M3後継モデルの動画を公開|BMW

M3後継モデルの動画を公開|BMW

BMW M3|ビー・エム・ダブリュー M3BMW M4|ビー・エム・ダブリュー M4まずは8月のペブルビーチでコンセプトカーを発表かM3後継モデルの動画を公開BMWは、まもなくアメリカのカリフォルニア州「ペブルビーチ・コンクールデレガンス」で発表するとみられる、「M3」の後継モデルのムービーをウェブ上で公開している。M3の後継モデルは、セダンがそのままM3と呼ばれ、クーペモデルは「M4」の名称でリリースされる予定だ。Text by SAKURAI Kenichi次期M3もセダンとクーペで名称を分けるBMWは、現在ウェブ上でM3の後継モデルとしてリリースを予定しているニューモデルのムービーを公開している。このモデルは、8月18日に米国カリフォルニア州のモントレーで開催される、ペブルビーチ・コンクールデレガンスで発表を予定しているコンセプトカーだ。すでにご存じのとおり、BMWは今後セダン系を奇数の車名に、クーペ系を偶数の車名する予定で、ペブルビーチで公開されるコンセプトカーは、4シリー...
BMW 320iに装備を厳選した特別限定車が登場|BMW

BMW 320iに装備を厳選した特別限定車が登場|BMW

BMW 320i SE|ビー・エム・ダブリュー 320i SE3シリーズに限定車「320i SE」登場BMW「320i」に標準装備を厳選した限定モデル「BMW 320i SE」が登場。販売を開始した。Text by OTSUKI Takuma (OPENERS)装備の厳選で戦略的な価格にビー・エム・ダブリューは、同社の中核モデルであるセダン「3シリーズ」に、限定車、「320i SE」を設定、販売を開始した。ベースとなっている「320i」の標準装備をさらに厳選したモデルで、VICS3対応のHDDナビゲーションシステムや、USBオーディオインターフェース、コンフォートアクセスなどを採用しながら、低価格化を実現した。搭載されるエンジンは最高出力135kW(184ps)/5,000rpm、最大トルク270Nm(27.5kgm)/1,250-4,500rpmを発生する2リッター直列4気筒ターボエンジンで、高効率の8段オートマチックトランスミッションや、エンジン オート スタート/ストップ機能...
3シリーズも向上した安全装備と通信モジュールを標準採用|BMW

3シリーズも向上した安全装備と通信モジュールを標準採用|BMW

BMW 3 series|ビー・エム・ダブリュー 3 シリーズ3シリーズ全車に最新安全装備と通信モジュールを採用ビー・エム・ダブリューは、セダン、ツーリング(ワゴン)、グランツーリスモのボディで展開する3シリーズに、安全装備と通信モジュールを標準搭載。さらにiDriveを最新のものとして発売した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)歩行者検知機能付ドライビング・アシストを標準搭載3シリーズ全車にて標準となる安全装備は、先に7シリーズおよび6シリーズでも標準となった「ドライビング・アシスト」。これは、車両に搭載されたカメラで前方を監視し、衝突の危険性が高まったさいにドライバーに警告を発する「前車接近警告機能」、追突が不可避な場合に短時間軽いブレーキをかけ衝突を回避もしくは被害の軽減をはかる「衝突回避・被害軽減ブレーキ」、車線の逸脱をドライバーに警告する「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」といった安全性を高める装備だ。今回の標準装備化と同時に、こ...
BMW 最新モデルの価値をさぐる

BMW 最新モデルの価値をさぐる

BMW|ビー・エム・ダブリューBMW 最新モデルの価値をさぐるかつてはスポーティなセダンに特化していたBMW。現在は年産150万台の、むしろ“大”をつけてもいいようなメーカーへと成長した。その成長戦略を支えるのが、セダンにくわえ、クーペ、カブリオレ、スポーツカー、SUVと、拡充したラインナップだ。BMWで興味ぶかいのは、つねに“顔が見える”ところだ。車種が豊富になっても、BMWはつねにBMW。誰が見ても、BMWとわかるアイディンティティは失われていないし、乗れば、スポーティな持ち味はどのモデルからも強く感じることができる。そこにあって、新型3シリーズがより大きな注目をあびるのは、セダンにこそ、BMWの核があることの証明といえる。コンパティビリティなる言葉があるが、すぐれた乗用車とは、快適性とスポーツ性の併存にあるとBMWが考えているとしたら、セダンこそBMWのコアバリューだ。そこでOPENERSでは、3シリーズのフルモデルチェンジという重要な出来事を機に、BMWの小特集を組むにあた...
アクティブハイブリッド3がワールドプレミア!|BMW

