PHEV|プラグインハイブリッド
「PHEV|プラグインハイブリッド」に関する記事
スポーティなPHV「i8」をレッドで彩った特別限定モデル|BMW
BMW i8 Cerebration Edition“Protonic Red”BMW i8 セレブレーションエディション“プロトニック レッド”スポーティなPHV「i8」をレッドで彩った特別限定モデルビー・エム・ダブリューは5月30日(月)、プラグイン ハイブリッド スポーツカー「i8」の限定モデル「セレブレーションエディション“プロトニック レッド”」を発表し、10台限定で受注を開始した。デリバリーは10月からが予定されている。Text by YANAKA TomomiLEDヘッドライトの2倍の照射距離を誇る「レーザー ライト」を標準装備連日のように発表されているBMW創立100周年を記念した特別限定車の第7弾モデルとなった「i8 セレブレーションエディション“プロトニック・レッド”」。2014年9月に発売された「i8」は1.5リッター直列3気筒ターボエンジンと電気モーターによるプラグインハイブリッド技術により、システム全体で最高出力266kW(362ps)、最大トルクは570...
「S 550 e long」が、よりPHVを強調するデザインに|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz S 550 e long|メルセデス・ベンツ S 550 eロング「S 550 e long」の装備内容を一部変更メルセデス・ベンツはフラッグシップサルーン「Sクラス」のプラグインハイブリッドモデル「S 550 e long」の装備を一部変更し、2016年5月17日から発売した。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)ブルーアクセントをまとうSクラス「S 550 e long」はメルセデス・ベンツのフラッグシップサルーン「Sクラス」のラインナップのなかでも3.0リッターV6 BlueDIRECT(ブルーダイレクト)ツインターボエンジンと電気モーターを組み合わせた、プラグインハイブリッドモデルだ。現行のSクラスでは、カメラやミリ波レーダーを装備し、そこから得られたデータを解析することで、先行車両、対向車、歩行者などを検出。状況を判断し、アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動でアシストする「部分自動車運転」を実現しているが、S 550 e...
トヨタ、2代目「プリウス プラグインハイブリッド」を発表|Toyota
Toyota Prius PHV|トヨタ プリウス PHVトヨタ、2代目「プリウス プラグインハイブリッド」を発表トヨタは、ニューヨークオートショーにおいて新型「プリウス」のプラグインハイブリッド版「プリウスPHV」を発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ひとめでPHVと分かるデザイン昨年12月に発表された4代目「プリウス」にも、先代同様にプラグインハイブリッド「プリウスPHV」が追加された。今回発表された現地アメリカでは「プリウス プライム」と名付けられた。PHVとしては2代目となる新型は、フロントにアクリルのグリルや4眼LEDプロジェクターヘッドライトを採用。また、リアガラスからスポイラーまで続くダブルバブル形状とするなど通常のプリウスとは異なるデザインを持ち、ひとめでPHVとわかるよう差別化がはかられた。インテリアでは縦型の11.6インチ フルHDディスプレイをセンターに設置。タッチだけでなく、ピンチ動作やフリックにも対応し、ナビゲ...
フォルクスワーゲン ゴルフ GTEに試乗|Volkswagen
Volkswagen Golf GTE|フォルクスワーゲン ゴルフ GTEフォルクスワーゲン ゴルフ GTEに試乗環境問題に対する意識の高い人には魅力的なエコカーフォルクスワーゲン初となるハイブリッドモデル「ゴルフ GTE」。GTを車名に冠した同モデルはどのような走りをみせるのか。モータージャーナリストの大谷達也氏が試乗した。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ARAKAWA Masayukiプラグインハイブリッドの価値いささか乱暴な言い方をすると、プラグインハイブリッドが売れるか売れないかは、そのクルマが持つ価値をどう説明するかによって決まるような気がする。「短い距離だけですが電気自動車のようにも使えて、バッテリーが切れたらエンジンでも走れますが、値段はちょっと高いですよ ―― 」私も何度かこんな説明をしたような気がするが、これではプラグインハイブリッドのメリットがどこにあるかが分かりにくい。ユーザーが振り向いてくれなかったとしても仕方ないだろ...
