フランス車
「フランス車」に関する記事

ルノー、コンセプトのティザー第2弾|Renault
Renault|ルノールノー、“Wisdom”を象徴するコンセプトのティザー第2弾ルノーは、フランクフルト モーターショーにおいて公開するコンセプトカーのティザー第2弾を公開した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)デザイン革命の最後の一葉ルノーが発表を予定しているコンセプトカーは名称や形状、スペックなど具体的なものはいまだ公開されていないものの、ローレンス・ヴァン・デン・アッカーがデザインを手掛けるようになってからはじまった、ルノー デザイン ルネッサンスの最新モデルになるという。 デザイン革命において、ルノーは人生を6つの重要なシーンに区切り、それぞれのテーマにコンセプトカーを発表してきたのは、これまでお伝えしてきたとおりだ。この6つのシーンは、花の花弁として描かれ、男女が恋に落ちる“Love”、2人で世界を旅する“Explorer”、そして家族になる“Family”という3つの過程と、仕事“Work”、遊ぶ“Play”、知恵“Wis...

シトロエン Cラインの未来を示すマニフェスト|Citroen
Citroen Cactus|シトロエン カクタス「C4 クロスオーバー」のドレスアッププレビューシトロエン Cラインの未来を示すマニフェストシトロエン「C4」ベースに、「ハイブリッド エア」を搭載したクロスオーバーのプレビューが、「カクタス」というコンセプトモデル。フランクフルト モーターショーではまだまだ現実味のない派手な衣装に身を包んでいるものの、じつは2014年に量産車として市場投入が予定されている本気のコンセプトカーなのだ。 Text by SAKURAI KenichiあたらしいCラインの視覚的アイデンティティも予告シトロエンがフランクフルト モーターショーで発表するコンセプトカー「カクタス」は、2007年に公開された「シトロエン C-カクタス」につづくデザインコンセプトである。「日産キャシュカイ(日本名デュアリス)」が先鞭をつけた、近年人気のコンパクトサイズのクロスオーバーレンジにシトロエンが送り込むニューモデルであると同時に、「フォルクスワーゲン ゴルフ」や「...

ルノー メガーヌもあたらしいルノーファミリー顔に|Renault
Renault Megane|ルノー メガーヌルノー メガーヌがフェイスリフトルノーは、あたらしいルノーファミリーのフロントフェイスを得た、メガーヌのマイナーチェンジ版をフランクフルト モーターショーで発表する。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)メガーヌもあたらしいルノーファミリー顔にルノー「メガーヌ」は、欧州において、ハッチバック、エステート(ワゴン)、クーペのボディバリエーションで展開されている、ミッドサイズレンジのモデル。日本には5ドアハッチバックの「メガーヌ GTライン」、エステートの「メガーヌ エステート GTライン」「メガーヌ エステート GT220」、そしてルノーのスポーツ部門ルノー スポールが手掛けるクーペ「メガーヌ ルノー スポール」と、いずれもスポーティなモデルが導入されている。 今回、フランクフルト モーターショーでは、ルノー スポールをふくむすべてのラインナップがフェイスリスト。ルノー デザインル ネッサンスに...

マイナーチェンジ版メガーヌ発表|Renault
Renault Megane|ルノー メガーヌマイナーチェンジ版メガーヌ発表ルノーメガーヌがあたらしいフロントマスクを得て、マイナーチェンジを果たした。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)あたらしいルノーの顔既報のとおり、3代めのメガーヌがあたらしいルノーのフロントマスクを得るマイナーチェンジをおこなった。デザイン面では、大き目のルノーのコーポレートマークを中心に左右に伸びる黒い水平のラインがヘッドライトに繋がるという、最近のルノーデザインの潮流にのっとったものが目立つが、そのほかにも、バンパーの形状やそのバンパー左右端のLEDデイタイムランニングライトもあたらしくなった。Renault Megane Renault SportRenault Megane Renault SportR.S.は特別仕様車がベースにルノー スポールが手がける「メガーヌ ルノー スポール」については、ことし5月に発売された限定車両「メガーヌ R.S. レッドブル・レー...

