プジョー3008に新パワートレインを搭載|Peugeot

プジョー3008に新パワートレインを搭載|Peugeot

Peugeot 3008|プジョー 3008プジョー3008に新パワートレインを搭載プジョー・シトロエン・ジャポンは8日、プジョーブランドのクロスオーバービークル「3008」に新パワートレインを搭載し、販売開始したと発表した。Text by YANAKA Tomomiフル装備ながら、価格は349万円プジョー初のクロスオーバービークルとして2010年に日本に上陸した「3008」。2014年にはフェイスリフトを受けたが、今回新たにパワートレインが変更されるとともに、さまざまな装備を標準で搭載し、さらなる進化が図られた。パワートレインはインジェクションノズルを改良することで最高出力が9psアップし165pとなった、1.6リッターターボエンジンに加え、トランスミッションは第3世代になる6段オートマチック(EAT6)に刷新。アイドリングストップ機能も搭載し、燃費は前モデル比で、40パーセントも改善し14.6km/ℓを達成した。また標準で「グリップコントロール」を搭載。タイヤの空転を抑制するト...
マイナーチェンジしたルノーキャプチャーを発売|Renault

マイナーチェンジしたルノーキャプチャーを発売|Renault

Renault Captur|ルノー キャプチャーマイナーチェンジしたルノーキャプチャーを発売ルノー・ジャポンは4月3日、マイナーチェンジしたコンパクトSUV「キャプチャー」の販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiトルクの出力の向上とカラーリングの追加ルノーのデザイン戦略「サイクル オブ ライフ」の「Explore(冒険の旅に出る)」をテーマにしたコンパクトクロスオーバーSUV「キャプチャー」。2014年に日本に上陸して以来、初のマイナーチェンジが施された。おもにエンジンとトランスミッションで改良がくわえられ、1.2リッターターボエンジンそのものは変わらないものの、改良によりトルクがこれまでの190Nmから205Nmへと向上。EDC(エフィシエント デュアルクラッチ)のギア比も変更され、変速のスムーズさにくわえ、力強い加速感が得られるようになったという。またアイドリングストップ機能もあらたに搭載され、燃費性能も向上した。グレードはこれまでどおりベーシックな「ゼン...
プジョー308GTi と308R HYBridに試乗|Peugeot

プジョー308GTi と308R HYBridに試乗|Peugeot

Peugot 308GTi|プジョー 308GTiPeugeot 308R HYBrid|プジョー 308R ハイブリッドプジョー308GTi と308R HYBridに試乗500ps を誇るスーパーPHEVフランクフルトモーターショー2015で、プジョーブースの主役を務めた「308R ハイブリッド」。モータージャーナリスト南陽一浩が、500psを誇るこのスーパーPHEVにさっそくフランスで試乗した。同時に乗った308GTiとともにリポートする。Text by NANYO Kazuhiro純粋に走る・曲がる・止まるの操作を楽しめる合計出力500ps、最大トルク730Nmを掲げるプジョー「308R HYBrid」を、昨年秋のフランクフルト モーターショーで見たときは、少なからず驚いた。いかにPSA最新のプラットフォームEMP2とはいえ、ベースはCセグメントのFFコンパクトに過ぎないからだ。内燃機関に加え、電気モーター×2基を前後の各車軸に組み合わせたプラグイン ハイブリッド(以下PH...
キャプチャー発売2周年を記念し、パリをイメージした限定車が登場|RENAULT