スカンジナビアンラグジュリーを打ち出すボルボS90|VOLVO
Volvo S90 T8 Twin Engine|ボルボ S90 T8 ツインエンジンスカンジナビアンラグジュリーを打ち出すボルボS90欧州ではドイツ御三家やジャガー、さらにグローバルで見ればレクサスやインフィニティがひしめくEセグメントに、北欧から新たなプレーヤーが現れた。ボルボは、新世代のフラッグシップサルーンとして、新型「S90」を発表したのだ。Text by NANYO Kazuhiro新モジュラープラットフォームとPHEVパワートレーンを採用2016年初頭のデトロイトショーに先立って、ボルボは新しい「S90」を地元イェーテボリで事前公開した。欧州ではメルセデス・ベンツ「Eクラス」やBMW「5シリーズ」、アウディ「A6」やジャガー「XE」らと、そして北米市場ではレクサス「GS」やインフィニティ「Q70」らに相まみえる、プレミアムエグゼクティブサルーンである。先代のS90といえば、1990年代にボルボのラインナップで最上級モデルだったFR駆動のサルーンで、「ロイヤル」というグ...
アウディのPHEV「A3 スポーツバック e-tron」に試乗|Audi
Audi A3 Sportback e-tron|アウディ A3 スポーツバック eトロンアウディのPHEV「A3スポーツバック e-tron」に試乗ついに日本へ、アウディ初となるプラグインハイブリッド「A3 スポーツバック e-tron」が上陸した。外部から給電可能な大容量のバッテリーを搭載し、普段使いの距離ならばほぼEVとして、旅行などではガソリンエンジンの併用で長距離もこなすエコカーだ。そんなPHEVを、アウディというブランドはどのように仕上げたのか。小川フミオ氏が試乗を通じリポート。Text by OGAWA FumioPhotographs by HANAMURA Hidenoriアウディの環境戦略車の嚆矢として注目したいついに、という言葉をどうしても使いたくなる。アウディ「A3 スポーツバック e-tron(イートロン)」が上陸。最初にプロトタイプが姿を見せたのは数年前だった。アウディ肝いりのプラグインハイブリッド(PHEV)。楽しみにしていたその実車が、ついに公道を走...
プラグインハイブリッドのA3を国内導入|Audi
Audi A3 Sportback e-tron|アウディ A3スポーツバック eトロンプラグインハイブリッドのA3を国内導入アウディ ジャパンは、ハッチバックモデル「A3 スポーツバック」に、プラグインモデルを追加設定。年内に販売が開始される。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)モーターだけで50km以上走行可能アウディの5ドアハッチバック「A3 スポーツバック」に、プラグインハイブリッドのパワートレーンを組み込んだ「A3 スポーツバック e-tron」が日本に導入される。パワートレーンは、最高出力110kW(150ps)、最大トルク250Nm(25.5kgm)を発揮する1.4TFSIエンジンに、最高出力80kW(109ps)と最大トルク330Nm(33.7kgm)を発生するモーターを組み合わせたもので、システムトータルは最高出力で150kW(204ps)、最大トルク350Nmを誇る。トランスミッションには、このモーターが組み込まれた、専用の6...
VW初のプラグインハイブリッド、ゴルフ GTEが上陸|Volkswagen
Volkswagen Golf GTE|フォルクスワーゲン ゴルフ GTEVW初のプラグインハイブリッド、ゴルフ GTEが上陸フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、「ゴルフ」をベースにしたプラグインハイブリッドモデル(PHEV)、「ゴルフ GTE」を発表。本日から販売を開始した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)新時代のゴルフフォルクスワーゲン ブランド初のプラグインハイブリッドモデル(PHEV)として、昨年3月のジュネーブショーで登場した「ゴルフ GTE」が、本日上陸を果たした。このクルマのキャッチコピーは、「退屈なハイブリッドに、終わりを告げる」。一見、大げさにも思えるフレーズだが、その素性を知ればPHEV特有の魅力が見えてくる。ゴルフGTEのために用意されたドライブモードは3つある。ゼロミッションの電気自動車(EV)として走る「Eモード」と、エンジンと電気モーターを駆動して走る「ハイブリッドモード」、そして「ゴルフ GTI」にも匹敵する...
