ドイツ車
「ドイツ車」に関する記事
最新のポルシェを体感「ポルシェ ドライビング ラウンドテーブル」参加記|Porsche
Porsche|ポルシェポルシェの最新モデルに一気乗りしたポルシェ ジャパンは、ライフスタイル誌を中心とするメディアに携わる人たちに、ポルシェの最新モデルをロングドライブしてもらい、その真価を感じてもらおうというイベント「ポルシェ ドライビング ラウンドテーブル」を開催。若かりし頃、自動車雑誌の編集部に在籍していたこともあるOPENERS統括責任者、松本博幸が参加した。Text by OPENERSPhotographs by Porsche Japan最新ポルシェの進化を体感できるまたとないチャンス僕は20代のころ、福岡にあるローカル自動車雑誌の編集部に在籍していて、930時代の「911カレラ」をはじめ、ルーフやゲンバラによるチューニングポルシェにも試乗した経験があります。あの頃の911は、クラッチが重いし、クラッチ操作やギアシフトが難しいし、とにかく運転に慣れるのが大変でした。あのときは、最後まで911の運転に慣れることができなかった記憶があります。僕にとっては、シンプルなデザ...
BMWの最新オープン2シーター、新型「Z4」に試乗|BMW
BMW Z4|ビー・エム・ダブリュー Z4BMWの最新オープン2シーター、新型「Z4」に試乗まさに言葉通りの“駆けぬける歓び”がある2018年のペブルビーチ コンクール デレガンスでデビューした新型BMW「Z4」。1996年に登場した「Z3」も含めると4代目へと進化した最新のオープン2シーターに、モータージャーナリスト九島辰也氏がポルトガルの首都、リスボンで試乗した。Text by KUSHIMA TatsuyaPhotographs by BMWSUV全盛の昨今における2シーター ロードスターおよそ20年前、欧州メーカーが2シーターロードスターを盛んに開発していたのを覚えているだろうか。メルセデスが「SLK」を、ポルシェが「ボクスター」を、フィアットが「バルケッタ」なんかを次々とリリースした。いずれも1996、97年あたり。そしてBMWが送り込んだのは「Z3」。アイルランド出身の俳優ピアース・ブロスナンが演じたジェームズ・ボンドがボンドカーに使ったことでも話題になったモデルだ。個...
アウディがEVのGTモデル「e-tron GTコンセプト」を発表|Audi
Audi e-tron GT concept|アウディe-tron GTコンセプトアウディ、EVの4ドアGT「e-tron GTコンセプト」を発表アウディは米国で開催中の「ロサンゼルス モーターショー 2018」で、電気自動車の4ドアグランツーリスモ「アウディ e-tron GTコンセプト」を世界初公開した。このコンセプトカーの量産化は、アウディのハイパフォーマンスモデルを開発する子会社、アウディスポーツGmbHが担当し、約2年後に登場する予定だという。Text by HARA Akiraフラット&ワイドで長いホイールベースを持つ典型的なGTボディ今回発表された「e-tron GTコンセプト」は、すでに生産が開始されているアウディ「e-tron」、2019年に登場予定のアウディ「e-tron スポーツバック」に続くe-tronファミリーの3番目のモデルとなる。4ドア4シータークーペのボディは全長4.96×全幅1.96×全高1.38メートルで、フラット&ワイドかつ2.9メートルの長い...
3代目に進化! メルセデス・ベンツ CLS登場|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz CLS|メルセデス・ベンツ CLS3代目に進化! メルセデスベンツ CLS登場|Mercedes-Benzメルセデス・ベンツ日本は、3代目となるCLSを発表した。2リッター直4ディーゼルエンジンを搭載した「CLS 220 d スポーツ」と、3リッター直6ターボにISGを搭載した「CLS 450 4MATIC スポーツ」の2グレード展開で、価格は799万円から。Text & Photographs by UCHIDA Shunichiオグロメジロザメからインスパイアまずは新型「CLSの」コアバリューであるデザインから話をしたい。全体のプロポーションはこれまでのCLSと大きく変わることはない。しかし、キャラクターラインやプレスライン、そしてフロントが“逆スラント”したことが大きな特徴である。これは“Sensual Purity(官能的純粋)”というメルセデス・ベンツにおけるデザインの基本思想に基づきながら、その哲学をもう一歩先へ進めた新しいデザインラ...
