SUV
「SUV」に関する記事
LEXUS RXシリーズにRX270を新設定
LEXUS RX270|レクサス RX270RXシリーズにあらたに設定されたRX270レクサスは、同ブランドの真価を凝縮したともいえる環境性能をより高次まで実現し、燃費、加速ともにグレードアップを図ったRX270を新設定した。text by OPENERS2.7リッターエンジン 1AR-FEを国内初搭載RX270は、SUVの高い実用性をもつRXシリーズに環境性能、動力性能を高次元で両立する2.7リッターエンジン 1AR-FEを国内初搭載し、クラストップレベルの低燃費とともに力強い加速も実現。Super ECTとの組み合わせで、10.15モード燃費10.4km/ℓとした。これは省エネ法に基づきさだめられている燃費目標基準を15パーセント上まわり、国土交通省より低排出ガス車としての認定を取得している。これにより同車は、「環境対応車 普及促進税制」の対象となり、自動車取得税と自動車重量税が50パーセント減税される。元来レクサスがもっていた優雅さ、力強さに高い環境性能がくわわり、より運転し...
LEXUS NX AMAZING NIGHTが開催|Lexus
LEXUS NX|レクサス NXレクサスによる一夜限りのアメージングな大人の遊園地LEXUS NX AMAZING NIGHTが開催レクサス初のコンパクトクロスオーバーSUVとして、今年4月に北京でワールドデビューを飾った「NX」。その日本デビューを記念して、レクサスによる一夜限りの特別イベント「LEXUS NX AMAZING NIGHT」が開催された。 Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)NXの世界観を体現する特別コースレクサス初のコンパクトクロスオーバーSUVとして、先月29日に発売が開始された「NX」。その発売を記念したスペシャルイベントが、先日、東京タワーを会場に開催された。「期待を越える驚きと感動を提供しつづける」というビジョンを込めたスローガン“AMAZING IN MOTION”をテーマに、これまでもさまざまな催しをおこなってきたレクサス。今回は、都心に“大人の遊園地”を再現した。タワー真下には、teamLabとレクサスクリエイティ...
新型XC90がいよいよデビュー間近|Volvo
Volvo XC90|ボルボ XC90ボルボが誇る先進の安全装備をさらに充実新型XC90がいよいよデビュー間近ボルボのフラッグシップSUV「XC90」の新型が、欧州でまもなく公開される。フルモデルチェンジを受けて2世代目となるXC90には、世界初となる2つの安全技術が投入されているという。 Text by OHTO Yasuhiro独特なラグジュアリーの美意識発表を目前に控えたボルボのフラッグシップSUV「XC90」だが、そのエクステリアデザインはいまだベールに包まれたまま。しかしながら、現行モデルとおなじく全輪駆動を採用した7シーターであること、フラッグシップにふさわしいクォリティ感のあるインテリア、そしてボルボの誇る高い安全性能が明らかにされている。ボルボでは、昨年のフランクフルトモーターショーで発表された「クーペ コンセプト」、デトロイトモーターショーでお披露目された「コンセプト XC クーペ」、そして今年3月のジュネーブモーターショーで登場した「コンセプト エステート」をボ...
フルモデルチェンジを果たしたBMW X6、発売開始|BMW
BMW X6|ビー・エム・ダブリュー X6新ジャンルを開拓したBMW X6がフルモデルチェンジ世界初のSUVとクーペを融合させた“スポーツ アクティビティ クーペ”として2008年に登場したBMW「X6」が、2世代目へとフルモデルチェンジを果たした。日本でも、8月より受注を開始し、年末にはデリバリーが開始される予定だ。Text by OHTO Yasuhiro2代目へと進化したスポーツ アクティビティ クーペ=SACBMWは、クロスオーバーSUVモデルの「X6」のフルモデルチェンジをおこなった。2008年の初代投入いらい、SUVにクーペライクなデザインを取り入れた“スポーツ アクティビティ クーペ”としてBMWより新提案されたX6は、そのユニークなスタイルと4輪駆動システム「xDrive」を採用した高い走行性能が支持され、これまでに累計25万台以上が販売されたという。こんかい登場した2世代目となる新型も、そのアイデンティティであったクーペライクなデザインを継承したエレガントなルーフ...
