予告|Jaguar

ジャガーのSUV第3弾「Eペイス」を予告|Jaguar

Jaguar E-PACE|ジャガー E ペイスジャガーのSUV第3弾「Eペイス」を予告ジャガー・ランドローバーは英国時間の6月21日(水)、ジャガーの新型コンパクトSUV「Eペイス」を7月13日(木)にワールドプレミアすると発表。スタイリングの一部を公表した。Text by YANAKA Tomomi全輪駆動でガソリンとディーゼルエンジンを展開ジャガーのSUVといえば、同社初のSUVとして2016年に発売された「Fペイス」と、昨年末のLAショーでコンセプトモデルが登場し来年の発売がアナウンスされた同社初の電気自動車「Iペイス」があるが、今回、それらにつづくジャガー第3のSUVモデルとして「Eペイス」の発表が予告された。EペイスはFペイスよりもひとまわり小さなコンパクトSUV。パワーユニットにはガソリンエンジンと、ジャガー・ランドローバーが設計から生産までを手がけるINGENIUM(インジニウム)ディーゼルエンジンを搭載し、駆動方式は4WDを採用。また最新のコネクテッド技術と安全機...
ディスカバリー スポーツに7人乗りの特別仕様車|Land Rover

ディスカバリー スポーツに7人乗りの特別仕様車|Land Rover

Land Rover Discovery Sport 7 Journy Special Editionランドローバー ディスカバリー スポーツ 7ジャーニー スペシャル エディションディスカバリー スポーツに7人乗りの特別仕様車ジャガー・ランドローバー・ジャパンはコンパクトSUV「ディスカバリー スポーツ」に特別仕様車「7 ジャーニー スペシャル エディション」を設定。96台限定で販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi安全装備や快適装備をプラスし、5色のボディカラーから選択可能コンパクトSUVでありながら、7人乗りも選ぶことができる「ディスカバリー スポーツ」。2015年に日本に上陸した、ディスカバリー シリーズのエントリーモデルに、アウトドアや家族旅行に適した機能を搭載した特別仕様車が設定された。ベースとなるのは中間グレードとなる「HS」で、最大7人が乗車でき、最大1,698リッターのラゲッジスペースを確保する「5+2シート」を標準装備。また自動緊急ブレーキや...
イヴォークに装備を充実させた2種類の特別仕様車|Range Rover

イヴォークに装備を充実させた2種類の特別仕様車|Range Rover

Land Rover Range Rover Evoque Free_Style|ランドローバー レンジローバー イヴォーク フリースタイルLand Rover Range Rover Evoque Cool_Style|ランドローバー レンジローバー イヴォーク クールスタイルイヴォークに装備を充実させた2種類の特別仕様車ジャガー・ランドローバー・ジャパンは6月8日(木)、ランドローバーのコンパクトSUV「レンジローバー イヴォーク」に「フリースタイル」と「クールスタイル」の2種類の特別仕様車を設定。「フリースタイル」は90台限定、「クールスタイル」は54台限定で受注を開始した。Text by YANAKA Tomomi装備を充実しながら499万円のプライスを設定コンパクトSUV「レンジローバー イヴォーク」に設定された2種類の特別仕様車。ベースはいずれも最高出力177kW(240ps)、最大トルク340Nm(34.7kgm)の2.0リッター ガソリンエンジンを搭載するエントリー...
WCOTY受賞を記念したFペイスの特別仕様車|Jaguar

WCOTY受賞を記念したFペイスの特別仕様車|Jaguar

Jaguar F-Pace Trophy Edition|ジャガー Fペイス トロフィー エディションWCOTY受賞を記念したFペイスの特別仕様車ジャガー・ランドローバー・ジャパンは6月1日(木)、SUV「Fペイス」に特別仕様車「トロフィー エディション」を66台限定で設定。受注を開始した。Text by YANAKA Tomomiドライバー支援システムなどを特別装備今年の「ワールド カー アワード」において「ワールド カー オブ ザ イヤー 2017」と「ワールド カー デザイン オブ ザ イヤー 2017」の2部門に輝いたFペイス。「ワールド・カー・アワード」13年の歴史のなかで2部門同時受賞は史上2回目、ジャガーにとっては初であり、これまでにFペイスが世界中で獲得したタイトルは34を数えるという。今回はこの「ワールド カー オブ ザ イヤー」をはじめ、さまざまな賞に輝いたことを記念した特別仕様車が登場。ベースとなるのは、2.0リッター直列4気筒ターボチャージド ディーゼルエン...
新作ファントムを7月末に『ザ・グレート・エイト・ファントム展』で発表|Rolls-Royce

