シボレー カマロ 2014年モデル登場|Chevrolet

シボレー カマロ 2014年モデル登場|Chevrolet

Chevrolet Camaro Z28|シボレー カマロ Z28マイナーチェンジでスタイリングとパフォーマンスに磨きをかけたカマロの2014年モデルを発表アメリカを代表するグランツーリスモであるシボレー「カマロ」の2014年モデルが、ニューヨーク国際オートショー2013で公開された。Text by SAKURAI Kenichi427ビッグブロックを搭載。「Z28」の復活2014モデルのカマロは、エアロダイナミクスに磨きをかけた、デザインの変更が特徴だ。高速でより効率的な冷却と安定性確保のために、細部をリファイン。全ラインナップで、カマロ史上もっとも空力特性に優れ、高いダウンフォースを確保したエクステリアデザインにあらためられている。しかし、今回のマイナーチェンジにおける最大のトピックスは、かつて高性能モデルの証でもあった“Z28”の再ラインナップである。満を持して復活したZ28は、スポーツモデルとして2+2のシートレイアウトを維持しながら(ライバルであるフォード・マスタングの高...
新型キャデラックCTSをニューヨークで発表|Cadillac

新型キャデラックCTSをニューヨークで発表|Cadillac

Cadillac CTS|キャデラック CTS新型 キャデラックCTSをニューヨークで発表ニューヨーク国際オートショー2013の前夜祭で、3代めとなるキャデラックのラグジュアリーセダン「CTS」を発表した。Text by SAKURAI Kenichi特徴的なデザインと安全性に磨きをかけ、3代めに進化キャデラックは、3月27日(水)から開催された2013年ニューヨーク国際オートショーの前夜祭で、3世代めとなる新型キャデラックCTSを発表した。この模様は、インターネットを通じ、全世界に向けて同時ライブ中継され、多くの関心を呼んだという。新型CTSは、これまでどおりFRプラットフォームを使用した現在のキャデラックを象徴的するスポーツセダンである。昨年発表されたコンパクトセダンの「ATS」同様、キャデラック・ブランドのデザイン言語である「アート&サイエンス」をさらに進化させ、ひとめでキャデラックだとわかるエッジのきいたシャープさと重厚さをマッチさせたエクステリアデザインが特徴だ。あたらし...
フォードフォーカスに試乗|Ford

フォードフォーカスに試乗|Ford

Ford Focus|フォード フォーカスフォード フォーカスに試乗いまやCセグメントのFFハッチバックは、メルセデス・ベンツ「Aクラス」やボルボ「V40」などの強豪がひしめきあい、なおかつこれからフォルクスワーゲン「ゴルフ7」も国内導入される激戦区になっている。そんななか、このCセグメントに属すフォード「フォーカス」が6年ぶりに日本市場へ再参入。2007年以降、輸入が途絶えているあいだに3代めへと進化した新型フォーカスに、大谷達也氏が試乗した。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ARAKAWA Masayukiファン待望の再導入「やっぱりフォーカスに乗りつづけたい!」そんなフォードファンの数はどうやら少なくないらしい。初代フォーカスのデビューは1998年。最初はその奇抜なデザインに驚かされたけれど、乗ってみると2度めの驚きがあった。なにしろ運転して楽しいのだ。最大のライバルであるフォルクスワーゲン ゴルフがどっしりした重厚感を売り物としていたの...
テスラ モデルSを日本で早速テストドライブ|Tesla