アクティブハイブリッド3がワールドプレミア!|BMW

BMW|ビー・エム・ダブリュー2012年 デトロイトモーターショーアクティブハイブリッド3がワールドプレミア!昨年北米市場において、プレミアムカーセグメントの販売台数でレクサスを抜いて首位となったBMW。その屋台骨のひとつである3シリーズの新型が待望のパブリックデビューを果たすと同時に、アクティブハイブリッド3も世界初公開された。Text & Photo by SHIMASHITA Yasuhisa新型3シリーズがパブリックデビュー昨年、北米市場におけるプレミアムカーセグメントで、販売台数が長年首位だったレクサスを退け、猛追するメルセデス・ベンツをかわして首位の座に輝いたBMW。レクサスについては、震災による供給不足という問題があったのも事実ながら、やはり積極的な製品展開が功を奏したということだろう。今回のBMWブースの主役は新型3シリーズ。すでに発表は済んでおり、プレス向けの国際試乗会も開催されてはいるが、じつはパブリックデビューは、このデトロイトであった。ブースには、こ...
ニューBMW3シリーズが販売開始|BMW

ニューBMW3シリーズが販売開始|BMW

BMW|ビー・エム・ダブリューニューBMW3シリーズが販売開始すでに試乗記でもお伝えしたとおり、約7年ぶりにフルモデルチェンジをはたしたBMWのコンパクトスポーツセダン、「BMW3シリーズ」。その第一弾としてBMWは「328i」を全国BMW正規ディーラーで今日から、販売を開始すると発表した。納車は2012年2月中旬からを予定。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)約7年ぶりのフルモデルチェンジあたらしい3シリーズは、低い位置に配置したヘッドライトを、ワイド化したBMW伝統のフロントグリル“キドニー・グリル”に入り込むようにデザインし、より低く構えた印象のフロント、クーペのようなラインのサイド、トレッド幅が3cmひろがり安定感を増したリアなど、スポーティなイメージが特徴だ。日本導入にあたっては機械式立体駐車場での利便性を考え、本来1,811mmの全幅を、ドアハンドルのデザインを日本独自の仕様にするなどして1,800mmにおさえている。ホイールベースは50mm...
BMW 2012年ジュネーブ国際モーターショーの出展概要を発表|BMW

BMW 2012年ジュネーブ国際モーターショーの出展概要を発表|BMW

BMW│ビー・エム・ダブリュージュネーブ国際モーターショーの出展概要を発表BMWは2012年ジュネーブ国際モーターショーの出展概要を発表した。非常に幅広いラインナップの出展を予定しているが、ハイライトは同社初の4ドアクーペ、6シリーズグランクーペとなりそうだ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)6シリーズグランクーペをワールドプレミアBMWブランド初の4ドアクーペとなる6シリーズ グランクーペ。4ドアながらクーペらしい流麗なラインと、ラグジュリアスなインテリアをほこる。通常の6シリーズと比べて、113mmホイールベースが長く、後席に十分なレッグスペースが確保されているほか、460リッターのラゲッジスペースを、リアシートをたたむことで1,265リッターまで拡張できる。モデルバリエーションは3種類。ガソリンエンジンの640iとディーゼルエンジンの640dは、3.0リッターツインターボ直列6気筒エンジンを搭載。最高出力は640iが235kW/5,800-6,0...
3シリーズの主力グレード320i、日本発売|BMW

