ドイツ車
「ドイツ車」に関する記事

VWがディーゼルエンジン搭載「パサート」の日本導入決定|Volkswagen
Volkswagen Passat TDI|フォルクスワーゲン パサート TDIディーゼルエンジン搭載「パサート」の日本導入決定フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、ディーゼルエンジンを搭載した「パサートTDI」シリーズの型式認定を取得し、日本市場への導入を決定したと発表した。国内販売は来年初めを予定している。Text by HARA Akira東京モーターショー2017にTDIモデルを参考出品導入が発表されたフォルクスワーゲン「パサート 2.0TDI」は、排気量2.0リッターのターボ ディーゼルエンジンを搭載する中型車(Dセグメント)で、排ガス後処理システムに酸化触媒、尿素式選択還元触媒(SCR)、ディーゼル パティキュレート フィルター(DPF)を採用し、世界で最も厳しいとされる日本の新長期排ガス規制に適合したモデルだ。「TDI」は、フォルクスワーゲンのターボディーゼルエンジンシリーズの総称で、最新TDIを搭載するパサートTDIは、セダンとステーションワゴンの2モデルがある...

東京モーターショーで「アルテオン」など8台を日本初披露|Volkswagen
Volkswagen|フォルクスワーゲン東京モーターショーで「アルテオン」など8台を日本初披露フォルクスワーゲン グループ ジャパンは10月16日(月)、一般公開が10月28日(土)からはじまる東京モーターショーでの出展概要を発表。9台の展示車両のうち8台をジャパンプレミアする。Text by YANAKA Tomomi脳波から最適な1台を提案するバーチャルショールームも登場今回の東京モーターショーでは「We make the future real」をブーステーマに掲げたフォルクスワーゲン。電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド(PHEV)を中心にディーゼルやスポーティモデルなど幅広く展示する。目玉となるのは、すでに2022年の発売が予告された“EV版ワーゲンバス”ともいえるEVコンセプト「I.D.BUZZ」。さらに、先月のフランクフルトモーターショーでワールドプレミアされた「I.D.CROZZ」のエクステリアやインテリアをバーチャルに体験できるブース「VRエクスペリエンス」...

最上級4ドアクーペ「アルテオン」日本上陸|Volkswagen
Volkswagen Arteon|フォルクスワーゲン アルテオン最上級4ドアクーペ「アルテオン」日本上陸フォルクスワーゲン グループ ジャパンは10月17日(火)、新型4ドアクーペ「アルテオン」を10月25日(水)より販売開始すると発表した。Text by YANAKA Tomomi2.0リッターガソリンターボと四駆の組み合わせ欧州ではすでに発売されていた「アルテオン」が東京モーターショーの開幕に合わせ、日本に上陸する。日本では「CC」にかわる新たなフラッグシップと位置付けられる4ドアクーペだ。アルテオンは、2015年のジュネーブモーターショーで「スポーツ コンセプト クーペ」として登場。今年3月のジュネーブモーターショーでアルテオンとしてワールドプレミアされた。ボディサイズは全長4,865×全幅1,875×全高1,435mmと、現行「パサート」より一回り大きいサイズ。大型リアハッチの「ファストバックスタイル」が採用されることで、クーペのようなスタイリッシュなシルエットを演出しな...

ポルシェ ボクスター/ケイマンに高性能なGTSを追加|Porsche
Porsche 718 Boxster GTS|ポルシェ 718 ボクスター GTSPorsche 718 Cayman GTS|ポルシェ 718 ケイマン GTSポルシェ ボクスター/ケイマンに高性能なGTSを追加ポルシェAGは10月18日、ミッドシップシリーズのオープンモデル「718ボクスター」とクーペモデル「718ケイマン」に、エンジンをパワーアップして性能を高めた「718ボクスターGTS」と「718ケイマンGTS」を追加した。Text by HARA Akira充実した装備とハイパワーな2.5リッター水平対向エンジン搭載両モデルがミッドシップに搭載する2.5リッター水平対向エンジンは、新開発のインテーク ダクトと最適化したターボチャージャーにより、最高出力269kW(365ps)、最大トルク430Nmを発生する。これは、718ケイマンS/718ボクスターSを11kW(15ps)/10Nm、自然吸気の3.4リッター水平対向6気筒を搭載した先代GTSを26kW(35ps)/50...