ルノー、新型ミニバン「エスパス」を予告|Renault
Renault Espace|ルノー エスパスルノー、新型ミニバン「エスパス」を予告ルノーはパリモーターショーにおいて、5世代目となるあたらしい「エスパス」の登場を予告した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)コンセプトモデルを踏襲したデザインルノーは、本拠地で開催されるパリモーターショーにおいて、5代目となる新型「エスパス」を発表する。ルノー「エスパス」は、ちょうど30年前にあたる1984年に登場。クライスラー「ボイジャー」や日産「プレーリー」などとちかい時期に生まれ、ミニバンの草分け的モデルのひとつにあげられる。また、1994年にはV10エンジンをはじめ当時のF1テクノロジーを搭載したショーカー「エスパス F1」が製作され、話題にもなった。公開された最新のエスパスは、5シーターもしくは7シーターをそなえた、日本風に言うとミニバンではあるが、高めの車高や四隅に張り出した大きめのホイール、そして前後にそなわるアンダーガードがSUVの趣を醸し出す。...
Volkswagen|フォルクスワーゲン ティグアン ライストン 新型DSGを搭載したティグアンの新モデルが登場
Volkswagen Tiguan Leistung|フォルクスワーゲン ティグアン ライストン新型DSGを搭載したティグアンのニューフェイスフォルクスワーゲン グループ ジャパンは、同社初のコンパクトSUV である「ティグアン」の仕様・装備を向上させた特別仕様車「ライストン」を設定。9月7日より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて販売を開始した。Text by OPENERS高い安定性とコストパフォーマンスを誇るティグアンティグアンは、2007 年末にドイツでデビュー。ドイツSUV セグメントにおいて上位の販売台数を誇っている。日本市場には2008 年9月の「トラック&フィールド」、翌年3月にはより充実した装備とスタイリッシュなフロントフェイスを採用した「スポーツ&スタイル」、さらに10 月にはスポーティなR-Line 専用内外装を装備した「R-Line」を導入し、ラインナップの拡大を図ってきた。「コンパクトなサイズによる運転のしやすさ」「高い4WD 性能と...
Range Rover|レンジローバー 新型レンジローバー イヴォーク発表
RANGE ROVER EVOQUE|レンジローバー イヴォークコンパクトかつプレミアムなレンジローバーの誕生ランドローバーは、このたび開催されるパリ モーターショーで、レンジローバー史上もっとも軽量かつコンパクトなモデルとなる「レンジローバー イヴォーク」を発表する。文=ジラフ2リッターSi4ガソリンエンジンを採用 レンジローバー イヴォークは、これまでのレンジローバーのなかでもっとも小さく軽量なモデル。コンパクトになった車体にラグジュアリーなインテリアをくわえ、卓越したパフォーマンスの証であるオフロードでの走破性をも兼ねたプレミアムSUVがこのニューレンジローバーである。ランドローバーは、2008年のデトロイト ショーでハイブリッド車「LRXコンセプトカー」を発表し話題となった。そのクルマをベースにデザインされ、市販車両としてこのたび登場するのがこのレンジローバー イヴォークで、独特なテーパー形状のフローティングルーフラインやショルダーなど、ダイナミックなフォルムが特徴だ。L...