3シリーズの主力グレード320i、日本発売|BMW

BMW 320i|ビー・エム・ダブリュー 320i3シリーズの主力グレード、日本発売ビー・エム・ダブリューは、同社の主力モデルである3シリーズのなかでも中核となる「320iセダン」を発売した。価格は399万円から、デリバリーは、2012年5月中旬からとなる予定だ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)パワー、環境性能ともに向上BMWはミッドサイズセダン「3シリーズ・セダン」に、同社のラインナップのなかでももっとも人気のあるグレード、320iを追加設定して発表した。2011年10月にデビューし、すでに日本でも1月に328iを発売している3シリーズだが、今回の320iは同じ2リッター4気筒エンジンを搭載するも、最高出力は135kW(184ps)/5,000rpm、最大トルクが270Nm(27.5kgm)/1,250-4,500rpmというスペックをもち、先代320iと比べて最大出力で10%、トルクでは30%もの向上を果たしている。日本での展開は、バイキ...
BMW3シリーズにハイパフォーマンスハイブリッドが追加|BMW

BMW3シリーズにハイパフォーマンスハイブリッドが追加|BMW

BMW ActiveHybrid 3|ビー・エム・ダブリュー アクティブ ハイブリッド 3BMW「ActiveHybrid 3」の予約を開始ビー・エム・ダブリューはデトロイトショーでワールドプレミアを果たした同車のハイブリッドモデル、「ActiveHybrid 3」の国内の受注を開始した。デリバリーは9月からとなる。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)3シリーズのトップモデルはハイブリッドビー・エム・ダブリューはデトロイトショーでワールドプレミアをはたしたハイブリッドモデル、「ActiveHybrid 3」の国内の受注を開始した。デリバリーは9月からとなる。「ActiveHybrid 3」は、306psを発生する3リッター直列6気筒ターボエンジンに、54psのモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載し、システム総出力340ps(250kw)、最大トルク45.9kg(450Nm)というスペックをもつ。トランスミッションは8段オートマチック。モーターのア...
BMW アクティブ ハイブリッド 3に試乗|BMW

BMW アクティブ ハイブリッド 3に試乗|BMW

BMW ActiveHybrid 3|ビー・エム・ダブリュー アクティブ ハイブリッド 3ハイブリッドの旨味は燃費だけではないBMW アクティブ ハイブリッド 3に試乗日本に導入される3シリーズとしては、唯一、直列6気筒エンジンを搭載し、これに電気モーターを1基を組み合わせる、ハイブリッドカー「BMWアクティブ ハイブリッド 3」。日本でもすでに受注を開始している、この3シリーズ初のハイブリッドモデルに島下泰久氏が試乗した。電気モーターやバッテリーなどを積むことで、車重は1,740kgに達するものの、0-100km/h加速は5.3秒と速く、さらに燃費は2リッターエンジン車なみと謳われる。アクティブ ハイブリッドの真価やいかに。BMWのお膝元、ミュンヘンからレポートをお届けする。Text by SHIMASHITA YasuhisaBMWからの解答この1月に発表された「新型BMW3シリーズ」は、2012年の後半に向けてラインナップを意欲的に拡大していく予定だ。なかでも最大の目玉と言え...
Car
BMW 320iに四輪駆動モデル「xDrive」登場|BMW

BMW 320iに四輪駆動モデル「xDrive」登場|BMW

BMW 320i xDrive|ビー・エム・ダブリュー 320i エックスドライブBMW 320iに四輪駆動モデル「xDrive」登場ビー・エム・ダブリューは、同社の中核モデルである3シリーズの四輪駆動モデル「320i xDrive」の受注を開始した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)ついに右ハンドルで登場BMW3シリーズについては、OPENERSでこれまでも「328i」や「320i」、「アクティブ ハイブリッド 3」についてお伝えしてきたが今回、現行BMW3シリーズでは初となる4WDモデル「BMW 320i xDrive」が受注を開始した。3シリーズの4WDはこれまでのモデルでもラインナップされてきたが、そのすべてが左ハンドルだった。今回登場する「320i xDrive」はついに右ハンドルでのラインナップとなる。ベースになっている「320i」と「320i xDrive」の価格差は30万円。それ以外では車体重量が110kg重くなっており、最小回転半径は0....
BMWのディーゼル試乗で考える日本のエネルギー偏重|BMW