ブガッティ レジェンド第2章「ジャン ブガッティ」登場|Bugatti
Bugatti Veyron 16.4 Gran Sport Vitesse "Jean Bugatti" edition|ブガッティ ヴェイロン 16.4 グランスポーツ ジャン ブガッティ エディションブガッティ レジェンド第2章「ジャン ブガッティ」登場ブガッティは、「ヴェイロン」の特別仕様車「ジャン ブガッティ」を発表した。これは、7月のペブルビーチ コンクール デ レガンスで発表した“ブガッティ レジェンド”第1弾「ジャン-ピエール ウィミーユ」につづく、2作目のモデルとなる。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)タイプ57SC アトランティークと、それを作った男へのオマージュブガッティがフランクフルトモーターショーで発表したのは、最高出力1,200ps、最大トルク1,500Nmをほこるスーパースポーツ「ヴェイロン 16.4 グランスポーツ ヴィッテス」の特別仕様「ジャン ブガッティ」。これは、7月にペブルビーチで発表された「ジャ...

ルノー・日産アライアンスとダイムラーの世界戦略|Renault-Nissan & Daimler
Daimler & Rrenault-Nissan Allience|ダイムラー&ルノー・日産アライアンスフランクフルト モーターショーの出展モデルからも見えたルノー・日産アライアンスとダイムラーの世界戦略ルノー・日産アライアンスとダイムラーのパートナーシップが拡大している。エンジンやトランスミッションといった基幹部品の共用だけでなく、生産工場での協業も、まもなく本格的に開始。インフィニティの次期コンパクトカーがメルセデスのA/Bクラスと姉妹車になるなど、両社のつながりはより強固になってきた。 Text by SAKURAI Kenichi加速するグローバルパートナーシップルノー・日産アライアンスとダイムラーのパートナーシップが、加速しはじめた。両メーカーの戦略的協力がはじめて発表された2010年4月から丸3年。アライアンスは多岐にわたり、当初3つの協業からスタートした両社は、現在10プロジェクトを有するまでに拡大している。すでにお伝えしているとおり、今回のフランクフ...

プジョー508にプレミアムな特別仕様車|Peugeot
Peugeot 508 Premium│プジョー 508 プレミアムPeugeot 508 SW Premium│プジョー 508 SW プレミアムプジョー508に、内外ともにプレミアムな特別仕様車プジョー・シトロエン・ジャポンは26日、プジョーのフラッグシップモデル「508」「508 SW」に特別仕様車「508 プレミアム」を設定し販売を開始した。 Text by YANAKA Tomomiハーフレザーシートや新柄のセンターコンソールなど高級感のあるインテリア<>プジョーが誇るアッパーミドルセグメント「508」。ターボチャージャーのついた1.6リッターDOHCエンジンと第2世代の6段オートマトランスミッションが組み合わされ、最高出力は115kW(156ps)/6,000rpm、最大トルクが240Nm(24.5kgm)/1,400-3,500rpmを発揮。フランス車らしさを体現するという洗練されたエクステリアが自慢のモデルだ。特別仕様車となる「508プレミアム」は...

メガーヌRSレッドブルレーシングバージョン国内発売|Renault
Renault Megane Renault Sport Redbull Racing RB8|ルノー メガーヌ ルノー・スポール レッドブル・レーシング RB8メガーヌR.S.レッドブルレーシングバージョン国内発売ルノー・ジャポンは、6月に本国で発売したメガーヌの特別仕様車「メガーヌ R.S. レッドブル・レーシング RB8」を国内で発売する。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)レッドブルレーシングからインスピレーションを得たカラーリング今回導入されるのは、「メガーヌ ルノー スポール」をベースに、レッドブルレーシングがF1グランプリにおいて3年連続コンストラクターズタイトルに輝いたことを記念して特別装備を施した「メガーヌ ルノー スポール レッドブル レーシング RB8」。昨年発売された「メガーヌ ルノー スポール レッドブル・レーシング RB7」の後継ともいえる限定車だ。エクステリアはレッドブルレーシングのカラーからインスピレーショ...

