新型ディスカバリーの誕生を祝した限定車|Land Rover
Land Rover Discovery First Edition|ランドローバー ディスカバリー ファースト エディション
新型ディスカバリーの誕生を祝した限定車
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは4月5日(水)、ランドローバーの新型「ディスカバリー」の発売を記念した特別仕様車「ファースト エディション」を30台限定で設定。同日から4月17日(月)まで、特設サイトで抽選販売の受付をおこなう。
Text by YANAKA Tomomi
大人7人が座れる室内空間を確保
フルモデルチェンジを迎え、5代目へと進化する「ディスカバリー」。ボディの85パーセントにアルミニウムを使用した軽量モノコック車体構造を採用し、現行モデルよりも360kgも軽量化を果たしているという。
パワートレーンは、ガソリンターボエンジンとディーゼルターボエンジンを展開。ガソリンは3.0リッターV6ターボエンジンが最高出力340ps、最大トルク450Nmを発生。いっぽうのディーゼルも3.0リッターV6ターボで最高出力は258ps、最大トルク600Nmとなり、いずれも8段ATを組み合わせる。
電子制御のエアサスペンションには2段階のオフロードモードを装備し、状況に応じて車高が上昇。ディスカバリー シリーズでは初採用となる電動インナー テールゲートや、ランドローバー初のウォータープルーフ仕様の耐衝撃リストバンド型アクティビティキーなども与えられた。
車内では、世界初となるインテリジェント シート フォールド機能により、スイッチまたは10.2インチのタッチスクリーンで2列目と3列目のシートの折り畳みが可能となり、ラゲッジスペースは258リッターから最大2,406リッターまで変化。レッグスペースも2列目で954mm、3列目で851mmを確保し、大人7人が乗れる室内空間を確保した。
今回の特別仕様車では、エクステリアには21インチアロイホイールを装着。インテリアにはセンターコンソールに配置された「FIRST EDITION」のエッチングバッジや歴代のディスカバリーが歩んできた軌跡を地図で表現したカルトグラフィー フィニッシャーなどの専用デザインが取り入れられた。
ボディカラーは、ナミブ オレンジとシリコン シルバー、ファラロン ブラックの3色を用意。世界で2,400台限定となり、日本にはそのうち30台が導入される。価格はパワートレーンとボディカラーの組合せによってことなり、ガソリンエンジンが1,031万7,000円から1,045万7,000円。ディーゼルは1,051万7,000円から1,044万7,000円だ。
また、ウェブサイトの抽選販売(http://www.landrover.co.jp/vehicles/discovery/discovery_presale.html)に応募し、「ディスカバリー ファースト エディション」を購入したひとのなかから参加希望者の先着5組10名に6月2日(金)に英国領バミューダ諸島で開幕する世界最高峰のヨットレース「第35回アメリカズカップ」の観戦チケットもプレゼントされる。大会には、ランドローバーのチームも参加するという。
ランドローバーコール
0120-18-5568(9:00-18:00、土日祝日を除く)