DS全モデルで限定仕様「エディション1955」を発売|DS
CAR / NEWS
2015年10月23日

DS全モデルで限定仕様「エディション1955」を発売|DS

DS 3 Edition 1955|DS 3 エディション 1955

DS 4 Edition 1955|DS 4 エディション 1955

DS 5 Edition 1955|DS 5 エディション 1955

DS全モデルで限定仕様「エディション1955」を発売

プジョー・シトロエン・ジャポン傘下のブランドとして、あらたに発足するブランド「DS」。当面は、以前からシトロエンブランドで販売されていた「DS3」「DS4」「DS5」の各モデルがそのままスライドして販売される。このたび、その全モデルに、オリジナルのDS誕生を記念する「エディション 1955」を設定。台数限定モデルとして販売を開始する。

Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)

専用のボディカラーはDS21がモチーフ

DSブランドのもとであらたに販売されるハッチバック「DS 3」、クロスオーバー「DS 4」、そしてフラッグシップ「DS 5」の各モデルに、国内のDSブランドとしては初となる特別仕様車「エディション 1955」が台数限定で発売される。

モデル名の“1955”は、ブランド名のもととなったシトロエン「DS」が、ちょうど60年前にあたる1955年のパリモーターショーでデビューしたことに由来する。ブルー アンクルと呼ばれる濃紺の専用ボディカラーは、1968年の「DS21」をモチーフとしたもので、サイドやリアにゴールド基調のDS誕生60周年ロゴや、シリアルプレートがしあらわれる。

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DS Edition 1955

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DS 5 Edition 1955

「DS 3 エディション 1955」は、最高出力110psの1.2リッター3気筒ターボエンジンに、6段EATトランスミッションを搭載する。このパワートレーンは現在のDS3には設定がないものだが、近々、カタログモデルとしても登場する予定だという。ナッパレザーのシートや17インチホイールなどを装備する同限定モデルは、わずかに5台のみを販売。価格は296万円。

クーペのようななだらかなボディラインと、SUV的な高いアイポイントをもつクロスオーバーモデル「DS4 エディション 1955」では、特別装備として18インチアロイホイールやセミアニリン レザーシートを採用。パワーレーンは、最高出力165psの1.6リッター4気筒ターボ エンジンに6段EATを組み合わせたモデルとなる。10台のみが販売され、価格は360万円だ。

DSブランドのフラグシップモデル「DS5」は、新ブランドにあわせてデザインを変更。フロントは以前のダブルシェブロンにかわり、“DS WING”と呼ばれる、あたらしいデザインモチーフを採用。あわせてヘッドライトもDS LED VISIONと名づけられた新意匠に置き換えられた。1.6リッター4気筒ターボに6段ATのパワートレーンはカタログモデルと変わらない。

エディション 1955では、それにくわえて、ゴールド仕様のアナログ時計やセミアリニン レザーシートを装備しており、価格は460万円。30台限定で販売される。なお、10月28日よりはじまる東京モーターショーでは、この「DS 5 エディション 1955」が展示される予定だ。

全モデル、通常3年のメンテナンスプランが5年になるというメリットも付属する。

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DS 3 Edition 1955

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