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「SUV」に関する記事
4年ぶりにフェイスリフトしたトゥアレグが日本上陸|Volkswagen
Volkswagen Touareg│フォルクスワーゲン トゥアレグ4年ぶりにフェイスリフトしたトゥアレグが日本上陸フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、プレミアムSUV「トゥアレグ」のマイナーチェンジモデルの販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi最新のデザインと安全性能を装備2007年に2代目として登場し、昨年4月の北京モーターショーで初の大幅改良が施されたフォルクスワーゲンのSUV「トゥアレグ」が日本にも登場する。新型における機関面の変更はなく、最高出力206kW(280ps)を発揮する3.6リッターV6エンジンを搭載。ラインナップでは、ベースグレードの「トゥアレグ V6」と、より高い安全機能や高級感のあるインテリアを装備する上級グレードの「トゥアレグ V6 アップグレード パッケージ」の2モデルが展開される。なお、これまで設定されていたハイブリッドモデルの販売は終了している。最新のフォルクスワーゲン デザインにならったエクステリアは、ボディを囲むような...
スポーツ性と軽快さをまとった新世代SUV、BMW X4に試乗|BMW
BMW X4|ビー・エム・ダブリュー X4小さくてスマートな自分サイズのSUVスポーツ性と軽快さをまとった新世代SUV、BMW X4に試乗BMW 「X4」は、SUV「X3」をベースにクーペライクなボディあたえられたモデル。BMWが「X6」で先鞭をつけた、SUVにクーペのスポーティさとパーソナル性をプラスしたジャンルだ。あたらしく加わったミディアムサイズのX4に九島辰也が試乗した。Text by KUSHIMA TatsuyaPhotographs by ARAKAWA MasayukiSUVをクーペライクなボディでよりパーソナルにスポーツクラブの駐車場で「X6ですね」といわれた「X4」。パレットに入るのかを聞いたときだったのだが、発売間もないこともあってまだまだ浸透していないようだ。信号待ちではX5のドライバーにジーッと見続けられた――。そんなX4をBMWはSAC(スポーツ アクティビティ クーペ)と呼ぶ。そもそも彼らはSUVのことをSAV(スポーツ アクティビティ ヴィークル)と...
ルノーのクロスオーバー、キャプチャーに試乗|Renault
Renault Captur Intens|ルノー キャプチャー インテンスルノーのクロスオーバー コンパクト、キャプチャーに試乗ルノー「ルーテシア」をベースにしたコンパクトなクロスオーバーSUV、「キャプチャー」。激戦となっている小型SUVのなかでも、デザインはひときわ個性が光っている。2トーンのボディカラーや、ジッパー付きで脱着可能なシート表皮などを装備する上級グレードのインテンスに塩見 智が試乗した。Text by SHIOMI SatoshiPhotographs by ARAKAWA Masayuki才色兼備の実力派クロスオーバールノー「キャプチャー」。東京モーターショー2013で日本初披露となり、そのまま発売となって以来、乗らなきゃ乗らなきゃとおもいつつ、なんとなく試乗する機会を逸していたのだが、今回乗って、どうしてもっと早く乗らなかったんだろうと後悔した。だってこれ、激しくいい。基本骨格を共有するルーテシア自体、何モデルかある最良コンパクトカーの中のいちモデルだとおも...
新型カイエンにも特別なグレード名「GTS」が復活|Porsche
Porsche Cayenne GTS|ポルシェ カイエン GTSPorsche Cayenne|ポルシェ カイエン新型カイエンにも特別なグレード名「GTS」が復活ポルシェ ジャパンは、SUVモデル「カイエン」に440psを発生させる3.6リッターV6エンジンを搭載した「GTS」を追加し、11月8日(土)より予約受注を開始する。GTSという特別なグレード名が与えられたカイエンは、先代のタイプ957にも追加設定されていたが、前代の4.8リッターV8ユニットにたいして、現行モデルではダウンサイジングされたV6エンジンを搭載。大幅に排気量を縮小してはいるものの、出力は20psも向上させている。Text by SAKURAI Kenichi出揃った新型カイエンのラインナップ日本でも予約を開始した「カイエン GTS」は、ベースグレードとなる「カイエン」とともに、来る11月21日より開幕するLAモーターショーでワールドプレミアされるニューモデルだ。カイエン GTSは、4.8リッターのV8ツイン...
