ランボルギーニV12の頂点、アヴェンタドールSVJ登場|Lamborghini

ランボルギーニV12の頂点、アヴェンタドールSVJ登場|Lamborghini

Lamborghini Aventdor SVJ|ランボルギーニ アヴェンタドールSVJランボルギーニV12の頂点、アヴェンタドールSVJ登場ランボルギーニは8月23日、米国カリフォルニア州で開催中のモントレー カーウィークのイベント「ザ クエイル モータースポーツギャザリング」で、V12エンジンを搭載するフラッグシップモデル「アヴェンタドール」のハイパフォーマンスバージョン「アヴェンタドールSVJ」をワールドプレミアした。Text by HARA Akiraニュル最速を記録「アヴェンタドールSVJ」の「SV」は、同社で伝統的にスーパーヴェローチェ(超高速)を、それに続く「J」はJota(イオタ)を意味し、サーキットで優れた性能を発揮することを示している。その証明として同モデルは、独ニュルブルクリンク北コース20.6kmのラップタイムで6分44秒97という市販車最高記録を樹立している。イオン電流解析機能付きLIEや水/油冷式クロスフロー冷却システムなどにより最適化された6.5リッタ...
マセラティがレヴァンテGTSを船上で日本初披露|Maserati

マセラティがレヴァンテGTSを船上で日本初披露|Maserati

Maserati Levante GTS|マセラティ レヴェンテGTSマセラティがレヴァンテGTSを船上で日本初披露マセラティ ジャパンは8月19日、V8エンジンを搭載したマセラティの新型SUV「レヴァンテGTS」を、太平洋を航海中の大型客船上で日本初公開した。太平洋上での新車発表は世界初の試みだという。Text by HARA Akiraクルージングとマセラティの共通点新型「レヴァンテGTS」は、7月に英国で開催された「第25回グッドウッドフェスティバル オブ スピードで世界初公開された同シリーズ初のV8モデル。搭載する3.8リッターV型8気筒ツインターボエンジンは、最高出力550ps/6,200rpm、最大トルク730Nm/2,500-5,000rpmを発生するマセラティ史上最もパワフルなエンジンのひとつで、フラッグシップモデルである「クアトロポルテGTS」が搭載するV8ユニットと同様の90度のバンク角を維持しつつ、レヴァンテの“Q4インテリジェントAWDシステム”に対応するた...
誕生50周年を迎えたランボルギーニの名車「エスパーダ」と「イスレロ」|Lamborghini

誕生50周年を迎えたランボルギーニの名車「エスパーダ」と「イスレロ」|Lamborghini

Lamborghini Espada|ランボルギーニ エスパーダLamborghini Islero|ランボルギーニ イスレロ誕生50周年を迎えたランボルギーニの名車「エスパーダ」と「イスレロ」ランボルギーニのクラシックカー部門、ランボルギーニ ポロストリコはイタリア時間の7月23日(月)、「エスパーダ」と「イスレロ」の誕生50周年を記念し、この二つのモデルを記念するツアーを9月にイタリアで開催すると発表した。Text by YANAKA Tomomiアヴァンギャルドなデザインのエスパーダ、希少なイスレロランボルギーニ史上初の4シーター量産モデルである「エスパーダ」と、225台のみ生産された「イスレロ」が誕生から50周年を迎えた。2015年に設立されたランボルギーニ ポロストリコでは、このアニバーサリーを記念し、ランボルギーニ ミュージアムで所蔵する「エスパーダ」と「イスレロ」のレストアを実施した。「エスパーダ」は、“奇才”とも呼ばれるカーデザイナー、マルチェロ・ガンディーニがカロ...
マセラティ レヴァンテGTSをワールドプレミア|Maserati

マセラティ レヴァンテGTSをワールドプレミア|Maserati

Maserati Levante GTS|マセラティ レヴァンテ GTSV8搭載のレヴァンテ GTSをグッドウッドでワールドプレミアマセラティは、7月12日(現地時間)から英国で開催されている第25回グッドウッド フェスティバル オブ スピードで、3.8リッターV8エンジンを搭載した新型SUV「レヴァンテ GTS」を世界初公開した。Text by HARA Akira550ps、730Nmの3.8リッターV8ツインターボ搭載マセラティ「レヴァンテ GTS」は、今年3月のニューヨーク国際オートショーでデビューした最上位モデルである「レヴァンテ トロフェオ」の弟分で、これによりレヴァンテのモデル構成は、V6エンジン搭載モデルが3種(ガソリンおよびディーゼル)、V8エンジン搭載モデルが2種の合計5車種となる。フロントに搭載するフェラーリ・マラネロ工場製3.8リッターV型8気筒ツインターボ エンジンは、同社のフラッグシップモデルである「クアトロポルテ GTS」に搭載するバンク角90度のV8...
ウラカンの最高峰コンバーチブル「ペルフォルマンテ スパイダー」登場|Lamborghini