CITROEN DS3|シトロエン「DS3」が正式に発売を開始
CITROEN DS3|シトロエン DS3シトロエン「DS3」が正式に発売を開始2010年3月19日より4月末日まで、期間限定で先行予約販売をおこなっていた特別仕様車「DS3 Debut Serie(デビューセリ)」に引きつづき、独創性と斬新さを併せもつコンパクトカー、シトロエン「DS3」が5月6日にいよいよ発売開始となった。写真=プジョー・シトロエン・ジャポン独創的で革新的な個性を兼ね備えた特別なモデル「DS」世の常識にとらわれず、あくまでも独自の道を貫き魅力的なクルマを創造してきたシトロエン。1955年のパリ・サロンにおいて発表されたDS19は、あまりに突出した個性により“時代の10年は先んじたクルマ”と評されたという。「DS3」は2009年9月にフランクフルトモーターショーにて発表された。斬新なスタイリングと洗練されたインテリア、コンパクトなボディサイズ、クラス最大級の室内スペース、そして乗るひとの個性を反映できる“ビークルパーソナリゼーション”を採用した3ドアコンパクトハッ...

CITROEN C3|新型「シトロエンC3」がいよいよデビュー
CITROEN C3|シトロエン C3新型「シトロエンC3」がいよいよデビュー2010年5月6日より新型「シトロエンC3」が発売となることが発表された。2002年の誕生以来、全世界で200万台以上の販売実績を上げるベストセラーカーのフルモデルチェンジに注目が集まる。写真=プジョー・シトロエン・ジャパンコンセプトは“VISIODRIVE(ビジオドライブ)”2002年の欧州での発売開始以来、8年ぶりのフルモデルチェンジを果たした「シトロエンC3」。新型のコンセプトである“VISIODRIVE”とは、今までに例を見ない広い視界と類まれな快適性を融合させることで、まったくあたらしいドライビングプレジャーを提案するという意味を込めてVISIONとDRIVEを掛け合わせた造語である。ラインナップは「C3」と「C3 Exclusive(エクスクルーシブ)」の2モデルで、両モデルとも“ゼニスフロントウインドウ”が採用されている。この“ゼニスフロントウインドウ”が、じつは今回のあたらしいコンセプト“...

グランド C4 ピカソを東京モーターショーで日本初公開|Citroen
Citroen Grand C4 Picasso|シトロエン グランド C4 ピカソグランド C4 ピカソを東京モーターショーで日本初公開プジョー・シトロエン・ジャポンが11月22日(金)から開催される「東京モーターショー」の出展概要を発表した。その内容は、「グランド C4 ピカソ」を日本初公開、また、DSラインの最新作「DS3 カブリオ」ならびに、来年に新エンジンを搭載予定の「C3」を展示するというもの。 Text by OKADA Kazuyuki(OPENERS)7人乗りの新型グランド C4 ピカソが日本初登場今年2月のジュネーブモーターショーにてコンセプトカー「TECHNOSPACE」として公開された7人乗り「グランド C4 ピカソ(日本名、C4 ピカソ)」が、東京モーターショーで日本初公開される。新型グランド C4 ピカソは、EMP2(エフィシエント モジュラー プラットフォーム 2)とよばれる新世代プラットフォームを採用することで、軽量化と実用性の向上を達成してい...