レンジローバーとレンジローバー スポーツがアップデート|Land Rover
Land Rover Range Rover|ランドローバー レンジローバーLand Rover Range Rover Sport|ランドローバー レンジローバー スポーツレンジローバーとレンジローバー スポーツがアップデートジャガー・ランドローバーは、ランドローバーブランドの最上級SUV「レンジローバー」と、その弟分「レンジローバースポーツ」に改良をほどこした。最新モデルでは、オフロード性能の強化や燃費の向上がはかられている。Text by OHTO Yasuhiro悪路向けクルーズコントロール「ATPC」を初採用英国のSUVブランドであるランドローバーは、フラッグシップSUVの「レンジローバー」と、よりスポーティなSUV「レンジローバー スポーツ」の2015年モデルを本国で発表した。改良のトピックは、高いオフロード走破能力をアシストする「オールテレイン・プログレス・コントロール・システム(ATPC)」の設定と、6気筒エンジンの性能向上と燃料効率の改善だ。新システムであるATP...
新型ポロにSUVテイストのクロスポロ登場|Volkswagen
Volkswagen CrossPolo|フォルクスワーゲン クロスポロ新型ポロにSUVテイストのクロスポロ登場フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、マイナーチェンジしたポロにSUVテイストをまとった「クロスポロ」を追加設定。11月6日より販売を開始した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)イメージカラーのオレンジもトーンを変更フォルクスワーゲンのコンパクトハッチバック「ポロ」をベースに、精悍なイメージの専用バンパーなどを採用しSUVテイストに仕上げた「クロスポロ」が登場。ことし8月に販売が開始された新型ポロにつづく、ふたつめのファミリーモデルとなる。ポロと同様、パワートレーンには1.2リッター直列4気筒TSIエンジンに7段DSG(デュアルクラッチ)を組み合わせ、前輪を駆動。Start/Stopやブレーキエネルギー回生で構成されるブルーモーションテクノロジーも採用し、燃費は16パーセント向上させ21.9km/ℓとなった。エクステリアには専用の...
未来のSUVを示唆するコンセプトモデル|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz G-Code|メルセデス・ベンツ Gコード未来のSUVを示唆するコンセプトモデルメルセデス・ベンツは、11月に中国・北京のエンジニアリングセンターをオープンさせた。その開所を記念して公開されたのがスタディモデル「Gコード」である。メルセデスはこれを、SUVクーペ(SUC)と呼び、未来のスポーティなSUV像のひとつと紹介している。いますぐこの姿で登場するというモデルではないが、メルセデスが考えるSUVのバリエーションのヒントが隠されているはずだ。Text by SAKURAI Kenichi北京のエンジニアリングセンターが開発北京に開設されたメルセデス・ベンツのエンジニアリングセンターは、おもに中国を市場とする次世代モデルのデザイン開発がおこなわれる見通しだ。こうした先行開発拠点は世界中にすでに4つあり、北京は中国をはじめとするアジアの文化やトレンドを組み込んだあたらしいモデルとモビリティのコンセプトを、ジンデルフィンゲンにあるデザインセンターと連動しなが...
