イタリア車
「イタリア車」に関する記事
ランボルギーニ アヴェンタドール LP750-4 SVを日本初披露|Lamborghini
Lamborghini Aventador LP750-4 Superveloceランボルギーニ アヴェンタドール LP750-4 スーパーヴェローチェLamborghini Aventador LP750-4 Superveloce Roadsterランボルギーニ アヴェンタドール LP750-4 スーパーヴェローチェ ロードスターランボルギーニ アヴェンタドール LP750-4 SVを日本初披露ランボルギーニ・ジャパンは、フラッグシップモデルのランボルギーニ「アヴェンタドール」の限定モデル「LP750-4 スーパーヴェローチェLP750-4」を日本初公開した。Text by OHTO Yasuhiro特別な意味をもつ名前ランボルギーニ・ジャパンは、限定モデル「アヴェンタドール LP750-4 スーパーヴェローチェ」のジャパン ローンチイベントを9月11日(金)に東京・聖徳絵画館にて開催した。絵画館前に設置されたステージ上では、ランボルギーニ アヴェンタドール LP750-4スー...
あなたのクルマ 見せてください 第12回 イモラ篇
第12回 イモラ篇 ブルーノ・ブルーザ氏×メルセデス・ベンツ190 SL 1959年サーキットの街に生まれて各地に“クルマ好き”を訪ね、人びとのクルマにたいする考え方、ライフスタイルを拝見するシリーズ「あなたのクルマ見せてください」。今回はサーキットの街、イタリアはイモラを訪問。彼の地で知らぬ者はいない、古典車エンスージアストのガレージを大矢アキオ氏がたずねた。Text & Photographs By Akio Lorenzo OYAエンジンの大地でヒストリックカーと出会うイタリアで「エンジンの大地(テッラ ディ モトーリ)」と呼ばれる地方がある。北部エミリア-ロマーニャ州だ。フェラーリ、マセラーティ、ランボルギーニ、デ・トマゾ、パガーニそしてドゥカティ――イタリアを代表する名ブランドの多くが、ここから誕生した。同時に、かつてF1サンマリノ グランプリが開催された名コース、イモラ サーキットもある。そのイモラで知らぬ者はいない古典車エンスージアスト、ブルーノ・ブルーザ氏...
アヴェンタドールSVにロードスターモデル|Lamborghini
Lamborghini Aventador LP750-4 Superveloce Roadsterランボルギーニ アヴェンタドール LP750-4 スーパーヴェローチェ ロードスターアヴェンタドールSVにロードスターモデルランボルギーニは、「アヴェンタドール LP750-4 スーパーヴェローチェ」のオープンモデル「アヴェンタドール LP750-4 スーパーヴェローチェ ロードスター」を、アメリカ西海岸でおこなわれているモントレー カー ウィークにて発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)エモーショナルなドライビングとオープンエアの解放感を同時にカリフォルニアで開催中のモントレー カー ウィークにおいて、ランボルギーニは「アヴェンタドール LP750-4 スーパーヴェローチェ(SV) ロードスター」を世界初公開。ことし3月のジュネーブモーターショーで発表した「アヴェンタドール LP750-4 スーパーヴェローチェ」のオープン版の登場だ。搭載...
サーキット試乗、ランボルギーニ ウラカン|Lamborghini
Lamborghini Huracan LP610-4|ランボルギーニ ウラカン LP610-4サーキット試乗、ランボルギーニ ウラカンガヤルドの後継モデルとして2014年3月にデビューしたランボルギーニ「ウラカン LP610-4」を、九島辰也氏がサーキットインプレッション。野太いエキゾーストノートをこだましながら、610psものパワーを生み出すV10エンジンが富士スピードウェイを駆け回る。Text by KUSHIMA TastuyaPhotographs by HANAMURA Hidenoriファイティングブルは健在ランボルギーニ史上もっとも売れたクルマをご存知だろうか。「カウンタック!」といいたいところだが、現実は「ガヤルド」である。サイズ、プライス、扱いやすさ、信頼性といったところで、高い人気を獲得したようだ。だが、クルマにはご存知のようにモデルサイクルというものがある。マーケットを刺激するため、ニューモデルの投入は欠かせない。そこで登場したのがこの「ウラカン LP610...
