新しくなったメルセデスSクラス クーペ カブリオレを販売開始|Mercedes-Benz

新しくなったメルセデスSクラス クーペ カブリオレを販売開始|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz S-Class Coupe|メルセデス・ベンツSクラス クーペMercedes-Benz S-Class Cabriolet|メルセデス・ベンツSクラス カブリオレ新しくなったメルセデスSクラス クーペ カブリオレを販売開始メルセデス・ベンツ日本は6月20日、マイナーチェンジした最高級クーペ、カブリオレの「Sクラス クーペ」「Sクラス カブリオレ」を発表し、同日から販売を開始した。Text by HARA Akira最新の安全運転支援システムや、環境に配慮したV8ツインターボ搭載「Sクラス クーペ」は、安全性と快適性、効率性など自動車に求められるあらゆる要素を高次元で極め、「Sクラス セダン」と同様に「最高の自動車」を目指して開発されたスポーティクーペ。また、それをベースに開発され、2016年にW111以来44年ぶりに復活したラグジュアリー 4シーター オープンモデルが「Sクラス カブリオレ」だ。今回の新型では、エクステリアではフロントに大型のエアインテ...
メルセデス・ベンツ「Gクラス」の新型を発表|Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツ「Gクラス」の新型を発表|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz G Class|メルセデス・ベンツ GクラスMercedes-AMG G 63|メルセデスAMG G 63メルセデス・ベンツ「Gクラス」の新型を発表メルセデス・ベンツ日本はオフローダーモデル「Gクラス」の新型を発表し、注文受付を開始した。納車は8月下旬以降を予定している。Text & Photographs by UCHIDA Shunichiまずは2モデル導入日本に導入されるのは「G 550」とメルセデスAMG「G 63」(以下G 63)の2モデルで、どちらも4リッターV型8気筒直噴ツインターボエンジンを搭載。G 550のM176型エンジンは、最高出力422ps、最大トルクは610Nmで気筒休止システムを採用。G 63のM177型は585ps、850Nmを発生し、先代よりプラス14ps、プラス+90Nmとなる。2基のターボチャージャーはV型シリンダーバンクの外側ではなく内側に配置するホットインサイドVレイアウトとし、エンジンを可能な限りコンパク...
アウディが大型SUVクーペ「Q8」をワールドプレミア|Audi

アウディが大型SUVクーペ「Q8」をワールドプレミア|Audi

Audi Q8|アウディQ8アウディが大型SUVクーペ「Q8」をワールドプレミアアウディは6月5日、独インゴルシュタットと中国・深センにおいて、同社のSUVである「Qシリーズ」最上位モデルとなる大型SUVクーペ「Q8」をワールドプレミアした。Text by HARA Akiraアウディの新しい“顔”アウディ「Q8」のボディサイズは、全長4,990×全幅2,000×全高1,710mmで、姉妹モデルの「Q7」より幅広く、全長と全高は短く低い。定員は、3列シートであるQ7の7人に対してQ8は余裕のある5人となり、リアシートを倒せば最大1,755リッターのラゲッジルームが出現する。約3メートルというホイールベースを生かして、室内長やヘッドルームなどほとんどの室内寸法は直接的なライバル(メルセデス・ベンツ「GLS」やBMW「X7」)をしのぐという。エクステリアは、Qシリーズの新しい顔となる8角形デザインのシングルフレームグリルとしたほか、エレガントな弧を描くルーフラインや、22インチホイール...
ポルシェ初のEV「ミッションE」を2020年に日本で発売|Porsche

ポルシェ初のEV「ミッションE」を2020年に日本で発売|Porsche

Porsche Mission E|ポルシェ ミッションEポルシェ初のEV「ミッションE」を2020年に日本で発売ポルシェ ジャパンは、ポルシェ初のピュアEV(電気自動車)となる「ミッションE」を、2020年に日本国内で発売することを決定した。Text by HARA Akira最大航続距離500km、600psの4ドアEVポルシェ「ミッションE」は、2015年のフランクフルト モーターショーで発表された、同社初の純電気駆動システムを搭載するEV。2015年からル・マンで3連覇を果たしたレーシングカー「919ハイブリッド」やハイブリッド スーパースポーツカー「918スパイダー」のテクノロジーを受け継いだ電気自動車のコンセプトモデルとして公開され、今年のジュネーブモーターショーではクロスオーバーユーティリティビークル(CUV)タイプの派生版となる「ミッションE クロスツーリスモ」が公開されている。4ドア4シータースタイルとなるミッションEは、搭載する2基の永久磁石シンクロナス モータ...
葉山でeゴルフを楽しむ「e-HAYAMACATION」始動|Volkswagen

