コンセプトカー
「コンセプトカー」に関する記事
次世代の中型セダンコンセプトをデトロイトでワールドプレミア|Infiniti
Infiniti Q Inspiration Concept|インフィニティ Q インスピレーションコンセプト次世代の中型セダンコンセプトをデトロイトでワールドプレミア日産自動車は現地時間の1月14日(日)にスタートしたデトロイトモーターで、インフィニティのコンセプトモデル「Q インスピレーション コンセプト」を世界初公開した。Text by YANAKA Tomomi日本の伝統的なエッセンスとモダンな雰囲気を融合したインテリア中型セダンセグメントの「Q インスピレーション コンセプト」がワールドプレミアされた。デザインは、流れるようなクーペスタイルで、インフィニティの新しいデザイン言語を表現。フロントでは、ダブルアーチグリルなど特徴的なスタイリングが見てとれる。またドアはピラーレスを採用し、乗り降りのしやすさとデザインが両立するような工夫も盛り込まれた。インテリアは無駄をそぎ落としたクリーンかつミニマルなデザイン。静粛性が高い室内では、ヒューマン マシン インターフェイス(HMI...
レクサスのフラッグシップクロスオーバーコンセプトをデトロイトで初披露|Lexus
Lexus LF-1 Limitless|レクサス LF-1 リミットレスフラッグシップクロスオーバーコンセプトをデトロイトで初披露レクサスは現地時間1月14日(月)に開幕したデトロイトモーターショーで、フラグシップクロスオーバーのコンセプトモデル「LF-1リミットレス」を初披露した。Text by YANAKA Tomomiロングノーズかつ、低重心なスタイリングこれまでシルエットのみしか発表されていなかった「LF-1リミットレス」の全貌がデトロイトモーターショーで明らかになった。「LF-1リミットレス」はレクサスのフラッグシップクロスオーバーとして発表されたコンセプトモデル。全長5,014×全幅1,986×全高1,605mmで、長いノーズと後方に構えたキャビン、低重心のスタイリングが特徴だ。インテリアは、最先端のインターフェイスと2,974mmというロングホイールベースなどがもたらすくつろぎの空間を融合。前席では、ドライバーのジェスチャーを検知することで操作をおこなうモーションコ...
古典車と過ごす優雅な週末|Chantilly Art & Elegance Richard Mille
Chantilly Art & Elegance Richard Milleシャンティ・アート&エレガンス・リシャール・ミル古典車と過ごす優雅な週末今年で4回目を迎えた「アート&エレガンス」は、夏に欧米各地で開催されるヒストリックカーの祭典を締めくくるイベントとして近年注目を集めている。クルマに美食、そしてアートを組み合わせた、洒落たエンターテインメントの模様を大矢アキオ氏がレポートする。Photographs by Akio Lorenzo OYA/ Mari OYAText by Akio Lorenzo OYAコンクールシーズンを締めくくる夢の祭典欧州や米国でヒストリックカーを愛する紳士淑女の社交場といえばコンクール・デレガンスである。欧州では毎年5月イタリアで開催される「コンコルソ・ヴィラ・デステ」をスタートに、夏の間各地で催される。Ferrari 250GT “Breadvan”1963Ferrari 512M 1970-71そうしたシーズンのエピローグを飾るイベ...
クロスオーバーコンセプトのフロントシルエットを公開|Lexus
Lexus LF-1 limitless|レクサス LF-1 リミットレスクロスオーバーコンセプトのフロントシルエットを公開レクサスは12月19日(火)、来年1月に開幕のデトロイトモーターショーで世界初披露するクロスオーバーコンセプト「Lexus LF-1 リミットレス」のフロントライト・シルエットを公開した。Text by YANAKA Tomomiレクサスのフラッグシップ・クロスオーバーにレクサスがデトロイトモーターショーで発表する「Lexus LF-1 リミットレス」。新しいラグジュアリーの方向性を表現したとレクサスが謳うフラッグシップ・クロスオーバーモデルとなる。これまでリアの一部分のみが披露されてきたが、新たに、フロントライトのシルエットも公開された。デザインを手掛けるのは、南カリフォルニアにある「キャルティ デザイン リサーチ」。これまでトヨタのコンパクトSUV「CH-R」やレクサスのSUV「RX」、フラッグシップクーペの「LC 500」などのデザインも手掛けてきたトヨ...