世界初公開、フェラーリ 488 スパイダー|Ferrari
Ferrari 488 Spider|フェラーリ 488 スパイダー488 GTBにはやくもオープンモデルが登場世界初公開、フェラーリ 488 スパイダー今年3月のジュネーブモーターショーで披露され、日本には去る5月に上陸したばかりのフェラーリ「488 GTB」に、はやくもオープンモデル「488 スパイダー」が登場。中央ヨーロッパ時間の28日、画像とその詳細が公開された。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)フェラーリの新世代スパイダーF1第10戦、ハンガロリンクでのS.ベッテル選手によるトップチェッカーとともにシーズン前半戦を終えたフェラーリだが、サマーホリデーに入る直前「458 スパイダー」の後継モデルとなる「488 スパイダー」を突如発表した。フェラーリは通例、クーペのデビューから1年から2年の間隔を置きスパイダーを発表するが、今回は2月の488 GTB登場からわずか5カ月という異例の速さでの公開となった。車名は488 GTBの由来となった「3...
新型フィアット500、ワンオフの特別モデル|Fiat
Fiat 500|フィアット チンクエチェント新型フィアット500、ワンオフの特別モデルFCAは、モデルチェンジしたばかりのあたらしい「500C」の第1号車として特別モデルを製作。モンテカルロで開催されたチャリティーイベントで披露のあと、オークションに出品した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)エクステリアにレザーをあしらう今月初頭にワールドプレミアを果たしたばかりの新型「500」のラインオフ第1号車が、ワンオフの特別な内外装を得たスペシャルモデルとして披露された。ベースとなったのは、ボディカラーにボサノバ ホワイトをまとったコンバーチブルモデル「500C」。エンジンには最高出力69psの1.2リッター直列4気筒を搭載し、トリムは最上級の“ラウンジ”が選択されている。エクステリアのなかでも、ヘッドライトやホイールアーチ、リアライト周辺で目を惹くブラウンの部分は、熟練職人の手によるナチュラルカラーのカーフ レザー。これらのレザーパーツを縁取るスカ...
“SV”の称号をもったランボルギーニ アヴェンタドールをスペインで試す 前編|Lamborghini
Lamborghini Aventador LP 750-4 SV(Superveloce)ランボルギーニ アヴェンタドール LP 750-4 SV(スーパーヴェローチェ)SV”の称号をもったアヴェンタドールをスペインで試す 前編0-100㎞/h加速2.8秒、最高速度350km/h以上という超ド級のパフォーマンスが与えられた特別なランボルギーニ「アヴェンタドール LP 750-4 SV」を、F1スペインGPの舞台でもあるカタルーニャ サーキットでテストドライブ。“スーパースピード”を意味する伝統の称号「SV(スーパーヴェローチェ)」をもつ最新鋭の猛牛は、どのようなパフォーマンスを披露するのか。大谷達也氏がリポートする。後編を読むText by OTANI Tatsuya伝統のスーパーヴェローチェバルセロナに到着した当日の夜、ビーチに隣接したホテルのベランダで食事前のカクテルを楽しんでいると、ランボルギーニのステファン・ヴィンケルマン社長と技術のトップであるマウリツィオ・レッジャーニ...
