ウラカンのハイパフォーマンスモデル「ペルフォルマンテ」登場|Lamborghini

ウラカンのハイパフォーマンスモデル「ペルフォルマンテ」登場|Lamborghini

Lamborghini Huracan Performante|ランボルギーニ ウラカン ペルフォルマンテウラカンのハイパフォーマンスモデル「ペルフォルマンテ」登場ランボルギーニは3月7日にスイスで開幕したジュネーブモーターショーで「ウラカン」のハイパフォーマンスモデル「ウラカン ペルフォルマンテ」をワールドプレミアした。Text by YANAKA Tomomi軽量化とエアロダイナミクス技術がニュル最速のラップタイムに寄与世界初披露前にドイツ・ニュルブルクリンクで市販車最速となる6分52秒01のラップタイムをたたき出した「ウラカン・ペルフォルマンテ」がついにベールをぬいだ。パワートレインは、5.2リッターV10自然吸気エンジンが最高出力470kW(640ps)、最大トルク600Nmを発揮し、トランスミッションは7段LDFを組み合わせる。最高時速は325km/h、四輪駆動ということもあり、0-100km/h加速は2.9秒を記録した。この記録には最新の軽量化技術や、空気力学が寄与。ボ...
ウラカンがニュル最速の6分52秒01を記録|Lamborghini

ウラカンがニュル最速の6分52秒01を記録|Lamborghini

Lamborghini Huracan Performante|ランボルギーニ ウラカン ペルフォルマンテウラカンがニュル最速の6分52秒01を記録ランボルギーニは、「ウラカン」の新モデル「ペルフォルマンテ」がドイツのニュルブルクリンク北コースで市販車最高記録のラップタイム6分52秒01を記録したと発表した。Text by YANAKA Tomomiジュネーブモーターショーでワールドプレミアウラカンのハイパワーモデルであり、「パフォーマンス」を意味する「ペルフォルマンテ」がニュル最速の称号を手にした。計測が行われたのは昨年の10月5日。2015年にもニュルブルクリンクで「アヴェンタドールSV」を走らせ7分を切るラップタイムを記録したランボルギーニのテストドライバー、マルコ・マペリがハンドルを握り、20.6kmのトラック一周へとスタート。市販車最高の記録をたたき出した。パワートレインの詳細スペックはまだ発表されていないものの、駆動方式は、ランボルギーニおなじみの四輪駆動。ボディには空...
アヴェンタドール次世代モデルを発表|Lamborghini

アヴェンタドール次世代モデルを発表|Lamborghini

Lamborghini Aventador S|ランボルギーニ アヴェンタドールSアヴェンタドール次世代モデルを発表ランボルギーニはイタリア現地時間12月19日、フラッグシップモデル「アヴェンタドール」の次世代モデル「アヴェンタドール S」を発表した。Text by YANAKA Tomomi最高出力740ps、0-100km/h加速は2.9秒に2010年の「アヴェンタドール」のデビュー以降、はじめての大規模改良の結果として発表された「アヴェンタドール S」。最大の進化はランボルギーニ初の4輪ステアリングシステムの採用。低速や中速時の俊敏性が高まり、高速時の安定性が増したという。また4輪ステアリングに合わせてサスペンションも最新式の磁気粘性サスペンション(LMS)に変更されている。デザインも空力の向上をテーマに変更。よりアグレッシブなイメージを表現しながら、アヴェンタドールに比べフロントのダウンフォースも130パーセント増加したと謳う。パワートレーンはアヴェンタドールと同じく6.5...
フェラーリ「812スーパーファースト」をジュネーブで世界初披露|Ferrari

フェラーリ「812スーパーファースト」をジュネーブで世界初披露|Ferrari

Ferrari 812 Superfast|フェラーリ 812 スーパーファスト「F12ベルリネッタ」の後継モデル、ジュネーブで発表フェラーリは、3月9日から開幕するジュネーブモーターショーで「F12ベルリネッタ」の後継モデルとなる「812スーパーファースト」をワールドプレミアすると発表した。Text by YANAKA Tomomi6.5リッターV12エンジンは800psを発揮フェラーリの新たなフラッグシップモデル「812スーパーファスト」がジュネーブモーターショーで世界初披露される。812スーパーファストは、2012年に発表されたフラッグシップモデル「F12ベルリネッタ」と、昨年発売された799台のみの限定車「F12TdF」のレガシーを受け継ぐとフェラーリが謳うモデル。パワートレーンは、フロントミッドシップエンジンのプロダクションモデル史上最強となる800ps/8,000rpmを発生する6.5リッターV12エンジン。最大トルクは718Nm/7,000rpmを絞り出し、トランスミ...
マセラティのSUV「レヴァンテ」にディーゼルモデルを追加|Maserati

