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「SUV」に関する記事
カンヌ映画祭でセレブリティを送迎するクルマが、32年間もルノーでありつづける理由|Renault
Renault Captur Cannes|ルノー キャプチャー カンヌカンヌの名を冠したルノー キャプチャーの限定モデルが登場ルノーが映画を愛する理由1983年以来、32年間にわたりカンヌ国際映画祭のオフィシャルパートナーを務めるルノーから、今回はじめて「カンヌ」の名を冠した限定モデルが登場した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)映画史におけるルノー1946年からはじまったカンヌ国際映画祭。ベルリン、ヴェネチアとともに世界三大映画祭に数えられ、毎年5月になると世界中の映画関係者らをはじめ、多くのセレブリティが集い街は賑わいを見せる。今年は、日本からも是枝裕和監督の『海街diary』、そして黒沢清監督の『海辺の度』が出品。黒沢監督は本作で「ある視点」部門 を見事受賞するなど、その活躍が話題となった。カンヌ国際映画祭が開催される週末は、世界屈指のリゾート地として知られるコート・ダジュールの一年のなかでも、もっとも特別な時間が流れている。映画監督に俳...
トヨタ ハリアーに上質で落ち着いた内装の特別仕様車PREMIUM“Style MAUVE(モーヴ)”|Toyota
Toyota Harrier|トヨタ ハリアーハリアーを一部改良とともに特別仕様車を設定全国のトヨペット店を通じて6月2日に発売を開始特別デジタルコンテンツや期間限定TOYOTA HARRIER CAFEの実施も紫色をテーマにした特別仕様車PREMIUM“Style MAUVE(スティールモーヴ)”トヨタはクロスオーバーSUVモデル「ハリアー」に最新の電子安全装備を用意するなど一部改良をほどこすとともに、専用のインテリアカラーなどをまとった上質な特別仕様車PREMIUM“Style MAUVE”を設定。6月2日より発売を開始した。またこれにあわせてデジタルコンテンツの公開や期間限定のカフェを実施する。Text by OPENERSカラーリングにこだわった、上質なインテリア2013年に登場した、3代目となるトヨタのラグジュアリーSUV「ハリアー」。現在は2.5リッター直列4気筒エンジンに電気モーターを組み合わせたハイブリッドと、2.0リッター直列4気筒エンジンの2種類のパワートレーン...
フィアット500のSUVモデル「500X」デビュー|Fiat
Fiat 500X|フィアット 500XチンクエチェントのSUVモデル「500X」デビューフィアットはパリモーターショーにおいて、コンパクト クロスオーバーSUV「500X」を発表した。車名のとおり、現行「500(チンクエチェント)」ファミリーのニューフェイスだ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)都市向けとレジャー向けの2タイプを用意パリモーターショーで、あらたに500ファミリーへくわわったのは、クロスオーバーSUVモデル「500X」。これまで、そのスタンダードとなる「500」を中心に、オープンモデル「500C」、4ドア版の「500L」、それをオフロード風に仕立てた「500L トレッキング」、そして7人乗りの「500L リビング」と5モデルが送り出されているが、第6段として投入されたモデルはクロスオーバーSUVとして登場した。そのディメンジョンは、全長4.25×全幅1.80メートル、全高は駆動輪のちがいやルーフバーの有無で1.60-1.62メー...
フィアット500のSUV「500X」の日本導入を予告|Fiat
Fiat 500X|フィアット 500Xフィアット500のSUV「500X」の日本導入があきらかにFCAジャパンは、フィアット500(チンクエチェント)のSUVモデル「500X」を今秋に国内導入することをあきらかにした。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)活況を呈するコンパクトSUV市場に一石を投じるフィアット「500X」は、チンクエチェント ファミリー第6のバリエーションモデルとして2014年10月にパリモーターショーでワールドプレミアしたコンパクトSUV。日本では「500」「500C」につづくファミリー第3のモデルとなる。本国におけるボディサイズは、およそ全長4.25×全幅1.80×全高1.60メートル。コンパクトモデルである「500」を名乗ってはいるが、おなじグループに属するジープ「レネゲード」と技術面で共有しており、FFと4WDを自動的に切り替えて悪路走破性と高速走行時の燃費を向上させるなど、本格的なSUVとしての機能を有している。本国で...
