新型フォーカス、2013年に日本へ|Ford

新型フォーカス、2013年に日本へ|Ford

Ford Focus|フォード フォーカスフォード、フォーカスを日本導入へフォード・ジャパンは、フォードがグローバルプロダクトとして世界中に展開するコンパクトカー、新型「フォーカス」を2013年の前半に日本へ導入すると発表した。Text by SAKURAI KenichiSUVの「クーガ」につづく久々の欧州フォード最新作1998年に初代モデルが発売されて以来、「フォーカス」は世界で1,000万台以上を売りあげたフォードの主力モデルだ。3世代めとなる新型「フォーカス」は、全世界7カ国で生産されるグローバル・プロダクトで、日本をふくめた120カ国以上で販売される予定になっている。新型「フォーカス」は、すでに日本導入を果たしているSUV「クーガ」でもおなじみとなった「キネティック(動的な)デザイン」と呼ばれる、他の欧州フォード車にも共通する独特なデザインコンセプトを取り入れたアピアランスが特徴だ。フォードの歴史ある「オーバルエンブレム」をフロントグリルにそなえ、ダイナミックでスポーティ...
マスタングがフェイスリフト|Ford

マスタングがフェイスリフト|Ford

Ford Mustang│フォード マスタングより力強い表情となったアメリカンスポーツフォード・ジャパン・リミテッドは、マスタングのエクステリアとインテリアを刷新。さらに、パワートレインの一部改良などをおこない販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiトラックアップができるインフォメーションディスプレイ1964年に登場して以来、アメリカを代表するスポーツカーとして50年近くにわたり歩みをつづけ、2005年に大胆にも初代のデザインコンセプトを受け継いだボディデザインを採用して登場した6代め「マスタング」。その2013年モデルが日本で発売となった。新型では、ロングノーズとショートデッキのプロポーションというアイコニックなデザインを継承しながらも、フロントとリアのデザインをリフレッシュ。より力強くスポーティな印象を高めている。また、HIDヘッドライトも新デザインとなり、スモールランプもLEDバルブを採用するとともに、マスタングのデザインアイコンでもあるリヤの3連コンビネー...
フォード、新型クーガを国内発表|Ford

フォード、新型クーガを国内発表|Ford

Ford Kuga|フォード クーガフォード、新型クーガを国内発表フォード・ジャパン・リミテッドは、グローバルプロダクトとして世界中で展開しているコンパクトSUV「クーガ」をフルモデルチェンジし、9月7日より日本で販売を開始すると発表した。 Text by OKADA Kazuyuki(OPENERS)機能性を高め、進化を遂げたコンパクトSUV新型「クーガ」は、「フォーカス」とおなじく、フォードのデザイン言語である「キネティックデザイン」を取り入れ、グローバルプロダクトとして世界中で展開しているコンパクトSUV。先日、OPENERSでは、大谷達也氏による試乗記を掲載したが、ついに、日本での発売時期が発表された。パワートレインは、フォードがグローバル展開する“グリーンエンジン”である、1.6リッター 「EcoBoostエンジン」を搭載。昨年、エクスプローラに導入され国内でも評価の高かった、2.0リッター EcoBoostエンジンとならび、グリーンエンジンの中核となるエンジンだ。トラン...
開放的なパノラマビューを楽しめるエクスプローラーの限定車|Ford

開放的なパノラマビューを楽しめるエクスプローラーの限定車|Ford

Ford Explorer 4WD XLT Exclusiveフォード エクスプローラー 4WD XLTエクスクルーシブ開放的なパノラマビューを楽しめるエクスプローラーの限定車フォード・ジャパン・リミテッドは15日、SUV「エクスプローラー」に特別仕様車「4WD XLTエクスクルーシブ」を設定。80台限定で販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi本革シートとシートヒーターでより上質で快適なインテリアを演出昨年末に開かれたLAモーターショーで2016年モデルでのビッグマイナーチェンジが予告されたばかりの「エクスプローラー」。2011年の日本での販売いらい、すでに何度か仕様変更が施されており、熟成と進化を遂げている。今回発売された特別仕様車「4WD XLTエクスクルーシブ」では、簡単なダイヤル操作でオフロード走行が可能な「テレインマネージメントシステム」を備えた4WDモデル「XLT」がベース。エンジンには最高出力216kW(294ps)、最大トルク345Nm(35.2...
2013年の女性が選ぶイヤーカーに「フィエスタ」|Ford