“SV”の称号をもったランボルギーニ アヴェンタドールをスペインで試す 後編|Lamborghini
Lamborghini Aventador LP 750-4 SV(Superveloce)ランボルギーニ アヴェンタドール LP 750-4 SV(スーパーヴェローチェ)SV”の称号をもったアヴェンタドールをスペインで試す 後編“スーパースピード”を意味する、ランボルギーニ伝統の称号がついに「アヴェンタドール」にも与えられた。6.5リッターV12自然吸気エンジンから生み出される750psものパワーを、F1スペインGPの舞台でもあるカタルーニャ サーキットで大谷達也氏が試す。最新鋭ファイティングブルのパフォーマンスや如何に。前編に戻るText by OTANI Tatsuyaスタンダードのアヴェンタドールとはまったく別種では、長らくお待たせしたが、サーキット走行を通じて得られたSVの印象をリポートすることにしよう。ランボルギーニのサーキット試乗は、インストラクターがドライブする先導車をメディア関係者が追いかける、いわゆる“カルガモ方式”をとる。先導車と試乗車のあいだはトランシーバー...
史上最強のアバルト、695 ビポストが登場|Abarth
Abarth 695 Biposto|アバルト 695 ビポスト史上最強のアバルト、695 ビポストが登場フィアットのモデルをベースにエンジニアリングを施しスポーティに仕上げるブランド「アバルト」から、ブランド50周年を記念する最強モデル「アバルト 695 ビポスト」が登場する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)公道向けとしてクラス初のドグミッションも搭載FCAジャパンは、アバルト創設50周年を記念してつくりあげた最強のモデル「695 ビポスト」を発表。9月1日(火)よりカタログモデルとして販売を開始する。このモデルは、ブランド創始者カルロ・アバルト氏の”Sunday on the track, Monday at the office(日曜日はサーキットへ、月曜日はオフィスへ)”のことばを具現化し、究極の走りと日常生活をシームレスに行き来できるクルマを目標に掲げて開発されたという。その位置づけは、アバルトレーシング部門が販売するレース専用モデ...
新型フィアット「500」が登場|Fiat
そのアイデンティティは不変新型フィアット「500」が登場フィアットは7月4日、コンパクトハッチモデルのフィアット「500」をはじめて刷新。ニューモデルを披露した。2007年のデビュー以来全世界で150万台を売り上げるヒットモデルの最新型はどんな仕上がりか。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)アイコン的モデルを熟成フィアット「500」があたらしく生まれ変わった。といってもそのルックスのちがいは、2007年に発売された現行(フィアット500としては3代目)と、ほとんど見分けが付かない。が、それにはもちろん理由がある。今回の刷新にあたりフィアットは、「ボディサイズを大きくすることはしませんでした。より多くのテクノロジー、エンジンバリエーション、そしてカスタマイゼーションのアイディアを用意し、このアイコン的存在のモデルをさらに名車とすべく、進化させ洗練させることを選びました」と、公式リリースの冒頭で述べている。新型フィアット500のボディサイズは、全長35...
アルファ ロメオ ジュリエッタに創業105周年特別仕様車|Alfa Romeo
Alfa Romeo Giulietta 105th Anniversary Editionアルファ ロメオ ジュリエッタ 105周年記念アルファ ロメオ ジュリエッタに創業105周年特別仕様車FCAジャパンは、ことしがアルファ ロメオ ブランド創業105年にあたることを記念して、「ジュリエッタ」に特別仕様車を設定、7月10日(金)より販売を開始する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)クアドロフォリオ ヴェルデとスポルティーバがベース1910年に創業したイタリアの自動車メーカー「アルファ ロメオ」が、ことしで創業105周年を迎える。それを記念して、「ジュリエッタ」の特別仕様車を合計105台限定で販売する。ベースとなるのは、スポーツモデル「4C」と設計を共有する1.75リッター直列4気筒ターボエンジン搭載の「ジュリエッタ クアドリフォリオ ヴェルデ」。最高出力177kW(240ps)、最大トルクはダイナミックモードで340Nm(34.7kgm)を...