ランボルギーニのSUV、市場導入へゴーサイン|Lamborghini
Lamborghini|ランボルギーニランボルギーニのSUV、市場導入へゴーサイン2012年にSUVのコンセプトモデルを発表したランボルギーニがついに始動。2018年の発売を目標に、その生産にむけて研究開発や本社工場の拡張を本格化することを発表した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)メイド・イン・イタリーへのこだわりアウトモビリ・ランボルギーニは、「アヴェンタドール」「ウラカン」につづく第3のモデルとして、ハイエンドSUVを2018年に市場導入することを本日あきらかにした。そのモデルとは、もちろん2012年の北京モーターショーで披露された「ウルス」のことだ。新型の生産は本社があるイタリア・サンタアガタでおこなわれ、ランボルギーニではそれにあわせて工場敷地を現在の8万平方メートルから約15万平方メートルに拡大。生産ライン、倉庫といった新設備の建設から、開発部門の拡大なども含め同時に実施し、今後500人の新規雇用を計画しているという。同社代表兼CEO...
BMW X6がいざなう北陸の“大人の隠れ家”|BMW
BMW X6|ビー・エム・ダブリュー X6BMW X6がいざなう北陸の“大人の隠れ家”この春、北陸新幹線が開通したことで、注目が集まっている北陸。話題の列車もいいが、時間に縛られず、自由でリラックスした旅を望むなら、クルマを自らドライブするのにかなうものはない。富山まで大人の癒しを求めた、今回のロングツーリングのパートナーは、「BMW X6」だ。Text by KUSHIMA TatsuyaPhotographs by KASHIWADA Yoshitakaクルマで時間をかけて訪れる北陸BMWの「Xシリーズ」はあらたな領域に入ったとおもう。もはやSUVはメインストリーム。セダンの副次的なモデルではない。昨年秋、それらをつくるサウスカロライナ州コロンビア、スパータンバーグ工場に行ってそう感じた。広大な敷地に広がるそこはまさに巨大プラント。ドイツにある主工場を凌駕する。しかも、投資も進み、施設はどんどん増殖されているのだから驚かされる。そこでつくられるXシリーズもまたラインナップを増や...
マイナーチェンジした新型アウディQ3に試乗|Audi
Audi Q3|アウディ Q3マイナーチェンジした新型アウディQ3に試乗新デザインのシングルフレームグリルや、流れるように点滅するインジケーター式のLEDリアライトの採用、またパワーアップを図りながらより省燃費になったエンジンなど、内外にリファインを受けたアウディ「Q3」。横浜で試乗した河村康彦氏がリポートする。Text by KAWAMURA YasuhikoPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko日本にマッチするQ3のサイズ感2011年春の上海モーターショーで発表され、およそ1年後には日本でも発売――そんなデビューシーンを飾ったアウディ「Q3」が、モデルライフ途中のリファインを受けて、再度日本へと上陸した。2005年に登場した「Q7」に始まったアウディのSUVラインナップは、その後「Q5」、そしてここに紹介の「Q3」へ“下方展開”がおこなわれてきた。まるで小山のように巨大なQ7はもとより、全幅が1.9メートルに達するQ5でも「まだ大き過ぎる」という人に...
