スポーティな500Sと、女性の日に向けた500Cの特別仕様車｜Fiat
Fiat 500S Essenza｜フィアット 500S エッセンツァ
Fiat 500C Mimoza｜フィアット 500C ミモザ
スポーティな500Sと、女性の日に向けた500Cの特別仕様車
FCAジャパンは、フィアット「500（チンクエチェント」のラインナップのなかでも、マニュアルトランスミッションを搭載した「500S」と、オープンモデル「500C」のそれぞれに特別限定モデルを設定し発売する。
Text by HORIGUCHI Yoshihiro（OPENERS）
ラグジュアリーレザーシートの500S エッセンツァ
フィアット「500」のなかでも、875cc直列2気筒ターボエンジンをマニュアルシフトで操作できるスポーティなモデル「500S」に、特別仕様車「エッセンツァ」が登場する。エッセンツァはエクステリアにグレーの専用カラーをまとい、内装にはイタリアの家具ブランド「ポルトローナ・フラウ」のレザーシートを採用。シートはブラックにレッドのアクセントがあしらわれており、500Sのスポーティなキャラクターをより強く演出する。
限定モデル500S エッセンツァは、価格はベースモデルより約20万円アップの246万2,400円。全国限定100台で、3月14日（土）より販売が開始される。
フィアット 500C ミモザ
フィアット 500C ミモザ
女性への感謝をあらわす花
男性的でスポーティな500S エッセンツァにたいし、オープンモデル「500C」に設定されるのは、女性向けの華やかさを演出する特別限定車「500C ミモザ」。
3月8日はイタリアで女性への感謝をあらわす日「Festa della Donna（フェスタ デラ ドンナ）」であり、この日は、男性が家族や恋人、友人や同僚の女性にミモザの花を贈る習慣がある。この特別仕様車はその女性の日に由来する特別限定モデルで、エクステリアにミモザの花のステッカーをあしらい、そのうえでミモザのフレグランスが添えられる。
ベース車両は875cc直列2気筒ターボエンジンを搭載した「500C ツインエア ラウンジ」。ボディカラーには、ボサノバホワイトもしくはパソドブレ レッドの2色が用意される。
500C ミモザは特別仕様車ながらベースモデルより約25万円も安い250万5,600円。全国限定40台で、女性の日である3月8日（日）からの販売となる。