Volkswagen Golf|フォルクスワーゲン ゴルフ
「Volkswagen Golf|フォルクスワーゲン ゴルフ」に関する記事
Volkswagen Golf TSI Trendline 小気味よく走る、ゴルフのエントリーグレード
Volkswagen Golf TSI Trendline|フォルクスワーゲン・ゴルフ TSI トレンドライン小気味よく走る、ゴルフのエントリーグレード日本におけるフォルクスワーゲン・ゴルフのラインナップに、先頃1.2リッターエンジンを搭載した「ゴルフTSIトレンドライン」が追加され、2010年4月9日より販売開始された。エコカー減税とエコカー補助金の対象にもなる環境に優しいモデルで、価格もシリーズ中もっとも買いやすい257万円。文=小川フミオ写真=荒川正幸国産ハイブリッドカーと並ぶコスト・トゥ・パフォーマンスゴルフTSIトレンドラインの最大の眼目は、燃費性能と運動性能の両立。インタークーラーを備えたターボチャージャー搭載の1.2リッター4気筒エンジンは、同社が進める「ダウンサイジングコンセプト」に基づいたもので、排気量は小さくする一方、性能は1.5倍ぐらいの排気量のエンジンと同等を目指すというもの。1.2リッターエンジンもフリクションロスを抑え、軽量化を推し進めることで効率のよさ...
ゴルフ ヴァリアントに国内で試乗|Volkswagen
Volkswagen Golf Variant|フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアントゴルフ ヴァリアントに国内で試乗年の瀬も押し迫った2013年12月26日、第7世代「ゴルフ」をベースにしたステーションワゴン「ゴルフ ヴァリアント」が国内で発表された。輸入車としてはじめて“2013-2014 日本カー オブ ザ イヤー”受賞をはたしたゴルフ7のボディを伸長し、使い勝手を向上させたこのモデルは、果たしてどうなのか。塩見氏が乗ってたしかめた。Text by SHIOMI SatoshiPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko知的にかんじるダウンサイジングハッチバックが2013年半ばに日本で発売されたフォルクスワーゲン・ゴルフ。7世代となる新型も、いつも通り奇をてらわないデザインで、いつも通りすぐれたパッケージングをそなえている。先代あたりからフォルクスワーゲンの効率(燃費)を追求する姿勢には鬼気迫るものがある。新型ではさらに効率を上げてきた。ダウンサイジン...
Volkswagen Golf Variant 装備充実のプレミアムエディションが誕生
Volkswagen Golf Variant│フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント装備を充実させたプレミアムエディションが誕生フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、「ゴルフ ヴァリアント」のエントリーグレード「TSIトレンドライン」と最量販グレード「TSI コンフォートライン」の装備を充実させた「プレミアムエディション」をあらたに設定し、販売を開始した。文=谷中朋未コンフォートラインでは価格据え置きヨーロッパ車らしい“正統派”のステーションワゴンとして、人気を集める「ゴルフ ヴァリアント」。1.4リッターまでダウンサイジングされたエンジンとターボの組みあわせにより低燃費を実現している。今回、販売の主力を担う2グレードにユーザーからの要望が高かった装備を充実させ、「ゴルフ ヴァリアント TSI トレンドライン プレミアム エディション」「ゴルフ ヴァリアント TSI コンフォート プレミアム エディション」としてあらたに販売した。1.4リッター直列4気筒DOHCターボエンジ...
Volkswagen Golf Variant|フォルクスワーゲン・ゴルフ・ヴァリアント “あたり”がやわらかく優しいクルマ
Volkswagen Golf Variant|フォルクスワーゲン・ゴルフ・ヴァリアント“あたり”がやわらかく優しいクルマフォルクスワーゲンの新型車が続々日本上陸中。ゴルフのワゴン版であるヴァリアントも先頃モデルチェンジを受け4代目になった。自動車ジャーナリスト、小川フミオによる試乗記をお届けする。文=小川フミオ写真=河野淳樹3タイプのエンジンをラインナップゴルフ・ヴァリアントは1995年にゴルフ3(現在はゴルフ6)のステーションワゴン版としてわが国に導入されたのが初。以来、2000年、2007年にフルモデルチェンジをおこない、今回は先にデビューした新型ゴルフと共通性を感じさせるフロントマスクを与えられるなど、アップデート化がはかられた。ゴルフ・ヴァリアントのラインナップはエンジンを中心に考えると3タイプとなる。・1.4リッター4気筒にインタークーラー付きターボチャージャーを備えて122馬力を発生する「TSIトレンドライン」(272万円)・ベースはおなじ1.4リッター4気筒でインタ...