新作ファントムを7月末に『ザ・グレート・エイト・ファントム展』で発表|Rolls-Royce

Rolls-Royce Phantom|ロールス・ロイス ファントム新型ファントムへのカウントダウンロールス・ロイスは、歴代の有名な「ファントム」が一堂に会した『ザ・グレート・エイト・ファントム展』を7月27日(木)よりロンドン・メイフェアで開催。その際8代目となる新作ファントムを披露するという。Text by YANAKA Tomomi歴代の有名なファントムが集結1925年に誕生し、条約調印や国家行事をはじめ、生産開始から92年にわたりさまざまな歴史の一場面に立ち会ってきたロールス・ロイス「ファントム」。永きにわたり、世界各国の王族をはじめ、政治家、映画スター、セレブリティらに愛されてきたモデルだ。そんなファントムも、7代目が13年にわたった生産を終了しており、いよいよ8代目の登場が予告された。今年7月末に歴代のファントムとともに披露される予定だという。Fred Astaire Phantom Iそのお披露目までのカウントダウンとして、歴代のファントムにフィーチャーしてゆく『ザ・...
ジャガーXEのハイパフォーマンスモデルを発表|Jaguar

ジャガーXEのハイパフォーマンスモデルを発表|Jaguar

Jaguar XE SV PROJECT 8|ジャガー XE SVプロジェクト8ジャガーXEのハイパフォーマンスモデルを発表ジャガー・ランドローバーは、ジャガーのミドルクラスサルーン「XE」にハイパフォーマンスなコレクターズエディション「XE SVプロジェクト8」を市場投入すると発表。販売台数は世界限定300台となる。Text by YANAKA Tomomiニュルで走行する動画も公開ジャガー「XE」をベースに、ジャガー・ランドローバーのスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)がデザインからエンジニアリング、組み立てのすべてを担当する「XE SV プロジェクト8」。2014年に発表されたジャガーの「Fタイプ プロジェクト7」につづくコレクターズエディションの第2弾となる。エンジンは5.0リッターV8スーパーチャージドを搭載。最高出力600psと、ジャガー史上もっともパワフルなロードカーになるとジャガーでは謳う。またジャガー・ランドローバーでは同時に「XE SVプロジェクト8...
新型ディスカバリーが日本での発売を開始|Land Rover

新型ディスカバリーが日本での発売を開始|Land Rover

Land Rover Discovery|ランドローバー ディスカバリー新型ディスカバリーが日本での発売を開始ジャガー・ランドローバー・ジャパンは5月8日(月)、7人乗りSUV「ディスカバリー」の日本での販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiスマホ操作やボタンひとつでラゲッジスペースが14秒で出現4月に「ディスカバリー ファースト エディション」として限定30台のみ先行販売されていた5代目ディスカバリーが、ついに日本でもカタログモデルの販売を開始する。国内ではガソリンとディーゼルの3.0リッターターボエンジンの2種類を展開。ガソリンエンジンは最高出力340ps、最大トルク450Nm、ディーゼルエンジンは最高出力258ps、最大トルク600Nmを発生。いずれもトランスミッションは8段ATで、装備のちがいによる「HSE」と「HSEラグジュアリー」の2種類のグレードが用意される。室内は7人が快適に座れるよう2列目シートで954mm、3列目シートで851mmを確保。さら...
アストンマーティン ヴァンキッシュS日本上陸|Aston Martin