葉山でeゴルフを楽しむ「e-HAYAMACATION」始動|Volkswagen

Volkswagen e-Golf|フォルクスワーゲン eゴルフ葉山でeゴルフを楽しむ「e-HAYAMACATION」始動フォルクスワーゲン グループ ジャパンは5月30日(水)、神奈川県三浦郡葉山町とのコラボレーション プロジェクト「e-HAYAMACATION(ハヤマケーション)」を発表。11月30日(金)まで、葉山町内で住民や観光客らに電気自動車「eゴルフ」6台を無料で貸し出す。Text by YANAKA Tomomi住民や観光客らに「eゴルフ」を無料で貸し出し昨年、葉山町にあるプライベートレンタル邸宅「THE HOUSE」とコラボレーションし、夏季限定でレンタル邸宅のゲストにクルマを提供してきたフォルクスワーゲン。2年目となる今年は範囲を広げ、エンジン音が出ない「eゴルフ」で、葉山の爽やかなそよ風や波の音を楽しんでもらおうと、「e-HAYAMACATION」として葉山町とのコラボレーションを実現させた。「e-HAYAMACATION」では、町役場や町内の計6ヵ所に試乗発着...
新型メルセデス・ベンツGクラスに試乗|Mercedes-Benz

新型メルセデス・ベンツGクラスに試乗|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz G class|メルセデス・ベンツGクラス最強のクロスカントリー型4WD現行モデルのなかで世界最長寿の1台、メルセデス・ベンツ「Gクラス」が39年ぶりにフルモデルチェンジ。先ごろ南仏で試乗会が行われた。その様子を小川フミオ氏がリポートする。Text by OGAWA Fumio守るべきところは守ったモデルチェンジ「Gクラス」はこれまで何度も“変わる変わる”と噂されていただけに、どう変わるのか!と大きな注目を集めてきた。はたして2018年初頭にデトロイトで開催された北米国際自動車ショーでお披露目された新型は、意外なほど従来と同じ見かけだった。3月の「ジュネーブ国際モーターショー」では、メルセデスAMGの「G63」がお目見え。では実際に乗るとどうなのか。興味が募ったところでの、今回の試乗会は、ぼくにとって、たいへん意義あるものだった。新型Gクラスの特徴を一言でいうと、守るべきところは守ったモデルチェンジ、となるだろうか。ラダーフレームシャシーは継承。Cリング...
ポルシェのレーシングカー911 GT3R、2019年モデル登場|Porsche

ポルシェのレーシングカー911 GT3R、2019年モデル登場|Porsche

PORSCHE 911 GT3R|ポルシェ911 GT3Rポルシェのレーシングカー911 GT3R、2019年モデル登場ポルシェAGは、公道仕様のスポーツカー「911GT3RS」をベースとしたレーシングカー「911GT3R」の2019年シーズン用モデルを発表した。Text by HARA Akiraさらなるパワーアップとエアコン標準装備アルミとスチールの複合材による骨格を備えた市販スポーツカー「911GT3RS」をベースに、強力な自然吸気エンジンと軽量化されたボディを搭載して2016年にデビューしたレース専用モデルが「911GT3R」だ。ニュルブルクリンク24時間レースや、日本のスーパーGTでもおなじみのマシンであり、今回その2019年モデルの詳細が発表された。新型は、エンジンのパワーアップ、より効率的なエアロダイナミクス、最適化された安全性、サービスとスペアパーツのコスト削減に特に注意が払われたという。新型911GT3Rがリアに搭載するエンジンは、911GT3RSとほぼ同じとなる...
BMW、新コンパクトSUV「X2」国内発売|BMW