2013年の女性が選ぶイヤーカーに「フィエスタ」|Ford

Ford Fiesta|フォード フィエスタ2013年の女性が選ぶイヤーカーに選出フォードのコンパクトカー「フィエスタ 1.0リッター エコブースト」が、女性だけで選ぶ「ウーマンズ ワールド カー オブ ザ イヤー」の2013年のイヤーカーに輝いた。LAモーターショーでは、展示されたフィエスタのボディにこの受賞を知らせる文字が入れられ、来場者の注目を集めた。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by WATANABE Shinsukeスタイリングと経済性が評価されアワードを受賞「ウーマンズ ワールド カー オブ ザ イヤー(WWCOTY)」は、2009年にスタートしたグローバルなイヤーカー選出アワードで、女性だけの選考委員で組織される団体だ。選考委員は北米の他、欧州、アフリカ、オーストラリア、アジア、南米など世界12ヵ国で活躍するジャーナリスト全18名が名を連ね、女性目線でクルマのクオリティや走り、経済性、家族にとって使いやすいかなどを検証し、その年...
デトロイトショー 2015から見るトレンド|NAIAS 2015

デトロイトショー 2015から見るトレンド|NAIAS 2015

North America International Auto Show 2015|デトロイトショー 2015デトロイトショー 2015から見るトレンド年のはじまりを告げる風物詩ともいえる、北米国際オートショー(NAIAS)、通称デトロイトモーターショーがことしも1月12日に開幕した。世界最大の自動車市場である北米地域に向け、おひざ元のフォード、GM、クライスラー勢をはじめ、各社の華やかな最新モデルたちが会場を盛り上げる。現地を訪れ各ブランドのブースを巡った小川フミオ氏が、ことしのデトロイトショーのトレンドを総括する。Text by OGAWA Fumioパワーへの回帰米デトロイトにおける2015年北米国際自動車ショー(デトロイトショー)の最大の特徴はなにか。このショーではずっと使われているコボセンターのジョー・ルイス・アリーナの会場をさっと歩いただけで、スポーツカー、高級輸入車、トラックばかりが眼につく。「まるでリーマンショック前の黄金の日々を思い出させる」とは「USAトゥデイ...
鮮やかなイエローを纏うエコスポーツの特別仕様車|Ford

鮮やかなイエローを纏うエコスポーツの特別仕様車|Ford

Ford Ecosport Bright Yellow│フォード エコスポーツ ブライト イエロー鮮やかなイエローを纏うエコスポーツの特別仕様車フォード・ジャパン・リミテッドは15日、コンパクトSUV「エコスポーツ」にイエローのエクステリアカラーを採用した特別仕様車「ブライト イエロー」を設定。70台限定で販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiスペアタイヤカバーとドアミラーカバーは自分の好きなカラーでコーディネート昨年6月に日本に上陸したばかりのフォードで一番ちいさなSUV「エコスポーツ」。フォードのエントリーモデル「フィエスタ」と同様「Bカー プラットフォーム」をベースに、1.5リッターエンジンを搭載。最高出力は82 kW(111 ps)、最大トルクは140 Nm(14.3 kgm)だ。またデザインテーマ“キネティックデザイン”を進化させた次世代グローバル デザインテーマ“ニュー グローバル デザイン ランゲージ”を反映した塊感のあるデザインが特徴。日本をふく...
グローバルモデルの切り札「フィエスタ」を国内導入|Ford

グローバルモデルの切り札「フィエスタ」を国内導入|Ford

Ford Fiesta|フォード フィエスタグローバルモデルの切り札を国内導入フォード・ジャパンは、Bセグメントのエントリー コンパクトカー「フィエスタ 1.0 エコブースト」を2月1日から発売すると発表した。導入されるモデルは前述の1グレードで、価格は229万円。前代モデルの販売が日本で終了してから、フォードとしては約7年ぶりとなるBセグメントモデルの導入である。Text by SAKURAI KenichiEvent Photographs By AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)約7年ぶりとなるBセグメントカーフォード・ジャパンが導入する、コンパクトカー「フィエスタ 1.0 エコブースト」は、フォードが近年推し進めている『One Ford』戦略のもとで開発されたグローバル プロダクトで、昨年導入された「フォーカス」や「クーガ」につづくモデルだ。現行モデルが発表されたのは、2012年のパリ モーターショー。日本で販売される車両の生産は、ドイツのケルン工場がお...
フォードが取り組む持続可能なモビリティ|Ford