アストンマーティン ヴァンキッシュS日本上陸|Aston Martin

Aston Martin Vanquish S|アストンマーティン ヴァンキッシュ Sアストンマーティン ヴァンキッシュS日本上陸アストンマーティン・ジャパンは同社のフラッグシップモデル「ヴァンキッシュ S クーペ」とそのオープン版「ヴァンキッシュ S ヴォランテ」を発表した。価格は3,457万9,982円から。Text & Photographs by UCHIDA Shunichiアストンマーティン史上最高のスーパーGTアストンマーティン・ラゴンダ社最高責任者兼CEOのアンディ・パーマー氏が「アストンマーティン史上最高のスーパーGTに仕上がっている」と、大きな自信を見せる「ヴァンキッシュ S」。エンジンはインテークシステムに改良が施され、吸気効率が高まった結果、最高出力588ps(先代モデルは573ps)を発生する6.0リッターV型12気筒を搭載。最高速度323km/h、静止状態から100km/hまでわずか3.5秒で到達する。改良によりスロットルレスポンスも向上し、これ...
英空軍アクロバットチームにちなんだヴァンキッシュS|Aston Martin

英空軍アクロバットチームにちなんだヴァンキッシュS|Aston Martin

Aston Martin Vanquish S Red Arrows Edition|アストンマーティン ヴァンキッシュ S レッドアローズ エディション英空軍アクロバットチームにちなんだヴァンキッシュSアストンマーティンがイギリス空軍のアクロバットチーム「レッドアローズ」にインスピレーションを得た限定エディション「ヴァンキッシュ S レッドアローズ エディション」を発表。10台限定で生産される。Text by YANAKA Tomomiビスポーク部門「Q by アストンマーティン」が手掛けるアストンマーティンのビスポーク部門「Q by アストンマーティン」が手掛けた限定エディションの「ヴァンキッシュ S レッドアローズ エディション」。ボディカラーやインテリアなど随所に航空機をイメージさせるグラフィック要素が盛り込まれた。ベース車両の「ヴァンキッシュ S」は、2016年11月に従来の「ヴァンキッシュ」がマイナーチェンジして登場した最新モデル。最高出力600ps、最大トルク630N...
新型ディスカバリーに北米ユタ州で試乗|Land Rover

新型ディスカバリーに北米ユタ州で試乗|Land Rover

Land Rover Discovery|ランドローバー ディスカバリー新型ディスカバリーに北米ユタ州で試乗現代のSUVのベンチマーク4月5日に日本でも発売されたばかりの新型ランドローバー「ディスカバリー」。日本への導入に先立ってアメリカはユタ州で開催された国際試乗会で、モータージャーナリスト、金子浩久氏がその進化を確かめた。Text by KANEKO Hirohisaマッシブで表情豊かなデザインランドローバー「ディスカバリー」がフルモデルチェンジした。モデルとしては5代目になる。ディスカバリーはランドローバーの中核を成すSUVで、車高調整が可能なエアサスペンションと副変速機を装備した本格派である。シャシーのメカニズムの形式だけを見れば、同社トップモデルの「レンジローバー」と変わるところがない。大きく違うのは、ディスカバリーは3列7人乗りシートを備えているところだ。これまで筆者はディスカバリーの初代から4代目までを国内外のオンロードとオフロードで走らせた経験を持ち、その変遷を体験...
新型ディスカバリーの誕生を祝した限定車|Land Rover

新型ディスカバリーの誕生を祝した限定車|Land Rover

Land Rover Discovery First Edition|ランドローバー ディスカバリー ファースト エディション新型ディスカバリーの誕生を祝した限定車ジャガー・ランドローバー・ジャパンは4月5日(水)、ランドローバーの新型「ディスカバリー」の発売を記念した特別仕様車「ファースト エディション」を30台限定で設定。同日から4月17日(月)まで、特設サイトで抽選販売の受付をおこなう。Text by YANAKA Tomomi大人7人が座れる室内空間を確保フルモデルチェンジを迎え、5代目へと進化する「ディスカバリー」。ボディの85パーセントにアルミニウムを使用した軽量モノコック車体構造を採用し、現行モデルよりも360kgも軽量化を果たしているという。パワートレーンは、ガソリンターボエンジンとディーゼルターボエンジンを展開。ガソリンは3.0リッターV6ターボエンジンが最高出力340ps、最大トルク450Nmを発生。いっぽうのディーゼルも3.0リッターV6ターボで最高出力は25...
初代ジャガー「Eタイプ」が半世紀の時を越え完全レストア|Jaguar