フォルクスワーゲンが第42回東京モーターショー2011の出展概要を発表|Volkswagen
Volkswagen|フォルクスワーゲン第42回東京モーターショー2011フォルクスワーゲンが東京モーターショーの出展概要を発表フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、12月3日(土)からはじまる「第42回東京モーターショー2011」への出展内容を発表した。文=小池りょう子「ザ ビートル」「ブリー」をジャパンプレミア第42回東京モーターショー2011において、フォルクスワーゲンは2台のワールドプレミアを予定している。その名称および仕様の詳細は、11月30日のプレスデーで公開となり、現段階ではあきらかにされていない。いっぽうこのたびの概要発表のなかでの注目モデルといえば、今年4月にベルリン、ニューヨーク、上海で世界同時発表した「ザ ビートル」だろう。同車は、「The 21st Century Beetle」のキャッチフレーズをともなって登場し、技術、スタイルともにフォルクスワーゲンのDNAを結集したとされるモデル。 今回展示される3台のザ ビートルのうち1台は、米国の著名なギター...
Volkswagen GOLF blue e-motion|フォルクスワーゲン ゴルフ ブルー e モーション LAモーターショーにて公開
Volkswagen GOLF blue e-motion|フォルクスワーゲン ゴルフ ブルー e モーション駆け抜ける5ドアEVゴルフフォルクスワーゲンはロサンゼルスオートショーの期間中、2014年に発売開始予定というゴルフのEV「ゴルフ ブルー eモーション」を報道陣に公開し、試乗する機会をあたえた。文=松尾 大欧州最大のポピュラーカーの未来形ヨーロッパ最大のポピュラーカーについにEVがデビューする。ブルー eモーションという名前があたえられた次世代の実用車は、最高出力85kW(115ps)と最大トルク270Nm(27.5kgm)を発揮するモーターを通常のエンジンと同様にボンネットの下に搭載。前輪を駆動し0-100km/h加速は11.8秒、最高速度は135km/hとなっている。また、リチウムイオンバッテリーを車体最後部に搭載し、現段階での最大航続距離は150kmとしている。ただし、EVはドライビングスタイルやモーターパワーをつかうヒーター、エアコンなどの使用によって、電気の消費...
VWの電気自動車「e-up!」と「e-Golf」が上陸|Volkswagen
Volkswagen e-up!|フォルクスワーゲン eアップVolkswagen e-Golf|フォルクスワーゲン eゴルフフォルクスワーゲンの電気自動車「e-up!」と「e-Golf」が上陸フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、電気自動車「e-up!」と「e-Golf」の2台を来年、日本に導入することを発表した。とくに発売を来年2月に控えるe-up!については、詳細な情報も公表された。Text & Event Photographs by OHTO Yasuhiroまずは来年初頭にup!から上陸フォルクスワーゲンは、来春以降、2モデルの電気自動車を日本へ導入することを発表した。ひとつは現在、日本で流通するEVとしては唯一の5ナンバーサイズにおさまる4ドアハッチバックの「e-up!」。そしてもうひとつが、2012年に登場した第7世代「ゴルフ」をベースとした「e-Golf」である。実際のデリバリーのタイミングは、来年2月1日よりe-up!の発売が開始され、e-Golfは...