テスラ モデルSを日本で早速テストドライブ|Tesla

Tesla Model S|テスラ モデル Sシリコンバレー発 フルオリジナルEVに日本で乗るテスラ モデル S に試乗近い将来、個人が移動するための手段が電気自動車だけになるということは、おそらくない。しかし、電気自動車を欠いた社会というのも、またありえない。「ロードスター」をひっさげて、鮮烈なデビューを飾ったアメリカの電気自動車メーカー テスラモーターズが完成させた、初のフルオリジナルマシン「モデルS」の、予約、試乗は、日本でももうはじまっている。OPENERSは塩見智氏とともに、さっそくモデルSに乗りに行った。Text by SHIOMI SatoshiPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko日本でもモデルSに乗りたい10カ月前、アメリカで試乗して衝撃を受けたテスラ「モデルS」に、今度は東京で乗った。10カ月前とおなじくらい衝撃を受けた。テスラ・モーターズの第2弾にしてフルオリジナルEVのモデルS。昨夏、アメリカ フリーモントにある同社工場をラインオ...
フォード フィエスタSTを上海モーターショーに出展|Ford

フォード フィエスタSTを上海モーターショーに出展|Ford

Ford Fiesta ST|フォード フィエスタ STフィエスタのスポーティバージョンフィエスタ STが上海モーターショーでアジアプレミアフォード モーターは同社のコンパクトカー「フィエスタ」のスポーティバージョンである「フィエスタ ST」を、上海モーターショー2013でアジアプレミアさせると発表した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)エコブーストエンジン搭載のコンパクトスポーツハッチヨーロッパフォードが販売する主力コンパクトカー「フィエスタ」。その高性能グレードが上海モーターショーにて、アジア初お披露目される。全長4メートル、全幅1.7メートル程度のBセグメントのボティに搭載されるのは、1.6リッターの「エコブースト」エンジンで、最高出力182ps、最大トルク240Nmを発生(北米仕様は最高出力197ps、最大トルク290Nm)。0-100km/h加速を6.9秒でこなし、最高速度は220km/h。燃費は5.9ℓ/100km、CO2排出量は138g/km...
20世紀最大のEVブランドが復活|Detroit Electric

20世紀最大のEVブランドが復活|Detroit Electric

Detroit Electric SP:01|デトロイト・エレクトリック SP:0120世紀最大のEVブランドが中国で復活「SP:01」という電動ミッドシップ2シータースポーツをひっさげて上海モーターショーに登場したデトロイト・エレクトリックは、あたらしいと同時に、長い歴史をもったブランドだ。その成り立ちと今後を山崎元裕氏が解説。Text by YAMAZAKI Motohiroデトロイト・エレクトリックの出自アメリカのミシガン州デトロイト。ここに20世紀初頭、デトロイト・エレクトリックというEVメーカーが存在していた。1907年に設立され、1939年までに約1万3,000台のEVをセールスした同社は、残念ながらそのビジネスを継続させることが不可能となり、歴史の中にその名を残すのみの存在となっていた。ちなみにこの1万3,000台という数字は、20世紀にセールスされたEVの中では最大のもの。つまりデトロイト・エレクトリックは、20世紀にもっとも成功したEVメーカーなのだ。このデトロイ...
往年のアメリカンクーペがハイブリッドになって復活 |Buick

往年のアメリカンクーペがハイブリッドになって復活 |Buick

Buick Riviera Concept|ビュイック リビエラ コンセプトビュイックの名車復活なるか?リビエラ コンセプトが上海に登場かつてアメリカで人気を博したクーペモデルが、上海モーターショーで、コンセプトカーとして14年ぶりとなる復活を果たした。中国向けに生産されるアメリカ車は山崎元裕氏の目にどのように映ったのだろうか?Text by YAMAZAKI Motohiro名車の名を冠するプラグインハイブリッド今回のオート上海では、ひさびさに懐かしいネーミングを耳にした。それはビュイック「リビエラ」。アメリカ車の歴史に詳しい人ならば、それが1963年モデルから1999年モデルまで、途中モデルチェンジによって生産が中止された年もあったものの、つねにアメリカの高級パーソナルクーペ市場をリードしつづけたモデルであることは周知のとおりだろう。上海で世界初公開された「リビエラ コンセプト」は、水の流れをテーマにスタイリングされた、新世代のビュイック製パーソナルクーペを示唆するモデルで、若...
フォード フォーカス 日本に上陸!|Ford