キャプチャー発売2周年を記念し、パリをイメージした限定車が登場|RENAULT

Renault Captur Anniversaire| ルノー キャプチャー アニヴェルセル日本上陸2周年記念キャプチャーにパリをイメージした限定車ルノー・ジャポンは1月7日、コンパクトクロスオーバー「キャプチャー」の発売2周年を記念し、パリの雰囲気をイメージした2色のボディカラーを纏う限定車「キャプチャー アニヴェルセル」を発売。200台限定で販売される。Text by YANAKA Tomomi華やかな9区はルージュ フラム、気品漂う16区はベージュ サンドレルノーが提案するクルマを人生と重ね合わせたデザイン戦略「サイクル オブ ライフ」で“冒険の旅に出る”をイメージした“Explore”をテーマに掲げるキャプチャー。兄弟車である「ルーテシア」とプラットフォームやパワートレーンを同じくし、最高出力88kW(120ps)、最大トルク190Nm(19.4kgm)を発生する1.2リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載する。ベージュ サンドレのモチーフとなったパリ16区Renault...
ルノー ルーテシア R.S. トロフィーに試乗|RENAULT

ルノー ルーテシア R.S. トロフィーに試乗|RENAULT

Renault Lutecia Renault Sport Trophyルノー ルーテシア ルノー・スポール トロフィールノー ルーテシア R.S. トロフィーに試乗最新ホットハッチの最高峰「ルーテシア」のルノー スポール モデルで、日本市場においてこれまで最もスポーティだった「シャシー カップ」に代わり新たに導入された「トロフィー」。シャシー カップよりもさらに高いレベルのチューニングが施された同モデルに、モータージャーナリスト大谷達也氏が試乗した。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ARAKAWA Masayuki「シャシー スポール」と「トロフィー」の2モデルで幅広いニーズに対応これはルノーに限らず輸入車メーカーの多くにいえる傾向ながら、日本は他国に比べて販売台数全体に対するスポーツモデルの比率がとりわけ高い市場として知られている。このため、たとえばメルセデスの日本における販売台数は世界全体で見たときに5位だけれど、AMGに限っていえば3位...
ルーテシアに仕様変更とカラーリング追加|Renault

ルーテシアに仕様変更とカラーリング追加|Renault

Renault Lutecia|ルノー ルーテシアルーテシアに仕様変更とカラーリング追加ルノー ジャポンは、ルーテシアの一部仕様を変更し6月11日より販売を開始した。また7月9日からはボディーカラーに新色を追加する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)上級グレードにはキャプチャーのアイボリールノーのハッチバックモデル「ルーテシア」の一部グレードの仕様が変更となるともに、あらたなボディカラーが追加される。仕様変更をうけたのは、ベーシックなグレード「ゼン」の1.2リッターターボエンジンにデュアルクラッチEDCを搭載したモデル。インテリアには上質感を演出するサテンクロームパーツがあしらわれ、エクステリアにはブリリアントブラックパーツ、クロームメッキフィニッシャー、16インチブラックアロイホイールが装着された。この変更を受けたモデルはは6月11日(木)から販売が開始されている。税込の価格は221万1,000円だ。いっぽう、上級グレード「インテンス」では、...
東京モーターショーに集結した、キーパーソンにインタビュー|DS

東京モーターショーに集結した、キーパーソンにインタビュー|DS

DS|ディーエスDSオートモビル CEO イヴ・ボネフォン氏DSが標榜するのは“ルールを壊す”こと独立したブランドとしてはじめて東京モーターショーに登場したDS。ジャパンプレミアとなった「DS 4 クロスバック」を引っさげて来日したDSオートモビル CEOのイヴ・ボネフォン氏に、ブランドのこれからについて聞いた。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayukiほかにはないデザイン性がDSのコアバリュー東京モーターショーではじめて日本に姿をあらわしたDS。フランスはプジョー・シトロエン傘下のブランドであり、グループにとっては、この2つにつづく3番目のブランドになる。東京モーターショーのDSのブースは美しかった。建築物のモチーフが描かれたパネルは、パリのフォーブルサントノレをイメージしたもの。2015年のテーマである。各地の自動車ショーで、規模の大小はあったものの、同様のシックな展示が観られた。エッフェル塔を見上げた画像を使った大きな...
東京モーターショーに集結した、キーパーソンにインタビュー|CITROEN

