アメリカ
「アメリカ」に関する記事
ジープ「 ラングラー マウンテン」を限定発売|Jeep
Jeep Wrangler Mountain|ジープ ラングラー マウンテンジープから限定車、「ラングラー マウンテン」登場。クライスラー日本は、ジープブランドのアイコニックモデル「ラングラー」に、2ドアモデルをベースとして、デュアルトップや専用ボディーカラーを採用した特別仕様車「マウンテン」を、7月7日より50台限定で販売する。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)ハードトップとソフトトップをつけかえて楽しめる「ジープ ラングラー マウンテン」は「トップをはずして夏のドライビングを楽しもう!」をコンセプトに、2ドアモデルをベースに専用パーツを装着した限定車だ。「ソフトトップ」と「ハードトップ」の両方が標準で付属し、シチュエーションによってどちらかを選んで使いわける、あるいは完全に取り外してオープントップとして楽しめるという「デュアルトップ」は、この限定車で日本初導入となる。通常モデルではボディ同色となっているフロントグリルがミネラルグレー塗装になり、17イン...
フィアット500に最強の「ターボ」|Fiat
Fiat 500 Turbo|フィアット500ターボ500に最強の「ターボ」フィアットは、アメリカで開催されている「Concorso Italiano(コンコルソ イタリアーノ)」にて、500(チンクエチェント)のニューファミリーとして、「500 Turbo」を発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)最強の「500」「Fiat 500 Turbo」は1.4リッター マルチエア エンジンにインタークラー付きターボを搭載。最高出力は135ps、最大トルクは150lb.-ft(203Nm)を発揮する。エンジンだけではなく、スポーツサスペンション、サーキット用ブレーキ、スポーツチューンドエグゾーストなどが装備され、内外装もリヤスポイラーやサイドスカート、16インチホイールをはじめ、従来の500よりスポーティなものが採用される。ノーマルの500とくらべて、最大出力で34パーセント、最高トルクで53パーセントもの向上をはたしたこの「500 Turbo」...
Jeepの3車種に、限定車「Altitude シリーズ」登場|Jeep
Jeep GrandCherokee Altitude|ジープ グランドチェロキー アルティテュードJeep Wrangler Unlimited Altitude|ジープ ラングラー アンリミテッド アルティテュードJeep Patriot Altitude|ジープ パトリオット アルティテュードジープの3モデルに限定車、「Jeep Altitude シリーズ」登場フィアット クライスラー ジャパンはJeepブランドの「ラングラー」「パトリオット」「グランドチェロキー」の3車種に限定車「Jeep Altitudeシリーズ」を登場させ販売を開始する。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)黒をアクセントにまとった限定車の登場フィアットクライスラージャパンはJeepの「ラングラー」「パトリオット」「グランドチェロキー」の3車種それぞれに限定車「Jeep Altitudeシリーズ」を用意し、8月25日から販売を開始する。全車で黒をアクセントに添えた装飾がほどこされ、...
テスラ モデルSをテスト|Tesla
Tesla Model S|テスラ モデルS無二のプレミアム電動セダンテスラ モデルSに乗る昨年、ついに完売となった電気自動車の金字塔、テスラ「ロードスター」。これは、ロータス「エリーゼ」をベースとしたスポーツカーだったが、それにつづくテスラ第2のモデル、「モデルS」は、ゼロから設計されたプレミアム電動セダンだ。ついに日本での路上デビューも近づいてきた、このモデルSを、島下泰久氏が昨年末、アメリカで試してきた。その仕上がりやいかに?Text by SHIMASHITA Yasuhisa衝撃的なクルマだ!自動車の開発や生産の実績をまったく持たないままピュアEVスポーツカーの「ロードスター」を世に送り出し、セレブリティ達から厚い支持を受けた新興EVメーカーのテスラから、いよいよ第2弾モデルが登場した。ロータスの技術協力で生み出されたロードスターにたいして、完全なオリジナルモデルとして開発された4ドアモデル、その名も「モデルS」である。この1月に日本でも概要が発表されたこのモデルSに、昨...