北京現地リポート|Lamborghini
Lamborghini Urus|ランボルギーニ ウルスサプライズなモデル「Urus」北京モーターショーのプレスデイ初日に発表されたランボルギーニの「Urus(ウルス)」はまったくあたらしいSUVタイプのコンセプトカーだった。Text & Photographs OTANI Tatsuyaアヴェンタドールを彷彿とさせる予告なしに登場したという意味でも“サプライズ”だったが、それ以上に、たたずまいそのものが“サプライズ”なモデルが登場した。ランボルギーニは北京モーターショーのプレスデイ初日の4月23日に、まったくあたらしいSUVタイプのコンセプトカー「ウルス(Urus)」を発表した。ランボルギーニのSUVといえば、1985年に発売されたLM002がすぐに思い出される。450psを発揮するV12エンジンを搭載し、最高速度210km/hに達したLM002は300台ほどが生産されただけで1992年に生産終了となったので、“ランボ”にとってはちょうど20年ぶりにSUVが復活したことに...
SUVコンセプト Urus(ウルス)発表|Lamborghini
Lamborghini Urus|ランボルギーニ ウルスランボルギーニSUVのコンセプトカー 「Urus」 を発表ランボルギーニは4月23日から開幕している北京国際モーターショーにSUVコンセプト「Urus」を出展した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)ランボルギーニ、第3のラインランボルギーニらしく牛の一種であり、17世紀に絶滅した「オーロックス」からその名がつけられた「Urus(ウルス)」は、同社が1986年から1993年まで販売したオフロードビークル「LM002」を受け継いだモデルと位置づけられる。とはいえ、フロントには大きく口をあけたエアインテークとY字型デイタイムライトがアクセントになったLEDヘッドライト、リアにはテールゲートにマウントされたスポイラーと4本のエグゾースパイプ、と外観は現在のランボルギーニのスポーツモデルと意匠をあわせたアグレッシブなものだ。ホイールは24インチ。サスペンションは可変式で、高速走行時には車高を下げる。そもそも...
フォルクスワーゲン グループが思い描く自動運転時代とは|Volkswagen
Volkswagen|フォルクスワーゲンフォルクスワーゲン グループの自動運転研究部門責任者ヘルゲ・ノイナー博士インタビュー世界中の自動車メーカーが開発競争を繰り広げる自動運転技術。アウディは今年7月、世界で初めてレベル3の自動運転機能を市販車に搭載すると発表した。その開発を担当したのが、同ブランドの所属するフォルクスワーゲン グループ自動運転研究部門の責任者であるヘルゲ・ノイナー博士だ。11月14日から日本で開催される政府プロジェクト「SIP-adus(戦略的イノベーション創造プログラム・自動走行システム)2017」のゲストスピーカーとして来日したノイナー博士に、「フォルクスワーゲンが考える自動運転」の話を聞いた。Text by HARA Akira所有から共有へ、製造業からモビリティサービスへ個別のお話をうかがう前に、まずはノイナー博士から自動運転に関する概論の説明があった。フォルクスワーゲンは2000年初頭から自動運転の開発を始めまており、自動運転が可能になると、1、人間の安...
ランボルギーニ、EVスーパーカー「テルツォ ミッレニオ」披露|Lamborghini
Lamborghini Terzo Millennio|ランボルギーニ テルツォ ミッレニオMITとコラボした未来のスーパーカーランボルギーニ「テルツォ ミッレニオ」披露ランボルギーニは11月7日、米国マサチューセッツ工科大学にある2つの研究所とコラボレーションして開発した、電気で走る未来のスーパースポーツカーのデザインコンセプト「テルツォ ミッレニオ」を初披露した。Text by HARA Akira革新的な蓄電システムや素材とデザインが融合「テルツォ ミッレニオ」とは、第3の(テルツォ)千年紀(ミッレニオ)を意味し、ランボルギーニらしいビジュアル、圧倒的なパフォーマンス、本能的な感情をわき上がらせる、という同社のモデルが持つ特徴を変えることなく、未来のデザインとテクノロジーの姿を具体的な形で表現した未来型スーパースポーツカーだ。その開発は、「蓄電システム」「革新素材」「推進装置」「先見的なデザイン」「エモーション」という5つの技術的側面から行われたという。この中で、「蓄電システ...
