Volkswagen Golf|フォルクスワーゲン ゴルフ
「Volkswagen Golf|フォルクスワーゲン ゴルフ」に関する記事
新型ゴルフ ヴァリアントが日本でも発売|Volkswagen
Volkswagen Golf Variant|フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント新型ゴルフ ヴァリアントが日本でも発売フォルクスワーゲン グループ ジャパンは25日、ステーションワゴン「ゴルフ ヴァリアント」の国内導入モデルを発表した。1月6日(月)から販売を開始する。Text by YANAKA Tomomi新型ゴルフの長所そのままに、荷室拡大でユーティリティが向上2013年に輸入車としてはじめて「日本カー オブ ザ イヤー」に輝いた7代目「ゴルフ」。あらたに発表された「ゴルフ ヴァリアント」も、欧州カー オブ ザ イヤーをはじめさまざまな賞で評価された安全性能や環境性能、走りなどを引き継ぐものとなる。国内向けのグレードは、「TSIコンフォートライン」と「TSIハイライン」を展開。コンフォートラインのパワートレーンは、最高出力77kW(105ps)/4,500-5,500rpm、最大トルク175Nm(17.8kgm)/1,400-4,000rpmを発揮する1.2リッター ...
OPENERS CAR Selection 2013 河村康彦 篇
OPENERS読者におくる2013年の5台OPENERS CAR Selection 2013 河村康彦 篇2013年のベストカー5台を河村康彦氏がセレクト。いま“OPENERS読者が注目すべきクルマ”とはなにか。そして、ことしのクルマ業界についても総括していただいた。Text by KAWAMURA Yasuhiko豊作な年「オススメの5台を選んで欲しい」と問われても、それだけの数を選出するのに困ってしまう年もあるいっぽうで、2013年はまちがいなく“豊作”とよべる1年となった。2008年の“リーマンショック”からまる5年。そのショックを引きずりながら、成長をつづける新興国市場にターゲットを絞り込んで、ひたすらコストダウンに走った事があからさまに見えるニューモデルもまだ少なくはない。が、「やはりそれでは自動車としての進化は見込めない」と考えをあらため、ふたたび世界の最先端で戦える商品力をそなえた日本車が復活し始めたのが、2013年という年であったようにもおもう。たとえば、マツダ「...
OPENERS CAR Selection 2013 大谷達也 篇
OPENERS読者におくる2013年の5台OPENERS CAR Selection 2013 大谷達也 篇2013の自動車業界を大谷達也氏が振り返る。いま“OPENERS読者が注目すべきクルマ”とはなにか。そして、ことしのクルマ業界についても総括していただいた。Text by OTANI Tatsuyaエコは当然、その先のクルマの本質が問われはじめたハイブリッド技術ではまだいくぶんのバラツキがあるものの、ダウンサイジング コンセプトなどによる省エネ技術がひと段落したいま、エコというキーワードはどのメーカーでも当たり前のように使われるようになってきました。もちろん、CO2排出量削減に向けた努力は今後もつづけられるでしょうが、そうした環境性能だけでクルマを評価するのはやや時代遅れになってきたような気がします。つまり、エコであるのはもはや当然。そのうえで、どんな付加価値があたえられているかが、各自動車メーカーの腕の見せどころになっているように思うのです。そのひとつが快適性やクォリティで...
番外編|エコカー3モデル乗りくらべ新潟ツアー 後篇
TOYOTA PRIUS G Touring Mercedes-Benz E 350 BlueTEC AVANGARDEVolkswagen Golf TSI Trendline番外編|エコカー3モデル乗りくらべ新潟ツアー 後篇(1)今回の長期リポートは前回にひきつづき番外編。リポート2号車のプリウスと、3号車のE 350 ブルーテック アバンギャルド、そして直噴エンジンとダウンサイジング・コンセプトにより低燃費を実現した話題のフォルクスワーゲン ゴルフ TSI トレンドラインの3台を乗り比べました。目指すは新潟の荻ノ島。今なお茅葺きの住居が残る集落です。昔ながらの暮らしを残す荻ノ島へ、アプローチの異なる3台の最新エコカーで、いざ出発。文=オウプナーズ写真=荒川正幸燃費だけでなくCO2排出量にも注目を担当A そもそも、エコカーの比較って燃費だけでは語れませんよね。メルセデスの本国オフィシャルサイトで調べたんですが、E350 ブルーテックのCO2排出量は180-188g/km。プリウ...