RANGE ROVER EVOQUE|レンジローバー イヴォーク 5ドアが登場
RANGE ROVER EVOQUE|レンジローバー イヴォーク5ドアと化した、コンパクトレンジローバーランドローバーは「レンジローバー イヴォーク」に5ドアモデルを追加し、その詳細とともに写真を公開した。文=ジラフレンジローバー イヴォーク、英国・リバプールでの試乗記はこちら!実用性を増した5ドアイヴォークレンジローバー イヴォークは、レンジローバーのラインナップのなかでは初となるコンパクトなオフロード4WDである。7月にクーペとSUVを融合させたような斬新なデザインを纏った3ドアのコンセプトモデルを発表し、市販化にかんしても噂がたっていた。今回公開された5ドアバージョンは、以前よりもさらに実用性を増したモデルに様変わりしているという。 ボディサイズは正式に公表されてはないが、全高は3ドアよりも30mmアップし、後席のショルダールームには3ドアよりも50mm以上の余裕を確保しつつ、全長、全幅の数値にかんしてはコンセプトモデルと変わらないという。やはりこの新型レン...
Mercedes-Benz G-Class|メルセデス・ベンツ Gクラス 一部変更
Mercedes-Benz G-Class|メルセデス・ベンツ Gクラスさらなる安全を得たクロスカントリーメルセデス・ベンツ日本は、12月1日より一部改良した同社の最高級クロスカントリービークル「Gクラス」を発売。そして同日、よりスタイリッシュなスタイリングをもつ特別仕様車「G550 ロング カーボン エディション」も30台限定で販売を開始した。文=松尾 大写真=メルセデス・ベンツ日本質実剛健なスタイリングメルセデス・ベンツ Gクラスは1979年に発売されて以来、30年以上販売をつづけている超ロングセラー。基本的なスタイリングや堅牢なボディはそのままに、パワートレイン、機能装備などのこまかな部分に変更がほどこされてきた。まだSUVという言葉が生まれる以前、より無骨な「クロスカントリー」として誕生したGクラス。これまでにも何度か、生産中止の可能性を噂されたことがあったが、その走行性能、質実剛健なスタイリング、流行を超越した個性がライフスタイルにこだわりをもつ人びとに強く支持され、21...
ポール・スミス氏の特別なランドローバー|Land Rover
Land Rover Defender for Paul Smithポール・スミス氏のランドローバー ディフェンダーポール・スミス氏の特別なランドローバーランドローバーは、ポール・スミス氏のオーダーにより特別に製作された「ディフェンダー」を公開した。カラーリングから内装まで、あそびごころ満載の特別な一台だ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)イギリスのアイコン同士のコラボレーションランドローバーのアイコニックなSUV「ディフェンダー」をベースに、英国のデザイナー、ポール・スミス氏とのコラボレーションで制作されたのが、あそびごころ満載のワンオフモデルだ。ランドローバーを何年も乗りつづけているというポール氏は、ディフェンダーについて「わたしが特に誇りにおもう、英国のアイコンです。いまでもイタリアの片田舎にある自宅にはディフェンダーが置いてあり、岩だらけの不整地を走るには完璧なクルマです」と評している。この特別モデル制作にあたり、ポール氏はランドローバ...
レクサス、新型RXの登場を予告|Lexus
Lexus RX|レクサス RXレクサス、新型RXの登場を予告4月1日のプレスデイで開幕する、ニューヨーク オートショー(NYIAS)において、レクサスは新型「RX」を発表すると予告し、ティーザーを展開している。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)4代目に進化レクサスは、ニューヨークオートショーにおいて4代目となる新型「RX」を発表する。レクサスRXは、SUVのもつ無骨なイメージを拭い去りスタイリングを重視したプレミアムSUVとして1998年にデビュー。日本ではこの初代から2代目までをトヨタ「ハリアー」として販売していたが、2008年の3代目へのモデルチェンジを機にレクサスRXとして販売を開始、2012年にはスピンドルグリルを与えるマイナーチェンジなどがほどこされている。新型について、現在はボディサイドの画像1枚のみが公開されているが、歴代のRXみられる、なだらかに下がるリアハッチのラインにくわえ、押し出しの強いプレスライン、そしてブランドの頭文...
