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EV充電設備の大幅拡充にむけて国産4社が共同プロジェクト
Toyota & Nissan & Honda & Mitsubishi|トヨタ & 日産 & ホンダ & 三菱EV充電設備の大幅拡充にむけて国産4社が共同プロジェクト電気自動車(EV)普及に向けて、これまで別々にインフラの整備をおこなっていたトヨタ、日産、ホンダ、三菱の4社が、共同で充電設備の拡充をおこなうプロジェクトを発足させると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)政策に後押しされたプロジェク電気自動車を普及させるにあたり、重要な課題のひとつが充電設備の拡充だ。その早期実現のため、このたび、国産自動車メーカー4社がそれぞれ独自に構築していたインフラとサービスを、共同で推進するプロジェクトに合意した。現時点における全国での電気自動車向け充電設備は、上記4社が設置しただけで急速充電器が1,700基、普通充電器3,000基強。また、サービスについても各設置主体が独自のサービスを展開しており、...
ART|“ホームグラウンド”東京都美術館で『福田美蘭展』
ART│ルーツである「上野」と「東京都美術館」に焦点を当てた作品も“ホームグラウンド”東京都美術館で『福田美蘭展』独創性あふれる作風を切り開き、国際的にも活躍する画家、福田美蘭(ふくだ・みらん)の展覧会が7月23日(火)から9月29日(日)まで台東区上野の東京都美術館で開かれる。会場には、この展覧会のために制作した新作20点をあわせ、約70点を展示。福田芸術の多彩な表現世界へといざなう。Text by YANAKA Tomomi震災に向き合った連作からユーモア溢れるものまで多彩な福田芸術の全貌を見る1963年に生まれ、上野にある東京藝術大学で学んできた福田美蘭。これまでにも卒業制作展、修了制作展を経て、東京都美術館で開催された数かずの公募展に出品、受賞するなどまさに東京都美術館を主な舞台としてキャリアを積んできた。そんなホームグラウンドともいうべき東京都美術館では、1926年の創設当時から公募団体展などを数多く開催。そして、昨年春のリニューアル後、初の現役作家の個展として、ゆかりの...
ART|爆破する岩石を撮影した、畠山直哉氏による写真展『BLAST』
ART│未発表作品を含むあらたなセレクションで展示爆破する岩石を撮影した、畠山直哉氏による写真展『BLAST』写真家の畠山直哉(はたけやま・なおや)氏が爆破する岩石を撮影した写真展『BLAST』が8月20日(火)から9月7日(土)まで江東区清澄のタカ・イシイギャラリーで開催される。Text by YANAKA Tomomi集大成となる写真集も刊行「爆破」や「発破」などを意味する畠山直哉氏の個展『BLAST』。このシリーズは1995年に発表されて以来、国内外で多くの展覧会で発表されるとともに、継続的に撮影されている、畠山氏を代表する作品群だ。今回の個展では、未発表作品を含むあらたなセレクションのもと展示、構成。爆破する岩石の飛散方向を正確に予測する発破技師とともにおこなわれる撮影を通じて、写真の魅力をその技術の根本にまで立ち返りつつ、再考させるような作品が並べられる。さらに、本展に合わせて2011年秋に東京都写真美術館で開催され、その後アムステルダムのハウス・マルセイユ写真財団やサン...
トヨタ、次世代燃料電池車技術を「FCV-R」で披露|TOYOTA
TOYOTA|トヨタトヨタの次世代燃料電池車技術コンセプトカー「FCV-R」で披露ホンダとGMの燃料電池車における提携発表で、日本のメーカーを中心とする次世代パワートレーンの主導権争いが活発化している。BMWと燃料電池車の開発で提携しているトヨタは、リーダーとしての存在感をいっそう高めるため、フランクフルト モーターショーで、燃料電池車の技術プレゼンテーションを行う予定だ。Text by SAKURAI Kenichi2015年の市販化に向けたプレビュートヨタは、2015年に市販化予定の水素を燃料とした次世代燃料電池車の技術プレゼンテーションを、フランクフルト・モーターショーで行うと発表した。このプレゼンテーションには、2011年の東京モーターショーで発表したコンセプトカー「FCV-R」を、もちいるとされる。「FCV-R」は全長4,745×全幅1,790×全高1,510mmの4ドアセダン。リッターあたり3.0kWの出力を持つトヨタ製の燃料電池スタックを搭載し、約420マイル(675...