Volkswagen Golf GTI adidas|フォルクスワーゲン ゴルフ GTI アディダス 発売
Volkswagen Golf GTI adidas|フォルクスワーゲン ゴルフ GTI アディダスアディダス仕様のゴルフ GTIが登場フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、主力モデルであるゴルフ GTIの特別仕様車「ゴルフ GTI adidas」を発表。1月21日より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて、350台限定で販売を開始した。Text by OPENERSよりスポーティに彩られた内外装このたび発売された「ゴルフ GTI adidas」は、ゴルフのホットハッチ仕様「ゴルフ GTI」に、日本国内でも高い人気があり、フォルクスワーゲンとおなじくドイツ生まれのスポーツブランド「adidas」とのコラボレーションによって、特別なデザイン、装備が追加設定されたモデルである。ゴルフ GTIは高い走行性能と環境適合性を両立させたプレミアムコンパクト。そこにadidasのエッセンスがくわわることで、よりスポーティな仕様に生まれ変わっている。現行のゴルフ GTIがもっているカラーリ...
VolkswagenGolf GTI |フォルクスワーゲン・ゴルフGTI(後編)|一級のスポーツカー、かつ一級のコンパクトカー
Volkswagen Golf GTI|フォルクスワーゲン・ゴルフGTI(後編)一級のスポーツカー、かつ一級のコンパクトカー今年4月にデビューした6代目ゴルフに追加されたGTI。多様な電子デバイスによって運動性能と環境適合性が両立された“新世代のホットハッチ”を、気鋭のモータージャーナリスト、渡辺敏史が試乗した。文=渡辺敏史写真=フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン格段に高まったシャシーの洗練度この新型ゴルフGTIを最初に走らせたのは今年の4月。ニースからサントロペへ向かうルートはワインディングのパターンも豊富だったが、道幅は全般にタイトで路面状況も決して恵まれてはいない。そこで強く印象に残ったのは格段に高まったシャシーの洗練度だった。不快な音・振動の低減はベースモデルであるゴルフ6のレベルアップに沿うところだろう。が、18インチを履くホットハッチとしては破格ともいえる乗り心地の良さは、まちがいなくDCCの効果といえる。大きな衝撃も柔らかくいなしつつもボディの動きをつねにフラット...
ゴルフのEVモデルがいよいよ発売|Volkswagen
Volkswagen e-Golf|フォルクスワーゲン e-ゴルフゴルフのEVモデルがいよいよ発売フォルクスワーゲンは、昨年のフランクフルト モーターショーで発表したゴルフのEVモデル「e-ゴルフ」をいよいよ欧州で今夏より発売する。これは「electrified! e-mobility weeks by Volkswagen」と題しベルリンで開催されているイベントであきらかにされたもの。「e-ゴルフ」が一回のフル充電で走れる距離は190kmだが、オーナーには1年間に30日無料でレンタカーを使用できる権利も付帯するなど、フォルクスワーゲン独自のサービスを展開する予定だ。Text by SAKURAI Kenichi燃料コストは化石燃料の半分以下フォルクスワーゲンは3月8日(土)からベルリンでおこなわれている「electrified! e-mobility weeks by Volkswagen」と題したEVのプロモーションイベントで、ゴルフの量産EVモデル「e-ゴルフ」の価格や購入時...
Volkswagen Golf Variant Twindrive
Volkswagen Golf Variant Twindrive|フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント ツインドライブプラグインハイブリッド車20台を用いた実証実験(1)フォルクスワーゲンは、6つのプロジェクトパートナー(「電力会社E.ON」、バッテリーシステム、バッテリー素材開発の「フラウンホーファー ゲゼルシャフトISIT」、エネルギー、環境リサーチをおこなう「ハイデルベルグ研究所」、分析、交通シナリオづくりをする「ドイツ エアロスペース センター」、バッテリーセルの実験研究を担う「ウェストファリアン ヴィルヘルム大学」)およびドイツの環境省と共同で、2008年7月から進めていた「エレクトリックモビリティの実証実験」の中間報告をおこなった。Text by OPENERSドイツ、2020年までにEV目標保有台数を100万台に設定「エレクトリックモビリティの共同研究」は、東日本大震災および原子力発電所で起きた事故をきっかけとしたドイツ政府の脱原発への転換という事態をうけて、さ...