黒を基調とした限定車「ジープ・アルティテュード シリーズ」第2弾が登場
Jeep Compass Altitude│ ジープ・コンパス アルティテュードJeep Grand Cherokee Altitude│ジープ・グランドチェロキー アルティテュード黒を基調とした限定車「ジープ・アルティテュード シリーズ」第2弾が登場フィアット クライスラー ジャパンは、黒を基調としより引き締まった外観の限定車「ジープ・アルティテュード シリーズ」を「コンパス」と「グランドチェロキー」の2モデルで展開し、3月9日から発売すると発表した。Text by YANAKA Tomomi「コンパス アルティテュード」が初登場黒を基調とした特別装備を施し、昨年8月に「ラングラー」「グランドチェロキー」「パトリオット」の3車種の特別仕様車として登場した「アルティテュードシリーズ」。今回は第2弾、2車種を限定車としてラインナップ。日本未導入の「コンパス・スポーツ」をベースとした「コンパス アルティテュード」が仲間入りし、「グランドチェロキー アルティテュード」とともに発売される。...
ひと足早く話題の新型「キャデラック ATS」に出会う|Cadillac
Cadillac ATS|キャデラック ATSキャデラック ATS、いよいよ販売開始ひと足早く話題の新型「キャデラック ATS」に出会うゼロから設計されたキャデラックの新型エントリー ラグジュアリー スポーツセダン「キャデラック ATS」。日本では「ATS ラグジュアリー」、「ATS プレミアム」の2グレードでの展開となるが、まず、「ATS ラグジュアリー」の発売が、いよいよ3月2日と、明日に迫った。東京 六本木の「キャデラック・カフェ」では、3月末まで展示がおこなわれている。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)新世代のキャデラック新型「キャデラック ATS」は、2012年1月のデトロイトショーでワールドプレミアを飾った、「デザイン」、「パフォーマンス」、「テクノロジー」の3点にフォーカスした、まったくあたらしい米国製エントリー ラグジュアリー スポーツセダンだ。白紙の状態から設計された強靭かつ軽量なボディ構造を持つとされるこのATS。その車両重量...
キャデラックATSに試乗|Cadillac
Cadillac ATS|キャデラック ATS真のコンパクトキャデラックキャデラック ATSに試乗キャデラックがエントリー ラグジュアリー スポーツセダンと位置づける「ATS」は、メルセデス・ベンツ「Cクラス」、BMW「3シリーズ」、アウディ「A4」といったドイツプレミアムブランドの中核車種が競う、Dセグメントに真っ向から切り込む、キャデラック渾身の1台だ。日本での発売も、いよいよ迫った、この「ATS」に、ひと足早く櫻井健一氏が試乗した。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by NAITO Takahitoライバルはメルセデス・ベンツ CクラスやBMW 3シリーズ遡ること今からちょうど1年前となる2012年1月、デトロイトモーターショーでワールドプレミアを飾り、もっとも小さいキャデラックとして北米の話題を独占した「ATS」が、いよいよ日本でも販売を開始する。過去キャデラックには、主に欧州向けとしてとしてDセグメント、いわゆるメルセデス・ベンツの「C...
オープンエアモータリングを楽しむための新型コルベット|Chevrolet
Chevrolet Corvette Stingray Convertible|シボレー コルベット スティングレイ コンバーチブルオープンエアモータリングを楽しむための新型コルベット今年1月のデトロイトモーターショーでワールドプレミアを迎えたシボレー「コルベット スティングレイ」につづき、はやくもそのオープントップ版となる「コルベット スティングレイ コンバーチブル」が、ジュネーブショーで公開された。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)早くもコンバーチブルが登場伝統の名称「スティングレイ」を復活させ、第7世代モデルとして今年1月に登場したシボレー「コルベット スティングレイ」。今回、あらたに追加された「コルベット スティングレイ コンバーチブル」も,1953年からつづく歴代モデル同様にソフトトップを採用する。新開発となる全自動開閉システムは、50km/h以下ならば走行中でも幌の開閉が可能で、キーの操作のみで遠隔操作をおこなうこともできる。デザイン...
