BMW 4 Series|ビー・エム・ダブリュー 4シリーズ
「BMW 4 Series|ビー・エム・ダブリュー 4シリーズ」に関する記事
4シリーズクーペをベースにしたカブリオレが登場|BMW
BMW 4 Series Cabriolet|ビー・エム・ダブリュー 4 シリーズ カブリオレLAモーターショーでワールドプレミア4シリーズクーペをベースにしたカブリオレが登場BMWは「3シリーズ」あらため、「4シリーズ」となったクーペモデルにつづき、「4シリーズ コンバーチブル」(日本名、カブリオレ)を発表した。ワールドプレミアの場は、来月開催のLAモーターショーとなる見込みだ。 Text by SAKURAI Kenichi先代に続き電動メタルトップを採用BMWは「3シリーズ カブリオレ」の後継となる新型「4シリーズ カブリオレ」の画像を公開した。「4シリーズ クーペ」で採用したあたらしいデザインやメカニズム、そしてドライビングプレジャーをそのまま受け継いだオープンモデルで、実車のワールドプレミアは、11月20日から開催されるアメリカのLA モーターショーとなる見込みだ。全高が「4シリーズ クーペ」にくらべ7mm高い1,384mmであることを除けば、ボディサイズはもちろん...
あたらしい4シリーズ クーペに試乗|BMW
BMW 4 series coupe|ビー・エム・ダブリュー 4シリーズ クーペライフスタイルを彩るスペシャリティあたらしい4シリーズ クーペに試乗新型「3シリーズ」が登場してからすでに2年が経過し、ようやくその2ドアクーペが、「4シリーズ クーペ」と名前をかえて登場した。セダンとのちがいを明確にするワイド&ローなプロポーションと、それをより視覚的に補強するデザインがほどこされたこのあたらしいクルマは、その差異をどのように表現したのか。国内上陸に先がけ、ポルトガルで試乗した渡辺敏史氏のリポート。 Text by WATANABE Toshifumiセダンから派生したクーペを、スポーツモデルに昇華させたBMWセダンのプラットフォームを使ってつくられる3ボックスのオーソドックスなノッチバッククーペ。これはBMWが昔から得意とするジャンルのクルマだ。「2002」や初代「6シリーズ」──と挙げれば、それらにおもい焦がれたという方もいらっしゃることだろう。ボクシーなフォルムのディテール...
BMW、本格的なテレマチックサービスを開始|BMW
BMW|ビー・エム・ダブリューBMW、本格的なテレマチックサービスを開始ビー・エム・ダブリューは10月8日より、これまでの「BMWコネクテッド・ドライブ」を拡張した「BMW コネクテッド・ドライブ・プラス」をサービスとして開始する。これにより、スマートフォンとクルマを融合し安全、利便性、快適性を向上させる本格的なテレマチックサービスが提供される。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ITを通じてクルマとヒトを繋げ、より安全、便利、快適にビー・エム・ダブリューが9月よりつぎつぎと車両に搭載してきた、3G回線をつかったテレマチックサービスが「BMWコネクテッド・ドライブ」だ。これは、事故発生時に自動的に発信し状況や位置などを伝えたり、車両の消耗品の状況をディーラーにオンラインで結び必要なときに素早くメンテナンスが受けられるようにするという、安全性向上が先行したサービスであった。今回開始される「BMW コネクテッド・ドライブ・プラス」は、この通信...
BMWの“i”、いよいよ本格始動|BMW
BMW|ビー・エム・ダブリュー東京モーターショーで一般公開BMWの“i”、いよいよ本格始動ビー・エム・ダブリューは、今月末に開催される「東京モーターショー」に先駆け、同社初となる量産型電気自動車「i3」と、プラグイン ハイブリッド スポーツカー「i8」のプロダクションモデルを日本で初めて公開した。 Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)i3は4月よりデリバリー開始、i8は夏以降11月22日から開幕する東京モーターショーで、ビー・エム・ダブリューのブースの主役を飾るのは、サステイナビリティに焦点を当てたプレミアムなふたつのクルマ。EVの「i3」と、プラグイン・ハイブリッド・スポーツカーの「i8」だ。ショー開幕を目前に控えた今日、この2台が一足先に公開された。ブランド初の量産型電気自動車として開発されたi3は、既報の通り、カーボンファイバー製のパッセンジャー(乗員)セルと、アルミニウム製シャシー(車台)とその役割を明確に分ける思想で設計されており、...
