Volkswagen Golf|フォルクスワーゲン ゴルフ
「Volkswagen Golf|フォルクスワーゲン ゴルフ」に関する記事
ゴルフにプラグインハイブリッドモデルを追加|Volkswagen
Volkswagen Golf GTE|フォルクスワーゲン ゴルフ GTE939kmの航続距離をもつ、ゴルフのプラグインハイブリッドフォルクスワーゲンは、ジュネーブ モータショーで「ゴルフ」のプラグインハイブリッドモデルを発表する。これによってフォルクスワーゲンは単一車種で、ガソリン、ディーゼル、天然ガス、EVおよびプラグインハイブリッドという5つのソリューションを持つ世界初の自動車メーカーとなる。Text by SAKURAI Kenichi多様化するゴルフのパワートレーンもっか自走車メーカーの目指す先には、エネルギーダイバシティ(燃料の多様化)への対応が重要なファクターとして掲げられている。これはグローバル化とも密接な関係をもっており、たとえば各地域のエネルギー事情によっては、ガソリン車が適切なソリューションとなる場合もあるが、いっぽうでEVやハイブリッドが歓迎される国や地域もある。もっとわかりやすくいえば、都市部のユーザーにはEVやハイブリッドが最適なクルマとして歓迎されても...
道を選ばずどこでも行ける「ゴルフ オールトラック」国内発売|Volkswagen
Volkswagen Golf Alltrack TSI 4MOTIONフォルクスワーゲン ゴルフ オールトラック TSI 4モーション道を選ばずどこでも行ける「ゴルフ オールトラック」国内発売「ゴルフ」をベースとした初のクロスオーバーモデル「ゴルフ オールトラック」が日本初上陸。フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、本日から発売を開始した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)SUVとステーションワゴンのいいとこ取りステーションワゴンの利便性と、SUVに匹敵する走破性をあわせもち、昨今人気を集めるクロスオーバー市場に、フォルクスワーゲン グループ ジャパンがニューモデルを投入。最新の7代目「ゴルフ ヴァリアント」をベースとした「ゴルフ オールトラック」の発売を本日から開始した。車名のオールトラックが示すとおり、オンロードからラフロードまでさまざまな路面状況下での走りを得意とする新型は、フォルクスワーゲン独自のフルタイム4WDシステム「4MOTI...
ゴルフ オールトラックがパリで登場|Volkswagen
Volkswagen Golf Alltrack|フォルクスワーゲン ゴルフ オールトラックゴルフ オールトラックがパリで登場フォルクスワーゲンは現在開催中のパリ モータショーで、「ゴルフ」にあらたなグレードを追加。2012年に登場した「パサート オールトラック」のゴルフ版とも言うべき、「ゴルフ オールトラック」の発表をおこなった。Text by TAKEDA HiromiSUVにも匹敵するオフロード走破性近年、ラインナップ拡大を驚くべき勢いで図っているフォルクスワーゲンは、「ゴルフ 7」の登場からわずか24ヶ月の間に発表された12番目のバリエーションとして、「ゴルフ オールトラック」を開発。現在開催中のパリサロンにおいて、ワールドプレミアに供することになった。ゴルフ オールトラックは、2012年に登場した「パサート オールトラック」のゴルフ版とも言うべきモデル。さらに言えば、姉妹ブランドであるアウディが1999年に二代目アウディ「A6 アヴァント」をベースに製作・発売した「オール...
ポロGTI、ゴルフGTI、ゴルフRにMTモデルを導入|Volkswagen
Volkswagen Polo GTI|フォルクスワーゲン ポロ GTIVolkswagen Golf GTI|フォルクスワーゲン ゴルフ GTIVolkswagen Golf R|フォルクスワーゲン ゴルフ RポロGTI、ゴルフGTI、ゴルフRにMTモデルを導入フォルクスワーゲン ジャパンは、スポーティなハッチバック3車種に、同ブランド6年ぶりとなるMTモデルを設定。6月11日より販売を開始すると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ポロGTIはMTのみトルクが大幅アップ国内では6年ぶりとなるフォルクスワーゲンのMTモデルが、スポーティなハッチバックモデル「ポロGTI」「ゴルフGTI」「ゴルフR」に設定される。搭載されるのはいずれもフォルクスワーゲン製のユニークな3軸構造をもつ6段マニュアルトランスミッションだ。このギアボックスは入力側に1軸、出力側には1-4速を受けもつ軸と5-6速およびリバースを受けもつ軸をもった3軸構造で、とくにフ...