Bクラスの電気自動車、2014年発売|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz B-Class Electric Drive|メルセデス・ベンツ Bクラス エレクトリック ドライブBクラスの電気自動車、2014年発売メルセデス・ベンツは、2012年のパリモーターショーで登場したコンセプトカーを経て、今年の4月には2014年の販売開始を発表した、「Bクラス エレクトリックドライブ」をフランクフルト モーターショーで公開した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)テスラモータースとの共同開発ダイムラーが株主ということもあり、メルセデス・ベンツは、アメリカのEVメーカー、テスラモーターズと共同でエレクトリック モビリティを研究している。その結果が、先代の「スマート エレクトリック ドライブ」のバッテリーに活かされるなど、具体的な成果もあげている。そして今回公開された「Bクラス エレクトリック ドライブ」もまた、EVのパイオニアであるテスラモーターズとの協力のもとですすめられているという。そのBクラス エレ...
あの「i8」がはやくも日本上陸か|BMW
BMW i8|ビー・エム・ダブリュー i8都内某所で目撃情報ぞくぞくあの「i8」がはやくも日本上陸か先日ドイツで開幕したフランクフルトモーターショーで、待望のワールドプレミアを果たした「i8」。そのコンセプトモデルが都内某所にて特別展示中。そのディスプレイスペースはまさかの──。 Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)東京モーターショーの開幕までもう待てない先日ドイツで開幕したフランクフルトモーターショーで、待望のワールドプレミアを果たした「i8」。BMWが持続可能なモビリティを目指して電動車両を開発・生産する「i」ブランドの第2弾モデルとして注目を集める、いまもっともホットなプラグインハイブリッドスポーツカーだ。 そのクルマのコンセプトモデルとなった「i8 Concept」が、なんといま都内某所に出没中。目撃情報によれば、その場所とは、東京・六本木の高級ホテル。実際にi8も登場した映画『ミッション・インポッシブル 4』のワンシーンである、高...
TRAVEL|ピンクリボン活動啓発キャンペーン“ザ・ペニンシュラ・イン・ピンク”
The Peninsula Tokyo|ザ・ペニンシュラ東京TRAVEL|乳がんの予防や治療の大切さを伝えるとともに、患者を支援ピンクリボン活動啓発キャンペーン“ザ・ペニンシュラ・イン・ピンク”ザ・ペニンシュラ東京が今年も乳がんの予防、早期発見、診断、治療の大切さを伝えるとともに、乳がん患者を支援するピンクリボン活動啓発キャンペーン“ザ・ペニンシュラ・イン・ピンク”を、10月1日(火)から31日(木)まで展開。1カ月間、チャリティメニューなども登場し、ホテル全体がピンクに染まる。Text by YANAKA Tomomi売り上げごとに500円を寄付年間をつうじて、ピンクリボンの3つのオフィシャルチャリティに賛同してきたザ・ペニンシュラ東京。なかでも「乳がん月間」となる10月には、5年前から本キャンペーンを展開し、ホテルを訪れたひとにピンクリボンのメッセージを伝えている。期間中、すべての直営レストランでは、カクテルやランチボックス、アフタヌーンティーなど“ピンク”をテーマにしたさまざ...
RALPH LAUREN|世界95個限定のチャリティバッグ「ピンク ポニー ソフトリッキー」
RALPH LAUREN|ラルフ ローレン長年つづけている慈善事業をピンクのソフトリッキーでサポート世界で95個限定の「ピンク ポニー ソフトリッキー」誕生これまで10年以上にわたりがんの早期発見や診断、治療を啓発するための慈善活動「ラルフ ローレン ピンク ポニー」を展開してきたラルフ ローレン。あらたにこの活動をサポートするため、テーマカラーのピンクに染められたアイコンバッグ「ソフトリッキー」が9月28日(土)より、世界で95個限定で発売される。Text by YANAKA Tomomi10月中は売り上げの50%を日本対がん協会に寄付がんにかんする知識を向上させるとともに、医療格差をなくすことを目的にラルフローレンが10年以上にわたり、世界中で展開している慈善活動「ラルフ ローレン ピンク ポニー」。この活動にちなんだ、世界で95個限定の「ピンク ポニー ソフトリッキー」が誕生した。「リッキーバッグ」は、デザイナー、ラルフ・ローレンの愛妻でありミューズでもあるリッキー・ローレン...