ウラカンの最高峰コンバーチブル「ペルフォルマンテ スパイダー」登場|Lamborghini

Lamborghini Huracan Performante Spyder|ランボルギーニ ウラカン ペルフォルマンテ スパイダーウラカンの最高峰コンバーチブル「ペルフォルマンテ スパイダー」登場ランボルギーニはジュネーブモーターショーで、「ウラカン」の最高峰モデルでコンバーチブルの「ウラカン ペルフォルマンテ スパイダー」を発表した。Text by YANAKA Tomomi最高時速325km/h。レースと公道、どちらも楽しめるオープンカーイタリア語で「パフォーマンス」を意味し、ウラカンのハイパワーかつ軽量モデルとして昨年のジュネーブモーターショーで発表された「ウラカン ペルフォルマンテ」につづき、今年はオープンモデルの「ウラカン ペルフォルマンテ スパイダー」がお披露目された。エンジンなどスペックはクーペの「ウラカン ペルフォルマンテ」と同様。最高出力470kW(640ps)、最大トルク600Nmを発生する5.2リッターV型10気筒自然吸気エンジンを搭載し、7段デュアルクラッ...
フェラーリが新しいスペシャルシリーズ「488ピスタ」を発表|Ferrari

フェラーリが新しいスペシャルシリーズ「488ピスタ」を発表|Ferrari

Ferrari 488 Pista|フェラーリ488ピスタフェラーリが新しいスペシャルシリーズ「488ピスタ」を発表伊フェラーリは2月21日、新しいV8スペシャルシリーズとなる「488ピスタ」を発表、3月6日から始まるジュネーブモータショーで公開するとした。Text by HARA Akira最高出力720ps、0-100km/h加速2.85秒、最高速度340km/hフェラーリ「488ピスタ」は、「360チャレンジストラダーレ」「430スクーデリア」「458スペチアーレ」など、性能と純粋なハンドリングを追求した、V8エンジン搭載特別シリーズの最新モデル。開発は、FIA世界選手権への参戦と、25年にわたるフェラーリチャレンジ ワンメークレースの経験が基になっている。「プロでないドライバーがステアリングを握るとき、どんな状況でもサーキットのような完璧な性能を提供する」ことを目的として誕生したという。488ピスタのボディサイズは全長4,605×全幅1,975×全高1,206mm。軽量化に...
フェラーリ 458 スペチアーレを試乗する|Ferrari

フェラーリ 458 スペチアーレを試乗する|Ferrari

Ferrari 458 Speciale|フェラーリ 458 スペチアーレ自然吸気V8エンジンを積んだピュアスポーツ フェラーリフェラーリ 458 スペチアーレを試乗する「360 モデナ」以降、「チャレンジストラダーレ」「430スクーデリア」とシリーズ最後を飾るにふさわしいハイパフォーマンスモデルを用意してきたフェラーリ。「458 イタリア」もその例に漏れず、マラネロは最終兵器として「458 スペチアーレ」を送り出した。新型「488 GTB」では姿を消した、自然吸気V8エンジンを積んだ伝統の乗り味を、大谷達也氏のインプレッションとともにお届けする。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ARAKAWA Masayukiレーシングカーに通ずる軽量化の努力恥を忍んで告白すると、地下駐車場ではじめてフェラーリ「458 スペチアーレ」と対面したとき、スタンダードな「458 イタリア」とのちがいがよくわからなかった。なるほど、そのアピアランスからは何ともいえな...
新型フェラーリ「ポルトフィーノ」がジャパンプレミア|Ferrari

