LoveとExploreをテーマとした2台のコンセプトカー|Renault
CAR / MOTOR SHOW
2015年4月3日

LoveとExploreをテーマとした2台のコンセプトカー|Renault

Renault|ルノー

LoveとExploreがテーマのコンセプトを出展

ルノー・ジャポンは11月22日(金)に東京ビッグサイトで開幕する東京モーターショーでの出展概要を発表。ジャパンプレミア2台を含む6台を展示する。

Text by YANAKA Tomomi

EVコンセプトカー「デジール」は“LOVE”を表現

ルノーの新デザイン戦略「サイクル オブ ライフ」のもと生み出された2台が日本初公開される今回の東京モーターショー。サイクル オブ ライフとは、ひとが中心となることを掲げたデザイン戦略で、人生を6つのステージに分け、それぞれのステージにあったモデルで、ユーザーとブランドとの結びつきを深めようというもの。

このサイクル オブ ライフに沿った一番目のコンセプトカーとなるのがジャパンプレミアとなる電気自動車「デジール」だ。前後重量配分を考慮したミッド リアの位置に搭載したモーターで走り、バッテリーはシート背後に搭載された24kW/hのリチウムイオン電池を採用、1回の充電で160kmの走行が可能という。

デジール(DeZir)は、サイクル オブ ライフの第1番目のステージである“LOVE(恋に落ちる)”がテーマ。曲線で構成された力強く官能的なデザインはひとの体や筋肉を感じさせ、深い赤のボディカラーで情熱が表現された。

Renault Lutecia Renault Sport|ルノー ルーテシア ルノー スポール

Renault Lutecia Renault Sport

なお、このデジールのデザインモチーフをプロダクションモデルに落とし込んだものが、新型「ルーテシア」だ。11月14より販売が開始されたばかりの、200馬力を発生させる1.6リッター直噴ターボエンジンと6段デュアルクラッチ トランスミッションを組み合わせた「ルーテシア R.S.」も出展される。

Renault Kangoo|ルノー カングー

Renault Kangoo

Renault Captur|ルノー キャプチャー

Renault Captur

もう一台の日本初披露となる、新デザイン戦略に沿った2番目の市販モデルは、プレスデー初日となる11月20日(水)に発表。「EXPLORE(冒険の旅に出る)」がテーマとなるこの新型は、今春のジュネーブモーターショーでプロダクションモデルが発表された都会的なSUV「キャプチャー」だと考えられる。

会場ではこのほかにも、フェイスリフトしたばかりの「コレオス」や「カングー」、さらにニュルブルクリンク北コースでFF市販車最速ラップを誇る「メガーヌ ルノー スポール」も展示される

ルノーコール

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