ドイツ車
「ドイツ車」に関する記事

新型Eクラスカブリオレが日本デビュー|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz E200 Cabriolet|メルセデス・ベンツ E200 カブリオレMercedes-Benz E200 Cabriolet sport|メルセデス・ベンツ E200 カブリオレ スポーツMercedes-Benz E400 4MATIC Cabriolet sport|メルセデス・ベンツ E400 4MATIC カブリオレ スポーツ新型Eクラスカブリオレが日本デビューメルセデス・ベンツ日本は1月19日、Eクラスのオープンモデル「Eクラス カブリオレ」を発表。同日から注文受付を開始し、納車は3月ごろを予定している。Text by HARA Akira4人が快適なオープンドライブを楽しめる室内を実現メルセデス・ベンツ「Eクラス カブリオレ」は、名車といわれた「W124」をベースに1991年にデビューした「300CE-24カブリオレ」から数えて5世代目となるミドルサイズの2ドアオープンモデル。電動式完全自動開閉で遮音性と耐候性に優れたアコースティック ソフ...

マイナーチェンジしたi3国内導入|BMW
BMW i3|ビー・エム・ダブリュー i3マイナーチェンジしたi3国内導入BMWは、2018年1月16日、サブブランド“BMW i”の主力モデルである「i3」の改良型モデルを発表し、同日より発売した。新価格は、538万円から644万円となる。Text by Ohto YasuhiroLEDヘッドライトを全車標準装備改良型となる「i3」の最大の特徴は、前後意匠の変更だ。より先進的かつ存在感を強調するため、横長のLEDターンインジケーターとマットクロームの加飾を備えたワイドなフォルムの新しいフロントバンパーを採用。さらにLEDヘッドライトも全モデルに標準化された。リアバンパーも、マットクロームの加飾を取り入れたワイド感のある新デザインに変更。またサイドビューでは、Aピラーからルーフに沿って、シルエットを引き立てるシルバー加飾が加わったことで、より洗練された印象へと変化している。メカニカルな変更はなく、2016年より採用している33kWh大容量リチウムイオンバッテリーを搭載し、一回の充電...

メルセデス「GLC」「GLCクーペ」に初の「63」シリーズを投入|Mercedes-Benz
Mercedes-AMG GLC 63|メルセデスAMG GLC 63Mercedes-AMG GLC 63 Coupe|メルセデスAMG GLC 63メルセデス GLC、GLCクーペに初の63シリーズを投入メルセデス・ベンツ日本は「GLC」と「GLCクーペ」にミドルサイズSUVで初めての「63」シリーズとなる「AMG GLC 63 4MATIC+」、「AMG GLC 63 S 4MATIC+」を追加投入した。価格は1,247万円からで、納車は2018年6月頃を予定している。Text & Photographs by UCHIDA Shunichiセグメント最速の加速性能ベースモデルとなるメルセデス・ベンツ「GLC」は2015年2月に発表された、「Cクラス」と同様の装備を持つミドルサイズSUV。日本の道路事情や駐車場にフィットしたサイズ感などから、発売以来ユーザーから高い評価を得ているという。一方の「GLCクーペ」は、このGLCをベースにクーペライクなデザインを取り入れるこ...

新しくなったSクラス クーペとカブリオレに試乗|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz S 560 4MATIC Coupe|メルセデス・ベンツ S 560 4マティック クーペMercedes-AMG S 63 4MATIC+ Coupe|メルセデスAMG S 63 4マティック+ クーペMercedes-Benz S 560 Cabriolet|メルセデス・ベンツ S 560 カブリオレMercedes-AMG S 63 4MATIC+ Cabriolet|メルセデスAMG S 63 4マティック+ カブリオレ新しくなったSクラス クーペとカブリオレ試乗「Sクラス」のクーペとカブリオレが、AMGとともに新エンジンなど大きく変更を受けた。メルセデス ブランドの得意なジャンルとも言える、クーペ&カブリオレのトップモデルは果たしてどのように進化したのか。ロサンジェルスで試乗した小川フミオ氏によるインプレッションをお送りする。Text by OGAWA Fumio魅力あるクーペとカブリオレの最上位メルセデス・ベンツが手がける大型クーペとカブリオ...