BMW、新コンパクトSUV「X2」国内発売|BMW

BMW X2|ビー・エム・ダブリュー X2BMW、新コンパクトSUV「X2」国内発売ビー・エム・ダブリューは新規投入車種で、SAC(スポーツ アクティビティ クーペ)と位置付けるBMW「X2」の受注を開始した。価格は436万円から。デリバリーは夏ごろの予定。Text & Photographs by UCHIDA ShunichiBMW初のSAC近年、SUV(BMWではXシリーズのSAV=スポーツ アクティビティ ビークル)とクーペスタイルの融合が流行りだが、「X2」もその1台で、BMWとしては初のボディスタイルである。X2のデザインで注目したいのはBMWおなじみのキドニーグリルだ。裾広がりとなった新形状で、大型エアインテークとともに、低重心かつワイドな印象を演出しており、BMWが新たなデザインランゲージに挑戦していることを示している。また、ルーフラインは、従来のクーペスタイルを踏襲しながらも、BMWのXモデルらしいやや無骨な形状とすることで、躍動感を表現しているという。B...
「A6 アバント」がフルモデルチェンジ|Audi

「A6 アバント」がフルモデルチェンジ|Audi

Audi A6 Avant|アウディ A6 アバント「A6 アバント」がフルモデルチェンジアウディは4月11日(水)、ステーションワゴン「A6 アバント」をフルモデルチェンジし、新型を発表した。Text by YANAKA Tomomi48Vのマイルドハイブリッドを標準装備2018年3月のジュネーブモーターショーで披露された「A6セダン」につづき、「A6アバント」も新型が登場した。ボディサイズは全長4,940×全幅1,890×全高は1,470mmで、A6セダンはもちろん、「A7」などとも共通する、アウディの新たなるデザイン言語を反映しているのが特徴。ワイドで低く構えたシングルフレームグリルは、フロントエンドに存在感を与える役割を果たし、Dピラーへと伸びるルーフラインと台形の窓がサイドビューのポイントとなる。室内は先代よりも広くなり、室内幅のみならず、リヤシートのニースペースも拡大。ラゲッジ容量も標準で565リッター、リアやシートを倒すと1,680リッターの空間が出現する。このほかに...
先進装備を搭載したゴルフの特別仕様車「Tech Edition」販売開始|Volkswagen

先進装備を搭載したゴルフの特別仕様車「Tech Edition」販売開始|Volkswagen

Volkswagen Golf Tech Edition|フォルクスワーゲン ゴルフ テックエディション先進装備を搭載したゴルフの特別仕様車「Tech Edition」販売開始フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は4月3日、主力ハッチバックの「ゴルフ」に先進装備であるデジタルメータークラスターや純正ナビゲーションシステムを搭載した「Tech Edition(テックエディション)」シリーズを設定、同日から販売を開始した。Text by HARA Akiraコンフォートラインとハイラインの2グレードに設定昨年5月にマイナーチェンジ版が上陸した新型「ゴルフ」のうち、「TSI コンフォートライン」と「ゴルフ TSI ハイライン」に特別仕様車「テックエディション」が登場した。「ゴルフTSI コンフォートライン テックエディション」には、デジタルメータークラスター“Active Info Display”を初採用したほか、純正ナビゲーションシステム“Discover Pro”やLE...
メルセデス・ベンツが現行Gクラス最後の特別仕様車を発売|Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツが現行Gクラス最後の特別仕様車を発売|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz G 350 d Heritage Edition|メルセデス・ベンツ G 350 d ヘリテージ エディションMercedes-Benz G 550 designo Magno Edition|メルセデス・ベンツ G 550 デジーノマグノ エディションメルセデス・ベンツが現行Gクラス最後の特別仕様車を発売メルセデス・ベンツ日本は4月4日、現行型「Gクラス」としては最後となる特別仕様車「G 350 d ヘリテージ エディション」、「G 550 デジーノ マグノ エデイション」を発表し、同日から台数限定で販売を開始した。Text by HARA Akira日本限定ヘリテージエディション「G 350 d ヘリテージエディション」は、V型6気筒3.0リッター ディーゼル ターボを搭載したG 350 dがベースで、1979年にデビューしたGクラス39年のヘリテージをモチーフとした日本限定の特別仕様車。ボディカラーはこれまで特に人気の高かった5色を設定し、プロフェ...
ベージュの本革シートがエレガントなCクラスの特別仕様車|Mercedes-Benz