初代ジャガー「Eタイプ」が半世紀の時を越え完全レストア|Jaguar

Jaguar E-Type Reborn|ジャガー Eタイプ リボーン初代ジャガー「Eタイプ」が半世紀の時を越え完全レストアジャガー・ランドローバーが1960年代製造のジャガー「Eタイプ」を完全レストア。4月9日(日)までドイツ・エッセンで開かれていた世界最大のクラシックカーショー『テクノ・クラシカ・エッセン2017』で「Eタイプ リボーン」として世界初披露された。今後10台のみがジャガー・クラシックの技術者の手により修復され、販売されるという。Text by YANAKA Tomomi価格は28万5,000ポンド(約3,933万円)からジャガー初となる専門技術者がパーツを調達し、全面的にレストアする「リボーン」シリーズとして発表された「Eタイプ リボーン」。ジャガー・ランドローバーではすでに今年2月、1978年製の「レンジローバー」をよみがえらせ、「リボーン」シリーズの第一弾として発表している。Eタイプ リボーンのベースとなったEタイプは、1961年に発表。ジェット機から着想を得...
アクティブ仕様のジャガーFペース特別仕様車|Jaguar

アクティブ仕様のジャガーFペース特別仕様車|Jaguar

Jaguar F-Pace Active Edition Package|ジャガー Fペース アクティブ エディション パッケージアクティブ仕様のジャガーFペース特別仕様車ジャガー・ランドローバー・ジャパンは3月14日(火)、ジャガー初のSUV「Fペース」に、好みのルーフアクセサリーを選択できる特別仕様車「Fペース アクティブエディションパッケージ」を36台限定で設定。販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiライフスタイルや好みに合わせたルーフアクセサリーが選択可能昨年6月に日本に上陸したジャガー初のSUV「Fペース」。今回の特別仕様車では、最高出力180ps、最大トルク430Nmを発生する2.0リッターディーゼルターボエンジン搭載の上級グレード「PRESTIGE」がベースとなる。特別装備の目玉となるのが、ルーフ アクセサリーの装着。320リッターの容量があるスポーツルーフボックス、最大3台の自転車が積載可能なルーフマウントサイクルキャリア、サーフボードやカヤック...
ベントレーが考えるラグジュアリーなEVコンセプト|Bentley

ベントレーが考えるラグジュアリーなEVコンセプト|Bentley

Bentley EXP 12 Speed 6e|ベントレー EXP 12スピード 6eベントレーが考えるラグジュアリーなEVコンセプトベントレーは、ジュネーブモーターショーでラグジュアリーな電気自動車のオープンモデルコンセプト「EXP 12スピード 6e」を発表した。Text by YANAKA Tomomi優美なデザインと最新技術が融合したキャビンベントレーが考える未来のラグジュアリーカー「EXP 12スピード 6e」がジュネーブモーターショーで披露された。外観は2015年の同じジュネーブで発表された「EXP 10 スピード 6」を進化させたものだ。2シーターのオープンモデルで、非接触式急速充電を備え、1回の充電でロンドンからパリ、ミラノからモナコといった300キロ前後の走行が可能になるという。エクステリアは、ベントレーの象徴ともいえるメッシュグリルを3D形状で構成。走行中は「6e」のロゴが明るく白色に点灯する。またサイドミラーは鏡ではなくカメラとし、シャープなデザインを可能とし...
マクラーレン「720S」発表とほぼ同時に日本にも上陸|McLaren

マクラーレン「720S」発表とほぼ同時に日本にも上陸|McLaren

McLaren 720S|マクラーレン 720S日本にもわずか12時間後に上陸新世代のスーパーシリーズ「720S」デビューマクラーレンは、ジュネーブ国際モーターショー 2017で、スーパーシリーズの第2世代となる新型「720S」をワールドプレミアした。そのわずか12時間後には日本でも「720S」を発表。ここでは日本の発表会を中心に、マクラーレンの新世代モデルをお伝えする。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi大幅に向上したパフォーマンスまずは最も興味が高いであろう、パフォーマンスの話から始めよう。新開発の4リッターV型8気筒ツインターボのM840Tエンジンは、最高出力720ps、最大トルク770Nmを発生。1,419kgのボディを0-100km/hまで2.9秒、200km/hまで7.8秒、300km/hまで21.4秒で到達させる。0-400メートル加速は10.3秒で、最高速は341km/hをマークする。0-200km/h加速で比較をすると...
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