マツダはコンパクトクロスオーバーSUV「CX-3」でさらに攻めに出る|Mazda
Mazda CX-3|マツダ CX-3マツダは新型「CX-3」でさらに攻めに出るマツダは、新型コンパクトクロスオーバーSUV「CX-3」の発売を開始した。独自開発・製造する自動車テクノロジー「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」と、デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を取り入れた、マツダが新世代商品として位置づける第5弾モデルとなる。Text by OHTO Yasuhiro国内仕様にはクリーンディーゼルエンジンのみ昨年11月のロサンゼルスオートショーにてワールドプレミアされた新型コンパクトクロスオーバーSUV「CX-3」が、ついにデビュー。発売を開始した。これは「アクセラ」や「デミオ」につづく、SKYACTIV技術とデザインテーマ“魂動(こどう)-Soul of Motion”を全面的に採用した新世代商品の第5弾で、今回の日本発売を皮切りに、順次にグローバル展開されていく。世界戦略車として開発されたCX-3のエンジンには、ガソリンとディーゼルが用意...
LAショーでワールドプレミア、マツダ CX-3|Mazda
Mazda CX-3|マツダ CX-3日本導入は2015年春を予定LAショーでワールドプレミア、マツダ CX-3アメリカ・西海岸で幕を開けたロサンゼルスオートショーで、マツダは新型コンパクトクロスオーバーSUV「CX-3」を世界初披露。日本への導入は2015年春を予定と発表した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)賑わう小型クロスオーバーSUV市場にマツダも参戦マツダは現在開催中のロサンゼルスオートショーで、新型コンパクトクロスオーバーSUV「CX-3」のワールドプレミアをおこなった。CX-3は、マツダが独自で開発を進める新世代自動車技術「SKYACTIV技術」と、新世代デザインテーマである「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用した、第5弾となるモデル。ボディサイズは全長4,275mm × 全幅1,765mm × 全高1,550mmと発表され、兄貴分となる「CX-5」の全長4,540mm × 全幅1,840mm × 全高1,...
Volkswagen CrossPolo|個性的な魅力をふりまく二代目クロスポロ
Volkswagen CrossPolo|フォルクスワーゲン クロスポロ個性的な魅力をふりまく二代目クロスポロフォルクスワーゲン グループ ジャパンは、SUVテイストのスタイリングに、あたらしい1.2リッターTSIエンジンを搭載した新型「クロスポロ」を2010年6月29日より発売した。文=オウプナーズ写真=フォルクスワーゲン グループ ジャパンさらにスタイリッシュに、さらに快適に2006年9月に発売された初代クロスポロ。テーマカラーの“マグマオレンジ”をまとった独特のスタイリングが目をひき、男女問わず人気があるモデルである。日本市場ではポロ全体の販売台数の15パーセントを占め、導入から3年で3500台以上が売れたという。今回の新型は、2009年10月に発売された1.2リッターTSIエンジンを搭載したポロをベースに、先代のクロスポロ同様、ユニークで斬新なデザインが内外装にほどこされている。1.6リッター自然吸気エンジン+6速ATに代わり、低燃費と高い動力性能を併せもつ1.2リッターT...
BMW X5にプラグインハイブリッドモデルを追加|BMW
BMW X5 xDrive40e|ビー・エム・ダブリュー X5 xドライブ40eBMW X5にプラグインハイブリッドモデルを追加BMWは2013年にフルモデルチェンジしたSUV「X5」に、BMWブランドの量産モデルとしては初となるプラグイン ハイブリッドをパワートレーンとした「X5 xDrive40e」を追加すると発表した。これは2013年秋のフランクフルト モーターショーで披露された、第3世代X5ベースのPHV「BMW Concept X5 eDrive」のプロダクションモデルといえる。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)"BMW”初のプラグインハイブリッドBMWがSAV(スポーツ アクティビティ ヴィークル)とよぶ3代目「X5」に、プラグインハイブリッドモデル「X5 xDrive40e」が登場した。すでにサブブランド“BMW i”から「i8」としてプラグイン ハイブリッドモデルを販売しているが、純粋な“BMW”としてはこれが初のPHVとなる。...