Volkswagen Passat CC | フォルクスワーゲン パサートCC(前編) | 新しい価値を求めるひとたちへ
Volkswagen Passat CC(前編)新しい価値を求めるひとたちへフォルクスワーゲン・パサートのラインナップに新たに加えられたニューモデルCC。同社が、4ドアクーペという新しいカテゴリーにって出た同車の魅力を探る。文=小川フミオエンジンは2リッター直4と3.6リッターV6の2種類4ドアクーペというと、クーペがもともと車体全長を短くした2ドアのスポーティな自動車、と知っているひとは「?」と思うかも。でもこのところ、富裕層向けのマーケットでは、じわじわと人気が出ているカテゴリーだ。フォルクスワーゲンにとって初の4ドアクーペになる「パサートCC」も雰囲気のよいエレガントなクルマだ。パサートCCは、2つのラインナップ。2リッター直噴4気筒ターボエンジン搭載で前輪駆動の「2.0TSI」(500万円)と、3.6リッターV型6気筒エンジンにフルタイム4WDシステムを組み合わせた「V6 4MOTION」(602万円)。スタイリッシュな4ドアクーペ、パサートCCが登場した背景とはなにか? ...

Volkswagen Passat CC|フォルクスワーゲンパサートCC(後編)|こんな時代だからこそ、選びたい。(後編)
Volkswagen Passat CC|フォルクスワーゲンパサートCCこんな時代だからこそ、選びたい。(後編)フォルクスワーゲンが新たにリリースした4ドアクーペ、パサートCC。自動車ジャーナリスト小川フミオがその魅力を探る。文=小川フミオ軽やかな直4とパワフルなV6パサートCCが街中できわだつのはスタイリングゆえだろう。全長4815mm(パサートに対してプラス30mm)、全幅1855mm(同プラス35mm)と余裕あるサイズで、いっぽう全高は1425mm(同マイナス50mm!)とぐっと低く構えている。流麗と表現したくなるルーフのカーブが美しく、類をみない個性となっている。デザイン好きは外観だけで大きく興味を惹かれるだろう。トルネードラインとフォルクスワーゲンが名づけた、車体側面のキャラクターラインが全体の印象に躍動感を与えている。2リッター直4と3.6リッターV6。どれぐらいキャラクターが異なるのだろう。フォルクスワーゲン日本によると、「ジャーナリストの試乗会では乗るひとで好みは分...

Volkswagen Passat CC|フォルクスワーゲン パサート CC 一部改良
Volkswagen Passat CC|フォルクスワーゲン パサート CC4ドアセダン「パサート CC」を一部改良フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、4ドアセダン「パサート CC」の仕様、装備を一部見直し、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて1月下旬からデリバリーを開始する。Text by OPENERS5シーターになり快適さ、利便性が向上パサート CCは2008年に発表され、同年中に日本国内でも販売が開始された。発売から約2年のあいだで受けた顧客からの声を反映させるため、さらなる安全性、快適さの向上などを目指すべく、今回の一部変更にいたったという。ちなみにエクステリアにおける変更はない。インテリアでは、以前のモデルでは各座席が完全に独立した4シーターで構成されていたが、後席を3シーターにすることで5シーターになったことが大きな変更点だといえる。この点が顧客からのリクエストとしてもっとも多かったとフォルクスワーゲン側ではしている。そのうえ、後部の中央座席背面を前に倒す...

フォルクスワーゲンのプレミアム4ドアクーペ ついに日本発売|Volkswagen
Volkswagen CC|フォルクスワーゲン CCフォルクスワーゲンのプレミアム4ドアクーペ ついに発売フォルクスワーゲン ジャパンは、プレミアム4ドアクーペ「CC」の日本販売を本日7月24日より開始する。OPENERSでも、小川フミオ氏の南仏での試乗記をすでにお届けしているこの「CC」、これまで「パサート CC」の名で呼ばれていたモデルの後継にあたる。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)日本モデルは1.8リッターTSI+7段DSGで499万円フォルクスワーゲン「CC」は、「パサートCC」の後継モデルであり、フォルクスワーゲンセダンの頂点、「フェートン(日本未発売)」と4ドアセダン「パサート」のあいだに位置するモデルとして再定義されたことで、「CC」とその名を変えた。日本においてはフォルクワーゲンのフラッグシップモデルという重責を担う。上級セグメントにおいても環境性能の向上を目指すフォルクスワーゲンの思想がつらぬかれ、エンジンは「パサートCC」の2リッ...

フォルクスワーゲンCCに試乗|Volkswagen
Volkswagen CC|フォルクスワーゲン CCついに日本導入フォルクスワーゲンCCに試乗2004年に登場したメルセデス・ベンツCLSクラス以来、いまや、欧州車の1ジャンルとなった感すらある4ドアクーペ。フォルクスワーゲンもこのジャンルに2008年、「パサートCC」を投入している。この「パサートCC」の、後継モデルとなるのが、今回登場した「CC」だ。フォルクスワーゲンのフラッグシップ「フェートン」と4ドアセダン「パサート」のあいだに位置するモデルとして再定義されたことで、CCと名をかえた。OPENERSでは、日本にもついに上陸を果たしたこのモデルに早速試乗。ステアリングは小川フミオ氏があらためて握った。Text by OGAWA FumioPhotographs by MOCHIZUKI Hirohikoクルマに美しさを求めるユーザーへフォルクスワーゲンがはじめて出した4ドアクーペが「パサートCC」。欧米ではスタイリッシュなクーペが根強い人気を保っており、そこに実用性を加味した...

