フランス料理
「フランス料理」に関する記事
牛肉をソースとともに味わうつくす「ル・グリル ドミニク・ブシェ カナザワ」|EAT
EAT|フレンチらしい繊細な前菜と選りすぐりのステーキを提供 肉を彩るソースという名のビジュフレンチレストラン「ル・グリル ドミニク・ブシェ カナザワ」が金沢にオープン。こだわりぬいたソースと選りすぐりのステーキで、新感覚のフレンチを堪能できる。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)パリから東京、そして金沢へミシュラン2つ星を獲得しているフレンチレストラン「ドミニク・ブシェ トーキョー」が、ビストロ「レ・コパン」に続いて、石川県 金沢に「ル・グリル ドミニク・ブシェ カナザワ」をオープンさせた。フレンチらしい繊細な前菜とソースを軸に、選りすぐりのステーキが提供される。フランス料理では、ソースづくりのシェフをSAUCIER(ソーシエ)と呼ぶ。専門分野として認められるほど、ソースはフレンチにかかせない存在なのだ。「ル・グリル ドミニク・ブシェ」では、手間を惜しまず、こだわりぬいた仕上げが特徴のソースが持ち味だ。メニューは、ソース選びから始まる。キーワードは“ソース...
「北斎とジャポニスム」展とコラボレーションしたアヴァンギャルドフレンチ|CONRAD TOKYO
CONRAD TOKYO|コンラッド東京コンラッド東京のモダンフレンチ「コラージュ」が「北斎とジャポニスム」展とコラボした特別コースメニューを披露国立西洋美術館で開催している「北斎とジャポニスム HOKUSAI が西洋に与えた衝撃」展とコンラッド東京のモダンフレンチ「コラージュ」が夢のコラボレーション。和の食材を用いたモダンフレンチと、日本酒とのペアリングを楽しめる。Text by NAKAYASU Akira北斎作品にヒントを得た、和のエッセンスが光るコンラッド東京「コラージュ」では、10月21日(土)から2018年1月28日(日)までの期間、国立西洋美術館(東京・上野公園)にて開催する「北斎とジャポニスム HOKUSAIが西洋に与えた衝撃」展とコラボレーションした特別コースメニューが提供される。モネやゴッホといった名だたる西洋美術の巨匠たちが天才浮世絵師・葛飾北斎から創造のヒントを得たように、モダンフレンチのフィールドに北斎作品の持つ自然への親密な視点からヒントを得て作られた...
麻布十番で注目のフレンチレストラン「ALLIÉ」
EAT|旬の食材を生かした繊細な料理の数かず麻布十番で注目のフレンチレストラン「ALLIÉ」旬の食材を確かな技術と理論をもって表現する麻生十番のフレンチレストラン「ALLIÉ(アリエ)」。原島忠士シェフが、日本ならではの繊細なフランス料理を提供している注目のレストランだ。Text by YANAKA Tomomi21時からはワインバーとして愉しむことも1977年生まれの原島シェフは、ホテルニューオータニでシェフとしてのキャリアをスタート。27歳で渡仏し、3年にわたり2店舗の星付きレストランで修行、研さんを積んできた。帰国後は南青山の一つ星レストラン「L'EMBELLIR(ランベリー)」に6年間勤務。シェフとして腕を振るってきた。そして、おなじく「L'EMBELLIR」で支配人兼シェフソムリエを務めた同い年の笹倉建一郎氏とともに、昨年“仲間”や“同盟”を意味するALLIÉをオープンさせた。アンディーブ」など、ふぐ調理師免許をもつという原島シェフならではの一皿も。このほかにも日本各地の...
少しだけでいいから知っておきたい「テーブルマナー」|EAT
EAT|ワインを楽しみながら気軽にテーブルマナーを学ぶワインと楽しむ「テーブルマナー」プランインターコンチネンタルのテーブルマナー講座は、食事とワインを楽しみながら気軽に「テーブルマナー」を学べる。レストランの所作やフレンチの楽しみ方、ワインの飲み方まで幅広くマナーを確認できる。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)ランチ・ディナー各2コースを用意ホテル インターコンチネンタル 東京ベイでは、ファインダイニング「ラ・プロヴァンス」にて、食事をしながら気軽にテーブルマナーを学べる『ワインと楽しむ「テーブルマナー」プラン』を用意した。レストラン、ホームパーティといった場での所作は気を付けたいもの。白・赤のグラスワインを1杯ずつ付いたこのプランは、基本的なレストランでの所作から、テーブルマナー、フランス料理を楽しむ方法など、コース料理を楽しみながら気軽に学べる。またワインの味わい方、扱い方も同時にレクチャーを受けられ、あらゆる場面に対応した内容になっている。ランチお...