3.9秒の疾走を体感する、新型カイエンのシネアドを公開|Porsche
Porsche|ポルシェ新型カイエンの疾走感を表現したシネアドポルシェ ジャパンは8月10日(金)、フルモデルチェンジするプレミアムスポーツSUV「カイエン」のCM動画『3.9sec Experience』を公開した。Text by YANAKA TomomiTOHOシネマズ2館では、4Dでよりリアルに体感昨年、フルモデルチェンジが発表され、日本でも7月末からデリバリーがスタートした新型「カイエン」。カイエン ターボでかつスポーツクロノパッケージを装着した場合、0-100km/h加速が3.9秒を記録することから、その疾走感を体感してもらおうと、45秒間の動画『3.9sec Experience』が制作された。この動画は、8月10日(金)から23日(木)まで、TOHOシネマズ六本木、TOHOシネマズなんばのMX4Dシアターで、映画本編の前に上映される広告“シネアド”として登場。気になる内容はというと、近未来都市をイメージしたバーチャルな世界観のなか、タイムリミットに追われながら3.9...
M5と5シリーズに「EDITION MISSION:IMPOSSIBLE」が登場|BMW
BMW M5|ビーエムダブリュー M5BMW 5 Series|ビーエムダブリュー 5シリーズ不可能に挑むマインドを鼓舞する特別記念限定車BMW M5と5シリーズに「EDITION MISSION:IMPOSSIBLE」が登場前作『ローグ・ネイション』に続き、トム・クルーズ演じるイーサン・ハントが、数々の難局を体当たりで切り拓く『ミッション・インポッシブル/フォールアウト』が封切られた。作中にも登場するBMW「M5」には、かの主人公に通じる鮮烈なダイナミズムを、特別なディティールで表現した限定車が登場。そのたたずまいの中に、圧倒的なカリスマ性が漂う一台となった。Text by NANYO Kazuhiro4.4リッターV8ツインパワーターボ エンジンは625psに8月3日より日本で劇場公開された『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。封切りに先立つ7月中旬には主人公イーサン・ハント演じるトム・クルーズが来日するなど、シリーズ最新作への注目が増している。そして映画の中で、IM...
ファッションディレクター森岡弘氏が語るBMW「M5」の魅力|BMW
BMW M5|ビーエムダブリュー M5ファッションディレクター森岡弘氏が語るBMW「M5」の魅力ファッション誌や広告でのスタイリングをはじめ、ビジネスエグゼクティブへのアドバイザリーなど幅広く活躍するファッションディレクター、森岡弘さん。歴代のBMW 5シリーズを乗り継ぐクルマ好きでもある。そんな彼にファッションのスペシャリストとして、BMW 「M5」 の魅力をひも解いてもらった。Photographs by MAEDA AkiraText by NANYO KazuhiroBMW M5に合わせたいファッションスタイルシンガポール・グレーという限りなく黒に近いボディカラーを纏ったBMW「M5」。ミッション・インポッシブル・シリーズの最新作『ミッション・インポッシブル/フォールアウト』の劇中でトム・クルーズが駆る車両と同じスペックのモデルだ。さらに同作品をイメージして特別装備が与えられるとともに625psへとパワーアップされた限定車「EDITION MISSION:IMPOSSIBL...
