「第18回 JQA地球環境世界児童画コンテスト」作品募集開始|ART

「第18回 JQA地球環境世界児童画コンテスト」作品募集開始|ART

ART|JQA主催、ユニセフ東京事務所後援子供たちが環境問題を考えるきっかけに「環境」をモチーフに子供たちが絵を描く「JQA地球環境世界児童画コンテスト」の作品募集が開始。応募締め切りは2017年5月31日(水)まで。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)今回のテーマは「みんなの宝物、地球」「JQA地球環境世界児童画コンテスト」は地球環境を題材に絵を描くことを通じて、環境問題を考えるきっかけを提供し、次世代を担う子供たちの環境意識の向上を願って開催されている。世界中の7歳から15歳までの子供たちを対象に、これまでに17回のコンテストを実施。前回は94カ国の国から、17,000点以上の作品が応募された。子供たちの作品は、身近な自然や生き物、家族や自分たちの住んでいる地域を題材に描かれ、豊かな想像力と感性にあふれた作品ばかり。国境や文化、言語の違いを越えて、地球環境へのメッセージが込められている。第18回目となる今回のテーマは「みんなの宝物、地球」。かけがえのない...
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ビニール袋の廃止のメッセージを込めたトートバッグ|OPEN-EDITIONS

ビニール袋の廃止のメッセージを込めたトートバッグ|OPEN-EDITIONS

OPEN-EDITIONS|オープン エディションズエコと対極にあるデザインを使ってエコを訴える「THNAK You Tote(サンキュートート)」は、アメリカのグロッサリーやマーケットなどで使われているビニール袋のデザインをそのままに、ポリエステル素材でバッグにしたもの。デザインと製造を手がけているのは、アメリカで最初にビニール袋の禁止条例を制定したサンフランシスコを拠点に、ユニークな活動をする「OPEN-EDITIONS」だ。サンキュートートにほどこされた「THANK YOU」の文字は刺繍によるもの。エコと正反対のデザインを採用することで、ビニール袋の廃止のメッセージと皮肉が込められている。サイズ感もよく、エコバッグとして活用できそうだ。文字色は5色展開予定。THANK YOU Tote価格|4900円(税抜)問い合わせ先GOOD NEIGHBORS’ FINE FOODSTel. 03-3470-3940http://goodneighborsfinefoods.com/PR...
あたらしい時代づくりに取り組むひとと企業──ゼファー編|SHIFT JAPAN

あたらしい時代づくりに取り組むひとと企業──ゼファー編|SHIFT JAPAN

あたらしい時代づくりに取り組むひとと企業──ゼファー大きな可能性を秘める、小型風力発電(1)自然エネルギーとして話題にのぼることが多い風力発電。風の力を電気エネルギーに変換するシステムで、大型のシステムが海岸線に並んで立つイメージが強い。しかし、学校や一般家庭用としても使えるシステムもある。 文=小川フミオ写真(ポートレイト)=吉澤健太あたらしい時代のエネルギーを小型風力発電システムの第一人者といわれるのが、ゼファー。新宿副都心の一角にオフィスをもつこの企業は、1997年、新エネルギー分野に特化した専門メーカーとして創業した。いらい、独自の小型風力発電システムを開発、世界40カ国以上で、5000を超えるシステムの設置導入実績をもつ。これからの小型風力発電システムの可能性について、ゼファーの遠藤友哉代表取締役社長に話を聞いた。──風力発電システムの開発・販売を手がけるにいたった理由は?創業者が、オーディオメーカーの出身で、モノづくりで社会に貢献したいという志とともに創業されました。そ...
大規模太陽光発電所を稼働した川崎市に「エコ暮らし未来館」オープン|SHIFT JAPAN

大規模太陽光発電所を稼働した川崎市に「エコ暮らし未来館」オープン|SHIFT JAPAN

大規模太陽光発電所を稼働した川崎市「かわさきエコ暮らし未来館」オープン神奈川県川崎市のごみ処理場に設置された、川崎市と東京電力の共同事業である国内最大級の太陽光発電施設が、8月10日、本格稼働した。それにさきがけて、川崎市は環境について学べる施設「かわさきエコ暮らし未来館」をオープン。エコ志向な都市として、さまざまな側面で次世代都市へと進化している。 Text by OPENERS稼働したばかりの大規模太陽光発電所の全景もかわさきエコ暮らし未来館は、地球温暖化、再生可能エネルギー、資源循環の3つのテーマを中心に、 環境を守るための具体的な方法を、体験しながら学ぶことができる施設。稼働したばかりの川崎メガソーラーの発電量がモニターでリアルタイムで観測できたり、家庭での節電を指南してくれるコーナーがあったりと、さまざまなエコを知ることができる。隣には、稼働したばかりの浮島メガソーラーの施設が一面に広がる。さらに近隣の扇島の太陽光発電所も年末には稼働する予定で、2カ所の施設合計で約2万キ...
ヤマダ電機がエス・バイ・エルにTOB スマートハウス市場へ本格参入|SHIFT JAPAN