イプシロンに紫をまとった限定車登場|Chrysler
Chrysler Ypsilon Purple│クライスラー イプシロン パープルイプシロンにシックな紫をまとった限定車登場フィアット クライスラー ジャパンは、5ドアのコンパクトカー「イプシロン」に専用色のパープルを導入。100台限定で4月6日から販売すると発表した。Text by YANAKA Tomomi上級グレードの装備を採用本国イタリアではランチアブランドで販売されているイプシロン。環境性能と走りの両方を追求した0.9リッター、2気筒という、フィアットの「チンクエチェント ツインエア」とおなじダウンサイジングターボエンジンを搭載。ノーマルモードで最高出力63kW(85)ps/5,500rpm、最大トルク145Nm(14.8kgm)/1,900rpmというスペックで小気味良い走りを実現するいっぽう、環境性能でも、アイドリングストップを採用し、CO2排出量は97g/km、燃費は19.3km/ℓを達成している。今回、100台の限定車として登場した「イプシロン パープル」は、エン...
インフィニティ Q50をワールドプレミア|Infiniti
Infiniti Q50|インフィニティ Q50インフィニティ Q50をワールドプレミア日産自動車が日本国外で展開している高級車ブランド、インフィニティはデトロイトモーターショー2013において ラグジュアリースポーツセダン「Q50」をワールドプレミア。2013年夏より、アメリカ、カナダで販売を開始する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)今後のインフィニティの方向性をしめすモデルインフィニティが公開した「Q50」は、外観からもあきらかなように、日産「スカイライン」の姉妹車であり、「インフィニティ G37」の後継モデルにあたる。インフィニティはネーミング方法をこれまでのものから、セダンおよびコンバーチブルが「Q」、SUVおよびクロスオーバーが「QX」をモデル名の先頭にいただくというものに変更しており、今回の「Q50」はそのルールが適用される最初のモデルだ。初公開となったデトロイトモーターショー2013の会場では、現在のインフィニティカーのすべてと、インフ...
白紙から開発をスタートさせたコルベットの第7世代モデル|Chevrolet
Chevrolet Corvette Stingray|シボレー コルベット スティングレイ白紙から開発をスタートさせたコルベットの第7世代モデル伝統の名称「スティングレイ」を復活させた、シボレーのフラッグシップスポーツカーがデトロイトモーターショーでデビュー。すべてを白紙に戻し、一から開発された「コルベット」の第7世代モデルだ。Text by SAKURAI Kenichiアメリカンスポーツのあらたなシンボル1953年に登場以来、シボレーのフラッグシップの座を綿々と守る「コルベット」の新型モデルが、デトロイトショーのプレスデイ前日となる1月13日に発表された。「C7」と呼ばれる第7世代に当たるこの新型車は、かつて一世を風靡した第2世代や第3世代モデルがそう呼ばれたのと同じように、「スティングレイ」のサブネームが復活。米国では「コルベット スティングレイ」の名称が与えられた。このC7では、先代モデルから受け継いだパーツがたったのふたつしかない。ニューモデルはすべてを白紙に戻し、一か...