ミシュラン3つ星フレンチシェフとパートナーシップを締結|PRINCESS CRUISES
PRINCESS CRUISES|プリンセス・クルーズ新たなフレンチ・ビストロ・ダイニングが誕生プリンセス・クルーズは、新造船「マジェスティック・プリンセス」とスペシャリティ・レストランとして、ミシュラン3つ星シェフのエマニュエル・ルノー氏とパートナーシップを組み、レストラン「ラ・メール-フレンチ・ビストロ・バイ・エマニュエル・ルノー」をオープン。気品溢れる食事を開放的な空間の中で提供する。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)食事と景観を堪能できる極上空間プリンセス・クルーズは現在18隻の近代的な客船を運航する、世界的なクルーズ会社だ。処女航海を4月に控える新造船「マジェスティック・プリンセス」のスペシャリティ・レストランとして、ミシュランで3つ星を獲得する人気シェフ、エマニュエル・ルノー氏とパートナーシップを締結。「ラ・メール-フレンチ・ビストロ・バイ・エマニュエル・ルノー」を誕生させた。ルノー氏はフレンチ・アルプス麓の村、メジェーヴにある自身のレストラン...
エールフランス航空、ビジネスクラス新メニューに2つ星シェフを起用|TRAVEL
AIR FRANCE|エールフランス航空サヴォワ地方の食材で機上の美食に挑戦エールフランス航空は、2017年3月末までパリ発長距離便、及び中距離線ビジネスクラスで2つ星シェフ、ジャン・シュルピスが考案したメインディッシュを提供している。サヴォワ地方の色彩豊かな食材を使った料理は見た目も味も楽しめる。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)6種のメインディッシュを用意エールフランス航空は2017年3月末までパリ発長距離便、及び中距離線ビジネスクラスにおいてミシュラン2つ星シェフのジャン・シュルピス氏のメインディッシュを提供している。ジャン・シュルピス氏自らの名を冠したレストランは選び抜かれた高級ホテル、レストランのみが入会できる、“ルレ・エ・シャトー”のメンバー。フランスのスキーリゾートであるトロワヴァレの中心地、ヴァルトランスにある彼の店は、美食家の間でも高い評価を得ている。自然の恵をそのままに、郷土に根ざした料理が彼の真骨頂。一見シンプルな料理の澄んだみずみず...
世界中のうまいものはラスベガスに集結する(1)|特集
特集|食のメッカ、ラスベガス全解剖ギ・サヴォワら一流シェフが自ら腕を振る食の祭典最新グルメ事情は「ベガス・アンコルクド」で学べ(1)世界の美食を一度に味わうことができたなら。そんな夢のような話がラスベガスでは現実になる。年に一度、国内外から一流シェフが集結し、自ら腕を振る食の祭典「Vegas Uncork’d(ベガス・アンコルクド)」が開催されているのだ。OPENERSは今年、9回目を迎えた同祭典に潜入。主催者のひとりであるグルメ雑誌『Bon Appétit(ボナペティ)』のエディター、アンドリュー・ノウルトン氏の解説とともに、アンコルクドの見どころ、ベガスの最新グルメシーンをリポートする。Photographs by KOMIYA KokiText by TANAKA Junko (OPENERS)Special Thanks to Las Vegas Convention & Visitors Authority, Delta Air Lines, Bon Appéti...