ポルシェ パナメーラにパワフルな新型GTSを追加|Porsche
Porsche Panamera GTS|ポルシェ パナメーラGTS Porsche Panamera GTS Sport Turismo|ポルシェ パナメーラGTS スポーツツーリスモポルシェ パナメーラにパワフルな新型GTSを追加設定ポルシェAGは10月16日、4ドアモデルの「パナメーラ」シリーズに、パワフルな4.0リッターV8ツインターボエンジンや3チャンバー エア サスペンションを搭載した2台のパフォーマンスモデル「パナメーラGTS」「パナメーラGTS スポーツツーリスモ」を追加設定したと発表した。Text by HARA Akira460psのV8エンジンで100km/hまで4.1秒で加速新型「パナメーラGTS」「パナメーラGTSグランツーリスモ」がフロントに搭載する4.0リッターV8ツインターボエンジンは、先代GTSを15kW(20ps)、100Nm上回る最高出力338kW(460ps)/6,000-6,500rpm、最大トルク620Nm/1,800-4,500rpmを...
次世代コンパクト メルセデス「Aクラス」国内導入開始|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz A Class|メルセデス・ベンツ Aクラス次世代コンパクト メルセデス「Aクラス」国内導入開始メルセデス・ベンツ日本は4代目となったコンパクトモデル「Aクラス」を発表した。納車開始は12月以降を予定しており、価格は322万円から。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi「ハイ!メルセデス」で会話が楽しめる先般ティザーCMなどでおなじみとなった新型「Aクラス」。その注目はやはり“Hi Mercedes(ハイ、メルセデス)”ではないだろうか。これが起動キーワードとなるMBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)という新開発の対話型インフォテインメントシステムから解説を始めよう。その特徴のひとつが、人工知能による学習機能で、特定のユーザーに適応する個別対応能力を備えていることだ。それにより、クルマとドライバーや乗員の間に“心の結びつき”が育まれるという。その他にも、高精細ワイドスクリーンコックピット(1...
2019年に販売終了するビートルに特別仕様車「マイスター」|Volkswagen
Volkswagen The Beetle Meister|フォルクスワーゲン ザ ビートル マイスター2019年に販売終了するビートルに特別仕様車「マイスター」フォルクスワーゲン グループ ジャパンは10月23日(火)、2019年に日本での販売終了する「ザ ビートル」に特別仕様車「マイスター」を設定。販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi長年にわたり多くの人に愛されてきた“ビートル”。そのルーツは1941年誕生の「タイプI」までさかのぼり、2012年に誕生した現行の3代目モデル「ザ ビートル」でその歴史にいったん幕が下ろされる。それに伴い展開されている「See You! The Beetleキャンペーン」の第4弾として発表された特別仕様車「マイスター」。フォルクスワーゲンで「マイスター」の名を冠するモデルは、完成度の高い、熟成の進んだモデルを示す。設定されるのは1.2リッター ターボエンジンを搭載するベースグレードの「デザイン」、1.4リッター ターボでスポー...
アルテオンに優雅な佇まいの新グレードを設定|Volkswagen
Volkswagen Arteon|フォルクスワーゲン アルテオンアルテオンに優雅なたたずまいの新グレードを設定フォルクスワーゲン グループ ジャパンは10月26日(金)、ハイエンドセダン「アルテオン」に新グレード「アルテオン TSI 4モーション エレガンス」を追加し、発売した。Text by YANAKA Tomomiレザーシートのカラーを3色から選択可能昨年10月に日本上陸したフォルクスワーゲンの最上級セダン「アルテオン」に優雅なたたずまいの新グレード「エレガンス」が登場した。エレガンスのパワートレインは既存の「Rライン」と同じく最高出力206kW(280ps)、最大トルク350Nmを発生する2.0TSIエンジンに4輪駆動の組み合わせ。動力性能や安全装備は「Rライン」そのままに、レザーシートのカラーバリエーションをチタン ブラック、ミストラル グレー、バレンシア ブラウンの3色から選択可能。またデコラティブ パネルには、深みのあるウッドパネルを採用し、「エレガンス」ならではの...