マセラティのSUV「レヴァンテ」にディーゼルモデルを追加|Maserati

Maserati Levante Diesel|マセラティ レヴァンテ ディーゼルマセラティのSUV「レヴァンテ」にディーゼルモデルを追加マセラティ ジャパンは2月23日(木)、昨年日本で発売されたマセラティ初のSUV「レヴァンテ」にディーゼルエンジンモデルを追加し、販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi/span>価格はこれまでのエントリーグレードより約100万円安い977万円近年のSUVブームのなか、満を持して昨年日本に上陸したマセラティ「レヴァンテ」にディーゼルモデルが登場した。マセラティでは、ディーゼルモデルを2013年に欧州で発表。日本では昨年3月に「ギブリ ディーゼル」としてすでに導入されている。エンジンは、新型の3.0リッターV6ディーゼルターボエンジンで、マセラティとイタリアのVMモトーリ社が共同開発。マセラティ専用として生み出されたという。最高出力は202kW(275ps)、最大トルクはオーバーブースト時に600Nmを発生。トランスミッシ...
ランボルギーニ初の量産車「350GT」をレストアし、パリで披露|Lamborghini

ランボルギーニ初の量産車「350GT」をレストアし、パリで披露|Lamborghini

Lamborghini 350GT|ランボルギーニ 350GTランボルギーニ初の量産車「350GT」をレストアし、パリで披露ランボルギーニのレストア部門ランボルギーニ ポロストリコが、2月初旬にパリで開催された国際クラシックカー展示会「レトロモービル 2017」に初出展。レストアした「350GT」を初披露した。Text by YANAKA Tomomi往年の走りも復活熟練のエンジニアがランボルギーニの往年の名車の修復を手掛けるレストア部門、ランボルギーニ ポロストリコ。現在は、レストアはもちろんのこと、アーカイブの管理、オリジナルスペアパーツの提供などを行っている。今回、はじめてレストアされた「350GT」は、「ミウラ」「LM002」「カウンタック」につづく、4番目のフルレストアプロジェクト。ランボルギーニ初の量産市販車であり、1964年にはじめて製造された15台のうち1台を復刻させている。レストアに要した時間は、アルミニウム製の車体と内装に1,150時間、さらに機械系統や電気系統...
最新クアトロポルテ国内販売を開始|Maserati

最新クアトロポルテ国内販売を開始|Maserati

Maserati Quattroporte|マセラティ クアトロポルテ最新クアトロポルテ国内販売を開始マセラティのフラッグシップサルーン「クアトロポルテ」がフェイスリフトし、1月16日より販売が開始された。価格は1206万円から。今回のフェイスリフトのポイントは2種類のトリムオプションが導入された点と、安全装備の充実にある。Text & Photographs by UCHIDA ShunichiPhotographs UCHIDA Chizuko個性を表現したトリムオプションを設定2016年6月に本国で発表された、マセラティのフラッグシップサルーン「クアトロポルテ」が日本に上陸を果たした。新型クアトロポルテでは、マセラティが“新たなトリム戦略”と位置付ける新オプションがひとつのポイントだ。このオプションは、内外装を変更することにより、マセラティのDNAであるラグジュアリー性とスポーツ性を強調するものであるという。用意されるオプションのひとつは“グランルッソ”。ルッソとはラ...
フェラーリ日本上陸50周年の特別モデル「J50」を発表|Ferrari

フェラーリ日本上陸50周年の特別モデル「J50」を発表|Ferrari

Ferrari J50|フェラーリ J50フェラーリ日本上陸50周年の特別モデル「J50」を発表1966年、この年はフェラーリが正規に輸入された最初の年だといわれている。それから50年経った2016年、フェラーリは日本においてさまざまな記念イベントを開催。その集大成ともいえるイベントが東京六本木の国立新博物館で行われ、そこでは、日本専用10台限定で販売される“フォーリセリエ”の「J50」が発表された。Text & Photographs by UCHIDA Shunichiその名はJ50“ジャパン フィフティ”フェラーリ「J50」は「488スパイダー」をベースにしてはいるものの、白紙からデザインされた。「未来的、フューチャリスティックをテーマにしています」とは、フェラーリ S.p.A、デザイン部門シニアバイスプレジデントのフラビオ・マンゾーニ氏だ。そのデザインは1950年代のフェラーリのバルケッタを意識したという。また、「308GTS」からインスピレーションを得ていることか...
ワンメイクシリーズ用の最新モデル「488チャレンジ」を公開|Ferrari