ベージュの本革シートがエレガントなCクラスの特別仕様車|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz C 200 Exclusive Beige Limitedメルセデス・ベンツ C 200 エクスクルーシブ ベージュ リミテッドベージュの本革シートがエレガントなCクラスの特別仕様車メルセデス・ベンツ日本は4月2日(月)、「Cクラス」の特別仕様車「エクスクルーシブ ベージュ リミテッド」を10台限定で設定。オンラインストアでのみ受注を受け付ける。Text by YANAKA Tomomi左ハンドル仕様のオンラインストア限定モデル今回発表された「C 200エクスクルーシブ ベージュ リミテッド」は、通常販売していない左ハンドルのモデルで、パワートレインは、2.0リッター直列4気筒のディーゼルターボ エンジンを搭載。最高出力135kW(184ps)、最大トルク300Nmを発生する。エクステリアは、ボンネットにスリーポインテッドスターを配したエクスクルーシブエクステリアを採用。足元には特別仕様の18インチ 5ツインスポークアルミホイールを装着する。室内のエクス...
メルセデス・ベンツ新型CLSが魅力的な理由|Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツ新型CLSが魅力的な理由|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz CLS 450 4MATIC|メルセデス・ベンツ CLS 450 4MATICMercedes-AMG CLS 53 4MATIC+|メルセデスAMG CLS 53 4MATIC+余裕ある男は4ドアクーペに乗ろうメルセデス・ベンツ新型CLSが魅力的な理由メルセデス・ベンツの「CLS」がフルモデルチェンジし3代目へと進化した。セダンとは明確な差別化を図るべく4ドアクーペとしてスタイリングが見直されたほか、パワートレーンに新開発の直列6気筒エンジンを搭載し、ハンドリングも向上したという。優雅なスタイルと上質な走りを両立したこのクルマに、小川フミオ氏がバルセロナ近郊で試乗した。Text by OGAWA Fumioエレガンスへ回帰するCLSメルセデス・ベンツ「CLS」は4ドアクーペという潮流を自動車界に作った記念碑的なモデルだ。3代目へとモデルチェンジした新型がまたよい。2005年発表の初代へとコンセプトを戻し、エレガンスを強調したようなスタイルなのである。C...
最新ゴルフのEV「e-Golf」に試乗|Volkswagen

最新ゴルフのEV「e-Golf」に試乗|Volkswagen

Volkswagen e-Golf|フォルクスワーゲン eゴルフ最新ゴルフのEV「e-Golf」に試乗2020年をめどにEV市場に本格的に乗り出すフォルクスワーゲンにとって、EVやPHEVとなったゴルフはその試金石となるだろう。はたしてどれだけの実力を秘めているのか。日本上陸を果たした「e-Golf」に、小川フミオ氏が試乗した。Text by OGAWA Fumio先進技術の集約フォルクスワーゲンは新しいことに前向きなメーカーだ。グループとしてポルシェやアウディやランボルギーニなど、先進技術を売り物とするブランドを収めていることに加え、フォルクスワーゲンじたい、注目に値する製品を手がけている。その代表例が2017年晩秋に日本でも販売が始まった「e-Golf」。電気モーターでのみ走る、ゴルフのバリエーションだ。2025年までにグループ全体で80車種のEV(電気自動車)を持つとしているフォルクスワーゲングループにとって「次世代への橋渡し」(広報資料より)とされるモデルである。その流れで...
6代目にフルモデルチェンジしたポロが日本上陸|Volkswagen

6代目にフルモデルチェンジしたポロが日本上陸|Volkswagen

Volkswagen Polo|フォルクスワーゲン ポロ6代目にフルモデルチェンジしたポロが日本上陸フォルクスワーゲン グループ ジャパンは3月20日(火)、コンパクトハッチバック「ポロ」を8年ぶりにフルモデルチェンジし、販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiプラットフォームとエンジンなどを刷新昨年夏にヨーロッパでフルモデルチェンジした6代目ポロがついに日本に上陸した。今回のリニューアルでは、プラットフォームやエンジンなども刷新。プラットフォームは、フォルクスワーゲン グループがコンパクトモデル用に新たに開発した「MQB」を採用した。ボディサイズは、全長4,060×全幅1,750×全高1,450mmと一回り大きくなり、ワイド&ローのスタイリングを実現。なかでもホイールベースは80mmストレッチし、2,550mmに。居住空間を広げるとともに、ラゲージルームが最大351リッターと71リッターもの拡大に貢献している。ホイールベースが拡大することで、同時に前後のオーバー...
1,877 件