「2008」「RCZ R」を東京モーターショーで日本初公開|Peugeot
Peugeot 2008|プジョー 2008Peugeot RCZ R|プジョー RCZ R「2008」「RCZ R」を東京モーターショーで日本初公開プジョー・シトロエン・ジャポンは11月22日(金)から開催される「東京モーターショー2013」の出展概要を発表。アーバンクロスオーバー「2008」と、ハイパフォーマンスクーペ「RCZ R」を日本初公開するほか、ホットハッチ「208 GTi」を展示する。 Text by OKADA Kazuyuki(OPENERS)コンパクトなクロスオーバーと270psのクーペ昨年9月の「パリモーターショー」でコンセプトカーとして発表された「2008」。ホットハッチのような運転感覚と、多目的な用途に対応する使い勝手のよさを、都市部でも扱いやすいコンパクトなサイズで実現したクロスオーバー。「208」で初めて採用された小径ステアリングホイールを同じく採用。新開発のオートマチックモード付5段ETG(エフィシェント トロニック ギアボックス)を搭載し、あ...

最新のルノー顔になった「コレオス」国内導入|Renault
Renault Koleos|ルノー コレオスルノー「コレオス」マイナーチェンジ版を国内導入ルノーは、SUVモデル「コレオス」のマイナーチェンジ版を日本に導入。11月14日より販売を開始した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)あたらしいルノー顔に「コレオス」は、ルノー、日産、サムスンが共同で開発したSUVモデル。今回のマイナーチェンジは、6月のブエノスアイレス国際モーターショーにて発表されたものだ。フランスではディーゼルエンジンやマニュアルトランスミッションのモデルやも存在しているが、日本に導入されるのは、最高出力170psを発揮する2.5リッター直列4気筒エンジンを搭載し、6段マニュアルモード付のCVTを介して四輪を駆動する「インテンス」のみ。マイナーチェンジによって、フロントマスクが一新。最新のルノーフェイスの特徴である大きなコーポレートマークと、そこから水平に伸びるラインを強調するものになった。18インチのアロイホイールやサイドプ...

LoveとExploreをテーマとした2台のコンセプトカー|Renault
Renault|ルノーLoveとExploreがテーマのコンセプトを出展ルノー・ジャポンは11月22日(金)に東京ビッグサイトで開幕する東京モーターショーでの出展概要を発表。ジャパンプレミア2台を含む6台を展示する。 Text by YANAKA TomomiEVコンセプトカー「デジール」は“LOVE”を表現ルノーの新デザイン戦略「サイクル オブ ライフ」のもと生み出された2台が日本初公開される今回の東京モーターショー。サイクル オブ ライフとは、ひとが中心となることを掲げたデザイン戦略で、人生を6つのステージに分け、それぞれのステージにあったモデルで、ユーザーとブランドとの結びつきを深めようというもの。このサイクル オブ ライフに沿った一番目のコンセプトカーとなるのがジャパンプレミアとなる電気自動車「デジール」だ。前後重量配分を考慮したミッド リアの位置に搭載したモーターで走り、バッテリーはシート背後に搭載された24kW/hのリチウムイオン電池を採用、1回の充電で160km...

Peugeot 308 GTi|ハッチバック「308」のスポーティモデル登場
Peugeot 308 GTi|プジョー 308 GTi「308」ハッチバックにスポーティモデルが仲間入りハッチバック、ステーションワゴン、クーペカブリオレとボディタイプを3種から選べるプジョー308シリーズ。そのあらたな顔として、スポーティモデルであるGTiを発表した。文=ジラフ最高出力200ps、最大トルク28.0kgmを発生今回発表された308 GTiに搭載されるエンジンは、すでに発売が開始されているRCZとおなじ、1.6リッターのツインターボユニット。このユニットは、直噴ツインスクロールターボチャージャーと、VTi(可変バルブリフト&タイミングシステム)を組み合わせることで、最高出力200ps、最大トルクで28.0kgmを発生させる。また、6速MTを採用することで、0-100km/h・7.7秒という動力性能を実現。さらに欧州複合サイクル燃費で14.5km/ℓ、CO2排出量159g/kmの優れた環境性能も両立しているのがこのモデルの特徴だ。外観上の特徴はリアスポイラー、クロム...