国内導入されたばかりの新型X3に試乗|BMW
BMW X3|ビー・エム・ダブリュー X3国内導入されたばかりの新型X3に試乗今年10月に国内発表されたばかりの、新型BMW「X3」。よりアクティブな外観と、最新の安全・運転支援装置がポイントとされるが、新型の特徴はそれだけなのか。小川フミオ氏が、導入されるディーゼルモデルに試乗して確かめた。Photographs by ARAKAWA MasayukiText by OGAWA Fumio先行してディーゼルモデルを導入扱いやすいサイズ感と広い室内空間というパッケージを持ちつつ、走りも楽しめるSUVとして日本でも人気が高いBMW「X3」。2017年10月にフルモデルチェンジを受けた3代目が発売され、11月に試乗の機会が提供された。新型のラインナップは、2リッター4気筒のガソリンとディーゼル。組み合わされるドライブトレインは、8段オートマチックと、xDriveとBMWが呼ぶフルタイム4WDシステムだ。ガソリンエンジン車はX3 xDrive 20iと呼ばれ、135kW(184ps)の最...

リアビューカメラ搭載のup!限定車|Volkswagen
Volkswagen Comfort up!|フォルクスワーゲン コンフォート アップ!リアビューカメラ搭載のup!限定車フォルクスワーゲン グループ ジャパンは11月28日(火)、コンパクトカー「up!(アップ)」にリアビューカメラを搭載した限定車「コンフォート up!」を設定し、300台限定で発売した。Text by YANAKA Tomomiポップかつスタイリッシュに演出今年5年ぶりにマイナーチェンジされ、安全装備などが充実した「up!」の4ドアモデルに、限定車「コンフォートup!」が登場した。up!初のリアビューカメラが採用された今回の限定車。障害物を検知し、駐車をサポートする「パークディスタンスコントロール」や「オプティカルパーキングシステム」とあいまり、バックからの駐車が容易になったほか、安全性も向上しているとフォルクスワーゲンでは謳う。エクステリアでは、デコレーションフィルムやカラードアミラーなどを用意。また白を基調に統一されたインテリアがポップかつ、スタイリッシュな...

ブラックとのツートーンカラーを採用したザ・ビートルの限定車|Volkswagen
Volkswagen The Beetle Black Style|フォルクスワーゲン ザ ビートル ブラックスタイルブラックとのツートーンカラーを採用したザ・ビートルの限定車フォルクスワーゲン グループ ジャパンは11月28日(火)、「ザ・ビートル」にツートーンカラー仕様の限定車「ザ・ビートル ブラックスタイル」を設定し、300台限定で販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiインテリアカラーもボディカラーとリンク日本でもクルマのツートーンブームが広がるなか、「ザ・ビートル」にもツートーンの限定車が登場した。もし事故起きても二次被害を防止するため減速する「ポスト コリジョン ブレーキ」が標準装備されたグレード「ザ・ビートル デザイン」がベースとなった今回の限定車。フロントグリルやリアディフューザー、サイドモールディング、ドアミラー、アルミホイールなどをブラックに置き換え、カジュアルでありながら存在感のあるエクステリアが生み出されているのが特徴だ。また通常のザ・ビー...

パナメーラに新規追加された「スポーツツーリスモ」に試乗|Porsche
Porsche Panamera Sport Turismo|ポルシェ パナメーラ スポーツツーリスモPorsche Panamera 4 E-Hybrid|ポルシェ パナメーラ 4 E-ハイブリッド実用性を重視も、走りの楽しさは一級品2代目パナメーラに17年3月に追加となった初の派生モデル「パナメーラ スポーツツーリズモ」。後席でも大人がゆったりとくつろげる空間と、広い開口部とラゲッジを備えた、このシューティングブレークタイプのニューモデルに小川フミオ氏が試乗した。Text by OGAWA Fumioスポイラーをルーフ後端に移動ポルシェ「パナメーラ」のラインナップが拡充。荷室容量を拡大し、乗車定員を5人にした「パナメーラ スポーツツーリスモ」が登場。その試乗会がカナダで開催された。パナメーラは2009年に初代が発表された当初、ユニークすぎるコンセプトのように思えた。しかし走りのよさとぜいたくな装備、それに車高を低めにおさえたスタイリッシュさゆえ、予想以上の人気を博したのはご存じ...

