コンセプト・アイに2モデルを追加し、東京モーターショーで披露|Toyota

コンセプト・アイに2モデルを追加し、東京モーターショーで披露|Toyota

Toyota Concept-愛i|トヨタ コンセプト アイコンセプト・アイに2モデルを追加し、東京モーターショーで披露トヨタ自動車は10月16日(月)、モビリティ社会の未来像を具現したコンセプトカー「TOYOTA Concept-愛i(コンセプト・アイ)」に小型モビリティ「RIDE」と歩行領域のモビリティ「WALK」を追加し、東京モーターショーで公開すると発表した。Text by YANAKA Tomomiユニバーサル性を重視した「RIDE」と歩行領域を想定した「WALK」今年1月に米国ラスベガスで開催された世界最大の家電見本市「インターナショナル CES 2017」で初披露されたコンセプト・アイに2種類の仲間がくわわった。コンセプト・アイ・シリーズに共通するコア技術は人工知能を応用し、ドライバーの感情認識や嗜好推定を行う“人を理解する”技術。ここに自動運転技術を組み合わせ、ドライバーを安心、安全に導くとともに、エージェント技術と組み合わせることでドライバーの気持ちを先回りした提...
BMW、ラージSUVのコンセプト「X7」を公開|BMW

BMW、ラージSUVのコンセプト「X7」を公開|BMW

BMW Concept X7 iPerformance|ビー・エム・ダブリュー コンセプト X7 iパフォーマンスBMW、ラージSUVのコンセプト「X7」を公開BMWはフランクフルトモーターショーにおいて、ラグジュアリーSUV「X7」のコンセプトモデル「Concept X7 iPerformance」を公開した。Text by HORIUGUCHI Yoshihiro(OPENERS)新たな市場への布石1999年に「X5」の投入でSUV(BMWではスポーツ アクティビティ ビークル、SAVと呼ぶ)市場に参入したBMW。これまではよりコンパクトな「X3」や「X1」、さらに派生モデル「X6」「X4」とモデルバリエーションを拡大してきた。そして今回、最上位モデルとなるラグジュアリーSUV「X7」の登場を予告するコンセプトカーを発表した。フランクフルトモーターショーで公開されたこの「コンセプト X7 iパフォーマンス」は、パワートレーンにBMWツインパワーターボガソリンエンジンとモーターを...
EVのSUVコンセプト「I.D.クロス II」をフランクフルトでワールドプレミア|Volkswagen

EVのSUVコンセプト「I.D.クロス II」をフランクフルトでワールドプレミア|Volkswagen

Volkswagen I.D.CROZZ II|フォルクスワーゲン I.Dクロス IIEVのSUVコンセプト「I.D.クロス II」をワールドプレミアフォルクスワーゲンは、現地時間の9月12日(火)に開幕するフランクフルトモーターショーを前に電気自動車(EV)のSUVコンセプト「I.D.クロスII」を世界初披露した。Text by YANAKA Tomomi2020年の市販化を見据え、量産化を意識した改良を実施今回発表された「I.D.クロス II」は、今年6月に上海モーターショーで発表された「I.D.クロス」の進化版。ボディはSUVと4ドアクーペを融合したクロスオーバーモデルとなっており、ヘッドライトやフロント、リアなどで量産を意識した改良が施されている。インテリアも見直され、“オープンスペース”と呼ばれる室内は多様なシートアレンジコンセプトを採用。Bピラーが存在しないため、大型のスライドドアを開くと大きな開口部が生まれ、クロスバイクなども積むことが可能となるという。また新たに開発...
2040年以降を見据えたEVを発表|Jaguar

2040年以降を見据えたEVを発表|Jaguar

Jaugur Future Type|ジャガー フューチャー タイプ2040年以降を見据えたコンセプトEVジャガー「フューチャー タイプ」を発表ジャガーは、現地時間9月8日(金)にロンドンで開催された「Tech Fest」でコンセプトモデル「フューチャー タイプ コンセプト」を発表。未来のモビリティの姿を提示した。Text by YANAKA Tomomi車体をシェアし、AIを搭載したステアリングのみを所有する時代ジャガーが考える2040年以降を見据えたビジョンが「フューチャー タイプ」という名のコンセプトモデルで発表された。フューチャー タイプはフル充電された状態のEVをオンデマンドで呼び出すことができる完全自動運転車のコンセプトモデル。ジャガーでは、将来クルマは所有するのではなく、シェアが主流となると予想。そのため「フューチャー タイプ」はステアリングホイールのみを所有し、車体自体はシェアすることも可能という。ポイントとなるのが、コネクテッド技術を搭載したインテリジェントステア...
2020年までに全ラインアップに電動化モデルを設定することを発表|Jaguar Land Rover