コンパクトラグジュアリーSUV、レクサス NXに試乗|Lexus
Lexus NX200t|レクサス NX200tLexus NX300h|レクサス NX300hコンパクトラグジュアリーSUV、レクサス NXに試乗レクサスのコンパクトSUVとして、ヨーロッパ、日本のマーケットを意識して仕上げられた「NX」。レクサス初の2リッターターボエンジンを搭載するなど、あたらしい機構も注目される。九島辰也氏が海外と日本で試したインプレッションをお届けする。Text by KUSHIMA Tatsuyaコンパクトで機動力のあるSUV「NX」コンパクトSUV市場が活発だ。メルセデス・ベンツがAクラスベースの「GLA」を、BMWが3シリーズベースの「X4」をリリースした。それに対して「イヴォーク」を有するレンジローバー、ジープ「チェロキー」といったオフローダー専門ブランドも黙ってはいない。よりオンロードテイストを強め、マーケットニーズに応えている。もちろん、国産メーカーもおなじ。マツダ「CX-5」が人気なのはご承知のとおり、スバル「フォレスター」、トヨタ「ハリアー...
レクサスの新コンパクトSUV「NX」を試乗する|Lexus
LEXUS NX200t│レクサス NX200tLEXUS NX300h│レクサス NX300hデザインとエンジンで攻めるプレミアムブランドレクサスの新コンパクトSUV「NX」を試乗するコンセプトモデル「LF-NX」譲りの躍動感に溢れるデザインをまとい、今年4月、レクサス初のコンパクトSUVとして北京でワールドデビューを飾った「NX」。「RX」よりもひとまわりサイズを落とし、新開発の2リッター ターボエンジンを組み合わせるなど、これまでとはちがうあたらしいレクサスを具現化した、いま注目の一台にモータージャーナリストの河村康彦氏が試乗した。 Text by KAWAMURA YasuhikoPhotographs by HANAMURA Hidenoriあらたなるマーケティングへのチャレンジ日本唯一のプレミアムブランド、レクサスが放った最新のモデル「NX」。例によってアルファベット2文字で表されるその車名は、「動きが速い」あるいは「鋭敏な」という意を示す英語“nimble”の頭文字“...
新型X5 M、X6MをLAオートショーで同時発表|BMW
BMW X5 M|ビー・エム・ダブリュー X5 MBMW X6 M|ビー・エム・ダブリュー X6 MM社が手掛けたハイパフォーマンスSUV新型X5 M、X6MをLAオートショーで同時発表BMWは11月中旬より開催されるロサンゼルス オートショーにおいて、新型「X5」および「X6」にM社がエンジニアリングをほどこした「X5 M」と「X6 M」をワールドプレミアすると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)0-100km/h加速4.2秒のSUV2013年に3代目となったBMW「X5」と2014年に2代めを迎えた「X6」。この2台をベースに、M社がエンジニアリングをほどこした「X5 M」および「X6 M」が、ロサンゼルスオートショーでワールドプレミアされる。両モデルともに、エンジンには2基のツインスクロールターボ、クロスバンク エグゾーストマニフォールド、バルブトロニック、高圧直接噴射を採用した、4.4リッターV8 Mツインパワーターボを搭載。4...
トヨタ、86のオープンモデルを予告|Toyota
Toyota FT-86 Open Concept|トヨタ FT-86 オープンコンセプト86のオープンモデルを予告トヨタはジュネーブ国際モーターショにおいて、「86」のオープンモデルをはじめ、シティコミューター、ワゴン、SUVというジャンルのことなるモデルをお披露目すると発表した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)バラエティに富んだ出展欧州では「GT86」という名称で販売される「86」に、オープンモデルが登場する。「FT-86 Open Concept」という名称のとおり、まだコンセプトモデルであり、ジュネーブモーターショーに出展して、観客の反応やプロトタイプによるエンジニアリングテストをおこない、市販化するかどうかを決めるという。このほか「i-Road」と呼ばれる環境負荷のないシティコミューターコンセプトも披露する予定だというが、2人乗りということ以外、パワートレインなど、詳細についてはまだ公表されていない。そして市販化を前提に公開されるのが、11月の...
