バイパー2013年モデル公開|SRT

バイパー2013年モデル公開|SRT

SRT|ストリート・アンド・レーシング・テクノロジーバイパー2013年モデル公開ニューヨーク国際オートショーにおいてクライスラーグループの高性能車部門「SRT(ストリート・アンド・レーシング・テクノロジー)」から新型バイパーが発表された。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)8.4リッターV10、814Nm!クライスラーグループのほこるスーパースポーツ、「バイパー」の2013年モデルが公開された。クライスラーグループの一部門である「ダッジ」の名を冠して「ダッジ バイパー」の名でむしろ知られているクルマだが、2012年モデルが欠番となり、今回の5代目は2013年モデル。「SRT」ブランドを冠しての登場となった。バイパーといえば、ニュルブルクリンク北コースでのラップタイムで首位争いを繰り広げる一台。注目のエンジンは、自然吸気ながら大トルクを発生する、8.4リッターV10エンジンで、これをフロントミッドに搭載する。6,400rpmまでの回転をゆるし、最高出力の4...
テスラモーターズ EV「モデルX」を公開|Tesla Motors

テスラモーターズ EV「モデルX」を公開|Tesla Motors

Tesla Motors|テスラモーターズテスラ 電気自動車のSUV「Model X」を発表シリコンバレーに本社をおき、PayPal、eBay、GoogleといったIT系のバックグラウンドをもつ出資者に支えられて設立された米国のベンチャー企業 テスラモーターズ。スタイリッシュな電気自動車の開発メーカーとして名を馳せる同社は、電気自動車 「Model X」を発表した。テスラ初のSUVとなる。発表会の様子は同社ホームページでも配信された。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)独自のスタイリングで登場ロサンゼルスオートショーにてトヨタが発表した、テスラモーターズのEVシステムを搭載した電気自動車「RAV4 EV」。そのテスラ版というべきモデル「Model X」が米国時間2月9日 午後8時に発表となった。「Rav4 EV」とは大きくことなる現代的なスタイリングが、いかにもテスラらしい。Model Xは「ロードスター」、4ドアクーペ「Model S」につづく、テスラ...
GMがキャデラックに小型ラグジュアリーセダンを投入!|Cadillac

GMがキャデラックに小型ラグジュアリーセダンを投入!|Cadillac

Cadillac|キャデラック2012年デトロイトモーターショーGM キャデラックに小型ラグジュアリーセダンを投入!ゼネラル・モーターズ(GM)は同社のプレミアムブランド、キャデラックの新型車「ATS」を公開した。BMW 3シリーズ、メルセデス・ベンツ Cクラス、アウディ A4といったドイツ車が圧倒的な強さをみせる高級小型セダンのセグメントに勝負を挑む。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)ドイツ車に挑むべく練磨を重ねた新規設計車完全新規設計となる「キャデラックATS」は1,542kgという軽量な車体にほぼ50:50の良好なウエイトバランスをほこる後輪駆動車。キャデラック初の5リンク独立懸架サスペンションをリアに、マクファーソンストラット式サスペンションをフロントに装備し、ニュルブルクリンクをはじめ、世界各地のサーキット、研究所で練磨を重ねた。エンジンは3種類。ベースモデルの2.5リッター直列4気筒エンジンのほか、オプションで最高出力320hpの3.6リッ...
シボレー 2台のコンセプトクーペ「130R」「140S」をお披露目!|Chevrolet

シボレー 2台のコンセプトクーペ「130R」「140S」をお披露目!|Chevrolet

Chevrolet|シボレー 2012年デトロイトモーターショー2台のコンセプトクーペをお披露目!シボレーは2台のコンセプトクーペを、2012年デトロイトモーターショーにて発表した。Text by OSUMI Yusuke(OPENERS)若い顧客とのディスカッションによって生まれた2台「シボレーは、いつの時代もあらゆる年齢層をターゲットとしている。このたび発表した2台のコンセプトカーは、おもにこれから自動車に乗りはじめるつぎの世代に照準をあてたあたらしいクーペである」と、ゼネラルモーターズ ノースアメリカ社長 マーク・ルース氏は語る。2012年デトロイトモーターショーでお披露目されたのは、「130R」「140S」というコードネームがつけられた2台。開発にあたってシボレーは、アメリカの若い顧客と意見を交わし、そのフィードバックをもとにスタイリング、機能を検討したとしている。具体的な施策は、パフォーマンスだけでなく、機能性、快適性を有する4人乗りのクーペであること。衛星を利用した緊急...
2012年デトロイトモーターショー現地レポート|Cadillac