東京モーターショーに集結した、キーパーソンにインタビュー|CITROEN

CITROEN|シトロエンシトロエン CEO リンダ・ジャクソン氏シトロエンとは人びとをインスパイアするものDSラインがあたらしいブランドとして独立したいま、シトロエンはなにを目指すのだろうか。東京モーターショーに合わせてい来日したCEOのリンダ・ジャクソン氏に話を聞いた。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayuki“ちがっていたい”ひとのためのブランド東京モーターショーには、欧州のベストセラー、「C4カクタス」をもちこんだシトロエン。丸みを帯びたシェイプに、「エアバンプ」と呼ばれるゴムのよう樹脂がドアに貼り付けてある。キュートでかつ躍動的なスタイリングが目を惹く。しかし彼の地であまりに売れていて、なかなか日本に輸入されないのが残念だ。シトロエン車の魅力は、多様性にある。ミニバンを作っても、遊び心もあるし、独自の機能もある。ユーザー本位なのだ。フランスのシトロエンから今回のショーに合わせて来日したのは、リンダ・ジャクソンCEO...
DS全モデルで限定仕様「エディション1955」を発売|DS

DS全モデルで限定仕様「エディション1955」を発売|DS

DS 3 Edition 1955|DS 3 エディション 1955DS 4 Edition 1955|DS 4 エディション 1955DS 5 Edition 1955|DS 5 エディション 1955DS全モデルで限定仕様「エディション1955」を発売プジョー・シトロエン・ジャポン傘下のブランドとして、あらたに発足するブランド「DS」。当面は、以前からシトロエンブランドで販売されていた「DS3」「DS4」「DS5」の各モデルがそのままスライドして販売される。このたび、その全モデルに、オリジナルのDS誕生を記念する「エディション 1955」を設定。台数限定モデルとして販売を開始する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)専用のボディカラーはDS21がモチーフDSブランドのもとであらたに販売されるハッチバック「DS 3」、クロスオーバー「DS 4」、そしてフラッグシップ「DS 5」の各モデルに、国内のDSブランドとしては初となる特別仕様車「エディシ...
DSがシトロエンから独立して東京モーターショーに出展|DS

DSがシトロエンから独立して東京モーターショーに出展|DS

DS|ディー エスDSがシトロエンから独立して東京モーターショーに出展プジョー・シトロエン・ジャポンは、シトロエンから独立した「DS」の東京モーターショーでの出展概要を発表。DSブランドとしては初の出展となる。Text by YANAKA Tomomi2016年発売予定のDS4など展示車両5台すべてが日本初公開10月29日(木)から11月8日(日)まで東京ビッグサイトで開かれる東京モーターショーにはじめて出展するDS。シトロエンから独立したことでコーポレートマーク「ダブルシェブロン」がなくなり、よりアヴァンギャルドかつ、ラグジュアリーなスタイルを目指す路線へと舵を切ることになったDSでは、展示される車両の5台すべてがジャパンプレミアとなる。会場には、いずれも2016年に日本導入が予定されているマイナーチェンジした「DS 4」やSUVスタイルの「DS 4 CROSSBACK」を展示。いずれも、フロントグリル中央にはDSのロゴをあしらい新ブランドとしての存在感を示すとともに、DSの未来...
東京モーターショーにC4 カクタスが登場|Citroen

東京モーターショーにC4 カクタスが登場|Citroen

Citroen|シトロエン東京モーターショーにC4 カクタスが登場プジョー・シトロエン・ジャポンは、シトロエン ブランドにおける東京モーターショー出展内容を公表。ジャパン プレミアとして、個性的な内外装のコンパクトSUV「C4 カクタス」が登場する。Text by YANAKA Tomomiカクタスは2017年日本発売予定シトロエンが10月29日(木)から11月8日(日)まで開かれる東京モーターショーの出展概要を公表した。目玉となるのは、日本初公開となるコンパクトSUV「C4 カクタス」。2013年のフランクフルトモーターショーでコンセプトカーとして発表され、独創的なデザインとカラフルなボディは今年の「ワールド カー デザイン オブ ザ イヤー」にも輝くなど、あらたなシトロエンの“顔”が日本上陸を果たす。Citroen C4Citroen Grand C4 PicassoC4 カクタスはパワートレーンに、最高出力60kW(82ps)、最大トルク118Nmを発生する1.2リッター3気...
ディーゼルの「508」や「308GTi」を出展するプジョー|Peugeot