2020年までに全ラインアップに電動化モデルを設定することを発表|Jaguar Land Rover

Jauguar Land Rover|ジャガー・ランドローバー2020年までに全ラインアップに電動化モデルを設定することを発表ジャガー・ランドローバーは現地時間9月8日、モビリティの将来をテーマに、展示やパネルディスカッションなどを盛り込んだイベント「Tech Fest 2017」をロンドンで初開催。そのなかで2020年までにジャガー・ランドローバーが展開するすべての車種に電動化モデルをラインアップすることを発表した。Text by YANAKA Tomomi2018年にはフルEVモデルジャガー「Iペイス」を発売自動車産業やそれを取り巻く世界の未来を再形成するうえでテクノロジーが果たす役割を模索することを目的にはじめて開催された「Tech Fest」。イベントでは、インタラクティブな展示やディスカッションなど多彩なイベントが繰り広げられた。そのなかで発表されたのが、2020年までにジャガー・ランドローバーが販売するすべてのクルマへの電動化モデルの導入だ。CEOのラルフ・スペッツ博士...
BMW「8シリーズ」のデザインスタディを公開|BMW

BMW「8シリーズ」のデザインスタディを公開|BMW

BMW Concept 8 series|ビー・エム・ダブリュー コンセプト 8シリーズBMW「8シリーズ」のデザインスタディを公開BMWはコンコルソ デレガンツァ ヴィラ デステにおいて、来年登場する新しいクーペ「8シリーズ」のデザインを反映したコンセプトモデル「コンセプト 8シリーズ」を公開した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)2018年には登場BMW「8シリーズ」について、先日披露されたカモフラージュされたままの「8シリーズ プロトタイプ」に続き、デザインスタディモデル「コンセプト 8シリーズ」が公開された。このコンセプト 8シリーズは、広大なボンネットフードと流れるようなルーフラインをもつ、4人乗りのラージクーペ。その造形は、BMWのデザイン言語を新しく解釈したと説明される。フロントは、現行モデルよりも低い位置に広く構えるキドニーグリルや、六角形が二重になったレーザーヘッドライトなど、一目でBMWとわかる特徴を備えながら、新しい印象も...
アウディ、大型クーペスタイルのEVコンセプトを発表|Audi

アウディ、大型クーペスタイルのEVコンセプトを発表|Audi

Audi e-tron Sportback concept|アウディ eトロン スポーツバック コンセプトアウディ、大型クーペスタイルのEVコンセプトを発表アウディは、上海モーターショーでGTスタイルの電気自動車(EV)コンセプト モデル「eトロン スポーツバック コンセプト」を発表。2019年から生産開始されるという。Text by YANAKA Tomomi2019年から生産開始を予定アウディで2車種目となるEVコンセプト「eトロン スポーツバック コンセプト」がワールドプレミアされた。アウディのEV第1号「eトロン」は、2015年のフランクフルトモーターショーで「eトロン クワトロ コンセプト」として発表され、2018年には生産開始が予定されている。大型クーペともいえる「eトロン スポーツバック コンセプト」のボディサイズは、全長4.9×全幅1.98×全高1.53メートル。4ドアモデルで「A7」に近しいサイズとなり、足元は大径の23インチホイールを装着する。駆動方式はアウディ...
ニューヨークショーで小型SUVコンセプトをワールドプレミア|Toyota

ニューヨークショーで小型SUVコンセプトをワールドプレミア|Toyota

TOYOTA FT-4X|トヨタ FT-4Xニューヨークショーで小型SUVコンセプトをワールドプレミアトヨタ自動車は4月12日(火)、ニューヨーク国際オートショーで小型SUVコンセプトモデル「FT-4X」を世界初披露した。Text by YANAKA Tomomiアウトドアを楽しむための仕掛けがちりばめられたSUVトヨタは、ニューヨーク国際オートショーで、アウトドアを楽しむための仕掛けがちりばめられた四輪駆動のコンセプトモデル「FT-4X」を発表した。デザインを手掛けたのは、トヨタの米国でのデザイン拠点「Calty Design Research, Inc.」。“手軽”や“カジュアルさ”を好むとともに、アウトドアを楽しみたい30代半ばまでの「ミレニアル世代」をターゲットにデザインしたという。ボディサイズは全長167.3×全幅71.7×全高63.9インチ(約4,249×1,821×1,623mm)で、ホイールベースは103.9インチ(2,639mm)。アルファベットの“X”をモチーフ...
ベントレーが考えるラグジュアリーなEVコンセプト|Bentley