美しいボディカラーや豪華な装備で彩られた7シリーズの特別仕様車|BMW
BMW 750Li Individual Edition|BMW 750Liインディビジュアル エディション美しいカラーや豪華な装備で彩られた7シリーズの特別仕様車ビー・エム・ダブリューは10月10日(火)、フラッグシップモデル「7シリーズ」をベースにぜいたくな専用塗装やインテリアアイテムを装備した特別仕様車「750Liインディビジュアル エディション」を設定。限定30台で販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiボディカラーに独特な色彩変化を起こす3色を採用BMW M社が提供しているカスタムメイドのデザインプログラム「BMWインディビジュアル」とフラッグシップモデル、7シリーズを組み合わせたラグジュアリーな特別仕様車が誕生した。ベースとなるのは、4.4リッターV8ターボエンジンを搭載したロングホイールベース版の「750Liエクスペリエンス」。最高出力450ps、最大トルク650Nmを発生。8段ATを介して後輪を駆動する。インテリアは、専門職人によってなめし行程が行...

鮮やかなマットイエローのi8限定モデル|BMW
ビー・エム・ダブリューは10月4日(水)、プラグインハイブリッド スポーツカー「i8」に限定モデル「プロトニック フローズン イエロー」を設定し、受注を開始した。日本では4台のみの販売となる。

安全装備や快適装備を盛り込んだトゥーランの特別限定車|Volkswagen
Volkswagen Golf Touran TSI Comfortline Tech Edition 2フォルクスワーゲン ゴルフ トゥーラン TSI テック エディション2安全装備や快適装備を盛り込んだトゥーランの特別限定車フォルクスワーゲン グループ ジャパンは10月3日(火)、7人乗りミニバン「ゴルフ トゥーラン」に、特別限定車「ゴルフ トゥーラン TSI コンフォートライン テック エディション2」を300台限定で発売した。Text by YANAKA Tomomiゴルフ トゥーラン初のボディカラーを設定今年6月に発売された特別仕様車の第2弾となる「ゴルフ トゥーラン TSI コンフォートライン テック エディション2」。今回は安全装備や快適装備などがさらに追加されているのが特徴だ。新たに盛り込まれたのは、車線変更を安全にサポートする「サイドアシスト プラス」や、出庫時の後方安全を確認する「リヤ トラフィック アラート」、そしてシートヒーターなど。このほかにも第一弾に採用...

パナメーラ スポーツツーリスモにターボとハイブリッドの新モデル|Porsche
Porsche Panamera Turbo S E-Hybrid Sport Turismoポルシェ パナメーラ ターボ S E-ハイブリッド スポーツツーリスモパナメーラ スポーツツーリスモにターボS Eハイブリッドポルシェは、3月にワールドプレミアを果たしたシューティングブレークモデル「パナメーラ スポーツツーリスモ」に、ターボとモーターを組み合わせた最もパワフルな「パナメーラ ターボS E-ハイブリッド スポーツツーリスモ」を追加する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)圧倒的な加速と好燃費の両立ポルシェの最新モデル「パナメーラ スポーツツーリスモ」に、ターボとハイブリッドを組み合わせた最強モデル「パナメーラ ターボS E-ハイブリッド スポーツツーリスモ」が登場した。パワートレーンは、最高出力404kw(550ps)を発生する4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジンに、最高出力100kW(136ps)を得るモーターを組み合わせ、シス...

PHEVを搭載したカイエンをパリで初公開|Porsche
Porsche|ポルシェパリでPHEVを搭載したカイエンなどを初公開ポルシェAGは、フランスで開催されるパリモーターショーにて、初めてPHEVを搭載した「カイエン S E-ハイブリッド」をふくむ、あたらしいカイエンのワールドプレミアをおこなう。Text by OHTO Yasuhiroあたらしいカイエンファミリーが登場パリモーターショーのプレスデイ初日、10月2日のワールドプレミアが公表されたのは、すでに日本でも予約が開始されている、あたらしい「カイエン」だ。この新型の投入によりポルシェは、従来のハイブリッドモデルをすべてプラグインハイブリッド方式へと進化させることができたかたちとなる。カイエンはこのプラグインハイブリッドモデルで、プレミアムSUVのあらたなベンチマークとしての座を確立していく狙いだ。カイエン初となる「カイエン S E-ハイブリッド」のパワーユニットは、スーパーチャージャーのついた3.0リッターV6エンジンにモーターを組み合わせて搭載。エンジン単体の最高出力は245...