Volkswagen Golf|すべてにおいて進化した6代目
Volkswagen Golf|すべてにおいて進化した6代目フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、同社の基幹モデルであるゴルフをフルモデルチェンジし、4月14日からリリースを開始することを発表した。文=ジラフ燃費はVW史上最高となる16.8km/ℓヨーロッパにおけるCセグメントのベンチマーク的存在であるフォルクスワーゲン・ゴルフは、今回で6代目。現行モデルからわずか5年でフルモデルチェンジを果たすのは、異例の速さといってもいいだろう。今回のフルモデルチェンジでは、プラットフォームこそ5代目ゴルフのものを流用するものの、ルーフを除くボディパネルはすべて新設計。もともと定評のあったボディ剛性、シャシー性能はさらにパフォーマンスを向上しての登場となる。搭載されるエンジンは、1.4リッター・シングルチャージャー(最高出力122ps、最大トルク20.4kgm)と、1.4リッター・ツインチャージャー(最高出力160ps、最大トルク24.5kgm)の2種類となり、シングルチャージャーは「TS...
Volkswagen Golf | フォルクスワーゲン・ゴルフ(前編)
Volkswagen Golf|フォルクスワーゲン・ゴルフ(前編)「いいなあ!」と感心する1974年のデビュー以来、つねにベストセラーとして世界中のカーメーカーの指標となってきたゴルフ。このたび登場したその6代目にさっそく試乗した。文=小川フミオ写真=荒川正幸ドライバーとクルマの一体感が気持ちいいそう思ったのが、2009年4月9日に日本発売が開始された新型フォルクスワーゲン・ゴルフに乗ったとき。1974年に初代が本国で発表され、今回で6代目になるのだが、その間に2600万台も売ったのだそうだ。ゴルフで感心するのは、初代から6代目まで「大人5人が乗れるハッチバック車」というコンセプトが不変だったこと。途中、惰性でつくっているんじゃないの? と突っ込みたくなるような、わりと凡庸な出来のモデルもあったが、先代の5代目からゴルフは大きく進化。ゴルフってやっぱりいいかも、と思っていたところに、このモデルチェンジ。6代目、乗ると「いいなあ!」と感心する出来だ。6代目ゴルフについておさらい。2つ...
Volkswagen Golf|フォルクスワーゲン・ゴルフ(後編)
Volkswagen Golf|フォルクスワーゲン・ゴルフ(後編)じつに効率的なクルマ1974年のデビュー以来、つねにベストセラーとして世界中のカーメーカーの指標となってきたゴルフ。このたび登場したその6代目にさっそく試乗した。文=小川フミオ写真=荒川正幸燃料計の針がなかなか動かないふたつ用意されたグレードのうち、とりわけハイラインは、低回転域ではスーパーチャージャーが太いトルクを与え、エンジン回転が上がるとターボチャージャーが動いて、がつんとパンチのある加速力を味わわせてくれる。知らなければ2リッターの感覚だ。さらに運転感覚を上質なものにしてくれているのが、DSGと呼ばれる新世代のギアボックスだ。従来のオートマチックと同じ感覚で運転できるのに、マニュアルトランスミッションのようなダイレクトなシフトフィーリングを味わえる。今回は7スピード化されるとともに乾式となり、従来の湿式多板クラッチの6段DSGがクラッチ冷却用のオイルを必要としたのに対して、こちらはより軽量化に成功。「これから...