新型フェラーリ「ポルトフィーノ」がジャパンプレミア|Ferrari

Ferrari Portofino|フェラーリ ポルトフィーノ新型フェラーリ「ポルトフィーノ」がジャパンプレミアフェラーリジャパンは2月19日、都内で新型2+2コンバーチブル「ポルトフィーノ」を日本初公開した。「カリフォルニアT」の後継となるポルトフィーノは、2017年9月のフランクフルト国際モーターショーでワールドプレミアされたモデル。ラグジュアリー性、多用途性、快適な乗り心地の全てを兼ね備えた、フェラーリ史上最強を謳うオープンスポーツカーだ。Text & Photographs by HARA Akiraイタリアで最も魅力的な港町の名に由来フェラーリ「ポルトフィーノ」の特徴とイノベーションを紹介するため発表会に登壇したフェラーリのディーター・クネヒテル極東・中東エリア統括CEOは「このクルマが目指したのは、一切の妥協をしないということ」と強調し、「比類のないパフォーマンスと極上の居住性の両立。それに加えてドライビングエモーションまで実現したクルマは現在の市場に存在しませ...
ランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」を日本初公開|Lamborghini

ランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」を日本初公開|Lamborghini

Lamborghini Urus|ランボルギーニ ウルスランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」を日本初公開ランボルギーニは2月6日、新型高性能SUV「ウルス」を都内で報道陣に初公開した。ウルスは「アヴェンタドール」、「ウラカン」に続く同社の第3のモデルで、デザイン、パフォーマンス、ドライビング、エモーションというランボルギーニのDNAを、最も汎用性のある車両であるSUVに吹き込んだスーパーSUVとして開発。車名は、オーロックスとしても知られる大型の野生牛「ウルス」が、ランボルギーニの伝統であるスペインの闘牛と非常に近い外見をしていることから付けられたという。Text by HARA Akira0-100km/h加速3.6秒、最高速度305km/hのスーパーSUVアンベールされた「ウルス」のボディは、新しいランボルギーニの時代が始まることを象徴するような輝くホワイトカラーだ。全体の3分の2がボディ、3分の1がウインドーというランボルギーニ スーパースポーツカーの伝統を引き継ぐエクス...
ランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」、ついにデビュー|Lamborghini

ランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」、ついにデビュー|Lamborghini

Lamborghini Urus|ランボルギーニ ウルスランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」、ついにデビュー伊ランボルギーニは12月4日、新型モデルとなる高性能SUV「ウルス」を発表した。2018年春からデリバリーが開始され、日本での価格は2,574万円となる。Text by HARA AkiraランボルギーニのDNAを受け継いだSUVスタイル2012年の北京モーターショーにおいてコンセプトとして登場した、ランボルギーニのSUV「ウルス」が、いよいよプロダクトモデルとして発表された。「ウルス」は、「アヴェンタドール」「ウラカン」に続くランボルギーニ第3のモデルとしてデビューした。その名称は、同社の伝統を受け継ぐ闘牛の世界に由来するもので、オーロックスとしても知られる大型の野生牛ウルスが、スペインの闘牛に非常に近い外見を持っていたことから付けられた。新型ウルスは、快適な乗り心地、高い地上高、ラグジュアリーな室内空間を備えており、街中での運転のしやすさ、快適な長距離ドライブ、一般道...
ランボルギーニ、EVスーパーカー「テルツォ ミッレニオ」披露|Lamborghini

ランボルギーニ、EVスーパーカー「テルツォ ミッレニオ」披露|Lamborghini

Lamborghini Terzo Millennio|ランボルギーニ テルツォ ミッレニオMITとコラボした未来のスーパーカーランボルギーニ「テルツォ ミッレニオ」披露ランボルギーニは11月7日、米国マサチューセッツ工科大学にある2つの研究所とコラボレーションして開発した、電気で走る未来のスーパースポーツカーのデザインコンセプト「テルツォ ミッレニオ」を初披露した。Text by HARA Akira革新的な蓄電システムや素材とデザインが融合「テルツォ ミッレニオ」とは、第3の(テルツォ)千年紀(ミッレニオ)を意味し、ランボルギーニらしいビジュアル、圧倒的なパフォーマンス、本能的な感情をわき上がらせる、という同社のモデルが持つ特徴を変えることなく、未来のデザインとテクノロジーの姿を具体的な形で表現した未来型スーパースポーツカーだ。その開発は、「蓄電システム」「革新素材」「推進装置」「先見的なデザイン」「エモーション」という5つの技術的側面から行われたという。この中で、「蓄電システ...
ランボルギーニ日本導入50周年、CEOの語る新しい未来|Lamborghini

