連載|「知る」は、おいしい!

連載|「知る」は、おいしい!

おいしいものは、地方にあり! ローカルガストロノミーが、世界的に注目されている現在ですが わが日本は世界が羨む第一級の美食デスティネーションの宝庫です。 そのとびきりの食材を、グローバルレベルのプレゼンテーションで提供しているのが 「星のや」「界」「リゾナーレ」といったHOSHINO RESORTS。 生涯忘れることのできない“食の体験”が、このグループには詰まっています。 ほんと、これを食わずには、死ねませんゼっ。 たっぷり予習をして、おなかいっぱい食べてらっしゃい!
「知る」は、おいしい! 界 加賀|TRAVEL

「知る」は、おいしい! 界 加賀|TRAVEL

あの蟹まみれの夜のことを思いだすと、ついにやけてしまいます。多少つらいことがあっても、この思い出でしばらくはやっていけるような気がします。
「知る」は、おいしい! 星のや竹富島|TRAVEL

「知る」は、おいしい! 星のや竹富島|TRAVEL

突然ですが、竹富島がどこにあるかご存知ですか。珊瑚礁が隆起してかたち作られた竹富島は、沖縄本島からさらに南西に400キロ。周囲約9キロの小さな島に、約360人が暮らしています(2019年11月現在)。竹富島の玄関口となる石垣島までは、羽田空港から直行便で約3時間。石垣空港からフェリーターミナルまでクルマで約25分、そこからフェリーに乗って10分強と、ええ、なかなかの遠さです。
「知る」は、おいしい! 星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル|TRAVEL

「知る」は、おいしい! 星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル|TRAVEL

「先月、オープンしたあのレストラン、やっぱり良かったよ」「あの店は期待ほどではなかった」などなど、食いしん坊のもとには連日(ちょっと盛りました)、食にまつわるさまざまな情報が寄せられてきます。そんななか訪れた誰もが、「マジ最高っ!!」と絶賛していたのが、2019年7月、青森県十和田市の「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」にグランドオープンした、宿泊客限定のフレンチレストラン「ソノール」でした。そんなわけで伺う前から期待は天にも届く勢いでした。
「知る」は、おいしい! 界 津軽|TRAVEL

「知る」は、おいしい! 界 津軽|TRAVEL

質問です! 青森県の名物といったら何を思い浮かべます? 大間のまぐろをはじめとする海の幸に、日本一の生産量を誇る、りんご、ニンニク、ごぼう──。よく知るものから、「え、あなたも青森のご出身?」と、ちょいと意外なものまで勢ぞろいです!日本海・太平洋・津軽海峡と三方を海に囲まれた青森県の海は、寒流と暖流が織り成す、魚たちの宝庫。八甲田や世界自然遺産の白神山地、岩木山など山岳地帯から流れ出る、清らかな水源も、多くの実りをもたらします。青森に来たからには、そんな青森の立地と自然環境の恵みをふんだんに享受した、旬の「うまいもの」をたらふくいただこうじゃありませんか! ダイエットは日常生活に戻ってから。旅先では欲望の赴くままに“食べて”“飲む”べしです(と、筆者自身を鼓舞しているわけですが……)。
「知る」は、おいしい! リゾナーレトマム|TRAVEL

「知る」は、おいしい! リゾナーレトマム|TRAVEL

季節ごとに、このレストランを訪れたい──。人生が彩りを増す、そんな出合いはそう多くはありませんが、「OTTO SETTE TOMAMU」(以下、「オットセッテ トマム」)はまさにそんなレストランです。「北海道の極上素材を食べたい」「質の高いイタリアンっていいよね~」「でもやっぱりフレンチも好きなんですけど」という欲望を、一度にすべて満たしてくれるのですから。
「知る」は、おいしい! 星のや京都|TRAVEL

「知る」は、おいしい! 星のや京都|TRAVEL

涼やかなレース文様鉢にのった、先附の「茄子の涼味寄せ」が運ばれてきました。絶妙なとろけ具合の茄子を噛んだ瞬間、野菜をベースにした、やさしく、馥郁(ふくいく)とした出汁がじんわり溢れ出してきます。思わず、心のなかで快哉(かいさい)を叫んでしまいました。このおいしさがわかる大人でよかったと、繊細な食を通して季節を感じることができる幸せをかみしめます。
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