銀座の隠れ家フレンチ「ドミニク・ブシェ トーキョー」移転オープン|DOMINIQUE BOUCHET TOKYO
DOMINIQUE BOUCHET TOKYO|ドミニク・ブシェ トーキョーレストラン中央に煉瓦造りのワインカーブが登場「ドミニク・ブシェ トーキョー」移転グランドオープン昨年12月に移転のためにクローズしたレストラン「DOMINIQUE BOUCHET TOKYO(ドミニク・ブシェ トーキョー)」が7月27日、銀座1丁目でグランドオープンを果たした。現在はランチ、ディナーともに夏限定のスペシャルコースを提供している。Text by KAJII Makoto (OPENERS)テーマは「エリタージュ=継承」2013年7月、銀座5丁目にレストランがオープンし、わずか4カ月余りでミシュラン2ツ星を獲得した「ドミニク・ブシェ トーキョー」。5丁目では地下がメインダイニングだったが、1丁目に移転後は2階にレストランを構える。ドミニク・ブシェ氏と新進気鋭シェフの厚東創氏が挑むあらたなテーマは「エリタージュ=継承」。先人から“過去”を受け継ぎ、いまのインスピレーションを感じて“現在”を解釈し、...
日本料理にフランス料理のデザートを合わせた特別コース登場|GINZA OKUDA
GINZA OKUDA|銀座奥田日本料理にフランス料理のデザートを合わせた特別コース「エスキス」と「銀座奥田」の夢のコラボレーション開催「銀座奥田」と「ESqUISSE エスキス」がスペシャルコラボレーションし、日本料理のデザートのあたらしい可能性を探求。日本料理にフランス料理のデザートを合わせた特別コースを、8月29日(土)まで展開する。Text by KUROMIYA Yuzuパティシエ 成田一世が和のデザートに一石を投じるパリ8区の「OKUDA」を拠点に活躍する、日本料理のエキスパート・奥田透氏。魚のあつかいに定評があり、フランスで和の技術を伝授。受講したシェフはすでに100人を超えるという。いっぽう、フランス料理のデザートを極めた日本人が、パティシエの成田一世氏。2007年、ニューヨーク「ラトリエ・ド・ジョエル・ロブション」でシェフ・パティシエ在任中に、米紙『ニューヨーク・タイムズ』のパンとデザート部門において「Best of New York」に選ばれた経歴の持ち主だ。今...
特集|「ピルエット」のつくりかた
特集|「ピルエット」のつくりかた食を通じて描くあたらしい東京の未来2014年の初夏、虎ノ門が変わった。大型複合ビル「虎ノ門ヒルズ」の出現で、赤坂・霞が関・新橋に隣接したビジネスタウンという印象は一新され、東京の未来を担うエリアへと変貌を遂げたのだ。そしてこの秋、虎ノ門ヒルズの玄関ともいえる1階に、食から東京の未来を照らそうという使命をもって、あらたな場所が誕生する。その名は「Pirouette(ピルエット)」。ここでは全3回にわたって、ピルエットがいかにして生まれ、食を通じてどんな未来を描こうとしているのかを紹介する。Text by MONZEN NaokoPhotographs by CONTRAILChapter 1本物を気軽に、日常に。パリにあって、いまの日本にないもの。それぞれ別の専門分野をもつ同志が集い、自分たちがいま本当に行きたい場所を「虎ノ門ヒルズ」に作ろうとしている。テーマはカジュアルシック。とびきり心地よくて気軽なのに、そこにあるものはすべてが上質で本物。彼らが目...
さっぱり爽やかな「冷やしフレンチ」スタート|La Luciole
La Luciole|ラ・リュシオール暑い夏に最適! 冷たいフレンチをコースで堪能さっぱり爽やかな「冷やしフレンチ」スタート銀座の隠れ家ワインバー「ラ・リュシオール」では、「冷やしフレンチ」のコースを8月3日(月)から31日(月)までの期間限定で提供。蒸し暑い夏に嬉しい、さっぱりと爽やかなフレンチを堪能できる。Text by KUROMIYA Yuzu火照った身体にうれしい、ひんやり冷たい前菜にフォーカスフランス語で「蛍」を意味する「ラ・リュシオール」は、フランス全土のさまざまなワインとワインに合った美味しい食事が楽しめる銀座の隠れ家ワインバー。今回、暑くても食べやすいヘルシーな冷たい前菜3種にフォーカスした、夏向けのコース料理「冷やしフレンチ」をスタートする。注目の冷たい前菜は、日本の夏にこそ食べたくなる、とうもろこしや枝豆、トマトなどの旬の食材、冷奴、かき氷、ぜんざいといった和食・和スイーツからインスピレーション得て創作。トウモロコシをあますことなく使ったかき氷「トウモロコシの...