ワンメイクシリーズ用の最新モデル「488チャレンジ」を公開|Ferrari

Ferrari 488 Challenge|フェラーリ488チャレンジワンメイクシリーズ用の最新モデル「488チャレンジ」を公開フェラーリは現地時間4日、米国デイトナで開かれた「フィナーリ モンディアーリ」で、ワンメイク シリーズの専用車両「488チャレンジ」を公開した。Text by YANAKA Tomomi初のターボエンジンを搭載フェラーリが1992年にスタートさせ、カスタマー向けに展開している国際的なワンメイクレース「フェラーリ チャレンジ」。そのための6代目となる最新モデル「488チャレンジ」が、今年のフェラーリ チャレンジ最終決戦「フィリーナ モンディアーリ」で発表された。チャレンジ シリーズ6代目にしてはじめてターボエンジンが採用されている点も大きなトピックとなっているこの488チャレンジ。ベースとなる「488GTB」をレースモデルとしてエンジンマッピングを最適化したうえ、軽量化を実現。3.9リッターV8ターボエンジンが、歴代のチャレンジカーでもっともパワフルな最高出...
ウラカン スパイダーのFRモデルをロサンゼルスモーターショーで披露|Lamborghini

ウラカン スパイダーのFRモデルをロサンゼルスモーターショーで披露|Lamborghini

Lamborghini Huracan RWD Spyder |ランボルギーニ ウラカンRWDスパイダーウラカン スパイダーのFRモデルをLAショーで披露ランボルギーニは現地時間11月15日、ロサンゼルスモーターショーで「ウラカン スパイダー」の後輪駆動オープンモデル「ウラカン RWD スパイダー」を発表。2017年1月に発売される。Text by YANAKA Tomomi価格はFRクーペと4WDクーペのあいだに2014年に「ガヤルド」の後継として4WDで誕生した「ウラカン」。新たにFRならではのクルマを操る楽しさとオープンエア走行の両方を併せ持った1台がロサンゼルスモーターショーで発表された。パワートレーンのベースとなっているのは、おなじくFRのクーペモデル「ウラカン LP580-2」。5.2リッターV型10気筒エンジンが最高出力426kW(580ps)、最大トルク540Nmを発生。トランスミッションは7段デュアルクラッチATを組み合わせ0-100km/h加速は3.6秒、最高時...
2WDのウラカン「LP580-2」を鈴鹿サーキットで試す|Lamborghini

2WDのウラカン「LP580-2」を鈴鹿サーキットで試す|Lamborghini

Lamborghini Huracan LP580-2|ランボルギーニ ウラカン LP580-2掛け替えのない価値を持ったスーパースポーツカー2WDのウラカン「LP580-2」を鈴鹿サーキットで試すランボルギーニ「ウラカン」の2WDモデル「LP580-2」に、大谷達也氏が試乗した。ウラカンの主力モデル「610-4」が4WDであるのに対し、敢えて後輪駆動としたこのクルマは、雨の鈴鹿サーキットでどのようなキャラクターを見せるのか。Text by OTANI TatsuyaRWDは4WDの廉価版ではない今日は鈴鹿サーキットのフルコースでランボルギーニの最新鋭モデル、ランボルギーニ「ウラカン LP580-2」の試乗会が行われるというのに、昨夜からの雨で路面はまだぐっしょりと濡れたまま。すでに終わった一本目の走行でも、濡れた路面でリアが滑り始めると即座にスタビリティ コントロールが介入してくるため、テールアウトの姿勢をとっていられるのは本当に一瞬でしかない。オーストラリアのフィリップアイラン...
フェラーリ GTC4 ルッソに北イタリアで試乗|Ferrari