Volkswagen|フォルクスワーゲン ゴルフ第2のスポーツモデル
Volkswagen Golf GTD|フォルクスワーゲン・ゴルフ GTDゴルフ第2のスポーツモデルフォルクスワーゲンは、環境性能の高いディーゼルターボを搭載した「ゴルフGTD」の販売をドイツ本国で開始した。文=ジラフ最大出力は170ps、最大トルクは35.7kgmを発生この「GTD」の特徴のひとつが、エクステリアデザインや足回りなどがスポーツモデルである「GTI」とほぼおなじだということ。フォルクスワーゲンでは新型ゴルフを発表した時点で、新型には3つのスポーツ仕様を用意する準備があるとしてきたが、この「GTD」こそがその2番手にあたるものだ。搭載されるエンジンは、2.0リッター直4ターボディーゼルの「TDI」。そのスペックは最大出力170ps、最大トルクは35.7kgmとされ、トランスミッションには6速MTと7速DSGが用意される。この組み合わせから生み出されるパフォーマンスは0-100km/h加速8.1秒、最高速222km/hを記録する。足回りのチューニングはGTIゆずり環境性...
番外編|エコカー3モデル乗りくらべ新潟ツアー 前篇
TOYOTA PRIUS G Touring Mercedes-Benz E 350 BlueTEC AVANGARDEVolkswagen Golf TSI Trendline番外編|エコカー3モデル乗りくらべ新潟ツアー 前篇(1)今回の長期リポートは番外編。リポート2号車のプリウスと、3号車のE 350 ブルーテック アバンギャルド、そして直噴エンジンとダウンサイジング・コンセプトにより低燃費を実現した話題のフォルクスワーゲン ゴルフ TSI トレンドラインの3台を乗り比べました。目指すは新潟の荻ノ島。今なお茅葺きの住居が残る集落です。昔ながらの暮らしを残す荻ノ島へ、アプローチの異なる3台の最新エコカーで、いざ出発。文=オウプナーズ写真=荒川正幸今回のツアーはエコカーの三つ巴戦エコカーといっても、まったくちがうアプローチをしている3台。トヨタ プリウス(以下プリウス)は1997年のデビューから進化しつづけるハイブリッドカー、いっぽうヨーロッパでは熱効率がよく環境コンシャスである...
新型ゴルフにもっとも過激な「R」登場|Volkswagen
Volkswagen Golf R|フォルクスワーゲン ゴルフ R新型ゴルフにもっとも過激な「R」登場第7世代のゴルフが2012年9月にワールドプレミアをはたしてから、矢継ぎ早にあたらしいバリエーションを展開するフォルクスワーゲン。このたび、歴代のスポーティモデルである「GTI」、GTIのディーゼル版といえる「GTD」、ワゴンモデルである「エステート(ヴァリアント)」、3.2ℓ/100kmという燃費をほこる「TDIブルーモーション」につづき、もっとも過激な「R」が発表された。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)プラス30ps、マイナス18パーセント新型「ゴルフR」は、ゴルフ7をベースにモータースポーツ部門Volkswagen R GmbHが手掛けたもっともパワフルなモデルだ。エンジンは、先代とおなじ直列4気筒2リッターターボながら、最高出力は30ps増の最高出力300ps(221kW)を発揮。0-100km/h加速は、6段MTモデルで5.1秒、オ...
電気自動車のゴルフ「eGolf」|Volkswagen
Volkswagen eGolf|フォルクスワーゲン eゴルフ量産型 EVゴルフ登場ゴルフ7をベースに、最高出力85kW(115PS)、最大トルク270Nm(27.5kgm)を発生する電気モーターを搭載し、約190kmの航続距離を持つ量産純EVモデル、「e-ゴルフ」がフランクフルト モーターショーでワールドプレミアする。以前、ゴルフ6をベースとした「Golf blue-e-motion」が日本に上陸したさいにフォルクスワーゲンのEV戦略についてはお伝えしたとおりだが、「e-up!」とともに、ドイツでの発売を前提にした「e-ゴルフ」の登場は、欧州モビリティの常識を変える可能性を持っている。Text by SAKURAI Kenichiドイツでの一般利用にあわせた航続距離フォルクスワーゲンはフランクフルト モーターショーにおいて、すでに公開を予告している同社初の量産EV「e-up!」の発表と同時に、ゴルフの量産EVモデル「e-ゴルフ」もあわせてワールドプレミアする。「e-ゴルフ」は、通...
