ランボルギーニのSUV、市場導入へゴーサイン|Lamborghini

ランボルギーニのSUV、市場導入へゴーサイン|Lamborghini

Lamborghini|ランボルギーニランボルギーニのSUV、市場導入へゴーサイン2012年にSUVのコンセプトモデルを発表したランボルギーニがついに始動。2018年の発売を目標に、その生産にむけて研究開発や本社工場の拡張を本格化することを発表した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)メイド・イン・イタリーへのこだわりアウトモビリ・ランボルギーニは、「アヴェンタドール」「ウラカン」につづく第3のモデルとして、ハイエンドSUVを2018年に市場導入することを本日あきらかにした。そのモデルとは、もちろん2012年の北京モーターショーで披露された「ウルス」のことだ。新型の生産は本社があるイタリア・サンタアガタでおこなわれ、ランボルギーニではそれにあわせて工場敷地を現在の8万平方メートルから約15万平方メートルに拡大。生産ライン、倉庫といった新設備の建設から、開発部門の拡大なども含め同時に実施し、今後500人の新規雇用を計画しているという。同社代表兼CEO...
フェラーリ 488 GTB、ついに日本へ上陸|Ferrari

フェラーリ 488 GTB、ついに日本へ上陸|Ferrari

Ferrari 488 GTB|フェラーリ 488 GTBフェラーリ 488 GTB、ついに日本へ上陸先代「458イタリア」の後継モデルとして、今年3月のジュネーブモーターショーで初披露となった新型V8フェラーリ「488 GTB」が待望の日本デビュー。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)V8エンジンのターボ化とエアロダイナミクスの強化今年3月に開催されたジュネーブモーターショーでワールドプレミアを飾ったフェラーリ最新のV8モデル「488 GTB」が、待望の日本上陸を果たした。フェラーリ初のミッドシップV8モデルとして誕生した「308 GTB」を祖に、先代「458イタリア」の後継として開発されたこのニューマシン。そのハイライトとなるのは、やはり搭載されるパワーユニットだろう。先に登場した新型「カリフォルニアT」にならい、これまでのナチュラル アスピレーションエンジンからターボエンジンへとスイッチされたのは、この最新V8ベルリネッタもおなじ。先代458...
フィアット500にさわやかなミントグリーンの特別仕様車|Fiat

フィアット500にさわやかなミントグリーンの特別仕様車|Fiat

Fiat 500 Mentorzata|フィアット チンクエチェント メントルザータFiat 500C Mentorzata|フィアット チンクエチェントC メントルザータフィアット500にさわやかなミントグリーンの特別仕様車FCAジャパンは、フィアット「500」およびオープンモデル「500C」に、ミントグリーンをまとった特別仕様車「500 メントルザータ」「500C メントルザータ」を設定。4月11日(土)より販売を開始する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ミント+アーモンドミルクのドリンクが由来フィアット「500」「500C」に登場するのは、春らしいさわやかなミントグリーンをまとった特別仕様車「メントルザータ」。このネーミングは、イタリアで老若男女に飲まれている、ミント(Menta)とアーモンドミルク味のシロップ(Orzata)を混ぜた甘く冷たいドリンクが由来だという。500と500Cともに、ベースとなるのは、最高出力51kW(69ps)...
自動運転の時代に求められるラグジュアリーを提案する「GEA」|Italdesign Giugiaro

自動運転の時代に求められるラグジュアリーを提案する「GEA」|Italdesign Giugiaro

Italdesign Giugiaro GEA|イタルデザイン・ジウジアーロ GEA自動運転の時代に求められるラグジュアリーを提案する「GEA」ジョルジェット・ジウジアーロ氏によって設立されたイタリアのデザイン会社で、現在はフォルクスワーゲン グループ傘下にある「イタルデザイン・ジウジアーロ」がジュネーブモーターショーで発表したのは、移動空間を重視し設計されたラグジュアリーモデル「GEA」だ。最近のイタルデザインにはみられなかった要素をふんだんに取り入れ、趣を変えた意欲作だ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)自動運転の果てにクルマに求められるものイタルデザイン・ジウジアーロが今年のジュネーブモーターショーで発表したのは、「GEA」と名付けられたコンセプトモデル。クルマとしての性能よりも、自動運転が実現したそのときに提供できるラグジュアリーことはなにか、をテーマとし開発された。そのため、デザインの中心は従来のように運転席まわりではなく、後席や助手...
ジュネーブモーターショーの現場から:フェラーリ篇|Ferrari