新世代フェイスの4ドアクーペ「スポーツ コンセプト クーペ」|Volkswagen
Volkswagen Sport Concept Coupe GTEフォルクスワーゲン スポーツ コンセプト クーペ GTE新世代フェイスの4ドアクーペ「スポーツ コンセプト クーペ」フォルクスワーゲンは、開催中のジュネーブモーターショーにおいて、プラグインハイブリッドを搭載した4ドアクーペのコンセプトモデル「スポーツ コンセプト クーペ GTE」を発表した。そのパワートレーンとともに、これまでのフォルクスワーゲンのフロントデザインをかえる、新世代フェイスの披露でもある。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)CCよりもすこし上のポジショニングスイスで開催中のジュネーブモーターショーにおいて、フォルクスワーゲンはコンセプトモデル「スポーツ コンセプト クーペ GTE」を発表した。4ドアクーペというスタイルに、新世代のフェイスデザインをまとい、プラグインハイブリッドを搭載した、ちかい将来の市販化も見据えたコンセプトカーだ。スポーツ コンセプト クーペ ...
トヨタ、燃料電池自動車のコンセプトカーを発表|Toyota
Toyota Fine-Comfort Ride|トヨタ ファイン コンフォート ライド燃料電池自動車のコンセプトカーを東京モーターショーで披露トヨタ自動車は水素を使用する燃料電池自動車(FCV)のコンセプトモデル「ファイン コンフォート ライド」を発表。10月28日(土)より一般公開される東京モーターショーで初披露する。Text by YANAKA TomomiFCVならではの長い航続距離と、広い室内空間走行時にCO2や環境負荷物質を排出せず、3分程度の水素充填で長距離を移動できる燃料電池自動車(FCV)。すでに「ミライ」として市販化を果たしているトヨタから、新たに発表されたコンセプトモデル「ファイン コンフォート ライド」は、電動車ならではの自由なレイアウトと、水素をエネルギー源とする大電力量を生かした「プレミアムサルーンの新しいかたち」と謳われる。エクステリアは、車両前方から中央にかけて上下左右に広がりをもたせ、後部にかけて絞り込んだダイヤモンド型キャビンを採用。そうすること...
15代目クラウンのコンセプトモデルを東京モーターショーで初披露|TOYOTA
TOYOTA CROWN Concept|トヨタ クラウン コンセプト15代目クラウンのコンセプトモデルを東京モーターショーで初披露トヨタ自動車は10月4日(水)、10月25日(水)のプレスデーからスタートする東京モーターショーで「クラウン コンセプト」を初披露すると発表した。Text by YANAKA Tomomi市販車の発売は2018年夏ごろを予定1955年に誕生し、歴史を重ねてきたセダン「クラウン」の新型が東京モーターショーで初公開される。15代目となる新しい「クラウン コンセプト」では、「TNGA(トヨター ニュー グローバル アーキテクチャー)」に基づきプラットフォームを一新。ドイツ・ニュルブルクリンクでの走行テストなどを行い、走りを鍛えてきたという。ボディは全長4,910×全幅1,800×全高1,455mmと現行とほぼ同寸で、立体駐車場などでも利用できるサイズ。ホイールベースは2,920mmと70mmストレッチし、室内空間が広がった。いっぽう、新型ではコネクティッド技...