Paul Smith|東日本大震災後、日本で開催されたショーを写真ルポ
Paul Smith|ポール・スミス東日本大震災後、日本で敢行されたショーをルポルタージュ『Paul Show by Hiroyasu Masaki』10月8日(火)から11月4日(月・祝)まで、神宮前のポール・スミス スペース ギャラリーにて『Paul Show by Hiroyasu Masaki』が開催。会場では、ポール・スミスが日本ではじめておこなった2012年春夏メンズ&ウィメンズの合同ファッションショーの模様を撮影した写真が展示される。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)ポール・スミス仙台店にて同時期開催©mAsAkI2011年3月11日に発生した東日本大震災から、約1ヵ月後の4月上旬。多くの外国人が日本への渡航を控えるなか、ポール・スミスは予定されていた日本行きのプランを変更しなかった。同行するはずだった30名を超すスタッフの渡航はかなわず、ポール自身も強い制止を振り切って、単身で来日したという。それは、1980年代初頭から現在にいたる30年...
ART|“時”がテーマの『十和田奥入瀬芸術祭』
ART|自然豊かな奥入瀬や十和田湖、そして十和田市現代美術館などが会場に“時”がテーマの『十和田奥入瀬芸術祭 SURVIVE-この惑星(ほし)の、時間旅行へ』アートと密接した空間づくりで知られる、青森県の十和田市現代美術館の開館5周年を記念した『十和田奥入瀬芸術祭 SURVIVE-この惑星(ほし)の、時間旅行へ』が11月24日(日)まで開催中だ。景勝地として知られる自然豊かな奥入瀬(おいらせ)や十和田湖、美術館のある十和田市街を舞台に、テーマである“時”がリンクした作品が登場する。Text by YANAKA Tomomi新作小説や畠山直哉撮影のグラビアを収めた書籍も刊行2011年3月11日の東日本大震災の発生。東北の地、十和田にも「千年に一度」といわれる地震は大きな影響を及ぼした。いっぽう、奥入瀬には「数万年」かけてかたちづくられた複雑で多様な生態系も存在しており、そんなさまざまな“時”を十和田湖、奥入瀬の地で表現し、この時代と芸術との関係、これからの可能性を提示しようと芸術祭が...
MICHAEL KORS|10月16日(水) 「世界食糧デー」に特別Tシャツ配布
MICHAEL KORS|マイケル コース全世界へ飢餓撲滅のメッセージ10月16日(水)の「世界食糧デー」に特別Tシャツを配布マイケル・コースは、2013年1月より、国際連合世界食糧計画(WFP)との長期パートナーシップにより飢餓撲滅を掲げる「WATCH HUNGER STOP (ウォッチ・ハンガー・ストップ)」キャンペーンを開始した。「世界食糧デー」の10月16日(水)に、本キャンペーンの一環として、特別Tシャツを、東京・表参道店のほか、NY、ベルリン、リオデジャネイロ、香港の世界5都市にて配布した。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)マイケル・コースと国連WFPの取り組み「ウォッチ・ハンガー・ストップ」キャンペーンは、マイケル・コースが積極的におこなっている慈善事業のひとつ「世界飢餓問題の解決」への手助けを目的とするものだ。同年3月(日本では5月)には、“100 Series”と称した4種類のチャリティー時計を発表した。「世界食糧デー」の10月16日(...