ゴルフ ヴァリアントにもスポーティなGTDが登場|Volkswagen
Volkswagen Golf Variant GTD|フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアントGTDゴルフ ヴァリアントにもスポーティなGTDが登場フォルクスワーゲンは、3月に開催されるジュネーブモーターショーにおいて、「ゴルフ ヴァリアント」のもっともスポーティなディーゼルモデルとなる「GTD」をワールドプレミアすると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)もっともスポーティなディーゼル第7世代「ゴルフ」をベースにしたワゴンモデル「ゴルフ ヴァリアント」に、ディーゼルエンジンモデルとしてもっともスポーティな「ゴルフ ヴァリアント GTD」が追加される。ゴルフのラインナップ中、モータースポーツ部門であるフォルクスワーゲンR社がエンジニアリングを手掛けた特別な「ゴルフ R」につぐ、スポーティなモデル「GTI」。そのディーゼルエンジン版にあたるのが「GTD」だ。2013年のジュネーブモーターショーで発表された「ゴルフ GTD」譲りの2リッター...
第7世代の新型ゴルフ発表!|Volkswagen
Volkswagen Golf|フォルクスワーゲン ゴルフ第7世代の新型ゴルフ発表!フォルクスワーゲンAGは、第7世代にあたる新型「ゴルフ」を、パリモーターショーでのお披露目に先駆けて発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)伝統的な外観と先進的な中身の融合第7世代ということでゴルフ7とも呼ばれる新型「フォルクスワーゲン ゴルフ」は、アイコンである太いCピラー(後部ドアからリヤの部分)や長いルーフライン、水平基調のフロントおよびリヤのデザインなど、全体的にはキープコンセプトにみえる。しかしながら、生産技術にモジュラー・トランスバース・マトリックス(MQB)を採用、エンジンも新開発のものを導入し、内部はまったくあたらしいクルマであるという。車両重量を100kg減じたのをはじめ、さまざまな高効率化技術も導入され、欧州での環境性能指標となるCO2排出量は最大で23パーセントも削減している。ボディサイズは全長4,255×全幅1,799×全高1,452...
第7世代ゴルフにふたつのコンセプトモデルが登場|Volkswagen
Volkswagen Golf Blue Motion|フォルクスワーゲン ゴルフ ブルーモーションVolkswagen Golf GTI|フォルクスワーゲン ゴルフ GTI第7世代ゴルフにふたつのコンセプトモデルが登場2012年のパリモーターショーの一番の話題といっても過言ではない第7世代のフォルクスワーゲン「ゴルフ」。そのゴルフの公表につづき、フォルクスワーゲンは、ほぼ量産仕様の「ゴルフ ブルーモーション」と「ゴルフ GTI」を公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)史上もっとも低燃費のゴルフ 「ゴルフ ブルーモーション」1974年の初代の発売以来、世界で2,913万台を販売し、もはや、自動車業界というよりも経済界にとって、巨大な存在であるゴルフ。フォルクスワーゲン会長 マルティン・ヴィンターコルン教授は、第7世代となった新型ゴルフでは、性能向上が重量増をまねくという負のスパイラルを逆転させ、さらなるスペース、安全性、快適を実現しつつ、最大で従...
パリ現地リポート|Volkswagen
Volkswagen|フォルクスワーゲン7代目ゴルフに対面!2012年のパリモーターショーでもっとも注目されている1台、7代目 フォルクスワーゲン「ゴルフ」。フォルクスワーゲンナイトでの先行発表の報告につづいて、大谷達也氏がこのゴルフのショーでのワールドプレミアをリポート。ぱっと写真でみたところは、ゴルフの伝統的なスタイリングを継承している印象だが、この自動車界の巨人はこれまでとどうちがう?Text by OTANI TatsuyaPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko品質感が大幅向上ついに7代目ゴルフが我々の前に姿をあらわした。写真では先代からの変化に気づきにくいかもしれないが、実車を目の当たりにすると、その印象はまるで変わってくる。たしかに全体的なプロポーションは紛れもなくゴルフだ。しかし、ボディパネルの仕上げ、そして組付け精度の高さから、まったく別のモデルにおもえてくる。これまでのゴルフよりも1クラス上、いや2クラス上に見えるといってもいい。まずは...