新型Sクラスに試乗|Mercedes-Benz
Mercedes-benz S Class|メルセデス・ベンツ SクラスMercedes-AMG S 63 4MATIC|メルセデスAMG S 63 4マティック見た目よりも中身が大きく変わった新型Sクラスに試乗2013年に登場したメルセデスの現行「Sクラス」がマイナーチェンジを迎えた。見た目こそ大きな変化は見られないものの、ダウンサイジングが進んだエンジンを始め多くのパーツが刷新されているという。フラッグシップシップたるに相応しく、最新の電子デバイスを用いたドライバーアシストやセーフティ機能を備えるSクラスに、小川フミオ氏が試乗して、その進化のほどを確かめた。Text by OGAWA FumioダウンサイジングしたV8エンジンメルセデス・ベンツのフラッグシップ、「Sクラス」がビッグチェンジを受けた。2013年に発表された現行モデルとしては初の大きな変更になる。Sクラスは1972年に初代が登場。当時はSクラスの「S」にあたるスーパー(Super)メルセデスともよばれた。スーパーで...

Gクラスに2種類の特別仕様車|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz G 350 d designo manufaktur Editionメルセデス・ベンツ G 350 d デジーノ マヌファクトゥーア・エディションMercedes-AMG G 63 Exclusive EditionメルセデスAMG G 63 エクスクルーシブ エディションGクラスに2種類の特別仕様車メルセデス・ベンツ日本は11月21日(火)、クロスカントリービークル「Gクラス」に特別仕様車「G 350 d デジーノ マヌファクトゥーア エディション」を限定200台、「AMG G 63 エクスクルーシブ エディション」を63台限定で設定。販売を開始した。Text by YANAKA TomomiG 63モデルのボディカラーはマットな「モンツァグレーマグノ」1979年の発売以来、基本的なスタイリングを変えることなく、パワートレインや装備を刷新しながら進化をつづけてきた「Gクラス」に2種類の特別仕様車が登場した。最高出力180kW(245ps)、最大トルク6...

フォルクスワーゲンの新たなるフラッグシップ「アルテオン」の真価|Volkswagen
Volkswagen Arteon|フォルクスワーゲン アルテオン見た目以上にエッジィな、新たなるフラッグシップモデル2013年3月のジュネーブモーターショーでデビューした、フォルクスワーゲン最新のフラッグシップモデル「アルテオン」。このたび日本上陸を果たした同モデルは、いったいどんなクルマに仕上げられているのか。その真価を探る。Text by TAKI Masashi公道走行可能なテクノロジーショーケースクーペスタイルを纏った流麗なスタイリングに目を奪われがちだが、フォルクスワーゲン「アルテオン」の奥深さは、現在のフォルクスワーゲンの最新技術を集約させたファンクションにこそある。いわば公道走行可能な、テクノロジーショーケースでもあるのだ。例えば(と、挙げ始めるとキリがないのだが)、トラフィックアシストという渋滞時追従支援システムと、パークアシスト(駐車支援システム)は、普段使いにおいてとても重宝するファンクションで、アルテオンが自動運転を見据えていることを強く示唆。部分自動運転機...