ベントレーが考えるラグジュアリーなEVコンセプト|Bentley

Bentley EXP 12 Speed 6e|ベントレー EXP 12スピード 6eベントレーが考えるラグジュアリーなEVコンセプトベントレーは、ジュネーブモーターショーでラグジュアリーな電気自動車のオープンモデルコンセプト「EXP 12スピード 6e」を発表した。Text by YANAKA Tomomi優美なデザインと最新技術が融合したキャビンベントレーが考える未来のラグジュアリーカー「EXP 12スピード 6e」がジュネーブモーターショーで披露された。外観は2015年の同じジュネーブで発表された「EXP 10 スピード 6」を進化させたものだ。2シーターのオープンモデルで、非接触式急速充電を備え、1回の充電でロンドンからパリ、ミラノからモナコといった300キロ前後の走行が可能になるという。エクステリアは、ベントレーの象徴ともいえるメッシュグリルを3D形状で構成。走行中は「6e」のロゴが明るく白色に点灯する。またサイドミラーは鏡ではなくカメラとし、シャープなデザインを可能とし...
ジュネーブモーターショーで2つのコンセプトカーを世界初披露|Citroen

ジュネーブモーターショーで2つのコンセプトカーを世界初披露|Citroen

Citroen|シトロエンジュネーブモーターショーで2つのコンセプトカーを世界初披露シトロエンは、3月7日にスイスで開幕するジュネーブモーターショー2017で「Cエアクロス コンセプト」「スペースツアラー 4×4 Eコンセプト」の2つのコンセプトカーを世界初披露する。Text by YANAKA TomomiWRCに再参戦を果たすシトロエンの新マシン「C3 WRC」も登場今回シトロエンがワールドプレミアするのは2つのコンセプトカー。「Cエアクロス コンセプト」は、新型の「C3」をベースに、シトロエンならではの遊び心のあるカラーリングや個性を主張し、世界展開を視野に入れているというコンパクトSUVのコンセプトカーだ。エクステリアとインテリアでは、ともにポイントカラーを配したアヴァンギャルドなデザインを採用。観音開きのドアを開けて入る室内には、カラー表示されるヘッドアップディスプレイやリアビューカメラ、ワイヤレス式スマートフォン充電装置なども装備している。C-Aircross Conc...
パナメーラにプラグインハイブリッドを搭載したコンセプト|Porsche

パナメーラにプラグインハイブリッドを搭載したコンセプト|Porsche

Porsche Panamera Sport Tourismo|ポルシェ パナメーラ スポーツツーリスモパナメーラにプラグインハイブリッドを搭載したコンセプトポルシェA.G.は、パナメーラに高性能リチウムイオンバッテリーを搭載した、プラグインハイブリッド コンセプト「パナメーラ スポーツツーリスモ」をパリモーターショーの前夜祭ともいえるフォルクスワーゲン グループ ナイトにて発表した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)EVモード優先のハイブリッド「パナメーラ スポーツツーリスモ」は、現行の「パナメーラSハイブリッド」「カイエンSハイブリッド」とおなじパラレル式ハイブリッド機構を進化させたパワートレインを採用しているものの、従来のおよそ2倍の出力にあたる70kW(95ps)を発生させる新型モーターや高出力のリチウムイオンバッテリーを搭載。245kW(333ps)を発揮するスーパーチャージャー付の3リッターV型6気筒エンジンと協調することで、総出...
トヨタ、ドライバーの感情を理解するコンセプトモデルを発表|Toyota