BMW「X5」にプラグイン ハイブリッドを追加|BMW
BMW X5 xDrive 40e|ビー・エム・ダブリュー X5 xDrive 40eBMW「X5」にプラグイン ハイブリッドを追加BMWジャパンはクロスオーバーSUV、「X5」にプラグインハイブリッドモデル「X5 xDrive 40e」を追加し、本日より受注、12月からデリバリーを開始すると発表した。Text by SAKIYAMA Chikako(OPENERS)X5にプラグインハイブリッドが登場本日、BMWジャパンは、9月4日に虎ノ門にオープンしたばかりの「BMW i」ブランドのショールーム「BMW i Megacity Studio」で「X5」のプラグインハイブリッドモデル「X5 xDrive 40e」を発表をおこなった。X5 xDrive 40eが追加されたことで、X5はガソリン、クリーンディーゼル、プラグインハイブリッドの3種類のパワートレーンを選択することができるようになった。「X5 xDrive 40e」は、インリジェント4WDシステム「xDrive システム」と、...
ゴルフにプラグインハイブリッドモデルを追加|Volkswagen
Volkswagen Golf GTE|フォルクスワーゲン ゴルフ GTE939kmの航続距離をもつ、ゴルフのプラグインハイブリッドフォルクスワーゲンは、ジュネーブ モータショーで「ゴルフ」のプラグインハイブリッドモデルを発表する。これによってフォルクスワーゲンは単一車種で、ガソリン、ディーゼル、天然ガス、EVおよびプラグインハイブリッドという5つのソリューションを持つ世界初の自動車メーカーとなる。Text by SAKURAI Kenichi多様化するゴルフのパワートレーンもっか自走車メーカーの目指す先には、エネルギーダイバシティ(燃料の多様化)への対応が重要なファクターとして掲げられている。これはグローバル化とも密接な関係をもっており、たとえば各地域のエネルギー事情によっては、ガソリン車が適切なソリューションとなる場合もあるが、いっぽうでEVやハイブリッドが歓迎される国や地域もある。もっとわかりやすくいえば、都市部のユーザーにはEVやハイブリッドが最適なクルマとして歓迎されても...
フォルクスワーゲンのパワートレーンが向かう先|Volkswagen
Volkswagen Group|フォルクスワーゲン グループフォルクスワーゲンのパワートレーンが向かう先いまや世界的な流れになりつつある、エンジンのダウンサイジング化。排気量を小さくするかわりに過給器で動力性能を補うことで燃料効率を高めるという、この大きな流れの牽引役となったのがフォルクスワーゲン グループだ。そのいっぽうで、以前お伝えしたとおり、Eモビリティ、すなわり電動化にも積極的な姿勢をしめしているのもじつに興味深いところ。彼らは、この先のクルマの動力源についてどう見ているのか。小川フミオ氏が、フォルクスワーゲン グループのパワートレーン開発担当に直接尋ねた。Text by OGAWA FumioInterview Photographs by MOCHIZUKI Hirohiko電気モーター、プラグインハイブリッド、ダウンサイジングエンジンいまクルマでもっとも重要なのはエンジンかもしれない。厳しさを増す欧州のCO2規制への対応が迫られているからだ。そこにあって、排気量ダウ...