フォードが取り組む持続可能なモビリティ|Ford

L.A. Autoshow Special InterviewFord Fusion Energi|フォード フュージョン エナジーフォードが取り組む持続可能なモビリティ「L.A.オートーショー」に出展されたフォードの研究車両「フュージョン エナジー」は、コカコーラのペットボトルを製造するリサイクル可能な原料から、シート表皮やドアトリムなどの内装材がつくられる「プラントボトル テクノロジー」を採用した1号車だ。フォードとコカコーラが参画する共同研究プラントボトル テクノロジーとはいったいどんなものなのか。フォードのマーケティングマネージャーとして、フォード「フュージョン エナジー」の開発に携わったサマンサ・ホイトさんに話をうかがった。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by WATANABE Shinsuke & Ford Motor Company米国の2大アイコンが環境技術でコラボフォードは異業種とのコラボレーションに積極的だ。過去には...
フォードのあたらしいコンパクトSUV、クーガに試乗|Ford

フォードのあたらしいコンパクトSUV、クーガに試乗|Ford

Ford Kuga|フォード クーガかならず(良い意味で)裏切られるフォードのあたらしいコンパクトSUV、クーガに試乗フォードのコンパクトSUV「クーガ」が2代目になった。「フォーカス」とおなじく、最新のキネティックデザインに準じたエクステリアをまとい、“One Ford”のもと世界共通モデルとしての登場だ。フォードのグローバルスタンダードSUVとはどのようなものか。フォーカスでの長期リポートも担当する櫻井健一氏が試乗した。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by ARAKAWA Masayukiフォード クーガ≠アメリカンSUVフォードのコンパクトSUV「クーガ」が、2代目に進化した。おなじフォードの最新デザイン言語である「キネティック デザイン」のもと、正常進化と言えそうなスタイリッシュで仕立ての良いフォルムは、多少大きくなったが、同一のベクトル上にあるように見える。しかし、この両車は、その成り立ちが大きくことなっているのだ。誤解をおそれずにい...
フォード GTがデトロイトで復活。デトロイトモーターショー 2015|Ford

フォード GTがデトロイトで復活。デトロイトモーターショー 2015|Ford

Ford GT|フォード GTデトロイトモーターショー 2015フォード GTがデトロイトで復活現在北米で開催中のデトロイトショーで、フォードから新世代のスーパースポーツが登場した。往年の名称を受け継ぎ、まったくあたらしいクルマへと生まれ変わった「フォードGT」は、3.5リッターV6ターボガソリンエンジンを搭載し、2016年に市販化がされる予定だ。Text by OGAWA Fumioローンチは2016年を予定伝説のアメリカンスーパースポーツがよみがえる。2015年の北米自動車ショー(デトロイトショー)で、確実に台風の眼になっていたのは、フォードが持ち込んだ「GT」だった。カーボンファイバーボディにV6エンジンを搭載し、600ps以上を発生するという。「歴史を振り返ってみると、私たちがいい製品づくりを出来たのは、研究室にこもっていたからでなく、レースに積極的に参加していたからです」。こう語ったのは、フォードモーターカンパニーのマーク・フィールズCEOだ。車高40インチ(1,016セ...
フォーカスがマイナーチェンジ|Ford

フォーカスがマイナーチェンジ|Ford

Ford Focus|フォード フォーカス 世界で一番売れているCセグメントハッチ フォード フォーカスがマイナーチェンジフォードは、世界でもっとも販売台数の多いCセグメントのハッチバックモデル「フォーカス」のマイナーチェンジを実施。2014年後半から2015年モデルとして発売すると発表した。注目は、すでにグローバルモデルとして日本にも導入されている「フィエスタ」同様に、印象的なフロントグリルを採用したあたらしいルックスと、数々の賞に輝いている「1.0リットル エコブーストエンジン」を搭載している点だ。 Text by SAKURAI Kenichiフィエスタ顔をインストールフォードは、Cセグメントのコンパクトカー「フォーカス」にマイナーチェンジを実施。2014年後半に2015年モデルとして市場投入する。この新型モデルは、すでにスペインのバルセロナで開催されたIT関連の展示会「モバイル ワールド コングレス」で公開され現地でも話題を呼んでいるが、車両の詳細は、来週開幕するジュネーブ...
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