限定モデルのフィアット「パンダ4x4」第3弾が登場|Fiat
Fiat Panda 4x4 Comfortフィアット パンダ フォーバイフォー コンフォート限定モデルのフィアット パンダ 4x4 第3弾登場フィアット「パンダ」をベースとしたSUVモデル「パンダ 4x4」。これまで2度、限定モデルとして国内に導入されているが、7月10日(金)より120台限定で「パンダ 4x4 コンフォート」として三度上陸を果たす。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)第3弾は快適性を向上2014年10月に「パンダ 4x4」、2015年1月に「パンダ 4x4 アドベンチャー エディション」として登場したフィアットのコンパクトSUVが、限定モデル「パンダ 4x4 コンフォート」として7月10日より販売が開始される。エンジンには「500ツインエア」で導入された875cc直列2気筒マルチエア ターボを搭載。最高出力63kW(85ps)、最大トルクは145Nm(14.8kgm)を発揮する。組み合わされるトランスミッションは、これまでとお...
自分だけのフェラーリをテーラーメイドする、458 スパイダー 武士道|Ferrari
Ferrari 458 Spider BUSHIDO|フェラーリ 458 スパイダー 武士道自分だけのフェラーリをテーラーメイドする昨今、ラグジュアリーブランドのトレンドはパーソナリゼーション、つまり自分だけの愛車を仕立てるという方向へと進んでいる。それはフェラーリも例外ではなく、かつてオーナーの希望に合わせ車両をつくっていたように、現代のフェラーリもさまざまなオーダーが可能だ。今回用意された「458スパイダー」も、世界に一台だけの特別なモデル。フェラーリがあらたにローンチした「テーラーメイド・プロジェクト」によってつくられた特別な跳ね馬だ。Text by OTANI Tatsuya Photographs by NAITO Takahitoどこまでを自分仕様にするか目の前にあらわれたフェラーリ「458スパイダー」は、落ち着いた紺にペイントされていて、フロントフードには2本の白いストライプが描かれているものの、それ以外にとりたてて目につく部分はなかった。それどころか、この外装色はむ...
アルファ ロメオ ジュリアがワールドプレミア|Alfa Romeo
Alfa Romeo Giulia|アルファ ロメオ ジュリアエンジンはフェラーリとの共同開発アルファ ロメオ ジュリアがワールドプレミアアルファ ロメオは、イタリア時間の6月24日、新型4ドアセダン「ジュリア」を初披露。「75」以来となるFRセダンがついに復活した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)現代に蘇ったジュリアの名「ジュリア」のデビューをどれほど待ったことか。出る出ると言われ続けて早数年――。しかし、待ちくたびれたアルフィスタたちも、このクルマの出来映えを見ればそんな憂鬱な気分は一蹴されるはずだ。ワールドプレミアの会場として選ばれたのは、イタリア・ミラノ郊外のアレーゼに新装されたアルファ ロメオ歴史博物館。世界中のメディアやジャーナリストが集うなか、創業105周年を迎えた今年、ジュリアは登場した。「アルファ ロメオのパラダイムと、meccanica delle emozioni(感情を持った機械)との完璧な融合」をテーマに開発された新型...
フィアット500のSUV「500X」の日本導入を予告|Fiat
Fiat 500X|フィアット 500Xフィアット500のSUV「500X」の日本導入があきらかにFCAジャパンは、フィアット500(チンクエチェント)のSUVモデル「500X」を今秋に国内導入することをあきらかにした。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)活況を呈するコンパクトSUV市場に一石を投じるフィアット「500X」は、チンクエチェント ファミリー第6のバリエーションモデルとして2014年10月にパリモーターショーでワールドプレミアしたコンパクトSUV。日本では「500」「500C」につづくファミリー第3のモデルとなる。本国におけるボディサイズは、およそ全長4.25×全幅1.80×全高1.60メートル。コンパクトモデルである「500」を名乗ってはいるが、おなじグループに属するジープ「レネゲード」と技術面で共有しており、FFと4WDを自動的に切り替えて悪路走破性と高速走行時の燃費を向上させるなど、本格的なSUVとしての機能を有している。本国で...