ポルシェのPHEVセダン、パナメーラ S E-ハイブリッドの燃費を計る|Porsche
Porsche Panamera S E-Hybrid|ポルシェ パナメーラS E-ハイブリッドポルシェのPHEVセダンパナメーラ S E-ハイブリッドの燃費を計るポルシェの4ドアセダン「パナメーラ」のプラグインハイブリッドモデル、「パナメーラS E-ハイブリッド」。日本で実際の使用状況に近いと想定される、都心から郊外の千葉県幕張のオフィス街までを往復し、気になる“燃費”を中心にテストした。大谷達也氏が報告する。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ARAKAWA Masayukiポルシェハイブリッドの実力ポルシェ・ジャパン本社がある目黒のビルを出発したとき、「パナメーラS E-ハイブリッド」は電気モーターだけの力で音もなく走り始めた。システム立ち上げ時はバッテリーの電力を優先的に用いるEパワー モードが自動的に選択されることと、借用する際に車載のバッテリーが100パーセント充電されていたことが、その主な理由である。この状態でもフルスロットルにすれ...
あたらしいプリウス「プリウス PHV」は、脅威の61.0km/ℓを記録!|TOYOTA
TOYOTA PRIUS PHV|トヨタ プリウスPHVあたらしいプリウスは、脅威の61.0km/ℓを記録!トヨタは、家庭用電源などから充電できるプラグインハイブリッド車「プリウスPHV」の受注を開始、2012年1月30日から発売する。文=松尾 大写真=小河原 認343万台を売り上げたハイブリッド車の進化現在日本国内で販売される新車のなかでつねにトップを独走しているのがプリウスだ。ハイブリッド車の日本国内での累計販売台数は、初代プリウスが1997年にデビューし、100万台に達するまで113ヵ月と、約10年近くを要したのにたいし、そこから200万台までは27ヵ月、300万台までは18ヵ月と驚異的なスピードで普及してきていることがわかる。それはとりもなおさず、環境性能の高さにあるわけだが、トヨタにおけるハイブリッド車の象徴的な一台であるプリウスは、すでにつぎのステージに立った。家庭用電源でも充電が可能で、より長い航続距離を実現するプラグインハイブリッド「プリウス PHV」の登場だ。AC...
シトロエン、プラグインハイブリッドのSUVコンセプト「エアクロス」を公開|Citroen
Citroen Aircross|シトロエン エアクロスC4カクタスをよりタフなイメージにシトロエン、PHEVのSUVコンセプト「エアクロス」を公開シトロエンは、同社の設立95周年を記念するSUVコンセプトカー「エアクロス」を、4月22日から一般公開がはじまった中国の上海モーターショーでワールドプレミアした。95年前に創設以来、シトロエンは世界累計販売台数5,000万台を達成。この「エアクロス」は、そうしたシトロエンの販売台数をさらに飛躍させるポテンシャルを、全世界に向けて発信するモデルでもある。Text by SAKURAI KenichiSUVのバリエーション拡大を狙うシトロエン4月22日から中国で開催されている上海モーターショーで、シトロエンはSUVのコンセプトカー「エアクロス」を初公開した。このモデルはシトロエン設立95周年と、世界累計販売台数が5,000万台を達成したことを記念するモデルでもあるという。全長4,580mm×全幅2,100mm×全高1,730mm、ホイールベ...
パナメーラ S E-ハイブリッドを日本導入|Porsche
Porsche Panamera S E-Hybrid|ポルシェ パナメーラ S E-ハイブリッドラグジュアリークラスで世界初のプラグインハイブリッドカーパナメーラ S E-ハイブリッドを日本導入ポルシェの4ドアセダン「パナメーラ」のプラグインハイブリッドモデルとして、昨年4月の上海モーターショーでデビューを飾った「パナメーラ S E-ハイブリッド」。東京モーターショーにも展示され、日本での発売が期待されていたモデルが、ついに正式導入の発表をおこなった。 Text by OTANI Tatsuyaニッケル水素式からリチウムイオン式に変更4月2日、ポルシェ・ジャパンはニューモデル「パナメーラ S E-ハイブリッド」の導入説明会をおこなった。ポルシェは2011年に「パナメーラ S ハイブリッド」を発売したが、 あらたに導入されるパナメーラ S E-ハイブリッドはバッテリーとモーターを大型化し、外部充電装置を追加してプラグインハイブリッドとしたモデル。このため燃費は従来型の14.7km/...