フェラーリ GTC4 ルッソに北イタリアで試乗|Ferrari

Ferrari GTC4 Lusso|フェラーリ GTC4 ルッソフェラーリ GTC4 ルッソに北イタリアで試乗イタリアの至宝によるエポックメイキングな1台フェラーリ初となる4WDモデルとして2011年に登場し、注目を集めたFF(フェラーリ・フォー)。あれから5年、後継モデルとなる「GTC4 ルッソ」が今年のジュネーブモーターショーでデビューしたのはご存じのとおり。北イタリアは南チロルで開催された同車の試乗会からのリポートをお送りする。Text by YAMAGUCHI Koichi大幅に洗練されたインテリアイタリア最北端に位置する南チロル地方。ドロミテ山脈の雄大な山並みを望むその代表的な街、ブルーニコのスキー場に到着すると、ガンメタリックにペイントされた1台の真新しいフェラーリが出迎えてくれた。同社初となる4WDモデルとして話題を集めた「FF(フェラーリ フォー)」の後継車、「GTC4 ルッソ」の試乗会が、7月初旬、まだ肌寒さを感じさせるアルプスのスキーリゾートを起点に開催された...
ラフェラーリのオープン版、その名はアペルタ|Ferrari

ラフェラーリのオープン版、その名はアペルタ|Ferrari

LaFerrari Aperta|ラフェラーリ アペルタラフェラーリのオープン版、その名はアペルタフェラーリは、正式発表を前にオフィシャル画像で存在を公開していたハイブリッドスーパーカー、「ラ フェラーリ」のオープンモデルをパリ モーターショーの会場でついにワールドプレミアした。その名は「ラ フェラーリ アペルタ」。カーボンファイバーとファブリック製となる2つのトップを持つ世界最速のオープンカーは、もちろん一般公開されたその時点ですでに完売。しかし、パリ モーターショーでフェラーリが発信したニュースはこれだけではなかったのだ。Text by SAKURAI Kenichi創立70周年を前にフェラーリが勢いを増すパリ モーターショーのフェラーリ ブースは、いつになくニュースにあふれていた。誰もが期待するニューモデルは、噂のオープンスペチアーレ「ラ フェラーリ アペルタ」のほかにももう1台。今春4シーターFRモデルとして登場した「GTC4 ルッソ」が採用するV12に代わり、新たに最高出...
日本とイタリアがタッグを組んだ「アバルト124スパイダー」ついに登場|Abarth

日本とイタリアがタッグを組んだ「アバルト124スパイダー」ついに登場|Abarth

Abarth 124 Spider|アバルト 124 スパイダー日本とイタリアがタッグを組んだ「アバルト124スパイダー」「日本のトップテクノロジーと、イタリアの最高のパフォーマンスが一つになり、個性を強めた」とFCAジャパンが明言するアバルト「124スパイダー」が、8月5日、オートモビルカウンシル(幕張メッセ)にて発表された。発売は2016年10月8日からで、価格は388万8000円(6MT)と、399万6000円(6AT)だ。マツダ「ロードスター」のアーキテクチャをもとにデザイン等を独自開発したFRモデルで、広島で生産される。Text & Photographs by UCHIDA ShunichiPhotographs by UCHIDA Chizukoドライバーを惚れさせるアバルトブランドカルロ・アバルトが1949年に設立した“アバルト”は、「クルマとレース活動を通して、パフォーマンス、クラフツマンシップ、技術面における優位さという、アバルトの価値を現在に至るまで表...
クラシカルなルックスとテクノロジーの融合|Moto Guzzi

クラシカルなルックスとテクノロジーの融合|Moto Guzzi

Moto Guzzi V9 Bobber|モト・グッツィ V9 ボバー創業95年の節目に登場ユニークなイタリアンクルーザー「V9 Bobber」イタリアのオートバイメーカー「モト・グッツィ」から新型「V9 Bobber(ボバー)」が登場。このたび、日本で初披露された。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)「ボバースタイル」を現代風にアレンジ1921年イタリアで設立されたイタリア最古のオートバイメーカー「モト・グッツィ」。創業95周年というブランドの節目の年に登場するモデルが新型「V9 ボバー」だ。2015年に開催されたイタリア・ミラノ国際モーターサイクルショーにて発表され、このたび日本で発売される。V9 ボバーはクラシカルなスタイリングをもちながら、現代のテクノロジーを投入したイタリアンクルーザーだ。かつて米国を中心に流行したいわゆる「ボバースタイル」を現代風にアレンジ。クロームメッキやグロス仕上げを一切排除し、マットブラックのディティールを採用している。サイ...
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