主役はハイブリッドスポーツカー「i8」|BMW
BMW|ビー・エム・ダブリュー東京モーターショー 現地リポート主役は高効率を追求したi8ハイブリッド スポーツカー「i8」と電気自動車「i3」を主役に、「4シリーズ カブリオレ」や「M4 クーペ コンセプト」「コンセプトアクティブツアラー」など華やかな展示をおこなうBMW。大谷達也氏が、とくに気になる「i8」を中心に現地の模様リポート。 Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ARAKAWA Masayuki & OPENERS1.5リッターエンジンでもハイパフォーマンスを実現BMWの主役は日本でも量産モデルが発表されたばかりの「i3」と「i8」で、ブースのいちばん奥まったところにゆったりとした専用スペースをもうけ、ひときわ華やかに2台を展示している。訪れたファンの声を改めて聞いてみると、やはりi8の美しさに惹かれるという意見が多かった。低く流れるようなボディライン、スタイリッシュなガルウィングドア、そしてボディの後半部分を包み込むよう...
日本に上陸した「4シリーズ クーペ」に試乗|BMW
BMW 4 series coupe|ビー・エム・ダブリュー 4 シリーズ クーペセダンやワゴンにないものをもとめて日本に上陸した「4シリーズ クーペ」に試乗「4シリーズ クーペ」は、「3シリーズ クーペ」の後継として、2013年のデトロイトモーターショーでコンセプトカーが登場。9月初頭に開催されたフランクフルトモーターショーでそのプロダクションモデルが発表され、おなじ9月末にははやくも日本上陸を果たしている。既存のベーシックなラインナップから外れたモデルを示す偶数番号があたえられたこの流麗なクーペに、河村康彦氏が試乗した。Text by KAWAMURA YasuhikoPhotographs by HANAMURA Hidenori3シリーズと名前はちがえど血縁は濃い「3シリーズ クーペ」あらため「4シリーズ」へ──そんなネーミングの変更からも、より強い独立志向と上級化への想いが伝わってくるBMW最新クーペが、本国での発表から半年足らずで日本に上陸した。かつての「3シリーズ」と...
4シリーズ グラン クーペを試乗する|BMW
BMW 4 Series Gran Coupe|ビー・エム・ダブリュー 4シリーズ グラン クーペクーペのエレガントさと、4ドアの利便性との組み合わせ4シリーズ グラン クーペを試乗するこれまでの「3シリーズ クーペ」に代わるモデルとしてデビューを飾った「4シリーズ」に、その派生モデルとなる「4シリーズ グランクーペ」が登場した。クーペのスタイリングを持ちながら、4ドアの利便性を兼ね備えたこのニューモデルに、今回、小川フミオ氏がスペインで試乗。インプレッションをお届けする。 Text by OGAWA FumioBMWならではのプロダクトクーペのスタイルと、4ドアの機能性を併せ持ったBMW「4シリーズ グラン クーペ」。今年の初夏、日本での発売開始にあわせて、スペインを舞台とした試乗会が開催された。試乗会の場所として選ばれたのは、スペイン・ビルバオ。バスク自治州ビスカヤ県に位置し、かつては造船など工業都市として栄え、不況を経由して、いまはデザインを前面に押し出し、多くの観光客を呼び...