デトロイト現地リポート|Chevrolet
Chevrolet|シボレーデトロイトの主役!デトロイトモータショー2013に参加した島下泰久氏からの現地リポート第2弾はシボレー。スティングレイの名を冠した7代目「コルベット」が登場!Text by SHIMASHITA Yasuhisaエンジンは当然、V8 OHV今回のショーの主役は、間違いなくコレ。7世代目となり久々に“スティングレイの名が冠された”新型「シボレー コルベット スティングレイ」だ。ロングノーズ・ショートデッキの典型的なFRプロポーションを取る新型コルベットだが、ディテールは一気に洗練されて、きわめて現代的な仕上がりとなっている。リアウインドウがボディサイドに回り込んでおらず、代わりにリアクウォーターウインドウを設けていること、丸型ではなくなったテールランプなどのディテールは、あるいは従来のファンは戸惑うところかもしれない。しかし皆の思い入れが強いだけに、変化すれば必ず議論を呼ぶのは、コルベットの宿命である。中身もきわめて革新的だ。そのボディはあたらしいアルミフ...
デトロイト現地リポート|Tesla
Tesla Model X|テスラ モデル X登場は来年、テスラのクロスオーバーSUV「モデルX」テスラが昨年2月に発表した、SUV「モデルX」。動力はもちろん電気モーターであり、EVであることを最大限活かした、スタイリングやスペースユーティリティ、動力性能をほこる。今回のデトロイトモーターショーにてお披露目されたのは、まだデザイン プロトタイプだが、実際に目の当たりにした、島下泰久氏はどうとらえたか。Text by SHIMASHITA YasuhisaEVの利点を生かしたスペース効率と高い運動性能先般、日本でも「モデルS」を公開したテスラ。こちらも興味津々だが、デトロイトではさらにその次のモデルとして登場予定の「モデルX」のデザイン プロトタイプが発表された。SUVとミニバンの長所を組み合わせた、まさにクロスオーバーとして生み出されるモデルXは、3列シートをそなえ、最大7人乗りを可能にするだけでなく、車体の前後に広大なラゲッジスペースを有するスペース効率の高さを特徴とする。これ...
GTの名にふさわしい184psのハイパフォーマンスモデル|Dodge
Dodge Dart GT|ダッジ ダート GTGTの名にふさわしい184psのハイパフォーマンスモデルクライスラーは、アルファロメオ「ジュリエッタ」のダッジバージョン、「ダート」に高性能モデル「ダート GT」を追加。デトロイトモーターショーで発表をおこなった。Text by SAKURAI Kenichiイタリア生まれ、アメリカ育ちの辛口スポーツ「ダッジ ダート」は、クライスラーの親会社となったフィアット傘下のアルファロメオがリリースするコンパクトセダン、「ジュリエッタ」のダッジ版といえるモデルだ。シャシーやパワートレーンなど、主要なハードはジュリエッタのプラットフォームを流用し、そこにダッジ デザインのボディやインテリアを組み込んだ、いわば欧米合作となるCセグメントモデルである。“ダート”という車名は1963年に登場したダッジ ダートのリバイバルで、当時のダートはコンパクトなボディにパワフルなエンジンを搭載したことから、いまでも語り継がれるハイパフォーマンスモデルとしてマニア筋...
キャデラック初のプラグインハイブリッドモデル|Cadillac
Cadillac ELR|キャデラック ELRキャデラック初のプラグインハイブリッドモデルゼネラルモーターズは、デトロイトモーターショーで、キャデラック初となるプラグインハイブリッド「ELR」を発表。シボレー「ボルト」のプラットフォームを使用したスタイリッシュな2+2クーペだ。Text by SAKURAI Kenichi1回での航続距離は480kmオーバーキャデラック「ELR」は2009年に発表されたコンセプトカー「コンバージ」のデザインをモチーフに開発された2+2のクーペモデルで、キャデラック初となるプラグインハイブリッドをパワートレーンに採用した。内外装はキャデラックの「アート&サイエンス」コンセプトにのっとり、上質で洗練されたデザインでまとめられ、「ATS」で初採用された、ナビゲーションやオーディオ、空調などをタッチスクリーン式の画面で操作可能な次世代のインフォテイメントシステム「CUE(キャデラック ユーザー エクスペリエンス)」も搭載している。キャデラック ELRのパワ...