Volkswagen|フォルクスワーゲン 全車種にPHVを導入へ
Volkswagen|フォルクスワーゲンVW、全車種にPHVを導入へVWグループのCEOであるDr.マルティン・ヴィンターコルンは、ドイツの自動車専門誌『auto motor und sport』web版でのインタビューで、近い将来、小型車をふくめたすべてのVW車にプラグインハイブリッドシステムを導入すると答えた。文=松尾 大2025年には空気電池で航続距離800km!ヴィンターコルンCEOは、現在のリチウムイオン電池技術は一時的な解決策であり、長い目で見たときに不十分だと考えているようだ。インタビューのなかで「私は、今後10年間はプラグインハイブリッドがもっとも正しい解決策だと考えています。そして、プラグインハイブリッドシステムは、いまあるVWグループのすべてのプラットフォームに搭載することができます」と、性急にEVを販売するよりも内燃機関を活かすことが現実的だとの考えを明らかにした。また、同時にレンジ・エクステンダーの開発も進められており、発電用の単気筒エンジンを搭載したアウデ...
Volkswagen Golf Cabriolet|10年ぶりのカブリオレ
Volkswagen Golf Cabriolet|フォルクスワーゲン ゴルフ カブリオレ10年ぶりのカブリオレフォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、ゴルフのあらたなる派生車種として、10年ぶりに復活した幌タイプのオープンボディをもつ“ゴルフカブリオレ”を追加し、10月1日に発売すると発表した。文=松尾 大よりスポーティになったデザイン遠くビートルの時代からフォルクスワーゲンにとって、オープンモデルは重要な位置づけにあった。ビートルの後継たるゴルフもゴルフIをベースに1979年に登場、ベースのゴルフが2世代目となっても「クラシック」の名で販売され、全世界で約39万台が販売された、オープンカーとしては大ヒットした一台だ。その後、1993年にはゴルフIIIをベースとした2世代目が登場。1997年には、2世代目を改良し、ゴルフIVのデザインエッセンスを取り入れた3世代目が発売された。初代からの累計で68万台以上を販売、日本でも人気を博したものの、2002 年をもってその販売を終えてい...
Volkswagen Golf│フォルクスワーゲン ゴルフ プレミアムエディション誕生
Volkswagen Golf│フォルクスワーゲン ゴルフ2グレードに装備充実のプレミアムエディションフォルクスワーゲン グループ ジャパンは、「ゴルフ」のエントリーグレード「TSIトレンドライン」と再量販グレード「TSIコンフォートライン」の装備を充実させ、あらたに「プレミアムエディション」の名を冠して、8月3日(水)から販売すると発表した。文=谷中朋美「TSIトレンドライン プレミアムエディション」では燃費が向上ダウンサイジングされた直噴エンジンと、ターボチャージャーの組み合わせにより環境性能と走りの質感を高めるという現在のヨーロッパ車のトレンドをつくり上げたゴルフ。主力モデルの2グレードの装備を充実させ、あらたに「TSIトレンドライン プレミアムエディション」「TSIコンフォートライン プレミアムエディション」として登場した。1.2リッターエンジンを搭載したエントリーグレードの「TSIトレンドライン プレミアムエディション」では、パワートレインを小変更。最大トルクの回転数のレ...