2012年デトロイトモーターショー現地レポート|Cadillac

Cadillac |キャデラック 2012年デトロイトモーターショー強い決意で開発された1台キャデラックはプレスデー前日に市内の特設会場にてプレビューイベントを開催し、そこで新型車「ATS」のワールドプレミアをおこなった。Text & Photo by SHIMASHITA Yasuhisa興味深い選択肢があらわれたキャデラックのエントリーモデルとなるATSは、BMW3シリーズやメルセデス・ベンツCクラスなどを仮想敵と見据えている。もっとも競争が激しいこのセグメントだが、キャデラックのDan. Butler副社長によれば、ATSは「ここで存在感を築くことなくプレミアムブランドとしての成功はあり得ない」という強い決意で開発されたという。“アート&サイエンス”を発展させた迫力あるスタイリング、ニュルブルクリンクで徹底的に鍛え上げられた走行性能、インフォテイメントシステム「CUE」に代表される先進装備など、その内容は充実。激戦のカテゴリーに、興味深い選択肢があらわれたことはまちが...
2012年デトロイトモーターショー スペシャルインタビュー

2012年デトロイトモーターショー スペシャルインタビュー

2012年デトロイトモーターショー スペシャルインタビューGM 会長兼CEO ダニエル・エイカーソン氏 &副社長 クリス・ペリー氏世界シェアナンバー1復活の秘密世界最大の自動車メーカー、GM(ゼネラルモーターズ)。その舵取りを担う同社CEOダニエル・エイカーソン氏と、GM内における最大ブランド、シボレーを率いるクリス・ペリー副社長に、デトロイトモーターショー会場でインタビューする機会を得た。2年半前に会社更生法を適用された同社が世界シェアナンバー1の座を奪取できたのは何故なのか。モータージャーナリスト、島下泰久氏が聞いた。Text by SHIMASHITA Yasuhisa日本市場にはあまり期待していません──ダニエル・エイカーソンCEO2011年、自動車販売台数世界1位の座に輝いたのはGMであった。昨年1位のトヨタが震災の影響で供給を滞らせたという背景があったにせよ、猛追するフォルクスワーゲンを振り切っての首位奪還は、GMが今からたった2年半前に倒産した会社だと考えると、信じら...
新型ジープ チェロキーを試す|Jeep

新型ジープ チェロキーを試す|Jeep

Jeep Cherokee|ジープ チェロキー未来的なジープの新種新型チェロキーを試すフィアット クライスラー ジャパンが導入を開始した第4世代となる新型「チェロキー」は、誰もが良く知るこれまでの箱形デザインを採用したいわゆる“ジープ”らしいデザインから一転。アヴァンギャルドなフォルムが特徴だ。スポーティとも都会派ともいうべき、超モダンなエクステリアからは、タフなイメージだけではない、ジープのあたらしいチャレンジが見えてくる。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by TSUKAHARA TakaakiまるでUFO4世代目となった新型ジープ「チェロキー」は、ジープ伝統の7スロットグリルや台形をモチーフとした前後のフェンダーデザインが紛れもなく「ジープ」の一族であることを感じさせるが、乗用車と比較しSUVらしく確保された高めの車高と、「ジープ」を「ジープ」らしく見せるためのそうしたフレーバーともいえるデザイン要素を取り除けば、じつに斬新で未来的なルック...
ジープのエントリーモデル「ジープ・コンパス」日本導入|Jeep