ランボルギーニ日本導入50周年、CEOの語る新しい未来|Lamborghini

Lamborghini|ランボルギーニランボルギーニ日本導入50周年限定モデルも導入CEOが語る新しい未来、そして将来のランボルギーニアウトモビリ ランボルギーニ ジャパンは10月20日、日本に初めてランボルギーニが輸入されて50周年となることを記念したイベント「ランボルギーニ デイ 2017」を東京プリンスホテルで開催。デビューしたての新型「アヴェンタドール S ロードスター」をアジアで初めて披露したほか、新旧ランボルギーニ オーナーが集結して「コンクール デレガンス TOKYO 2017」を行った。合わせて来日したステファノ・ドメニカリCEOにインタビューし、ランボルギーニの将来や同氏の経営哲学などを伺った。Text & Photographs by HARA Akira日本専用の限定特別モデルを披露発表会では、伊アウトモビリ ランボルギーニのステファノ・ドメニカリCEOにより、日本専用の特別仕様車「アヴェンタドール S ロードスター 50thアニバーサリー ジャパン」...
マセラティ2018年モデルを発表|Maserati

マセラティ2018年モデルを発表|Maserati

Maserati Ghibli|マセラティ ギブリMaserati Levante|マセラティ レヴァンテMaserati Quattroporte|マセラティ クアトロポルテマセラティ2018年モデルを発表マセラティ ジャパンは先日発表した「グラントゥーリズモ」「グランカブリオ」に続き、「ギブリ」「レヴァンテ」「クアトロポルテ」の2018年モデルを発表した。Text & Photographs by UCHIDA ShunichiPhotographs by UCHIDA Chizuko新たなトリムラインを導入マセラティの3車種が2018年モデルにアップデートされ一挙同時に披露された。今回発表された3モデルに共通しているポイントは3つある。ひとつは「グランルッソ」と「グランスポーツ」という2種類のトリムオプションが設定されたこと(クアトロポルテには既に設定済)。次に先進運転支援システム「ADAS」が2に進化し、それに伴い電動パワーステアリングを採用。最後はソフトクローズド...
フェラーリ、サーキット走行用実験車両「FXX-K Evo」を公開|Ferrari

フェラーリ、サーキット走行用実験車両「FXX-K Evo」を公開|Ferrari

Ferrari FXX-K Evo|フェラーリFXX-K Evoサーキット走行用実験車両「FXX-K Evo」をワールドプレミアフェラーリは10月29日、革新的な新パッケージを装備したサーキット走行限定の最新実験車両「FXX-K Evo」を世界初公開した。Text by HARA Akira総合最高出力1,050ps、総合最大トルク900Nm以上「FXX-K Evo」は、2005年に始まったフェラーリ次世代プロダクションモデルの研究・開発を目的とした「XX」プログラムの最新モデルで、これまでの「FXX」「599XX」のEvo仕様と同様に、F1、GT3、GTEなどサーキットレースで培ってきた革新的コンセプトを惜しみなく注いだ実験車両だ。このため、FXX-K Evoは、ロードユースモデルとしての登録や、レースのホモロゲーションは取得できず、Cavallino Rampante(跳ね馬)の技術者とともにフェラーリの革新的な技術開発に関わることを望む、限られたスーパーカー・エンスージアスト...
フェラーリ70周年イベント、日本でも開催|Ferrari

フェラーリ70周年イベント、日本でも開催|Ferrari

Ferrari|フェラーリフェラーリ70周年イベント、日本でも開催10月12日から14日にかけて東京は両国国技館を起点に70周年を祝うフェラーリ70周年記念日本イベント「Driven By Emotion(情熱に突き動かされて)」が開催された。Text & Photographs by UCHIDA Shunichiグローバルで開催されている70周年記念行事フェラーリ70周年を祝うこのイベントは、3月12日に正式にワールドワイド セレブレーションとしてスタート。ヨーロッパをはじめアジア各国で開催されている。特に9月9日と10日にはマラネッロに世界各国から500台以上ものフェラーリによるパレードが行われたほか、過去最大級のワンメイク オークションもあり、35台のフェラーリがオークションにかけられ、その中に830万ユーロで取引された特別な「ラ・フェラーリ アペルタ」も含まれていた。この収益金は世界中の恵まれない子どもたちに教育を受ける機会を提供するセーブ・ザ・チルドレンに寄贈さ...
147 件