TMSでスカイアクティブX搭載コンセプトモデルなど公開|MAZDA
MAZDA|マツダTMSでスカイアクティブX搭載コンセプトモデルなど公開マツダは、「スカイアクティブX」搭載のコンセプトカーをはじめとした東京モーターショー2017への出展概要を発表した。Text by OPENERS次世代の商品とデザインを提示する2台のコンセプトカー今回のマツダのショーテーマは、「マツダは『走る歓び』で、クルマを愛する人に人生の輝きを提供する。」。その中心となるのが、今後導入される次世代商品群の先駆けとなるコンセプトモデル(次世代商品コンセプトモデル)と、次世代デザインの方向性を具現したコンセプトモデル(次世代デザインビジョンモデル)の2台となる。世界初公開の次世代商品コンセプトモデルは、マツダの次世代技術と次世代デザインを融合したコンパクトハッチバックモデルだ。ガソリンエンジンでの圧縮着火を制御する技術の実用化に世界で初めてめどをつけた同社の「SKYACTIV-X(スカイアクティブ-X)」と、人間中心の思想を突き詰めて各機能を最適化した次世代車両構造技術「SK...
東京モーターショーでトヨタが2台のコンセプトモデルを世界初披露|Toyota
Toyota GR HV SPORTS concept|トヨタGR HVスポーツ コンセプトToyota Tj CRUISER|トヨタTjクルーザー東京モーターショーで2台のコンセプトモデルを世界初披露 トヨタ自動車は、10月25日(水)のプレスデーからスタートする東京モーターショーでハイブリッドスポーツカーコンセプト「GR HVスポーツ コンセプト」とクロスオーバーコンセプト「Tjクルーザー」をワールドプレミアすると発表した。Text by YANAKA Tomomiオープン2シーターのハイブリッドスポーツカーコンセプト東京モーターショー2017でのトヨタの出展内容が少しずつ明らかになってきた。そして、新たに2台の世界初披露の車両が発表された。2シーターハイブリッドスポーツカーのコンセプトモデル「GR HVスポーツ コンセプト」は、トヨタGAZOO(ガズー)レーシングが世界耐久選手権(WEC)で戦うハイブリッドレーシングマシン「TS050 ハイブリッド」を想起させるモデル。トヨタ...
軽、コンパクトで5台のコンセプトカー展示|Daihatsu
DAIHATSU|ダイハツ軽、コンパクトで5台のコンセプトカー展示|ダイハツダイハツ工業は、東京モーターショーの出展概要を発表。ワールドプレミア4車種4台、ジャパンプレミア1車種1台の計5車種5台のコンセプトカー、1台の市販予定車、10台の市販車を展示するとした。Text by OPENERS懐かしの「コンパーノ」復活今回ダイハツは、今年3月の創立110周年を期に刷新したグループスローガン「Light you up~らしく、ともに、軽やかに~」をテーマとしたブースデザインやコンセプトカーの出展を行うという。コンセプトカーでは、少子高齢化や働き方の多様化など身近にさまざまな社会課題や環境変化があるなか、ユーザーに最も近いブランドを目指す同社ならではの視点から未来のラインナップを想起。軽自動車2台、コンパクトカー3台のバリエーションを展開する。DN PRO CARGO「DN PRO CARGO(ディーエヌ プロカーゴ)」は、1957年に発売した「ミゼット」の使い勝手の良さと高い拡張性を...
世界初披露のEVコンセプトカーなどTMSで初披露|MITSUBISHI
MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT|三菱 e-エボリューションコンセプトMITSUBISHI ECLIPSE-Cross|三菱エクリプス クロス世界初披露のEVコンセプトカーなどTMSで初披露三菱自動車は、10月25日(水)から11月5日(日)まで開催される第45回東京モーターショー2017での出展概要を発表した。Text by OPENERSAI技術搭載コンセプトカー「e-EVOLUTION CONCEPT」をワールドプレミア今回の東京モーターショーで、三菱はこれからのクルマづくりの方向性を示唆するコンセプトカー「e-エボリューションコンセプト」を世界初披露するほか、来春発売予定の新型コンパクトSUV「エクリプス クロス」を日本初披露する。e-エボリューションコンセプトは、同社が得意とするEV技術と四輪制御技術に代表されるSUVノウハウを融合、進化させるとともに、新たにAI(人工知能)技術を搭載したクロスオーバーSUVで、どんな気象条件や路面状況でも、ド...