ポルシェ「ミッションE クロスツーリスモ」を市販化|Porsche
Porsche Mission E CrossTurismo|ポルシェ ミッションE クロスツーリスモフルEVモデル「ミッションE クロスツーリスモ」を市販化ポルシェはドイツ時間10月25日(木)、フルEVスポーツカー「ミッションE クロスツーリスモ」の市販化を発表した。Text by YANAKA Tomomiタイカンも2020年の早い時期に日本導入することを発表今年3月に開催されたジュネーブモーターショーで発表されたコンセプトモデル「ミッションEクロスツーリスモ」の市販化が決定した。4ドアのクロスツーリスモである「ミッションEクロスツーリスモ」は、2019年に欧州で発売予定の「タイカン」(コンセプトモデル名「ミッションE」)の派生モデル。800VのEVシステムを搭載する4WDモデルで、トータル出力は600ps、航続距離は500kmに達するという。また「ミッションEクロスツーリスモ」生産のためにあらたに300人の雇用が創出される。いっぽう、タイカンの日本発売も2020年の早い時期...
悪路走破力アップの特別仕様「GLAオフロードエディション」を限定発売|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz GLA 220 4MATIC Off-Road Edition|メルセデス・ベンツ GLA 220 4MATICオフロードエディション悪路走破力アップの特別仕様「GLAオフロードエディション」を限定発売メルセデス・ベンツ日本は、コンパクトSUV「GLA」に特別仕様車「GLA 220 4MATICオフロードエディション」を設定、60台限定で発売すると発表した。Text by HARA Akiraオフロードサスペンションを特別装備特別仕様車「GLA 220 4MATICオフロードエディション」は、GLAの主力モデルであるGLA 220 4MATICに、長いストロークにより荒れた路面でも確かな走破性と快適な走行を実現するオフロード サスペンションを特別装備したもの。さらにエクステリアでは受注生産の上位モデルGLA 250 4MATICと同様の18インチ5ツインスポーク アルミホイールを装着。インテリアはステッチとのコントラストが鮮やかなブラックのレザーツイン、...
BMW 5シリーズのスポーティな限定モデル「Mスピリット」|BMW
BMW 523i M Sprit|BMW 523i MスピリットBMW 523d Touring M Sprit|BMW 523d ツーリング Mスピリット5シリーズにスポーティなスタイリングの「Mスピリット」ビー・エム・ダブリューは10月29日(月)、5シリーズにスポーティなエクステリアの特別仕様車「523i Mスピリット」「523dツーリング Mスピリット」を設定。販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiヘッドアップ ディスプレイやドライビング アシスト プラスも装備昨年、8年ぶりにフルモデルチェンジし、7代目へと進化した「5シリーズ」にスポーティな特別仕様車が登場した。セダンの「523i Mスピリット」は、最高出力135kW(184ps)、最大トルク135kW(184ps)を発生する2.0リッター ガソリンエンジンの「523i」がベース。いっぽうワゴンタイプの「523d ツーリング Mスピリット」は、最高出力140kW(190ps)、最大トルク400Nm(4...
レトロモダンなアイスブルーを纏ったMINIの限定車|Mini
Mini Ice Blue Black Edittion|ミニ アイス ブルー ブラック エディションMini Ice Blue Edittion|ミニ アイス ブルー エディションレトロモダンなアイスブルーを纏った限定車ビー・エム・ダブリューは「MINI」の限定車を発表。「MINI クーパーS 5ドア」に「アイス ブルー ブラック エディション」、「MINI クーパー 3ドア」に「アイス ブルー エディション」を500台限定で設定し、販売を開始した。Text by YANAKA TomomiクーパーS 5ドアベースには6段MTを採用1960年代のファッションで大流行したアイスブルーを用いたMINIの限定車が登場。ともするとノスタルジックなイメージを与えがちなアイスブルーをMINIと組み合わせることで、レトロモダンなデザインとして演出した。2.0リッター4気筒のガソリンエンジンを搭載する「MINI クーパーS 5ドア」をベースにした「アイス ブルー ブラック エディション」は、スポ...