フォード フォーカス 日本に上陸!|Ford

Ford Focus|フォード フォーカスフォード フォーカス、いよいよ日本上陸フォード・ジャパン・リミテッドは、世界120カ国で販売されるグローバルカー「フォード・フォーカス」の日本での販売価格と発売日を発表した。Text by OTSUKI Takuma世界戦略モデルがいよいよ上陸フォードが手掛けるコンパクトカーの主力モデルである「フォーカス」が日本に導入されるというニュースは前にもお伝えしたが、いよいよ発売時期と価格、そして導入されるグレードの詳細なスペックなどが公開された。搭載されるエンジンは最高出力170ps、最大トルク202Nmを発揮する2リッター直列4気筒の直噴エンジンで、これに組みあわされるトランスミッションは、デュアルクラッチの6段「PowerShift(パワーシフト)」となっている。また、新開発の電動パワーステアリングは、あらゆる走行状況に対応するべく250ものパラメーターを用意し、そのときどきにあった設定で安定したステアリング性能を発揮。さらに、フロントブレー...
新型 フォード クーガにオーストラリアで試乗|Ford

新型 フォード クーガにオーストラリアで試乗|Ford

Ford Kuga|フォード クーガフルモデルチェンジでデザイン一新新型クーガに国外試乗2010年に日本での販売を開始したフォード「クーガ」。日本では取り扱いがはじまってまだ2年ほどしか経っていないため「えっ? もうモデルチェンジ?」とおもってしまいがちだが、国外ではすでに発売から5年以上が経過しているモデルだ。現行と同様、フォーカスがベースとなる新型クーガに、大谷達也氏が国外試乗。オーストラリアからのリポートである。Text by OTANI Tatsuyaフォード一族の血筋をどこまで残せるかすっと引き締まった顔つきになった。いや、現行モデルだってなかなか凛々しい顔をしているが、新型はさらに精悍な表情になっている。フォードのコンパクトSUV「クーガ」が2代目に生まれかわり、その国際試乗会がオーストラリアのアデレードで開催された。試乗会に先立って現行型クーガをあらためて味見していた私は、その姿をはっきりとおぼえていたはずなのに、会場で新型と出会ってもデザインが大きくかわったとの印象...
オフロードマインドを際立たせた100台限定のラングラー|Jeep

オフロードマインドを際立たせた100台限定のラングラー|Jeep

Jeep Wrangler Unlimited Trail Edition II|ジープ ラングラー アンリミテッド トレイル エディション2オフロードマインドを際立たせた100台限定のラングラーフィアット クライスラー ジャパンは、ジープブランドのSUV「ラングラー」に、オフロードマインドを際立たせる装備を採用した「ジープ ラングラー アンリミテッド トレイル エディション 2」を発表。5月25日から100台限定で販売する。Text by YANAKA Tomomi外装カラーは砂丘をイメージさせる特別色「デューンクリアコート」を採用ジープブランドのアイコンともいえるクロスカントリーモデル「ラングラー」。「ジープ ラングラー アンリミテッド トレイル エディション 2」はロングボディである「ラングラー アンリミテッド サハラ」をベースに、この限定車のみに設定となる、砂丘をイメージさせる「デューンクリアコート」というジープらなではの外装カラーを採用したモデルだ。また、通常モデルではボ...
新パワートレイン搭載のジープ コンパス発売|Jeep