ジュネーブモーターショーの現場から:フェラーリ篇|Ferrari

Ferrari|フェラーリGeneva International Motor Show 2015ジュネーブモーターショーの現場から:フェラーリ篇数あるモーターショーのなかでも、ジュネーブでの発表に重きを置くブランドは多い。フェラーリもそのひとつだが、今年はV8ミッドシップスポーツ「458 イタリア」の後継モデル、「488 GTB」がデビューを飾った。ルカ・ディ・モンテゼーモロ氏が去ったフェラーリはどこへ向かうのか。プレゼンテーションの会場から大谷達也氏がその模様をお届けする。Text by OTANI Tatsuyaフェラーリに新時代がやってきた2013年は「ラ フェラーリ」、2014年は「カリフォルニアT」をここジュネーブショーで発表してきたフェラーリは、今年もその伝統に則り、同社の主力モデルとなることが確実視されている「488 GTB」をレマン湖のほとりでワールドプレミアした。もっとも、プレスコンファレンスの雰囲気は例年とはやや趣を異にしていた。これまでステージ上でスポットラ...
ジュネーブモーターショーの現場から:ランボルギーニ篇|Lamborghini

ジュネーブモーターショーの現場から:ランボルギーニ篇|Lamborghini

Lamborghini|ランボルギーニGeneva International Motor Show 2015ジュネーブモーターショーの現場から:ランボルギーニ篇ジュネーブモーターショーでランボルギーニが発表したのは、特別なエンジニアリングをほどこし伝統のネーム“スーパーヴェローチェ”を冠した「アヴェンタドール LP750-4 SV」。その発表のもようから詳細までを、現地取材をおこなった大谷達也氏が、ショー会場からリポート。Text by OTANI Tatsuya“SV”は代々受け継がれてきたひとつの紋章プレスコンファレンスがはじまると、いつものように細身のスーツに身を包んだステファン・ヴィンケルマン社長が颯爽と現れた。「ランボルギーニがここジュネーブショーでワールドプレミアをおこなうのはひとつの伝統となっています。ちょうど2年前には『アヴェンタドール J』を発表しましたが、ここでまたあたらしいプロダクトをご紹介申し上げます。『アヴェンタドール LP750-4 SV』です」ランボ...
アヴェンタドールにスーパーヴェローチェ登場|Lamborghini

アヴェンタドールにスーパーヴェローチェ登場|Lamborghini

Lamborghini Aventador LP750-4 Superveloceランボルギーニ アヴェンタドール LP750-4 スーパーヴェローチェアヴェンタドールにスーパーヴェローチェ登場ランボルギーニは、開催中のジュネーブモーターショーで、V12エンジンを搭載する同社のフラグシップ、アヴェンタドールの最新モデルとなる「LP 750-4 スーパー ヴェローチェ」を発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)50psのパワーアップ「アヴェンタドール LP750-4 スーパーヴェローチェ」は、2011年に登場したランボルギーニのフラッグシップスポーツモデル「アヴェンタドール LP700-4」をもとに、徹底した軽量化と空力性能を改善したボディ、さらにエンジンのパワーアップをほどこした新モデルだ。エンジンはひきつづき6.5リッターV型12気筒自然吸気を採用するが、可変バルブタイミングや可変吸気システムの最適化などに改良をくわえ、最高出力は50ps...
スポーティな500Sと、女性の日に向けた500Cの特別仕様車|Fiat

スポーティな500Sと、女性の日に向けた500Cの特別仕様車|Fiat

Fiat 500S Essenza|フィアット 500S エッセンツァFiat 500C Mimoza|フィアット 500C ミモザスポーティな500Sと、女性の日に向けた500Cの特別仕様車FCAジャパンは、フィアット「500(チンクエチェント」のラインナップのなかでも、マニュアルトランスミッションを搭載した「500S」と、オープンモデル「500C」のそれぞれに特別限定モデルを設定し発売する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ラグジュアリーレザーシートの500S エッセンツァフィアット「500」のなかでも、875cc直列2気筒ターボエンジンをマニュアルシフトで操作できるスポーティなモデル「500S」に、特別仕様車「エッセンツァ」が登場する。エッセンツァはエクステリアにグレーの専用カラーをまとい、内装にはイタリアの家具ブランド「ポルトローナ・フラウ」のレザーシートを採用。シートはブラックにレッドのアクセントがあしらわれており、500Sのスポーテ...
フィアット500に「クレマ カフェ」「GO & FUN」2台の特別仕様車|Fiat