ヤマダ電機がエス・バイ・エルにTOB スマートハウス市場へ本格参入|SHIFT JAPAN

ヤマダ電機がエス・バイ・エルにTOBスマートハウス市場へ本格参入ヤマダ電機は、住宅メーカーのエス・バイ・エルにTOB(株式公開買い付け)を実施し、連結子会社化することを明らかにした。省エネ意識が高まるなかで、スマートハウス事業を加速するのが狙いだ。Text by OPENERS事業をさらに加速化ヤマダ電機は、中古住宅に太陽光発電装置を搭載、オール電化にして販売する事業を試験的に進めてきた。省エネ意識が大震災後さらに高まっており、スマートハウス事業を加速させるため、新築もふくめた住宅のノウハウの獲得が必要と判断した結果、今回のTOBとなった。ただ、この計画は、震災前からのものだという。スマートハウス事業も4~5年前から取り組み、早くから注目していた市場。政府の再生エネルギー関連の法案も追い風だ。スマートハウスが普及すれば、1戸当たりの単価が上がり、売り上げの伸びにもつながるとみている。山田昇会長は会見で、「ヤマダは、省エネ、蓄エネ、創エネを提案できる。エス・バイ・エルは住宅のノウハウ...
伊勢丹|数量限定BE@RBRICKストラップ登場! 彩り祭 フォージャパン チャリティキャンペーン開催

伊勢丹|数量限定BE@RBRICKストラップ登場! 彩り祭 フォージャパン チャリティキャンペーン開催

伊勢丹|ISETAN数量限定BE@RBRICKストラップ登場!彩り祭 フォージャパン チャリティキャンペーン開催「Kiss the Earth 人に地球に優しい、キスを」というテーマのもと、環境保全に向けたさまざまな取り組みをおこなう伊勢丹グループは「彩り祭 フォージャパン チャリティキャンペーン」と題し、8月24日(水)より日本の森林保全を目的としたチャリティキャンペーンを順次開催する。「日本の森林」にフォーカスした今回は、日本の固有種である“ニホンヤマネ”と“モリアオガエル”をモチーフとしたBE@RBRICKストラップが登場し、日本の森における“生物多様性”の大切さを伝えていく。 Text by OPENERSPhoto by JAMANDFIX森がはぐくむ多様な生命を守ろういま、私たちの住む日本は、地球温暖化や自然破壊、ひいては類をみない大災害により、多くの生物にとって住みづらい土地となってしまっている。これを受け、伊勢丹グループでは未来のあるべき日本の姿に向け、“日本の森林...
あたらしい時代づくりに取り組むひとと企業──IBM|SHIFT JAPAN

あたらしい時代づくりに取り組むひとと企業──IBM|SHIFT JAPAN

あたらしい時代づくりに取り組むひとと企業──IBM次世代電力網のプラットフォームを担う企業へ(1)電力を効率よく使うスマーターシティ。近未来の都市のありうべき姿といわれているが、しかし早くも現実化しているとか。クラウド技術などをとおしてスマーターシティ実現に寄与しているIT企業、IBMの現地法人、日本アイ・ビー・エムでスマートエネルギーソリューションを担当する川合秀之部長にインタビュー。 文=小川フミオ写真(ポートレイト)=JAMANDFIX日本人のエネルギー観が変わった──エネルギーについて、日本人の考え方が大きく変わったというが。かつて個人と企業の、多くのエネルギー消費者は、必要なエネルギーは手に入る、再生可能エネルギーはCSR(企業社会貢献活動)の一部、エネルギー消費量の見える化をしても効果はない、インセンティブがないなら節電しない、などと考えていたのではないでしょうか。しかし震災と原子力発電所の事故による電力供給への不安を背景に、いまその姿勢が大きく変わってきています。──...
BOOK|「スマート日本」宣言