新型ポルシェ「カイエン」の発表イベントに出席|Porsche
Porsche Cayenne|ポルシェ カイエン新型ポルシェ「カイエン」の発表イベントに出席ポルシェは8月29日(ドイツ現地時間)、第3世代となる新型「カイエン」を世界初公開。その発表会に金子浩久氏が参加した。Text by KANEKO Hirohisaカイエンの歴史を辿るミュージアム新型ポルシェ「カイエン」の発表イベントに出席してきた。会場は、本拠地シュツットガルトのポルシェ ミュージアム。夜9時からの屋上でのセレモニーの前に、ガイド付きでミュージアムを案内された。新型カイエン発表に合わせて、フロアの一部分には歴代カイエンとその派生モデル「959」のパリ・ダカール仕様など、オフロードに縁のあるポルシェを展示してある。“それらの延長線上に新型カイエンが開発されたのですよ”というわけである。中でも感慨深かったのは、「カイエンS トランスシベリア」。ロシアのモスクワからモンゴルのウランバートルまでを競うアドベンチャー ラリー「トランスシベリア」用にヴァイザッハで25台造られたラリー...

アウディQ5にスポーティグレードを追加|Audi
Audi Q5 2.0 TFSI quattro sport|アウディ Q5 2.0 TFSI クワトロスポーツアウディQ5にスポーティグレードを追加アウディジャパンは、フルモデルチェンジしたばかりのミッドサイズSUV「Q5」に、スポーティグレードの「アウディ Q5 2.0 TFSI クワトロスポーツ」を追加設定し、11月9日から販売すると発表した。Text by HARA Akiraスポーティなキャラクターを強調した内外装に10月2日にフルモデルチェンジしたアウディのミドルサイズSUV「Q5」。2008年に発表され、世界で160万台が販売された初代のオリジナリティをベースに、最新のテクノロジーを採用してさらに磨きをかけ、デザイン、ユーティリティ、走行性能、快適性、サスティナビリティ、先進性、品質などいずれの面でも高いスタンダードを実現したオールラウンドなプレミアムSUVとしてデビューした。今回新たに設定した「2.0TFSI クワトロ スポーツ」は、エクステリアにスポーツバンパー、...

ブラックがスポーティな個性を際立たせるX6 M限定車|BMW
BMW X6 M Edition Black Fire|BMW X6 M ブラック ファイアブラックがスポーティな個性を際立たせるX6 M限定車ビー・エム・ダブリューは11月9日(木)、「X6 M」に限定車「エディション ブラック ファイア」を全世界500台限定で設定。日本では5台のみ販売される。Text by YANAKA TomomiインテリアはブラックとレッドのバイカラークーペとSUVのクロスオーバーモデル「X6」をベースに、BMWの高性能モデルを手掛けるBMW M社が開発した「X6 M」。それに、さらにスポーティな専用装備を多く採用した限定車が誕生した。今回のボディカラーは都会の夜に映えるようにと選ばれたブラック サファイア。ここに調和するようスポーティな専用ブラック キドニーグリルや21インチのブラック アロイホイール、カーボン ミラーカバーなどが装備され、洗練された印象と迫力を演出する。インテリアにはブラックとレッドのコントラストが印象的なバイカラーのレザー メリノ イ...

新世代フェイスの4ドアクーペ「スポーツ コンセプト クーペ」|Volkswagen
Volkswagen Sport Concept Coupe GTEフォルクスワーゲン スポーツ コンセプト クーペ GTE新世代フェイスの4ドアクーペ「スポーツ コンセプト クーペ」フォルクスワーゲンは、開催中のジュネーブモーターショーにおいて、プラグインハイブリッドを搭載した4ドアクーペのコンセプトモデル「スポーツ コンセプト クーペ GTE」を発表した。そのパワートレーンとともに、これまでのフォルクスワーゲンのフロントデザインをかえる、新世代フェイスの披露でもある。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)CCよりもすこし上のポジショニングスイスで開催中のジュネーブモーターショーにおいて、フォルクスワーゲンはコンセプトモデル「スポーツ コンセプト クーペ GTE」を発表した。4ドアクーペというスタイルに、新世代のフェイスデザインをまとい、プラグインハイブリッドを搭載した、ちかい将来の市販化も見据えたコンセプトカーだ。スポーツ コンセプト クーペ ...