新パワートレイン搭載のジープ コンパス発売|Jeep

Jeep compass|ジープ コンパス新パワートレイン搭載のジープ コンパス発売ジープブランドのなかで、もっともコンパクトな「ジープ・コンパス」が、ラインナップの変更とマイナーチェンジを受け、7月13日より、日本で発売となる。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)トランスミッションの変更で燃費向上フィアット クライスラー ジャパンは、ジープブランドのエントリーモデル「ジープ コンパス」の2014年モデルを7月13日(土)より、販売する。コンパスはシティークルーザーとしての性格がつよい、2WDの設定があるコンパクトSUVだ。トランスミッションに新型の6段“パワーテック”オートマチックを採用し、ジープならではの走破性はそのままに、燃費は10.7km/ℓを達成したのが、新型コンパスの、走行性能上のみどころ。また、今回は、エントリーグレードとして「Jeep Compass Sport」が追加された。この「Sport」は、2リッター4気筒エンジンを搭載したFFモ...
ジープの機能美を味わい尽くす展覧会|JEEP

ジープの機能美を味わい尽くす展覧会|JEEP

ジープの機能美展ジープの機能美を味わい尽くす展覧会ジープを中心とした、本格的なクロスカントリービークルやミリタリービークル、それにジープにかんする貴重な資料などを展示する「ジープの機能美展」が、6月6日から、埼玉県入間市の入間市博物館で開かれる。Text by SHIOMI Satoshi伝説的クロスカントリービークルに会える「ジープの機能美展」は、長年、本格的なクロスカントリービークルを取り上げ、4WDファン、ミリタリービークルファンに愛されてきた雑誌『CCV』を発行してきた株式会社アィティーエフが、毎年開いており、今年で19回目。483平方メートルのギャラリーに、フォード「GPW」 (1942年)、三菱「ジープ」(CJ3B-J3 1957年)、ランドローバー「シリーズ III ライトウェイト」(1971年)、NSU「ケッテンクラート」(1944年)、VW「キューベルワーゲン Typ82」 (1944年)など、7~8台を展示。また、貴重なジープ関連書籍、資料、イラスト、模型なども...
キャデラックが考えるクルマの安全性|Cadillac

キャデラックが考えるクルマの安全性|Cadillac

Cadillac SRX Crossover|キャデラック SRX クロスオーバー“安全性に優れる”は日欧車だけのうたい文句ではないキャデラックが考えるクルマの安全性豪華で高級なアメリカを代表するセレブ御用達のブランドは、実は日欧車以上にハイテクの導入に貪欲で、クオリティコンシャス。アメリカ市場で産まれたラグジュアリーSUVの雄、キャデラックの「SRX クロスオーバー」を櫻井健一が試乗した。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by NAITO Takahitoいまも変わらない高級車=SUVという米国市場の図式いまでこそ欧州ブランドのSUVがマーケットを席巻しているが、もともとSUVといえば、アメリカが世界最大の市場。低燃費やダウンサイジングが叫ばれている今日でも、SUVはアメリカのカスタマーにとってなくてはならない存在だ。キャデラックやリンカーンといったアメリカ屈指のラグジュアリーカーブランドでさえも、もちろん古くからSUVのラインナップを持ってい...
あたらしいフロントフェイスを採用したナビゲーター|Lincoln

あたらしいフロントフェイスを採用したナビゲーター|Lincoln

Lincoln Navigator|リンカーン ナビゲーターあたらしいフロントフェイスを採用したナビゲーターフルサイズ ラグジュアリーSUVマーケットを牽引してきたリンカーン「ナビゲーター」が、あたらしいフロントグリルデザインを採用したマイナーチェンジをおこない、2015年モデルとして登場する。実車は、2月6日に開幕するシカゴ オートショーで初披露され、北米では今年の秋より販売を開始する予定である。Text by SAKURAI Kenichiリンカーンブランドのあたらしいフェイスにシカゴ オートショーでワールドプレミアするリンカーンのフラッグシップSUV「ナビゲーター」は、これまでの格子型グリルをあらため、ほかの現行モデル同様となる中央にエンブレムを置き、左右にグリルを分割するあたらしいリンカーン フェイスを採用している。リンカーンではこれを“スプリット ウィング グリル”と呼び、「MKZ」から最新の「MKC」にいたる全モデルで順次採用してきた。今回、ナビゲーターのマイナーチェン...
254 件