フィアット500に「クレマ カフェ」「GO & FUN」2台の特別仕様車|Fiat

FIAT 500 Crema Caffe|フィアット 500 クレマ カフェFIAT 500 GO & FUN|フィアット 500 ゴー アンド ファンフィアット500に「クレマ カフェ」「GO & FUN」2台の特別仕様車フィアット 500の限定車2種が2月14日(土)に発売される。バレンタインシーズンに合わせて、カプチーノをイメージさせるカラーリングの「Crema Caffe」と、エナジードリンクとコラボした「GO & FUN」。それぞれ100台と200台の限定販売の予定だ。Text by HAMADA Masaru(OPENERS)イタリア語で「コーヒークリーム」という名の限定車イタリア語で「コーヒークリーム」を意味する「クレマ カフェ」。ボディがカプチーノを思いおこさせる淡い色(ニューエイジ クリーム)であることにちなんでいる。シートカラーはベージュ/グレー、ヘッドレストは白と、エクステリアだけでなくインテリアもカフェやカプチーノのイメージに統一され...
フィアット パンダ 4×4 アドベンチャー エディションを発売|Fiat

フィアット パンダ 4×4 アドベンチャー エディションを発売|Fiat

Fiat Panda 4x4 Adventure Editionフィアット パンダ フォーバイフォー アドベンチャー エディションフィアット パンダ 4×4 アドベンチャー エディションを発売FCAジャパンは、3代目フィアット「パンダ」の四輪駆動モデル「パンダ 4×4」の限定車第2弾「フィアット パンダ 4×4 アドベンチャー エディション」を、1月30日(金)より全国限定60台で販売する。Text by ENOMOTO Kozue(OPENERS)アウトドアのためのアクセサリーを標準装備FCAジャパンがフィアットから発売する「パンダ 4×4 アドベンチャー エディション」は、2014年10月に台数限定で販売された「パンダ 4×4」をベースに、よりアウトドア アクティビティに向けた装備を標準でそなえた特別モデルだ。パワートレーンは標準モデルとおなじく、875cc直列2気筒ターボのツインエアエンジンに6段MTを組み合わせる。4輪駆動により、オフロードや雪道などでもタイヤの空転を抑制し...
干支にちなんだフィアット500の特別仕様車|Fiat

干支にちなんだフィアット500の特別仕様車|Fiat

Fiat 500 Pecorella|フィアット チンクエチェント ペコレッラ干支にちなんだフィアット500の特別仕様車FCAジャパンは、ことしの干支にちなんだ「500」の特別仕様車を設定、1月24日より販売を開始する。HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)未年のはじめは“こひつじ”をイメージした特別仕様車フィアットとクライスラーの統合が完了し本国の社名が「FCA(Fiat Chrysler Automobiles)」になったのにあわせ、1月よりフィアット クライスラー ジャパンから名称を変更したFCAジャパンは、ことし最初の特別仕様車フィアット「500 ペコレッラ」を発売する。名称のペコレッラはイタリア語で「こひつじ」を意味し、今年の干支にちなんだ縁起モデルだ。ボディカラーには、ひつじのように真っ白に輝く三層パールペイントのアイスホワイトを採用。インテリアはイタリアの家具ブランド「ポルトローナ・フラウ」の手によるブラウンのレザーシートをあしらい、ラグジュアリーな...
マセラティ ギブリに試乗|Maserati

マセラティ ギブリに試乗|Maserati

Maserati Ghibli|マセラティ ギブリドイツ製スポーティサルーンの対抗馬マセラティ ギブリに試乗2013年末に国内への導入が発表された、マセラティの新型ミドルサルーン「ギブリ」。すでに4ドアモデル「クアトロポルテ」を擁するマセラティが放つ、ひとまわり小さなスポーティサルーンはどのようなキャラクターか。大谷達也氏が、ハイパフォーマンスエンジンに4WDを組み合わせた「ギブリ S Q4」と、時間を置いて試乗したベーシックな「ギブリ」をあわせてインプレッション。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ARAKAWA Masayukiイタリア製らしい主張の強い高性能エンジンいちおう「クアトロポルテ」の弟分という位置づけだが、全長5メートル、全幅2メートルのボディにはかなりの存在感がある。ロレンツォ・ラマチョッティが手がけたデザインは例によって抑揚が利いていて、リアフェンダー周辺の力強い張り出しはアスリートの筋肉をおもわせるものだから、“マセラティ馴...
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