BMWのディーゼル試乗で考える日本のエネルギー偏重|BMW

BMW 3serirs|ビー・エム・ダブリュー 3シリーズ日本のエネルギーを考えるBMW 3シリーズのディーゼルモデルに試乗乗用車にディーゼルエンジンモデルがラインナップされないのが普通になって、すでにひさしい日本。いっぽう、クリーンかつ経済的というイメージで、ディーゼルエンジン搭載車のシェアが5割を超えるという欧州。国のエネルギー政策や、環境への意識のちがいなど、理由は多々あれど、環境問題への取り組みという前提を共有しながらも、その隔たりはあまりに大きい。今回は、先日、BMW「X5」のインプレッションを執筆した渡辺敏史氏が、自身の体験をまじえて、日本のディーゼル事情、そしてBMWが導入を検討しているという3シリーズのディーゼルエンジンモデルを解説する。Text by WATANABE Toshifumiはからずも震災で実感させられた“偏重”東日本大震災の際、被災地はもとより日本全体で面倒なことになったのが燃料不足。特に数日後には枯渇が鮮明になったガソリンのそれは深刻で、給油所にな...
特集|BMWエフィシエントダイナミクス

特集|BMWエフィシエントダイナミクス

特集|BMWとエコロジーエフィシエントダイナミクスとは?BMWが提案するエコロジーの現在 日本上陸中欧州では小排気量ガソリンエンジンを効率よく使う「ダウンサイジング技術」とともに、エコロジカルな選択肢としてもはや一般的なクリーンディーゼル。しかしながら、日本では、ユーザーの意識や制度法律のちがいもあり、 輸入されるクリーンディーゼルエンジン搭載モデルがまだまだ限られてしまっているというのが実情だ。そんななか、積極的にディーゼルエンジンモデルを日本に向けてラインナップする意向をしめすBMW。すでに導入済みのSUV「BMW X5 xDrive35dブルーパフォーマンス」をはじめ、同社のラインナップの中核をなす、3シリーズにもディーゼルモデルが導入された。さらに、日本では3シリーズのトップモデルとして登場したのは、ハイブリッドカー「ActiveHybrid 3」。ここでは、徐々に日本に上陸しつつある、これらBMW最新の低環境負荷モデルの試乗記を振り返りつつ、あわせてBMWが一般向けカーシ...
Car
3シリーズ セダン、国内にディーゼルモデル導入|BMW

3シリーズ セダン、国内にディーゼルモデル導入|BMW

BMW 320d BluePerformance|ビー・エム・ダブリュー 320d ブルーパフォーマンスBMW クリーンディーゼル第2弾3シリーズ セダンにディーゼルモデル導入ビー・エム・ダブリューは、中核モデルである「3シリーズ セダン」にクリーンディーゼルモデル「320d BluePerformance(ブルーパフォーマンス)」を国内導入、22日より受注を開始する。納車は9月から。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ハイパフォーマンス クリーンディーゼルBMW 320d BluePerformanceは、2リッター ツインパワー ターボ ディーゼルを搭載し、最高出力はガソリンモデルの320iとほぼおなじ135kW(184ps)/4,000rpmながらも、最大トルクは328iを上まわる380Nm(38.7kgm)/1,750-2,750rpm を発揮する。BMWが「BluePerformanceテクノロジー」とよぶ一連の技術には、黒煙やすすの主...
3シリーズのクーペモデルはBMW 4シリーズとして登場か|BMW

3シリーズのクーペモデルはBMW 4シリーズとして登場か|BMW

BMW Concept 4 Series Coupe|ビー・エム・ダブリュー 4シリーズ クーペ3シリーズのクーペモデルはBMW 4シリーズとして登場かBMWは「4シリーズ クーペ」を発表した。現状ではコンセプトという扱いにとどまるが、最新3シリーズのクーペ/コンバーチブルはBMW 「4シリーズ」として再定義され、「3シリーズ」とはまたちがった表現になるようだ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)「8」、「6」につづくあらたな偶数シリーズモデルラインナップの充実がつづくBMWは、かつて「7シリーズ」のクーペという扱いになる「8シリーズ」を、現在は「5シリーズ」に対応するクーペとしての「6シリーズ」を展開しているように、セダン、ワゴンモデルに奇数、クーペとそのオープントップバージョンであるコンバーチブルに偶数をふる場合がある。今回、コンセプトモデルでの発表となった「4シリーズ」は、位置づけ的には、かねてより登場が予想されていた、最新の「3シリーズ」のクーペ...
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