ディーゼルの「508」や「308GTi」を出展するプジョー|Peugeot

Peugeot|プジョーディーゼルの「508」や「308GTi」を出展プジョー・シトロエン・ジャポンは、10月29日(木)から11月8日(日)まで東京ビッグサイトで開かれる第44回東京モーターショーにおけるプジョー ブランドの出展概要を発表。「508」のディーゼルエンジンモデルや、徹底的にチューンされた308などがジャパンプレミアを果たす。Text by YANAKA Tomomi“究極のホットハッチ”「308 GTi by プジョー スポール」も登場ブランドスローガンである「MOTION & EMOTION」を掲げ、東京モーターショーにのぞむプジョーは、前回よりもブースを拡張。5つのモデルが展示される。今年1月にマイナーチェンジを果たしたプジョーのフラッグシップ「508」は、ディーゼルモデルを日本発披露。PSAグループがあらたに開発した2.0リッター ディーゼルエンジンを搭載し、最高出力180ps、最大トルク400Nmを発揮するスポーティな「508 GT」として登場する。...
新型C4ピカソ上陸1周年を記念した特別仕様車|Citroen

新型C4ピカソ上陸1周年を記念した特別仕様車|Citroen

Citroen C4 Picasso 1st Anniversary|シトロエン C4 ピカソ ファースト アニバーサリーCitroen Grand C4 Picasso 1st Anniversary|シトロエン グランド C4 ピカソ ファースト アニバーサリー新型C4ピカソ上陸1周年を記念した特別仕様車プジョー・シトロエン・ジャポンは、シトロエンのMPVで5人乗りの「C4 ピカソ」と7人乗りの「グランド C4 ピカソ」の日本でのデビュー1周年を記念した特別仕様車「ファースト アニバーサリー」を170台限定で設定。10月10日(土)より販売を開始する。Text by YANAKA Tomomi値段を抑え装備を充実昨年10月に7年ぶりのフルモデルチェンジを果たしたシトロエンのMPVで、5人乗りの「C4 ピカソ」と7人乗りの「グランド C4 ピカソ」。ユニークな外観と輸入車では数少ない7人乗りが設定されていることで、シトロエンにおける登録台数の1/3を占めるという。日本で導入されて...
プジョーRCZ Rの最終モデルが30台限定で登場|Peugeot

プジョーRCZ Rの最終モデルが30台限定で登場|Peugeot

Peugeot RCZ R Final Version|プジョー RCZ R ファイナルバージョンハイパフォーマンスクーペの最終モデルが30台限定で登場プジョー・シトロエン・ジャポンは15日、プジョーのハイパフォーマンスクーペ「RCZ R」の最終モデル「RCZ R ファイナルバージョン」を30台限定で発売した。Text by YANAKA Tomomiあらたにカーボンルーフを追加装備プジョー史上もっともパワフルなスポーツクーペとして誕生した「RCZ R」。日本では、2013年の東京モーターショーで初披露され、翌年の2014年4月に限定150台で販売。そして、ついに最終モデルとして「RCZ R ファイナルバージョン」が発売された。RCZ Rにはプジョーのモータースポーツ部門「プジョー スポーツ」によるノウハウが注ぎ込まれ、1.6リッター4気筒ターボエンジンはチューンアップされ、最高出力270psを発揮。1リッターあたり170psというプジョーの市販車のなかでは最強のエンジンを搭載する...
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