「アルページュ」で切磋琢磨した同志、2日限りのコラボレーション|Cuisine[s] Michel Troisgros
Cuisine[s] Michel Troisgros|キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロパリで話題のシェフ、ダヴィッド・トゥタン氏来日「アルページュ」で切磋琢磨した同志、2日限りのコラボレーション「キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ」は、ミシュラン1ツ星シェフのダヴィッド・トゥタン氏を招聘。8月7日(金)と8日(土)の2日間、同店エグゼクティブシェフのギヨーム・ブラカヴァルとのコラボレーションランチ&ディナーを開催する。Text by KUROMIYA Yuzuおなじ店で修業した友情の饗宴が東京で実現© Thai Toutainダヴィッド・トゥタン氏(トップ画像)は、フランス・パリでもっとも注目されているシェフのひとりであり、「レストラン ダヴィッド・トゥタン」のオーナーシェフ。オープン1年にしてフランス「ミシュランガイド」で1ツ星を獲得するという快挙をなしとげた。「キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ」エグゼクティブシェフのギヨーム・ブラカヴァル(左下)と...
オリヴィエ ロドリゲスが手がける新プロジェクト、青山で始動|&éclé
&éclé|アンドエクレミシュラン1ツ星シェフによるモダンなネオビストロ誕生オリヴィエ ロドリゲスが手がける新プロジェクト、青山で始動7年連続ミシュラン1ツ星を獲得してきたオリヴィエ ロドリゲス初となるネオビストロ「&éclé(アンドエクレ)」が東京・青山にオープン。ミシュランクオリティーのガストロノミーがデイリー&カジュアルに楽しめる。Text by KUROMIYA Yuzuオリジナルジャンル「クーリシャス」を考案オリヴィエ ロドリゲスは、「マンダリンオリエンタル東京」内のメインダイニング「シグネチャー」初代シェフに就任。2007年に1ツ星を獲得して以来、退任まで7年間星を維持しつづけてきた敏腕シェフ。今回、満を持してオープンした「アンドエクレ」は彼自身初となるネオビストロ。店名は、フランス語の「éclectique(折衷的)」を省略したもので、スプーンひとくちにすべてが詰まった“変化と進化を遂げたニュージャンル”の食空間を目指していく。象徴的なメニュー...
フランス料理界を牽引するふたりのシェフ、15年越しの競演ディナー開催|Diners Club
Diners Club|ダイナースクラブフランス料理界を牽引するふたりのシェフ岸田周三 × アンドレ・チャンによる15年越しの競演ディナー開催(1)5月下旬、ふたりのスターシェフによる刺激的なイベントが、御殿山のレストラン「カンテサンス」でおこなわれた。ダイナースクラブ主催、「カンテサンス」の岸田周三シェフと、シンガポールのレストラン「アンドレ」のアンドレ・チャンシェフとの競演ディナーである。Text by Mackey Makimotoスタイルのまったく異なるふたりが、どのように宴を繰り広げるのか?「アンドレ」のアンドレ・チャンシェフ(写真左)と「カンテサンス」の岸田周三シェフ。南仏モンペリエのレストラン「ジャルダン・デ・サンス」で苦楽を共にした旧友が、15年のときを経て、はじめてのコラボディナーを東京で開催した 「カンテサンス」は、2007年以来、ミシュラン三ツ星レストランとして人気を博している。一方、2010年開店のレストラン「アンドレ」は、サンペレグリノが主催する「世界ベス...
EAT|トロワグロがブルガリのレストランと一夜限りのコラボディナー開催
EAT|ブルガリ「イル・リストランテ」&「キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ」若手シェフによる一夜限りのコラボレーションガラディナーを開催フレンチレストラン「キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ」が、『ミシュランガイド東京・横浜・湘南2014』で一ツ星に輝くBVLGARIのレストラン「イル・リストランテ」のエグゼクティブシェフ、ルカ・ファンティン氏を迎え、11月3日(月・祝)にコラボレーションガラディナーを開催する。Text by OPENERSふたりの若手シェフが生み出す革新的でエレガントな料理の数々このたび企画されたイタリアンとフレンチのコラボレーションガラディナーは、ハイアットリージェンシー東京で開催中のイベント「Italia Fantastica 2014~素敵なイタリア! 2014」にちなんでおこなうもの。イタリア人の祖母をもつ「キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ」のプロデューサー、ミッシェル・トロワグロ氏が手がける料理には、いつもどこかにイタリアの...