BOOK|「スマート日本」宣言

BOOK|「スマート日本」宣言電力とのあたらしいつきあい方を提示3.11後、次世代エネルギー関連の書物は玉石混交、数多く出版されている。8月に出たばかりのこの『「スマート日本」宣言』の特異な点は、3.11後の状況を踏まえながらも理想論を徹底的に排し、あくまで客観的事実に基づいた今後のエネルギー情勢を提示しているところだ。 Text by OPENERSPhoto by JAMANDFIX「ピークシフト」と「ネガワット」著者のひとり、村上憲郎氏は前グーグル日本法人名誉会長で、ウェブメディアを中心にスマートグリッド推進を早くから提唱してきた人物。ITというスマートグリッドには欠かせない要素を知り尽くした立場から、次世代エネルギーの分野で影響力を強めている。もう一人の福井エドワード氏は、環境技術ビジネスへの投資業務をおこない、『スマートグリッド入門』という著書もある人物だ。ここで主に語られるのは、ピークシフトの問題である。ピークシフトとは、夏の日中の1時間ていど来る電力使用のピーク時を避...
BOOK|エネルギーシフトに向けて『節電・省エネの知恵123』

BOOK|エネルギーシフトに向けて『節電・省エネの知恵123』

3・11後の暮らしを考えるエネルギーシフトに向けて『節電・省エネの知恵123』(1)東日本大震災を契機に、エネルギーについての関心が高まっています。石油や石炭のほとんどを輸入に頼り、地震多発地帯に数多くの原子力発電所をかかえる日本。豊かさも、危うさの上に成り立ってきたのです。無駄なく、そして効率よくエネルギーを使っていく術を知ることは現代人の知恵ともいえます。本書では、節電、省エネしながらも快適に豊かに暮らすための術、そして自然の力を暮らしのなかで使っていく方法を豊富に紹介しています。文=箕輪弥生「節電所」になろう私たちが暮らしのなかでできる節電、省エネは大きな発電所を建てるのと同様の大きな効果があります。節電が叫ばれていたこの7月、実際東京電力管内では平日は昨年と比べて2~3割、もっとも多い日には4割以上の節電の成果をあげています。これは、100万キロワット規模の原発15~25基分に相当するほどです。いまだ終息しない福島第一原発の事故は、私たちが普段使っているエネルギーについて考...
三菱電機|省エネの強い味方! 新型エコキュート発売

三菱電機|省エネの強い味方! 新型エコキュート発売

三菱電機省エネの強い味方! 新型エコキュート発売自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機「三菱エコキュート1HPシリーズ」から、3つの省エネ技術を搭載した新型エコキュートが発売される。Text by OPENERS「大気中の熱」で給湯!エネルギー問題が叫ばれるなか、あらたなエネルギー源として注目をあびる「エコキュート」。大気中の熱を利用するヒートポンプ技術をつかって湯を沸かす給湯機だ。ヒーター式電気温水器とくらべて約3分の1の省エネ性と低ランニングコストが評価され、2010年度の販売台数は前年比10パーセント増の56万台を超えた。このたび発売されたエコキュートでは、沸かす、貯める、使うの3つの点で、機能を向上させた。ヒートポンプユニットの熱交換効率向上などにより、お湯を沸かすさいの消費電力を約5パーセント改善。貯湯ユニットの断熱材にあらたに真空断熱材をくわえ、保温性能を高めることで貯める性能を向上。湯はり時や保温時にヒートポンプユニットで沸上げた湯を貯湯せず活用できるなど、お湯をつかうさい...
アキュラホーム|太陽光とガス発電、蓄電池を標準装備したエコハウス

アキュラホーム|太陽光とガス発電、蓄電池を標準装備したエコハウス

アキュラホーム|AQURAHOME太陽光とガス発電、蓄電池を標準装備したエコハウスアキュラホームが主催する日本最大のホームビルダーネットワーク「ジャーブネット」は、9月9日より、太陽光とガスのダブル発電に蓄電システムを搭載した住宅『めぐる ecoW(エコダブル)』を発売する。Text by OPENERS期間限定、低価格で販売『めぐる ecoW』は、晴天の昼間には太陽光とガスによりダブルで発電された電力を使用しながら、太陽光発電による余剰電力を売電。夜間や雨天の日もガスで発電できるので、太陽光発電のみよりも効率的に電気代を削減することが可能だ。一般家庭の光熱費の年間使用料を約66パーセントカットできるという。また、一般家庭が排出するCO2量も年間約900kg削減する。ダブル発電にくわえ、蓄電システム(2.07kWh)を組み合わせることで、万一の停電時には自動的に供給電力を蓄電池に切り替え、あらかじめ設定しておいた家電製品を継続して使用することもできる。震災以降、電力不足による節電・...
あたらしい時代づくりに取り組むひとと企業──パナソニック電工編|SHIFT JAPAN