アウディQ3/RS Q3をマイナーチェンジ|Audi
Audi Q3|アウディQ3Audi RS Q3|アウディRS Q3アウディQ3/RS Q3のマイナーチェンジモデルを日本導入アウディ ジャパンは、コンパクトSUV「Q3」とそのハイパフォーマンスモデル「RS Q3」をマイナーチェンジし、5月21日より発売を開始することを発表した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)光で演出する新型Q3「Q7」「Q5」につづく、第三のSUVモデルとして2011年の上海モーターショーでワールドプレミアを飾り、日本へは翌2012年に上陸を果たしたアウディのコンパクトSUV「Q3」が、今回初のマイナーチェンジを受けた。より力強くワイルドで立体的になったシングルフレームを手に入れた新型は、クーペのようなルーフラインを併せ持ち、特徴的なラップアラウンド形状のテールゲートがパワフルかつスポーティな印象を与えてくれる。その精悍なマスクをより際立たせてくれるのは、改良された新デザインのLEDライトだ。オプションとはなるが、先日発表...
ジープ初のコンパクトモデル、レネゲードに海外試乗|Jeep
Jeep Renegade|ジープ レネゲードジープ初のコンパクトモデル、レネゲードに海外試乗ジープ初となるスモールセグメントの新型モデル「レネゲード」。クライスラーとフィアット再編後に登場した、硬派なジープ ブランドの末弟を、九島辰也氏がアメリカから試乗リポートする。Text by KUSHIMA Tatsuya最新コンパクト ジープはイタリア生まれ今年1月のデトロイトモーターショーに展示されたジープ「レネゲード」はかなりキュートなイメージだった。カラフルなボディカラーにポップなデコレーション(オプション装備)はこれまでのものとはちがう。正直ワイルドではないなというのが第一印象だ。それもこれも、ジープの背後にイタリアンブランドがチラつくからだ。マイナーチェンジした「グランドチェロキー」やフルモデルチェンジの「チェロキー」の顔つきが独創的になったのもその影響があるとおもっている。今度のレネゲードもまたフレームはフィアット「500X」と共有の噂が囁かれていた。Jeep Renegad...
7人乗りも選べるプレミアムSUV、ディスカバリー スポーツに試乗|Land Rover
Land Rover Discovery Sport|ランドローバー ディスカバリー スポーツ7人乗りも選べるプレミアムSUVディスカバリー スポーツに試乗レンジローバーを筆頭に「ディフェンダー」、そして「ディスカバリー」と3つのブランドにラインナップを明確化しようとしているのが、英国が誇る老舗4WDメーカー、ランドローバーの最新戦略。日本で発売を開始した「ディスカバリー スポーツ」は、プレミアム4WDマーケットに老舗の存在感を見せつける、その戦略を強化するために生まれた重要なエントリーモデルである。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by TSUKAHARA Takaakiランドローバーが持つ3つのブランド2014年のニューヨーク モーターショーで「ディスカバリー ビジョン コンセプト」として登場し、おなじ2014年9月に開催されたパリ モーターショーで生産モデルが一般公開されたランドローバーのニューモデル、「ディスカバリー スポーツ」。このブラ...
マツダがミラノサローネで披露する“デザインの遊び心”|Mazda
Mazda|マツダ特集|ミラノサローネ国際家具見本市 2015マツダがミラノサローネで披露する“デザインの遊び心”マツダは開催中の世界最大のデザインイベント「ミラノサローネ」で、同社のデザイン室が手がけた自転車「Bike by KODO concept」と、家具「Sofa by KODO concept」を出展した。現地から小川フミオがリポートする。Text by OGAWA Fumioマツダのデザイン力を分野を超えアピールミラノ デザインウィークを、自社のデザイン力をアピールする好機ととらえるのが、マツダだ。2015年は、家具やファッションの展示が多いブレラ地区で、「Bike by KODO concept」と、「Sofa by KODO concept」を、「CX-3」および新型「ロードスター(あちらではMX-5)」とともに展示した。マツダデザインと銘打たれたショーウィンドウごしの展示ルームは、黒を基調にしたシックなもの。足を踏み入れると、マツダの特徴であるソウルレッドと呼ばれ...