トヨタ、ドライバーの感情を理解するコンセプトモデルを発表|Toyota

Toyota Concept-愛i|トヨタ コンセプト アイトヨタ、ドライバーの感情を理解するコンセプトモデルを発表トヨタ自動車は、1月5日より8日まで米国ラスベガスで開催されている世界最大の家電見本市「2017 International CES」で人工知能技術を搭載したコンセプトカー「Concept-愛i」を発表した。Text by YANAKA TomomiAIが安全運転や楽しいドライブをサポートクルマがドライバーを理解し、モビリティ社会の未来像を具現するとして発表された「コンセプト愛」。最新の人工知能(AI)技術を応用し、自動運転はもちろんのこと、ドライバーの嗜好を推定し、状況に応じた対応や会話ができることが最大の特徴となる。コンセプト愛では、エージェントと呼ばれるAIがドライバーの感情や疲労度、覚醒状態を把握。状況に応じて車内の色調を変えたり、触覚などの五感に働きかけ、より安全運転に誘導するほか、ドライバーのストレスを把握し、運転に不安を感じたドライバーには自動運転モード...
コンパクトクロスオーバーのコンセプト「UX」を公開|Lexus

コンパクトクロスオーバーのコンセプト「UX」を公開|Lexus

Lexus UX Concept|レクサスUXコンセプトコンパクトクロスオーバーのコンセプト「UX」を公開レクサスは、9月29日に開幕したパリモーターショーでコンパクトクロスオーバーのコンセプトモデル「UXコンセプト」を世界初披露した。Text by YANAKA Tomomiインテリアはシャープなフロントとソフトなリアで構成これまでリアから見たスタイルや内装などを一部公開してきたUXコンセプトがついに全貌をあらわした。発表されたボディサイズは全長4,400×全幅1,900×全高1,520mm、ホイールベース2,640mm。曲面で張り出したボディラインや低めの車体、フロントグリルを取り囲むようにデザインされたボリューム感のあるスピンドルグリル、電子ミラーを採用したことでシャープなデザインが可能となったサイドミラーなどが目に飛び込んでくる。また上から俯瞰するとエクステリアとインテリアがキャビンを中心にしたX状態でつながるインサイド・アウトコンセプトを採用。ホイルアーチやルーフバー、電...
トヨタ、5ドアの小型クロスオーバーコンセプトを出展|Toyota

トヨタ、5ドアの小型クロスオーバーコンセプトを出展|Toyota

Toyota C-HR Concept|トヨタ C-HR コンセプトトヨタ、5ドアの小型クロスオーバーコンセプトを出展トヨタは9月27日(日)まで開催中のフランクフルトモーターショーでコンパクトクロスオーバーの「C-HR コンセプト」の5ドア仕様を出展。より市販車に近いスタイルが披露された。Text by YANAKA Tomomi販売を想定したモデルは来年3月のジュネーブでお披露目昨年9月のパリモーターショーで、トヨタが提案する新世代のコンパクトクロスオーバーとして、はじめて登場した「C-HR」。ダイヤモンドをモチーフにした軽快さと力強さが表現され、近年のトヨタのデザインテーマである「キーンルック」や空力や冷却性能、歩行者保護まで配慮する「アンダープライオリティ」が採用されていた。さらに進んだデザインスタディとして登場したのが、今回フランクフルトで出展された「C-HR コンセプト」。エクステリアはブラックルーフに、ボディカラーもより市販車に近いカラーを採用。さらに5ドア化へと変更...
コンパクトクロスオーバーのコンセプトを発表|Toyota

コンパクトクロスオーバーのコンセプトを発表|Toyota

Toyota C-HR|トヨタ C-HRトヨタ、コンパクトクロスオーバーのコンセプトを発表トヨタは、フランスで10月2日(現地時間)のプレスデイを皮切りに開催される2014年パリモーターショーに、コンパクトクロスオーバーのコンセプトカー「C-HR Concept」を出展する。Text by HAMADA Masaru(OPENERS)ダイヤモンドをモチーフにしたデザイン10月より開催されるパリモーターショーにおいて、トヨタは次世代コンパクトクロスオーバーのコンセプトモデル「C-HR Concept」を出展すると発表した。今後トヨタがCセグメントに投入を考えている新型を示唆するモデルだという。そのフロントは獲物を捕らえるような眼差し”を表現したという「キーンルック」や、空力や冷却性能、さらには歩行者保護まで配慮した「アンダープライオリティ」を採用。これは、今後のトヨタデザインのひとつの方向性を暗示するという。エクステリア デザインはダイヤモンドがモチーフ。コンパクトで曲線的なキャビン...
302 件