ジープのエントリーモデル「ジープ・コンパス」日本導入|Jeep

ジープ・コンパス|Jeep Compassジープのエントリーモデル「ジープ・コンパス」日本導入クライスラーはジープブランドのエントリーモデルとして「ジープ・コンパス」の日本市場への導入を決定。2012年春に予定される販売開始に先駆け、1月21日(土)開幕の富山輸入車ショーをはじめ、各地の輸入車ショーに参考出展すると発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)シティドライブ層をねらったジープ右ハンドル仕様化して、日本市場での販売を開始することになった「ジープ・コンパス」は、「ジープ・パトリオット」とプラットフォームを共有する兄弟車種だが、インテリアには「パトリオット」の上級グレード「リミテッド」と同等の装備をほどこし、スタイリングでは同ブランドのフラッグシップモデル「グランドチェロキー」を連想させるような高級感を狙ったモデルとされている。クライスラーによれば、ジープ=SUVというイメージにとらわれることなく、ハッチバックやクロスオーバーをもとめるシティド...
キャデラックCTS、 SRXクロスオーバー 改良モデルを発表 |Cadillac

キャデラックCTS、 SRXクロスオーバー 改良モデルを発表 |Cadillac

Cadillac CTS / SRX Crossover│キャデラックCTS/SRXクロスオーバーキャデラックCTS、 SRXクロスオーバー 改良モデルを発表ゼネラルモーターズ・ジャパンは23日、キャデラックの「CTS」と「SRXクロスオーバー」を改良し、発売した。Text by YANAKA TomomiCTSはパワーアップしたエンジンを搭載、フロントグリルも新デザインに2003年に新世代のラグジュアリーなスポーツセダンとして登場したCTSシリーズ。2008年1月に2代目として登場した現行モデルでは、セダン、ワゴン、クーペをラインナップし、エンジンはいずれも可変バルブタイミング機構と直噴システムを備えた3.0リッターと3.6リッターのV6エンジンにくわえ、セダンとクーペでは6.2リッターV8スーパーチャージドエンジンを搭載したスポーツモデル「CTS-V」シリーズの3つが展開されている。今回はセダン、ワゴン、クーペであたらしい3.6リッターV6エンジンを採用。最高出力が従来より8k...
ジープ パトリオット、2012年モデルに2WDを国内初投入|Jeep

ジープ パトリオット、2012年モデルに2WDを国内初投入|Jeep

Jeep Patriot│ジープ パトリオット2012年モデルに2WDを国内初投入クライスラー日本は、ジープブランドのジープ・パトリオットのエントリーグレード「Sport」に2WDを導入するなどの2012年モデルを発表。2月11日(土)から販売を開始する。Text by YANAKA Tomomiライフスタイルに合わせて選べるグレード日本国内でも扱いやすいサイズとパワーで人気を集めるクロスオーバーSUV、ジープ・パトリオット。エントリーグレード「Sport」がこれまでの4WDから2WDに変更され、ライフスタイルに合わせてグレードを選べるようになった。ジープブランドとして、2WDの日本国内初導入となる「Sport」のパワートレインに、2リッター直列4気筒エンジンを採用。あらゆる回転域でトルク特性を最適化できるように可変バルブタイミング機構(VVT)を搭載し、最高出力115kW(156ps)/6,300rpm、最大トルク190Nm(19.4kgm)/5,100rpmを発生させる。また、...
キャデラックATS日本導入|Cadillac

キャデラックATS日本導入|Cadillac

Cadillac ATS│キャデラック ATSキャデラックATS 日本導入決定GMジャパンは小型ラグジュアリーセダン「キャデラックATS」の日本導入を発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)キャデラックVS.ドイツ先日閉幕したばかりのデトロイトモーターショーで公開され、北米では2012年後半の発売が見込まれるキャデラックのあたらしい小型ラグジュアリーセダン「ATS」が日本にも導入されることになった。ゼネラルモータズ・ジャパンによると、日本発売は冬以降。ほぼ50:50の前後重量配分、効率的に制御されたノイズや振動、すぐれたハンドリング、さらに若年ユーザーにもアピールする先端的なインフォテインメントシステムなどを売りにする「ATS」は、BMW3シリーズ、メルセデス・ベンツCクラス、アウディA4といったドイツ車と真っ向勝負するために、ニュルブルクリンクなどで練磨を重ねて生まれた1台。はたして、ドイツ車の人気は高い日本での評価はどうなる?
2015年春より新型マスタング発売開始|Ford