TRAVEL|カンボジア、ロン群島を守る環境保護団体が設立
TRAVEL|ソンサー・プライベートアイランドが環境保全に尽力カンボジア、ロン群島を守る環境保護団体「ソンサー・ファンデーション」が設立カンボジア、シアヌークビルの沖合に浮かぶアイランドリゾート、ソンサー・プライベートアイランド。カンボジア南部にあるタイランド湾ロン群島地域の環境保全強化を目的としたソンサー・ファンデーションを設立した。Text by KUROMIYA Yuzuリゾート開発と環境保全、コミュニティ活動を融合サンゴ礁、マングローブが生い茂る林、ウミガメ、ジンベイザメ、タツノオトコシゴなどが生息する天然資源豊かなロン群島は、東南アジアでもっとも多様性に富みながらも、あまり知られていない海洋環境だ。そのロン群島を保護するために、ソンサー・プライベートアイランドのオーナー、ローリーとメリタ・ハンターが中心となりソンサー・ファンデーションを設立。これまでソンサー・プライベートアイランドがおこなう環境保全とコミュニティプログラムとして活動してきたが、今後はソンサー・ファンデーシ...
RALPH LAUREN|動物愛護について考えるチャリティ「The Dog Walk」
RALPH LAUREN|ラルフ ローレン動物愛護について考える1カ月フィランソロフィー活動「The Dog Walk」開催ラルフ ローレンではこの秋、動物愛護の必要性について広く訴えるフィランソロフィー活動「The Dog Walk」を実施。10月31日(木)「ラルフ ローレン 表参道」でおこなわれるイベントを皮切りに、11月30日(土)までの1カ月にわたりチャリティ活動を展開する。Text by FUJITA Mayu(OPENERS)売上げの一部を公益社団法人 日本動物福祉協会に寄付これまでもガンの早期発見・治療の重要性について啓発するチャリティ活動「ラルフ ローレン ピンク ポニー」をはじめ、積極的なCSR活動を展開してきたラルフ ローレン。次に発信するメッセージは動物愛護の重要性についてだ。ラルフ ローレンでは10月31日(木)「ラルフ ローレン 表参道」にておこなわれるイベントを皮切りに、ハンドバックや革小物、ドッグ関連商品の売上げの一部を公益社団法人 日本動物福祉協会...
東京モーターショーで次世代燃料電池車を世界初披露|Toyota
TOYOTA│トヨタ2015年に発売される水素を使った次世代燃料電池車を世界初披露トヨタ自動車は、11月22日(金)から12月1日(日)まで東京ビッグサイトで開かれる東京モーターショーの出展概要を発表。水素エネルギーをもちい、2015年に発売されるセダンタイプの次世代燃料電池車(FCV)のコンセプトカーがワールドプレミアされる。 Text by YANAKA Tomomi約3分の充填で500km以上の航続距離2年に1度の東京モーターショーでトヨタが提案する未来のモビリティライフ。なかでも注目なのが、2015年に発売が予定されている次世代燃料電池車(FCV)のデザインコンセプト「FCV CONCEPT」だ。電気にくらべてエネルギー密度が高く、多様な原料からつくることができる水素を使用。セダンタイプの専用ボディの床下に小型・軽量化した新型燃料電池や高圧水素タンクが配置され、高効率なパッケージを実現させた。実用航続距離は500km以上を想定。水素充填は3分とガソリン車並の短時間でお...
特集|BMW iシリーズ ついに始動|BMW
BMW i|ビー・エム・ダブリュー i特集|BMW iシリーズ ついに始動BMWが持続可能な次世代モビリティの実現を目指して、開発・生産をおこなう新サブブランド「BMW i」。同社初の量産電気自動車として登場するコンパクトカー「BMW i3」。そして、ピュアスポーツと呼ぶにふさわしいスペックをそなえたプラグインハイブリッドスポーツカー「BMW i8」。それぞれのコンセプト発表からその後をまとめた、「BMW i」シリーズ特集記事。BMWの“i”、いよいよ本格始動BMWは、今月末に開催される「東京モーターショー」に先駆け、同社初となる量産型電気自動車「i3」と、プラグイン ハイブリッド スポーツカー「i8」のプロダクションモデルを日本で初めて公開した。 BMW i3に試乗BMWのあたらしいサブランド「i」。その先陣をきった「i3」のプロトタイプに渡辺敏史氏が試乗。これまでの“シティコミューター的EV”の枠にとどまらないBMWの意気込みを感じたという。 あの「i8」がはやくも日本上陸か「...