BMWの日本人デザイナー、永島譲二氏インタビュー|BMW
BMW|ビー・エム・ダブリュー未来へつづく“BMWのカタチ”日本人デザイナー、永島譲二氏へのインタビュー日本車とはちがうスタイリッシュさを求め、BMWのクルマに対して漠然とした憧れを抱く人は少なくない。だが、そのデザインを手掛けている人物が、じつは日本人だということをご存知だろうか。世界の舞台を求め旅立った日本のトップデザイナーたちは、いまさまざまな欧州のメーカーで活躍する。ここで紹介する永島譲二さんも、まさにそうしたなかの第一人者。OPENERSでは、はじめての登場だ。Interview & Text by KAWAMURA YasuhikoPhotographs by TSUKAHARA Takaaki今度はドイツも良いかな、と──永島さんは1988年からBMWで活躍されていますが、じつは「その前」があって、欧州でのキャリアはもう30年以上になられるとか。永島譲二氏(以下、永島氏) はい、じつは最初に就職したのはオペルなんです。アメリカ・デトロイトの大学を出たのですが、...
BMW 4 シリーズ クーペ 公開|BMW
BMW 4 Series Coupe|ビー・エム・ダブリュー 4 シリーズ クーペBMW 4シリーズ 公開デトロイトモーターショーでコンセプトモデルとして登場していた、BMW「 4 シリーズ」。ついにその生産バージョンの詳細が公開された。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)もっともスポーティなBMWついに、生産バージョンが公開となったBMW 4 シリーズ。BMW 3 シリーズのクーペモデルが、あらたに4 シリーズと命名された、というもので、別のモデルラインとなったことで、その性格、デザインは強く個性化、差別化し、いっぽう、コンセプトモデルからは、あまり大きな変更をうけていない。まずそのエクステリアデザインだが、フロントは3シリーズのデザインを引き継ぎながらも、8角形のツインヘッドライトを備え(フルLEDのものはオプション)、キドニーグリルがよりワイドになっているのが特徴。先日日本でも登場したばかりの、「3 シリーズ グランツーリスモ」のような、フロントタ...
2ドアクーペの4シリーズに、あらたなエントリーグレード登場|BMW
BMW 420i│ビー・エム・ダブリュー 420i2ドアクーペの4シリーズに、あらたなエントリーグレード登場ビー・エム・ダブリューは28日、2ドアクーペ「4シリーズ」にあらたなエントリーグレードとなる「420i」を投入し、販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi16.4km/ℓの省燃費を実現し、エコカー減税対象車に昨年のデトロイトモーターショーで登場し、9月にはさっそく日本上陸を果たした「4シリーズ」。それまで「3シリーズ クーペ」と呼ばれていたものを、“クーペモデルには偶数の名称”という近年のBMWの命名ルールにあわせ、フルモデルチェンジを機に「4シリーズ」と名をあらためた。そのスタイルは現行3シリーズと比べ、よりワイド&ローなスタイルへと進化。現行のBMWモデルでもっとも低いという重心が生み出されるとともに、BMWが理想的とする50:50の前後重量配分も実現された。また、安全装備では歩行者探知機能付きの「衝突回避・被害軽減ブレーキ」も標準装備される。今回あたら...
4シリーズ カブリオレが国内発売|BMW
BMW 4 Series Cabriolet│ビー・エム・ダブリュー 4シリーズ カブリオレ4シリーズ カブリオレが国内販売開始ビー・エム・ダブリューは17日、昨年11月に東京モータショーでワールドプレミアを果たした「4シリーズ カブリオレ」の日本での発売を開始した。Text by YANAKA Tomomi遮音性が向上した電動メタルトップ「3シリーズ カブリオレ」の後継として登場した「4シリーズ カブリオレ」。昨年11月の東京モーターショーとLAモーターショーでワールドプレミアされたオープンモデルがさっそく日本での販売を開始した。ベースとなるのは、昨年9月に日本での販売がスタートしたばかりの「4シリーズ クーペ」。モデルチェンジにより獲得したよりワイド&ローなスタイルと、現行のBMWモデルでもっとも低いという重心はしっかりとカブリオレに受け継がれている。BMWが理想とする前後重量配分50:50を実現したうえ、先代とくらべてボディ剛性も40パーセント向上させており、俊敏なハンドリン...