2015年春より新型マスタング発売開始|Ford

Ford Mustang |フォード マスタング2015年春より新型マスタング発売開始フォード・ジャパンは、フルモデルチェンジした第6世代となる新型「マスタング」の受注を11月より開始すると発表した。当初導入されるのはマスタング誕生50周年を記念した「50 YEARS EDITION」で、350台の限定発売となる。デリバリーは2015年春からおこなわれ、さらにこの新型マスタングには、歴代モデル初となる右ハンドル仕様も導入予定だという。Text by SAKURAI Kenichiフォードを代表するアイコンフォード「マスタング」は1964年4月17日に米国でデビュー以来、アメリカを代表するスペシャルティカーとして世界中のファンに愛され続けてきた唯一無二の存在だ。昨年は記念すべき誕生50周年を迎え、全世界でさまざまなバースデイイベントがおこなわれた。日本では1994年(当時はフォード・セールス・ジャパン)からマスタングの正規輸入をスタートさせ、今年で輸入開始20年の歴史を持つモデルであ...
新生“イエローキャブ”がニューヨークを駆け巡る|NISSAN

新生“イエローキャブ”がニューヨークを駆け巡る|NISSAN

NISSAN|日産街のシンボルが日産車に総入れ替え!2013年、新生“イエローキャブ”がニューヨークの街を駆け巡る毎日60万人が利用するとも言われている“イエローキャブ”、すなわち米ニューヨーク市の黄色いタクシーが、このたび大変身を遂げることになった。街なかでひときわ目立つボディーカラーはそのままに、耐久性、快適性を兼ね備えた21世紀型のクルマにモデルチェンジする。この大仕事を手がけたのは日産自動車。4月4日、ソーホー地区で行われたスペシャルイベントのなかで、新生イエローキャブの実車がついにその姿をあらわした。Text by TANAKA Junko(OPENERS)現地のタクシー運転手、利用者らの声を反映した次世代タクシーリバティ島にたたずむ自由の女神像、巨大な看板やネオンサインが立ち並ぶタイムズスクエア、ニューヨーカーの憩いの場となっているセントラルパーク、世界の名作が集まるメトロポリタン美術館……。ニューヨークの街を象徴するものは数あれど、忘れてはいけないのが、そんな魅力的な...
フォード、コンパクトSUV「クーガ」に特別仕様車を設定|Ford

フォード、コンパクトSUV「クーガ」に特別仕様車を設定|Ford

Ford Kuga Titanium Kinetic Motion|フォード クーガ タイタニアム キネティックモーションクーガの特別仕様車「Titanium Kinetic Motion」を限定80台発売フォード・ジャパン・リミテッドは、5月19日よりコンパクトSUVモデル「クーガ」の特別仕様車「タイタニアム キネティック モーション」を、80台限定で発売する。Text by OMORI Saoriフォードブランドの認知度向上という使命を背負った限定モデル「クーガ タイタニアム キネティックモーション」は、クーガのなかでも上級グレードの「タイタニアム」がベースとなっている。クーガのデザインコンセプトである“Kinetic(キネティック=動的な)”デザインをより強く印象づけるモデルとして、最高出力200ps、最大トルク320Nmで、4輪を駆動するという基本性能はそのままに、特別仕様車ならではのデザインや装備がくわえられている。基本モデルとの大きなちがいは、タイタニアムとしては初のノ...
フィエスタに専用カラーとレザー内装の特別仕様|Ford

フィエスタに専用カラーとレザー内装の特別仕様|Ford

Ford Fiesta 1.0 EcoBoost Leather Packageフォード フィエスタ 1.0 エコブースト レザーパッケージフィエスタに専用カラーとレザー内装の特別仕様フォードは、コンパクトモデル「フィエスタ」に、専用のボディカラーとレザーシートをあしらった特別仕様車「レザーパッケージ」を設定。10月4日より発売を開始する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)フィエスタ初の特別仕様車「フィエスタ」は、フォードのラインナップ中もっとコンパクトなハッチバックモデル。最高出力74kW(100ps)、最大トルク170Nmを発揮する1.0リッター3気筒ターボに、デュアルクラッチの6段パワーシフトを組み合わせ、小さい排気量ながらもコンパクトで軽量なボディで、ホットハッチとも呼べるスポーティな走りを標ぼうする。このフィエスタに初めて設定された特別仕様車は、ボディにいずれも専用のメタリックカラー“ディープインパクトブルー”と“コッパーパルス”を用...
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