Volkswagen|すべてのユーザーが購入可能なEVを
Volkswagen |フォルクスワーゲンすべてのユーザーが購入可能なEVをフォルクスワーゲングループは、カリフォルニアにおいて、EVやハイブリッドなど環境対応車の市場投入プランである「e モビリティ」をさらに推し進めることを発表した。文=ジラフ2013年にはゴルフ・ブルーeモーションを発売アメリカのカリフォルニア州パロアルトには、ドイツ本国以外としては最大規模となるフォルクスワーゲンのERL(エレクトロニクス・リサーチ・ラボラトリー)が設立され、約100名のエンジニアが、日々、研究に取り組んでいる。今回の発表は、ここでの研究をさらに強化するというものだった。フォルクスワーゲンは、「トゥアレグ ハイブリッド」につづき、2012年には新型「ジェッタ ハイブリッド」、さらに2013年には「E-Up!」の市販モデルと「ゴルフ・ブルーeモーション」を発売することを公表。E-Up!の市販モデルとゴルフ・ブルーeモーションは、フォルクスワーゲングループとしては米国初の市販EVになるという。また...
VolkswagenGolf GTI | フォルクスワーゲン・ゴルフGTI(前編)|最新テクノロジーをまとった元祖ホットハッチ
Volkswagen Golf GTI|フォルクスワーゲン・ゴルフGTI(前編)最新テクノロジーをまとった元祖ホットハッチ今年4月にデビューした6代目ゴルフに、待望のGTIが追加された。元祖ホットハッチの最新型は、多様な電子デバイスによって運動性能と環境適合性を両立させた、新世代のホットハッチともいうべきモデルだ。文=渡辺敏史写真=フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン多様な電子デバイスの採用アウトバーンでポルシェに食らいつく2ボックスのコンパクトカー。誕生から33年にならんとするゴルフGTIの「伝説」はそんなところからはじまった。世界でもっとも有名な大衆車といっても過言ではないビートルの後を受け継ぐゴルフに、天才と呼ぶにふさわしいデザイナーであるジウジアーロが与えたエッセンスは究極ともいえる合理性。そんなクルマにハイパワーなエンジンを与えてスポーツカーに比肩するポテンシャルを目指す。GTIの開発は当初、フォルクスワーゲンの社内でもキワモノ的な扱いで好き者ばかりが寄ってたかるという...
Volkswagen Golf R|フォルクスワーゲン ゴルフ R|GTIと較べてわかるRの真価とは?
Volkswagen Golf R|フォルクスワーゲン ゴルフ R(1)GTIと較べてわかるRの真価とは?フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは2010年3月にもっとも高性能なゴルフ「R」を発売する。2リッターにインタークーラー付きターボチャージャーを組み合わせて256psを発生。フルタイム4輪駆動システムをもつのも特徴だ。車名にある「R」は「レーシング」や「リアルスポーツ」の頭文字でもあると同社ではしている。505万円。これでゴルフには既発のGTIと、スポーツモデルが2台揃ったことになる。文=小川フミオ写真=河野淳樹(GTI)フォルクスワーゲン(R)「R」にもダウンサイジングコンセプトフォルクスワーゲン・ゴルフRは従来のゴルフR32の後継モデル。6世代目のゴルフに通じるイメージを与えられたモデルチェンジを受けての登場となった。専用フロントグリルをはじめ深くなったエアダムやリアのスポイラー、さらに225/40というプロファイルをもつ大径タイヤが外観上の特徴だ。専用スポーツサスペン...
Volkswagen Golf Cabriolet 久びさに登場したゴルフ カブリオレに試乗
Volkswagen Golf Cabriolet|フォルクスワーゲン ゴルフ カブリオレ久びさに登場した新型 ゴルフ カブリオレに試乗!(1)フォルクスワーゲン グループ ジャパンにより、2011年10月1日に発売されたフォルクスワーゲン ゴルフ カブリオレ。9年ぶりに登場した4代目カブリオレは「近年まれにみるペースで販売店の店頭からカタログがなくなっている」(マーケティング担当者)とのこと。文=小川フミオ写真=荒川正幸ルーフを閉めてもカブリオレであることがわかる優越感ゴルフ カブリオレ(399.9万円)は、1.4リッター4気筒エンジンに、スーパーチャージャーとターボチャージャーを組みあわせた、いわゆるツインチャージャーエンジンを搭載。身長175cmを超える乗員が4人、きゅうくつな思いをせずに座れるパッケージングと、メタルルーフの開閉による、いわゆるクーペ/カブリオレでない、キャンバス地のソフトトップを採用しているのも特徴だ。「ルーフを閉めているとき、ブラックのソフトトップだと、...