BMW M3セダン&BMW M4クーペの予約受注を開始|BMW
BMW M3 Sedan|ビー・エム・ダブリュー M3 セダンBMW M4 Coupe|ビー・エム・ダブリュー M4 クーペBMW M3セダン & BMW M4クーペの予約受注を開始ビー・エム・ダブリュー ジャパンは、ハイパフォーマンスモデル「M3 セダン」およびセダン「M4 クーペ」の日本導入を発表。2014年2月19日より予約受付を開始した。Text by OHTO Yasuhiro新型の直6ターボユニットを搭載BMWは、ハイパフォーマンスシリーズ「M」の最新モデルである「M3 セダン」と「M4 クーペ」の日本導入を発表した。第5世代目へと進化した新型は、M3セダンにくわえ、先代のM3クーペの後続モデルとして、新型4シリーズ クーペより派生したM4クーペがあらたに登場する。パワーユニットには、最高出力317kW(431ps)を発生する新開発の3.0リッター直列6気筒ツインターボエンジンを搭載する。またボディやサスペンションの大部分にCFRP(炭素繊維強化プラスチック)や...
プレミアムミドルクラスに新風、4シリーズ グラン クーペが上陸|BMW
BMW 4 Series Gran Coupe|ビー・エム・ダブリュー 4シリーズ グラン クーペプレミアムミドルクラスに新風、4シリーズ グラン クーペ上陸 「クーペ」「カブリオレ」に続く、BMW「4シリーズ」の第3弾モデルとして、4ドアを採用した「グラン クーペ」がいよいよ日本へ上陸。プレミアムなミドルクラスセダンの市場にあらたな一台を投入する。 Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)クルマ選びに妥協したくない方へ2ドアクーペとして昨年デビューを飾った「4シリーズ」に、その派生モデルとなる「4シリーズ グランクーペ」が日本初上陸。6月21日より国内での発売を開始する。BMWが“グランクーペ”と命名したモデルは、先に登場した「6シリーズ」の4ドアクーペモデル版「6シリーズ グランクーペ」につづき、今回で2車種目。クーペの流麗なボディラインを生かしながらも、後席への利便性を高めた点が最大のセールスポイントだ。「4シリーズ クーペ」でも、十分なスペース...
M4 クーペ、SUPER GT会場で日本初公開|BMW
BMW M4 Coupe|ビー・エム・ダブリュー M4 クーペM4 クーペ、SUPER GT会場で日本初公開ビー・エム・ダブリューは、ゴールデンウィーク中の5月3日、4日に、SUPER GT第2選会場となる富士スピードウェイにて「M4クーペ」を国内初公開すると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)GT6上で開催されたZ4 GT Challengeの決勝戦も昨年11月の東京モーターショーでコンセプトカーとして展示され、12月には正式発表、今年にはいって2月からすでに予約が開始されている「M4 クーペ」。5代めを迎えるにあたり、ベースモデルが「3シリーズ セダン」「4シリーズ クーペ」になったのにあわせ、ハイパフォーマンス版も「M3 セダン」「M4 クーペ」と名称が変更されたが、事実上「M3 クーペ」の後継車種だ。エンジンには最高出力317kW(431ps)を発揮する新開発の3リッター直6ツインパワーターボエンジンを採用。カーボン製のドライブ...
M4カブリオレ、登場|BMW
BMW M4 Convertible|ビー・エム・ダブリュー M4 カブリオレM4カブリオレ、登場BMWは、「4シリーズ カブリオレ」にM社がエンジニアリングをほどこしたハイパフォーマンスモデル「M4カブリオレ」を発表した。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)M3セダン、M4クーペにつづく第3のファミリーことし4月のニューヨークオートショーでその姿をあらわした「M4カブリオレ」の詳細、そして動画が公開された。初代「M3カブリオレ」から数えて5代目となる、新型M4カブリオレのパワートレーンは、「M3セダン」「M4クーペ」とおなじく、高回転型の3.0リッター直列6気筒Mツインパワーターボに6段MTもしくは7段M DCT(ダブル クラッチ トランスミッション)を搭載。最高出力317kW(431ps)と最大トルク550Nmを誇り、M-DCTとの組み合わせでは0-100km/hを4.4秒でこなす。軽量化されたシャシーやアルミ製のボンネットやフロアサイドパ...