フォルクスワーゲン ニューゴルフのエンジンバリエーションを公開|Volkswagen
Volkswagen Golf|フォルクスワーゲン ゴルフフォルクスワーゲン ニューゴルフのエンジンバリエーションを公開フルモデルチェンジを果たしたフォルクスワーゲンの代表車種「ゴルフ」。注目をあつめるこの7代目ゴルフを、OPENERSでも、発表のニュースにはじまり、すでに複数回にわたって報じているが、今回、そのエンジンバリエーションの詳細が公開された。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)GTIをのぞいてもガソリン4種類、ディーゼル3種類今回、フォルクスワーゲンが発表した、7世代目「ゴルフ」むけのエンジンは、ガソリン4種類、ディーゼル3種類の計7種類で、これにくわえて、すでにお伝えしたように、「ゴルフ GTI」の2.0リッターターボガソリンエンジンが存在する。エントリーグレードとなる1.2リッターTSIエンジンが先代の同出力エンジンとくらべ、0.6ℓ/100kmの低燃費化を実現したことをはじめとして、環境性能の向上が強調される新型「ゴルフ」。ガソリンエン...
新型ゴルフ海外試乗リポート|Volkswagen
Volkswagen Golf| フォルクスワーゲン ゴルフこれが7代目進化をつづけるゴルフに試乗登場するたびに、その完成度が驚きをもたらす、フォルクスワーゲン「ゴルフ」。世界中のメーカーがこのクルマを手本にするなか、その追従を振り切るように「ゴルフ」は7代目へとモデルチェンジを果たした。OPENERSでは、この新型ゴルフの評価を、河村康彦氏、島下泰久氏の両名に依頼。まずは、ゴルフ進化の真価をさぐるべく、河村康彦氏がドライブ!小川フミオ氏による新型ゴルフ 国内試乗記はこちらText by KAWAMURA Yasuhikoどこをどう「これ以上良くしよう」というのか!?”こいつ”の、一体どこをどう「これ以上良くしよう」というのか!? それが──今となっては従来型という事になる──これまでのゴルフ、すなわち「ゴルフ6」がニューモデルへと世代交代すると耳にしての、自身の率直なおもいだった。「ゴルフ6」のエクステリア/インテリア各部の仕上がりは、どこに目をやっても文句なしの質感。その出来栄...
ゴルフ7海外試乗リポート - 島下泰久編|Volkswagen
Volkswagen Golf|フォルクスワーゲン ゴルフクルマの未来は明るい7代目ゴルフの進化を体験アウディ、ベントレー、ランボルギーニ、ブガッティ……多数の名門自動車ブランドを擁する巨大グループ、フォルクスワーゲングループを代表するクルマ、それこそが「ゴルフ」だ。ゴルフこそが、現代のクルマのベンチマークであり、時代の到達点といっても過言ではないだろう。OPENERSは、いずれも初試乗となる2人の専門家による評価を掲載する。おなじみ、河村康彦氏につづいては、こちらもおなじみ、島下泰久氏のインプレッションが到着。ゴルフ6からゴルフ7への進化を体感して、心が弾んだという島下氏がそのワケを語り尽くす!小川フミオ氏による新型ゴルフ 国内試乗記はこちらText by SHIMASHITA Yasuhisa一見おなじようで……7世代目となる、あたらしいゴルフのプレス向け国際試乗会が開催されたのは、イタリアはサルディニア島。空港を出ると目の前の駐車スペースには、出発を待つ数十台のゴルフがずらり...
7代目ゴルフに試乗|Volkswagen
Volkswagen Golf|フォルクスワーゲン ゴルフ7代目ゴルフに試乗1975年に初代が登場して以来、38年の歴史をもつフォルクスワーゲン 「ゴルフ」。フルモデルチェンジを経て進化した7代目がいよいよ、日本に上陸した。まず先陣を切って日本で発売となる、1.2リッターエンジン搭載車の「コンフォートライン」と、1.4リッターエンジンを搭載した「ハイライン」のハンドルを、小川フミオ氏が握った。Text by OGAWA FumioPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko先代の美点を伸ばす方向のモデルチェンジ7世代目になったフォルクスワーゲン 「ゴルフ」が、2013年6月25日に日本発売。今回は、新世代のプラットフォームを与えられた、完璧なフルモデルチェンジだ。エンジンもあたらしくなった新型ゴルフの、ドライビングインプレッションをさっそくお届けする。先代は、5世代目のプラットフォームを使いながらも、操縦性、燃費経済性、快適性などで高いレベルに達していただけに...