進化するフォード エクスプローラー 2016年モデル|Ford
Ford Explorer|フォード エクスプローラーベストセラーSUVがビッグマイナーチェンジ進化するフォード エクスプローラー 2016年モデル先頃終了したLAモーターショーで発表された期待のニューモデルが、フォードのベストセラーSUV、「エクスプローラー」のビッグマイナーチェンジモデルだ。登場から四半世紀。SUVの形を作ったパイオニアはどんな進化を遂げたのか。Text by SAKURAI Kenichi高級感あるスタイリングを採用LAショー2014で初公開されたエクスプローラーの2016年モデルは、デビューから約4年たった現行モデル初の大幅改良版になる。グリルやヘッドライト、バンパーなどフロントセクションを中心にデザインを大幅に見直し、スポーティだが高級感ある装いにあらため、一見するとフルモデルチェンジといってもいいほど、その表情は変化した。これまでの丸みを帯びたある種未来的な装いも感じ取れたフロントフェイスから一新、メリハリと押し出し感のある横基調のフェイスを採用。エッジ...
フォードのコンパクトSUV、エコスポーツに試乗|Ford
Ford ECOSPORT|フォード エコスポーツ実用性と遊び心のバランスフォードのコンパクトSUV、エコスポーツに試乗フォード・ジャパンが2014年4月より日本に導入しているコンパクトSUV「エコスポーツ」は、大胆なルックスをもつ、人気のコンパクトクラス、Bセグメントに属するモデルだ。フォードが世界戦略として推し進めている「One Ford」コンセプトのもとで開発されたグローバルプロダクトシリーズの第4弾という国際派でもある。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko十分なパワーとユーティリティ大きなグリルに背の高いフォルム。一見ではサイズ感が読み取れないが、じつはこの「エコスポーツ」は、「フィエスタ」同様フォードのBカープラットフォームがベース。フィエスタのボディサイズが全長3,955×全幅1,720×全高1,475mmであるのに対して、エコスポーツは4,195×1,765×1,655mm。ならべてみるとSU...
フィアット パンダ 4×4 アドベンチャー エディションを発売|Fiat
Fiat Panda 4x4 Adventure Editionフィアット パンダ フォーバイフォー アドベンチャー エディションフィアット パンダ 4×4 アドベンチャー エディションを発売FCAジャパンは、3代目フィアット「パンダ」の四輪駆動モデル「パンダ 4×4」の限定車第2弾「フィアット パンダ 4×4 アドベンチャー エディション」を、1月30日(金)より全国限定60台で販売する。Text by ENOMOTO Kozue(OPENERS)アウトドアのためのアクセサリーを標準装備FCAジャパンがフィアットから発売する「パンダ 4×4 アドベンチャー エディション」は、2014年10月に台数限定で販売された「パンダ 4×4」をベースに、よりアウトドア アクティビティに向けた装備を標準でそなえた特別モデルだ。パワートレーンは標準モデルとおなじく、875cc直列2気筒ターボのツインエアエンジンに6段MTを組み合わせる。4輪駆動により、オフロードや雪道などでもタイヤの空転を抑制し...
フィアット「パンダ4x4」をパリモーターショーで公開|Fiat
Fiat Panda 4x4|フィアット パンダ 4x4フィアット「パンダ4x4」をパリモーターショーで公開フィアットは、同社が「スーパーパンダ」と呼ぶ、AセグメントのSUV「パンダ 4x4」をパリモーターショーで公開すると発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)悪路走破性を高めた四輪駆動のパンダ登場フィアットが製造するAセグメントで唯一の4WDで、街乗りからオフロードまでオールラウンドにこなすコンパクトSUV、「パンダ 4x4」がパリモーターショーで公開される。車体寸法は、全長3,680×全幅1,670×全高1,600mm、ホイールベースは2,300mmと、フィアットが「ミニSUV」と称するコンパクトなボディながら、路面状況におうじて制御プログラムを変更する、「ESC(横滑り防止装置)」や適切なトルク配分をおこなう「トルクオンデマンド」、50km/h以下の速度域でタイヤの空転を防止する「ELD(電子ロッキングディファレンシャル)」などの本格的な四...