新型ゴルフRでWRCドライバーがサーキットを走行|Volkswagen
Volkswagen Golf R|フォルクスワーゲン ゴルフ R新型ゴルフRでWRCドライバーがサーキットを走行フォルクスワーゲンは、フランクフルトモーターショーでワールドプレミアを予告している、「ゴルフR」の動画を先行して公開した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)幸運な青年フォルクスワーゲンがインターネット上で公開しているのは“The lucky one”と題した動画だ。サーキットの清掃係である青年がパドックの床掃除をしている最中、片隅に見つけたのはヴェールの掛かった、新型「ゴルフR」。よく見ようとドアに手をかけたとき登場するのは、WRCでフォルクスワーゲン「ポロ R WRC」を駆る、セバスチャン・オジェ。そして幸運な青年は、夢のような瞬間へ。フランクフルトモーターショーでワールドプレミアをかざる、第7世代のゴルフをベースにした「ゴルフ R」は、最高出力221kW(300ps)、最大トルク380Nmをほこる、2リッター直列4気筒タ...
ゴルフにミニバンのコンセプト、スポーツバン登場|Volkswagen
Volkswagen Golf Sportvan|フォルクスワーゲン ゴルフ スポーツ バンゴルフにミニバンのコンセプト、スポーツバン登場「ハッチバック」、「ヴァリアント」につづく市販前提の第3のモデルラインナップ、「ゴルフ スポーツバン」がフランクフルト モーターショー 2013で発表される。これは、「ゴルフ プラス」の後継となるコンパクトミニバンで、いっけんそうとは見えないミニバンらしからぬエクステリアデザインが特徴である。 Text by SAKURAI Kenichi本気度の高いコンパクトミニバンフォルクスワーゲンは、フランクフルト モーターショーでゴルフ ファミリーのニューモデル、「ゴルフ スポーツバン」のコンセプトカーを公開する。これは、ハッチバック、ヴァリアントにつづく市販前提の第3のモデルラインナップで、「ゴルフ プラス」の後継となるコンパクトミニバンだ。発売は2014年のなかばを予定している。「ゴルフ スポーツバン」は、「ゴルフ」から延長されたホイールベー...
歴代最速のゴルフGTI 日本上陸|Volkswagen
Volkswagen Golf GTI|フォルクスワーゲン ゴルフ GTI歴代最速のゴルフGTI 日本上陸フォルクスワーゲン「ゴルフ」の高性能バージョン、「ゴルフ GTI」が、日本で正式発売された。今回導入されたのは、220psを発揮する2リッター直4エンジンを搭載したモデル。最高出力を230psに向上させた「GTI パフォーマンス」の導入は見送られたものの、依然として「GTI」がハイパフォーマンス ホットハッチのメートル原器であることにかわりはない。 Text by SAKURAI Kenichホットハッチの新基準今年3月のジュネーブ モーターショーでワールドプレミアされたフォルクスワーゲン「ゴルフ」の高性能バージョン、「ゴルフ GTI」が、早くも日本で正式発売された。本国では220psを発揮する2リッター直4エンジンを搭載した「GTI」と、同じエンジンながら、チューニングを施し、最高出力を230psに向上させた「GTI パフォーマンス」の2モデルをラインナップするが、今回...
国内導入されたゴルフ GTIに早速試乗|Volkswagen
Volkswagen Golf GTI|フォルクスワーゲン ゴルフ GTI大人のちょい辛スポーツハッチフォルクスワーゲン ゴルフ GTIに試乗7代目「ゴルフ」の導入から遅れること4ヶ月、待望の「GTI」が日本でも発表された。まったくあたらしいプラットフォームに、220psの2リッターターボエンジンを搭載し、ゴルフ伝統のスポーツモデルは、この新型でどう進化したのか。小川フミオが富士スピードウェイを舞台にテストドライブ。 Text by OGAWA FumioPhotographs by ABE Masayaナチュラルな操縦感覚高性能ゴルフにとどまらず、自動車界のアイコンともいうべき「ゴルフ GTI(369万円)」が、2013年9月25日に日本で発表・発売された。あたらしいプラットフォームを与えられた「7代目ゴルフ」にやや遅れて、220psの2リッターターボエンジンを搭載しての登場だ。新型ゴルフ GTIをして、フォルクスワーゲン(以下VW)は「操縦性は高性能スポーツカーの領域へ」...