あたらしい時代づくりに取り組むひとと企業──パナソニック電工編|SHIFT JAPAN

あたらしい時代づくりに取り組むひとと企業──パナソニック電工編住宅から提案する、エネルギー活用のあたらしいかたち(1)スマートグリッドの最小単位がスマートハウス。電気を効率的に使うスマートグリッドの重要性が注目されるなか、まずは家庭で効率よく電気を使う。そこからはじめるための、次世代住宅ともいえるスマートハウスはどこまで進んでいるのか。住まいの設備と建材を幅広く手がけるパナソニック電工のまるごと事業推進本部 藤井康弘副本部長に取材した。文=小川フミオ写真(ポートレイト)=吉澤健太住宅をとりまく社会が変わってきている──震災と福島第一原子力発電所の事故いらい、電力供給量への不安から、一般消費者の電力への意識が変化している。住宅からはじまって電気や通信のインフラまで視野に入れているパナソニック電工としては、なにが大きく変わったと思うか。端的にいうと社会全体の意識です。電力の効率利用を促進するアイディアは、以前からいろいろありました。たとえば、家庭内の電力消費量がわかるように“見える化”...
Timberland|2011年秋冬ウィメンズ最新ブーツ

Timberland|2011年秋冬ウィメンズ最新ブーツ

Timberland|ティンバーランドリサイクル&環境に配慮した素材を取り入れたブーツコレクション2011年秋冬ウィメンズ最新作が到着!リサイクルラバーを使用したアウトソールや、リサイクルPETのライニングなど、自然環境に配慮した素材を取り入れた「アースキーパーズ™」コレクションに、ウィメンズ・ブーツコレクションがラインナップ。Text by OPENERSPhoto by Timberland女性らしい印象を支える、最新のリサイクル技術「アースキーパーズ™」コレクションは、リサイクル素材の使用以外にも、厳しい環境基準をクリアしたタンナリー(皮なめし工場)で生産されたレザーを使用するなど、自然環境に配慮した素材を積極的に取り入れている人気のシリーズ。今秋冬シーズンよりあらたにラインナップする、「ラドストン ウォータープルーフ プルオン ブーツ」は、創業当時から受け継がれてきた防水加工技術はそのままに、6.5センチのレザー巻きヒールを採用して女性らしい印象。また、ティンバーラ...
大和ハウス|太陽光発電、蓄電池、HEMSを搭載したスマートハウス|SHIFT JAPAN

大和ハウス|太陽光発電、蓄電池、HEMSを搭載したスマートハウス|SHIFT JAPAN

大和ハウス太陽光発電、蓄電池、HEMSを搭載したスマートハウス家庭用リチウムイオン蓄電池、HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)、太陽光発電システムを搭載した大和ハウスのスマートハウス「スマ・エコ オリジナル」が10月1日より発売される。Text by OPENERSエネルギーの自給自足ができる次世代住宅2010年7月、生活の質を向上させながら、2020年までに環境負荷「0(ゼロ)」(CO2排出量をゼロ、光熱費をゼロ)となるエネルギー自給住宅に進化させるためのプロジェクト「Smart xevo Eco Project」をスタートさせた大和ハウス。その第一ステップとして、2010年7月より、国内初となる家庭用リチウムイオン蓄電池を搭載した住宅展示場「SMA×Eco HOUSE」での実証実験が埼玉、名古屋、大阪の全国3ヵ所で実施された。今回発売となったのは、その実証実験で得られたノウハウを活かし、2.5kWhの家庭用リチウムイオン蓄電池、家庭内の電力を見える化して管理す...
大阪に次世代型マンション登場

大阪に次世代型マンション登場

大和ハウス工業 長谷工コーポレーション大阪に次世代型マンション登場大阪府吹田市の千里ニュータウン内に、日本最大級の太陽光発電システム170kWと、関西では初という戸別供給型の太陽光発電システムを導入した環境配慮型の分譲マンションが来年春に登場する。大和ハウス工業と長谷工コーポレーションによる共同事業だ。Text by OPENERSスマート化の流れが、マンションにも今回着工するマンションは、分譲マンションとしては日本最大級の170kW(専有部95kW・共用部75kW)の太陽光発電システムを導入。1戸あたり2.5kW(合計95kW)の戸別供給型太陽光発電システムが、総戸数351戸の約1割にあたる38戸に配備される。共用部に使われるのは75kWの太陽光発電システム。平常時には、共用部の電灯等に利用し、災害時には共用部に設けた非常用コンセントに電力を供給、緊急時の非常用電源として利用できる。専有部・共用部ともに余剰電力は売電できるため、新省エネ基準のマンションとくらべ、年間の電気代および...
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