2代目にして初のAMGモデル「GL63 AMG」登場|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz GL63 AMG|メルセデス・ベンツ GL63 AMG2代目にして初のAMGモデル待望の「GL63 AMG」がモスクワでデビューメルセデス・ベンツは高級SUV「GLクラス」のハイパフォーマンス版となる「GL63 AMG」を、ロシアで開催されたモスクワモーターショーで発表した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)メルセデスSUVのフラッグシップモデル今年4月にフルモデルチェンジがおこなわれ、正常進化を遂げた「GLクラス」にAMGモデルが追加設定。2007年のモデルデビュー以来、その登場が待ち望まれた「GL63 AMG」が2代目にして、ついに誕生した。最高出力410kW(557ps)/5250-5,750rpm、最大トルク760Nm(約77.5kgm)/5250-5,000rpmを発揮するのは、「M157」と呼ばれるAMG社製の5.5リッターV型8気筒ツインターボエンジン。0-100km/hが4.9秒、最高速度は250km/...
ミニ ジョン・クーパー・ワークス クロスオーバー発表|MINI
MINI John Cooper Works Countryman (Crossover)|ミニ ジョン・クーパー・ワークス クロスオーバー(カントリーマン)ジョン・クーパー・ワークス第6のモデルミニ ジョン・クーパー・ワークス クロスオーバー発表!MINI唯一の4ドア「ミニ クロスオーバー」に、4輪駆動である「ALL4」をベースにした、もっともスポーティな「ジョン・クーパー・ワークス」が本国でくわわった。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS/span>レース直系のパワートレイン「ミニ ジョン・クーパー・ワークス クロスオーバー」(本国名はカントリーマン)は、MINIのシリーズのなかでももっともホットなバージョンに与えられるシリーズ「ジョン・クーパー・ワークス(JCW)」の第6のモデルであり、4ドアや4輪駆動などJCWでははじめての部分が多いモデル。2月に開催されたジュネーブ国際モーターショーでお披露目されたコンセプトモデルの市販版にあたる。...
三菱がパリでプラグインハイブリッドをワールドプレミア|MITSUBISHI
MITSUBISHI OUTLANDER|三菱 アウトランダーアウトランダープラグインハイブリッドをワールドプレミア三菱自動車は5日、9月27日から開催されるパリモーターショーの出展概要を発表。世界初のプラグインハイブリッドSUV「アウトランダーPHEV」がワールドプレミアを果たす。また、新型「ミラージュ」は欧州デビューをかざる。Text by YANAKA Tomomi世界初のプラグインハイブリッドSUV9月27日からはじまる、パリモーターショー2012において、三菱自動車は「プラグインハイブリッドEVシステム」を搭載したSUV、「アウトランダーPHEV」を公開すると発表した。ベースは、当然、海外ではすでにフルモデルチェンジを果たした新型「アウトランダー」。「i-MiEV」などでつちかったEV(電気自動車)技術をいかし、今回は、長距離走行能力も重視されるカテゴリーに向けての開発になったという。かなめとなるバッテリーは、12kWhという大容量を誇るリチウムイオンバッテリー。55km...
ルノー コレオスにBOSE®エディション|Renault
Renault Koleos BOSE® Edition|ルノー コレオス BOSE®エディションルノー コレオスにBOSE®エディションルノー・ジャポンは、SUV「コレオス」にBOSE®サウンドシステムを標準装備した「ルノー コレオスBOSE®エディション」を20台限定で発売する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)限定20台のコレオスは、内外装も専用装備ルノー「コレオス」は、日産「エクストレイル」などとプラットフォームを共有する、ルノーのSUV。日本には2.5リッターガソリンモデルのみが導入されているが、このたび、BOSE®製のオーディオを標準装備したモデル「ルノー コレオス BOSE®エディション」が設定され、20台限定で発売される。このモデルは、「ルノー コレオスとフランスを旅する」にて大谷達也氏がフランスで試乗したコレオスとおなじエディション(ただし大谷氏が乗ったのはディーゼルエンジンモデル)だ。注目のオーディオはルノーとBOSE®がコ...